研究者のための研究戦略立案・資金獲得などをサポートする筑波大学URA研究戦略推進室(URA:University Research Administrator)。2019年3月26日、3カ月にわたり研究者の情報発信を考えるためのワークグループを行なってきたロフトワークとの共催で「研究者のためのターゲティング・ストラテジー:4人の専門家と『価値』を伝える情報発信を考える」と題したイベントを開催しました。 現在、研究者はグローバルな競争に晒されつつあります。世界のフィールドで頭角を現わすためには、研究内容の本質的価値はもちろん、戦略的な情報発信を検討する必要があります。 今回のイベントでは、そのための方法論を共有することを目指し、論文誌エディター、異分野融合請負人、投資家、研究者として活躍する4名を招き、お話を伺いました。同じ分野の研究者、そして企業や社会に向けて研究者は何を伝えるべきなのか。