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ゲームメディアの検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 「今、ゲームメディアが死につつある」ゲームジャーナリズムの限界と提言について|Jini | ゲームゼミ

    今、世界的にゲームメディアが死につつある。 確かに、以前から衰退はしていた。特に、2023年にはFandom WikiによってGameSpotやGiant Bombといったサイトが買収された途端、40〜50人がレイオフならびに何らかの影響があったと報道された。VICE、Destructoid、The Escapist、Dot Esportsなどでもレイオフがあった。いずれも海外では大きな影響力を持つゲームメディアであるにもかかわらず、明白に経済状況は悪化していた。 そこに来て、とんでもないニュースが出てきた。そう、GameIndustrybiz、Eurogamer、Rock Paper Shotgun、VG247、Dicebreakerなどが連結したGamer Networkが、IGN Entertainment(Ziff Davis)によってまるっと買収され、しかも既にレイオフが進んでい

      「今、ゲームメディアが死につつある」ゲームジャーナリズムの限界と提言について|Jini | ゲームゼミ
    • IT系上場企業の平均年収を業種別にみてみた 2024年版[前編] ~ ネットベンチャー、ゲーム、メディア系

      IT系上場企業の平均年収を業種別にみてみた 2024年版[前編] ~ ネットベンチャー、ゲーム、メディア系 IT系企業で平均年収が高いのは、勢いのあるネットベンチャー系企業なのか、それとも伝統的なSIerなのでしょうか。毎年恒例の記事を今年も公開します。 上場企業は毎年「有価証券報告書」の発行を義務づけられており、そこには従業員の人数や平均年齢、平均年収などが掲載されています。この記事では、これら公開情報を基に、Publickeyが独自の判断で主な企業をピックアップして業種を分類。平均年収が高い順に並べてみたものです。 ただし、持ち株会社など現場の社員の給与を反映していないと思われる企業は基本的にこの調査からは外してあります(例えばコナミホールディングスなど)。日本で上場していない企業(例えば日本マイクロソフトやGoogle日本法人など)も当然ながら含まれていません。 昨年から、企業ごとの

        IT系上場企業の平均年収を業種別にみてみた 2024年版[前編] ~ ネットベンチャー、ゲーム、メディア系
      • ここにビデオゲームが表現しうる、さらなる可能性がある——アートハウス系ビデオゲームを代表するイベント『A MAZE.2024』の注目作を追え。|令和ビデオゲーム・グラウンドゼロ——アートハウス・ビデオゲームメディア

        「A MAZE.」とは、アートハウス系ビデオゲームを特集する、ドイツ・ベルリンで開催されるイベントである。 まずアートハウスとは、既存のビデオゲーム産業で評価されるタイトルとは距離を置き、作家性や新しい表現手法のほか、より現実的・社会的なテーマを押し出したタイトルを意味している。それらを特集するA MAZE.とは、平たく言ってしまえば映画におけるカンヌ映画祭やベルリン映画祭みたいなものと考えてもらってもいいかもしれない(とはいえ映画におけるカンヌやベルリンは、国際的な映画販売の見本市でもあるためビジネスの意味も強い。その背景もそんなにないA MAZE.はより先鋭的なイベントかもしれない) Good morning! Feel more comfortable with a 😷? The A MAZE. EXHIBITION: MASK ON EDITION begins soon at

          ここにビデオゲームが表現しうる、さらなる可能性がある——アートハウス系ビデオゲームを代表するイベント『A MAZE.2024』の注目作を追え。|令和ビデオゲーム・グラウンドゼロ——アートハウス・ビデオゲームメディア
        • 老舗米ゲームメディアGame Informerが“いきなり”廃刊。編集スタッフも「寝耳に水」で怒り隠せず - AUTOMATON

          GameStopは、同社が刊行しているゲーム雑誌「Game Informer」について、日本時間8月3日、廃刊することを発表した。また海外メディアKotakuが伝えるところでは、現地時間の8月2日に突然閉鎖が伝えられたようで、関係者も困惑や怒りを隠せないようだ。 Game Informerはアメリカで販売されている、月刊のゲーム雑誌だ。内容としては最新ゲームや業界関連情報、レビューや考察記事など、幅広いトピックを取り扱っていた。同誌は1991年8月に創刊。今年で刊行33周年となる。2011年には発行部数800万部を突破し、全米で3番目に購読されている雑誌となっていた。Webサイトも1996年から運営が開始されていた。なお出版はアメリカにてビデオゲームやゲーム関連製品、家電製品などを取り扱う小売業者のGameStopが担当していた。 そんな長い歴史をもつGame Informerだが、日本時

            老舗米ゲームメディアGame Informerが“いきなり”廃刊。編集スタッフも「寝耳に水」で怒り隠せず - AUTOMATON
          • ▼日常▼ 謎の痛みの原因をいくら医者に聞いても診てもらえない……クリエイター・npckc氏の実話からゲームデザインされた難病診断ライフシム『気のせいだ』|令和ビデオゲーム・グラウンドゼロ——アートハウス・ビデオゲームメディア

            ▼日常▼ 謎の痛みの原因をいくら医者に聞いても診てもらえない……クリエイター・npckc氏の実話からゲームデザインされた難病診断ライフシム『気のせいだ』 シーズンテーマ『日常』で特集しているテキストです『気のせいだ(原題:you're just imagining it)』は心をかき乱される一作である。というのも、僕自身が昨年2023年に、本作のクリエイターであるnpckcさんとゲームイベントなどでお話させていただくことが多かったからだ。 npckcさんはさまざまなジェンダーアイデンティティを持つ主人公を描いた『A YEAR OF SPRINGS』や、特殊な開放で切り抜けるホラーの『a pet shop after dark』を代表作に持っている。特に『A YEAR OF SPRINGS』の一編、『one night, hot springs』は、近年のクィア・ゲームへの関心が高くなってい

              ▼日常▼ 謎の痛みの原因をいくら医者に聞いても診てもらえない……クリエイター・npckc氏の実話からゲームデザインされた難病診断ライフシム『気のせいだ』|令和ビデオゲーム・グラウンドゼロ——アートハウス・ビデオゲームメディア
            • 英語圏を席巻するゲームエンジン「bitsy」のシーンについて——まるで日記や詩を作るみたいに、ゲームを作れるゲームエンジン|令和ビデオゲーム・グラウンドゼロ——アートハウス・ビデオゲームメディア

              シーズンテーマ『日常』で特集しているテキストです bitsyとは、ミニマルなゲームエンジンです。ブラウザ上で動作し、プログラミングの知識もいらず、シンプルな操作でゲームを作れることを特徴としています。bitsyは開発の手軽さから、このエンジンのコミュニティが築かれていることも大きな特徴ですし、決められた期間にゲームを作って持ち寄るゲームジャムにおいてもしばしば利用されています。この記事では、bitsyを使って作られたゲームを「日常」というテーマからいくつか紹介します。 執筆 / 鳥の王国 編集・ヘッダー・タイトル提案 / 葛西祝 本記事は無料で最後までお読みいただけます。購入後には感謝の言葉が記されています。 bitsyは2016年、開発者のAdam Le Douxが公開したゲームエンジンです。Adamいわく、当時は『Kentucky Route Zero』に触発されて大型のナラティブ作品

                英語圏を席巻するゲームエンジン「bitsy」のシーンについて——まるで日記や詩を作るみたいに、ゲームを作れるゲームエンジン|令和ビデオゲーム・グラウンドゼロ——アートハウス・ビデオゲームメディア
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