Windowsで開発をしていると、タスクマネージャに表示されている情報よりも、もっと踏み込んだ情報が欲しい場合があります。 例えば、対象のプロセスが立ち上げたスレッドの数、それぞれのスレッドの状態、読み込んでいるDLLなど。 Process Explorerは、こういったプロセスの情報を詳細に確認できるツールとして、Microsoft社が無料で提供しています。 ただProcess Explorerの難点は、詳細な使い方を記載したサイトや本がすべて英語だということ。 そこで、本記事では開発経験20年以上の僕が、Process Explorerの使い方を日本語で詳しく説明します。現在、開発に携わっている方、運用に携わっている方、誰にでも使える記事となっていますので、ぜひ参考にしていただければと思います。 ブラウザの分割ツール「Tab Resize」を使えば、効率よくインターネットをブラウジング