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スクリューボールコメディの検索結果1 - 5 件 / 5件

  • スクリューボール・コメディ - Wikipedia

    この項目では、映画のジャンルについて説明しています。ソウル・フラワー・ユニオンのアルバムについては「スクリューボール・コメディ (アルバム)」をご覧ください。 スクリューボール・コメディ(Screwball comedy)は1930年代初頭から1940年代にかけてハリウッドでさかんに作られたコメディ映画のサブジャンル。常識にとらわれない登場人物、テンポのよい洒落た会話、つぎつぎに事件が起きる波乱にとんだ物語などを主な特徴とする[1]。「スクリューボール」は当時のクリケットや野球の用語で「スピンがかかりどこでオチるか予測がつかないボール」を指し、転じて突飛な行動をとる登場人物が出てくる映画をこう呼ぶようになった[2]。 歴史[編集] スクリューボール・コメディ代表作の一つとされるフランク・キャプラの映画『或る夜の出来事』(1934) ポスター。 トーキー化と新しいコメディ[編集] 20世紀初

    • スクリューボール・コメディ、ソフィスティケイテッド・コメディ、ロマンティック・コメディ映画名作選 - 心揺々として戸惑ひ易く

      私の好きな映画100選 - Where Sweetness and Light Failedに触発されて、映画で最も好きなジャンルであるscrewball comedy/sophisticated romantic comedyの名作・傑作を選んでみた。 「生きるべきか死ぬべきか」エルンスト・ルビッチ監督 生きるべきか死ぬべきか [DVD] 出版社/メーカー: ジュネス企画発売日: 2005/06/27メディア: DVD購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (17件) を見る「天国は待ってくれる」エルンスト・ルビッチ監督天国は待ってくれる [DVD] 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン発売日: 2006/11/24メディア: DVD購入: 3人 クリック: 28回この商品を含むブログ (7件) を見る「極楽特急」エルンスト・ルビッチ

        スクリューボール・コメディ、ソフィスティケイテッド・コメディ、ロマンティック・コメディ映画名作選 - 心揺々として戸惑ひ易く
      • 『僕は友達が少ない』 -ラッキースケベ乱発のスクリューボール・コメディこそ、ラノベ映画の目指す道 (柳下毅一郎) -3,382文字-

        『僕は友達が少ない』 -ラッキースケベ乱発のスクリューボール・コメディこそ、ラノベ映画の目指す道 (柳下毅一郎) -3,382文字- 2014年02月17日 19時52分 カテゴリ: 殺しの映画レビュー タグ : ラノベ • 北乃きい • 及川拓郎 • 大谷澪 • 小林元 • 木下工務店 • 栗原類 • 海田庄吾 • 瀬戸康史 • 神定まお • 高月彩良 『僕は友達が少ない』 監督・脚本 及川拓郎 撮影 小林元 音楽 海田庄吾 出演 瀬戸康史、北乃きい、大谷澪、高月彩良、神定まお、栗原類 これ「はがない」て言うんですってね。ひらがなだけつなげて読むとそうなるからなんだそうです。もちろん周知の話なんでしょうが、ラノベ文化にうといぼくは全然知りませんでした。勉強になるなあ。さて、累計600万部のベストセラーラノベの実写映画化だそうですが、ぼくはもちろん読んでません。で、この映画を見ていてひとつ

          『僕は友達が少ない』 -ラッキースケベ乱発のスクリューボール・コメディこそ、ラノベ映画の目指す道 (柳下毅一郎) -3,382文字-
        • スクリューボール・コメディについて私が思い巡らす二、三の事柄

          榎本憲男★『サイケデリック・マウンテン』絶賛発売中!!! @chimumu ロマンチック・コメディとスクリューボール・コメディはどうちがうか? 同じであると考えても大きな問題はない(小林信彦は同じだという説である。)が、スクリューボール・コメディはロマンチック・コメディよりもさらにアクが強く、ひねりが効いていることを特徴として両者を分ける人もいる。 2014-08-06 02:24:35 榎本憲男★『サイケデリック・マウンテン』絶賛発売中!!! @chimumu 別のいいかたをすると、スクリューボール・コメディには狂気がそこはかとなく内包されていて、ロマンチック・コメディにはそれがなく、恋愛というものを無防備に讃歌するヌルさがある、という分類も可能かもしれない。 2014-08-06 02:25:07

            スクリューボール・コメディについて私が思い巡らす二、三の事柄
          • ツンデレの文学史――「スクリューボール・コメディ」との相似性、長い歴史を振り返る

            ■【ツンデレ つん‐でれ】 女性の性格や行動の傾向の一つ。普段はつんつんと無愛想な女性が、特定の男性と二人きりになると、でれっと甘えてくるさま。または、普段は無愛想な女性が、時折甘えた行動をとるさま。アニメなどのキャラクターの性格設定として多く用いられる。(デジタル大辞泉(小学館)より) 時は西暦2005年ごろ、「萌え~」という単語が流行語大賞に入ったその時代の話。『涼宮ハルヒの憂鬱』や『ゼロの使い魔』など、涼宮ハルヒやルイズといった「ツンデレヒロイン」が一世を風靡した。 「ツンデレ」は一種の流行となり、その勢いは2010年ごろまで続いた。『灼眼のシャナ』(2002年に第1作が刊行)のシャナ、『STEINS;GATE』(2009年にゲームが発売)の牧瀬紅莉栖、『ニセコイ』(2011年に連載開始)の桐崎千棘も典型的なツンデレキャラである。『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』(2008年にシリ

              ツンデレの文学史――「スクリューボール・コメディ」との相似性、長い歴史を振り返る
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