ここしばらく身辺多忙で間が空いてしまったものの、前回紹介したように、ソースコードが公開されたOpenGPUカーネルモジュールを組み込んで、Plamo LinuxでもNVIDIA GPUを使えるようにし、さっそく当初の目的だった画像生成AI、StableDiffusionを動かしてみました。 GitHubで公開されている、ブラウザ経由でStableDiffusionを操作できるstable-diffusion-webuiを試したところ、特にシステム側に修正を加える必要もなく動作し、指定したキーワードに沿った綺麗な画像が生成できました。 図1 「花火大会の夜」なイメージで "StableDiffusion"の動作の仕組みは理解できていないものの(苦笑)、画像生成のきっかけとなるランダム・シードが1つ違うだけで全く異なる画像が生成されますし、同じランダム・シードを使っていてもサンプリング・メ