並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 5 件 / 5件

新着順 人気順

ジギー・スターダストの検索結果1 - 5 件 / 5件

  • RIP David Bowie | ele-king

    英国に止まない雨が降った朝文:ブレイディみかこ ある雑誌の企画で「いま一番聴いている5曲」という調査に参加することになり、アンケート用紙に記入してメールした後、酒を飲みながらボウイの新譜を聴いていた。 「いま一番聴いている5曲」の中にも、『Blackstar』収録の” 'Tis a Pity She Was a Whore”を入れた。過去と現在の音をカクテルにしてぐいぐいかき混ぜながら、確かに前進していると思える力強さがある。みたいなことをアンケートには書いておいた。 そして新譜を聴きながらわたしは眠った。 が、朝5時に目が覚めてしまった。 まるで天上から誰かが巨大なバケツで水をぶちまけているかのような雨が降っていたからだ。雨の音で目が覚めるというのはそうある話ではない。こんな怒涛のような雨が降り続いたら、うちのような安普請の家は破れるんじゃないかと本気で思った。妙に真っ暗で、異様なほどけ

      RIP David Bowie | ele-king
    • ヴィジュアル系バンドから落語家へ転身した男の「天神橋筋六丁目」【関西 私の好きな街】 - SUUMOタウン

      取材・執筆: 吉村 智樹 関西に住み、住んでいる街のことが好きだという方々にその街の魅力を伺うインタビュー企画「関西 私の好きな街」をお届けします。◆◆◆ 遅咲きの落語家が選んだ「天神橋筋六丁目」「うちの最寄駅は『天神橋筋六丁目』です。このあたりに住むようになって、ほっとしたんです。街の風景が雑多で、ごちゃごちゃ。よく言えば気取らない。物価が安いし、定食屋さんのごはんもおいしい。呑み屋さんが朝から店を開けています。すごく居心地がいいんです。『ここは自分が帰ってくるべき場所やな~』と、しみじみ感じました」 そう語るのは、落語家の桂りょうばさん(48)。上方の人気落語家、*桂ざこばさんのお弟子さんです。50歳を目前にしているとは信じられない、少年のようなあどけない表情。そして、落語家としてのキャリアも、わずか4年。かなり遅咲きなニューカマーなのです。 *二代目・桂ざこば……豪快かつ涙もろい人情

        ヴィジュアル系バンドから落語家へ転身した男の「天神橋筋六丁目」【関西 私の好きな街】 - SUUMOタウン
      • 大槻ケンヂ × 小沢健二

        /Home/ANN/OZAWA/ 大槻ケンヂ × 小沢健二 (『音楽と人』94年4月号) ●この二人はまったくの初体面ですかね。 大槻「きっとそう」 小沢「いや。僕が高円寺を車で通りかかったとき、『この辺って大槻ケンヂが住んでるんだよね』って話してたら、『あ、大槻ケンヂだ!』ってことがあったけど(笑)」 大槻「俺フラフラ歩いてたんでしょう?」 小沢「そうそう」 ●こりゃまた予定調和だなあ(笑)。 大槻「僕と小沢君って世界が結構ちがうじゃないですか、雰囲気として。もしかして電グルとか知り合い?」 小沢「いや、全然」 大槻「・・・そうかあ」 ●いきなり絆を断ち切られたな。 大槻「そうそう(笑)」 小沢「はははは」 大槻「『あ、(石野)卓球知ってますよ』って言われたら、『あいつバカでさあ』と話が咲くかと(笑)。共通の友達話から始

        • 英誌選出「史上最高のコンサート映画50本」 : 映画ニュース - 映画.com

          「ストップ・メイキング・センス」写真:Everett Collection/アフロ [映画.com ニュース] 英Total Film誌が、史上最高のコンサート映画50本を発表した。 第1位に選ばれたのは、ジョナサン・デミ監督作「ストップ・メイキング・センス」(1984)。デビッド・バーン率いる米ロックバンド「トーキング・ヘッズ」が1983年に行なったツアーの模様をおさめたもので、コンサート映画の金字塔的作品だ。日本でも、ちょうどミニシアターが台頭し始めた時代にレイトショー公開され、超ロングランヒットとなった。 30位までは以下の通り。 1.「ストップ・メイキング・センス」(84)トーキング・ヘッズ 2.「ラスト・ワルツ」(78)ザ・バンド 3.「ローリング・ストーンズ・イン・ギミー・シェルター」(71) 4.「ウッドストック」(70) 5.「ビースティ・ボーイズ 撮られっぱなし天国」(0

            英誌選出「史上最高のコンサート映画50本」 : 映画ニュース - 映画.com
          • 【訃報】デヴィッド・ボウイが許さなかった映画『ベルベット・ゴールドマイン』とは? | FILMAGA(フィルマガ)

            2016年1月10日、デヴィッド・ボウイが逝去されました。享年69歳。先鋭的であり続け音楽シーンを常に牽引してきた彼の死に、多くのファンやミュージシャンから哀悼の意が伝えられています。 その活動は音楽のみならず、映画でも多くの傑作を残しています。代表作には自身のコンセプト・アルバム「ジギー・スターダスト」を思わせる『地球に落ちて来た男』や、幻想的な世界を支配するゴブリンの魔王ジャレットを演じた『ラビリンス/魔王の迷宮』があります。 また、日本では特に坂本龍一やビートたけしと共演した大島渚監督作『戦場のメリー・クリスマス』で演じた妖艶で中性的なアーティスト・イメージを引き継いだジャック・セリアズ少佐がよく知られていると思います。 そんな、映画への理解が深いボウイが楽曲使用を求められながら、それを認めなかった作品があります。ボウイの曲名をそのままタイトルにした『ベルベット・ゴールドマイン』です

              【訃報】デヴィッド・ボウイが許さなかった映画『ベルベット・ゴールドマイン』とは? | FILMAGA(フィルマガ)
            1