林原 めぐみ,江守 徹,堀 勝之祐,古谷 徹,Satoshi Kon,Satoki Toyoda,Seishi Minakami
自分の直観は結構当たると思ってる ちょっとしたことですぐ終わるだのなんだの言う人はバカだと思ってるが Twitterから衰退期の始まりあたりの雰囲気は感じる まだ2年は顕在化しないだろうけど もちろん原因はイーロン・マスクなんだけど イーロン・マスクはあくまでトリガーであり、元々問題はTwitterに合ったんだと思う というかTwitterももうレガシーなんだ よくも長い間攻めた、がもう無理そうなので売ったんだろう 今後は回収期でありどんどんつまらなくなっていく(ただし利益は出る) そうなると若者から逃げていく 問題は今逃げる先が無いってことなんだけど このゾンビ状態がいつまで続くかっていう時期に入っていくと思う これがいつまでかってのがいまいちわからない 若者はオープンなSNSよりクローズドなSNSにご就寝だ でもそれも高校生まで、となるとTwitterを使うか他を使うかという選択が入っ
12月から一人暮らしを始めた。 初めの1週間は、まず生活ができるくらい日用品等を揃えることで結構疲れた。 少しすると寂しくなったので、クリスマスが終わると実家に帰りそのまま年を越した。 仕事があるので家に戻ったが、やっぱり寂しくなったのと、祖母が亡くなったことも影響しメンタルがちょっとブレたので、彼氏の家に5日間ほど入り浸った。 そして数日前、家に帰ってきた。 すると、なんだか初めて自分の一人暮らしの家が快適に思えた。自分のだけの城。自分で稼いだお金で買い揃えた物たちに囲まれて、少しだけ自分に自信が持てた気がした。大袈裟だが、この世界で生きていける気が初めてした。 フルリモートのためか、運動不足か、最近寝つきが悪いので、仕事が終わると外に出て散歩をしている。 今日は隣駅まできた。ドンキホーテでボディクリームを買い、スタバに寄った。 お姉さんが抹茶ラテにハートのラテアートをしてくれて、思わず
『電話をしてるふり』 まただ。 もう。 しつこいってば。 「ああ、もしもしごめんパパ。もうすぐ帰るよ。うんうん。そうだねうん。迎え?あ、どうしようかな。来てもらおうかな。ええと、今はね…」 私はよくナンパされる。 特に男受けを狙った格好はしてないつもり。 でもそりゃあ、かわいい服は着たいし、メイクも好きだし、見た目には気をつかっているつもり。 夜一人で歩いていると、繁華街、駅前、最寄り駅から家までの徒歩15分の薄暗い道、ところ構わず声はよくかけられる。 見た目に隙があるのか、それともほんとにかわいいのか? いやいや、彼氏だって1年以上いないし、ここ最近まともに告白なんかもされてないし。 ああ。ナンパだりぃ。 そんな出会いも、まあ一つの出会いなんだろうけどさ。なんていうか、怖い。怖い声のかけられ方多め。ベタに、ねーちゃん遊ぼうぜ系ばかり。 今もまさに最寄り駅の改札を出た瞬間チャラついた男が声
youkoseki.com 飲ま飲まない 今春も新入社員が二人、うちの部に配属されたので、さっそく歓迎会をやろうということになった。「好き嫌いはあるか? 君達の歓迎会なんだから、食べたいもの、飲みたいもの、なんでも言ってくれ」私は笑顔で言う。 「あの……そのことなんですけど」今年の新入社員は男女が一人づつ。女性のほうが、私の顔色を伺いながら切り出す。「私達、二人ともお酒が苦手で……」 「ああ、なるほど」私は言う。「もちろん、無理に飲ませるようなことはしないよ。うちの部にも何人か飲まない人がいるし、ノンアルコールの美味しい店も知ってるから」 「いや、そうではなく……」男性のほうが言う。「お酒のない店にして欲しいんです。臭いが苦手だし、お酒を飲んでいる人と一緒にいるのも、あまり……」 若者の酒離れというのは、もう何年も前から耳にしていた。やれ日本人の平均酒量が減っているとか、やれ居酒屋に客がな
youkoseki.com 夜の街 日没の時間、アラートが街に響く。夜のはじまりだ。みんなが一斉に退社しはじめる。 システム管理をしている私は、なんだかんだといつも退社が最後になる。 「早く帰れよ」と上司の岩田さんがそう言ってエレベーターに消えると、フロアには一人となった。 オフィスの戸締りをしていると、大沼さんがトイレから現れる。面倒見のいい一年先輩だが、くたびれた風貌のせいかだいぶ年上に見える。 「今日、飲みに行く?」大沼さんは言う。私は端末のカレンダーを見る。金曜日だが、月末ではない。 「自粛日ですよ」私は言う。 「つまらないこと言うなよ」大沼さんは答える。「いいところに連れて行ってやるからさ」 「これはどうします?」私は自分の端末を指差す。 「これがある」そう言って大沼さんが取り出したのは小さなドライバーで、止める間もなく私の端末を手に取ると、あっという間にカバーを外し、バッテリー
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