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ズイショの検索結果1 - 40 件 / 81件

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ズイショに関するエントリは81件あります。 社会心理考え方 などが関連タグです。 人気エントリには 『イオンモールに見る、「男と女で見えてる世界が違う」の一事例 - ←ズイショ→』などがあります。
  • イオンモールに見る、「男と女で見えてる世界が違う」の一事例 - ←ズイショ→

    あのー、休みの日なんかにイオンモールなんかに行ったりするわけです。嫁さんと2歳半の息子なんかを連れて。 で、嫁さんと息子は平日に二人でイオンモール行ったりすることもあるのかな、あと、俺が土曜日ぐーすか一人で午前中寝倒しちゃったときに二人で行ったりとか。そういうわけで、だいたい主に息子には俺の知らないところで出来上がってる決まってるルーチンみたいなのがあって、家族3人でイオンモールに出向く時ってのは当然わざわざ出向く理由・目的とかがあって出向くわけなんですけど、そんなんお構いなしに彼には彼のルーチンがあるわけです。イオンモールに来たからにはこれをやらずにはおれない、みたいな。修学旅行では絶対木刀買うみたいな、修学旅行だからってもらったお小遣いを全部アイドルのブロマイド写真に注ぎ込まなくてはならないみたいな、彼なりのルールがいくつかあるんですね。 例えば、本屋さんの絵本コーナーで家にもあるはず

      イオンモールに見る、「男と女で見えてる世界が違う」の一事例 - ←ズイショ→
    • もうさっさと婚姻制度廃止してパートナー制度に一本化しようぜ - ←ズイショ→

      また札幌で同性婚についての裁判がどうのとか、サイボウズの社長がやってる選択的夫婦別姓がどうのとか、なんか色々やってるけど、めんどくさいな解散解散〜〜って感じで眺めている。 同性婚の話題って婚姻制度を拡張する話だと思ってるんですけど、そして選択的夫婦別姓の話題もまた婚姻制度を拡張する話だと思って眺めてるんですけど。 そもそも婚姻制度って、要る!?その大部分、要る!? 多様化を是とするなら、解釈まで最小単位にしちゃうのが一番手っ取り早いじゃんと思うんよね。最小単位ってなんだろう? この人と一緒に生きていきたいです。 その程度じゃんと思うんだよねー。その届出を受理してくれよー。だからそれでいいじゃん。相手が同性でも異性でも、そう思ったからそうします、一緒に生きていってお互い助け合いますので、それをしやすい特権下さい、それでいいじゃんか。 なんらかのパートナーであることを届け出られて、それが「あー

        もうさっさと婚姻制度廃止してパートナー制度に一本化しようぜ - ←ズイショ→
      • ネタバレ配慮ゼロ『君たちはどう生きるか』感想文 - ←ズイショ→

        なんも考えずテキトーに思いつくままぽつぽつと書きます。 ボスラッシュ面みたいなセルフオマージュの嵐というか、集大成というか、走馬灯というか。「いやー観た観た」という感じになれたので俺はとても良い気分になった。俺の倍以上生きてるジジイがこんなんやってるんだから俺もまだまだへこたれちゃいれねえなと有り難く思った。面白い面白くないは人それぞれで良かろうとは思うが、現時点で見かける感想の「面白くない何故ならこういうところが全然ダメ」みたいなやつには「いいや、こういう意図でやってるんだよ、そんなこともわからないのか、何もわかっちゃいない」とまでは言わないが「そこはたぶんこういう意図でやってるんじゃないかな」と言える程度に特に破綻はなかったけどなぁ、くらいは思う。今更、ジジイの宮崎駿に時代性に即したアップデートなんざ求めてる方がどうかしてるし、もはや作家性くらいしか求めるところはない。まあポニョの時と

          ネタバレ配慮ゼロ『君たちはどう生きるか』感想文 - ←ズイショ→
        • 園子温の件、週刊女性のやり方も同時に批判しないとカスだぞ - ←ズイショ→

          園子温擁護みたいな釣りタイトルで失礼します。 この記事は、園子温のみを批判してる人たちを非難する園子温批判記事です。 園子温の一件なんだけど、園子温については事実関係を究明したうえで、それにもとづいて刑罰なり社会的制裁なり失脚なり相応の報いを受ける必要があると思うんですけど、今回の告発記事においてセンセーショナルに見せるために「主演にはだいたい手を出した」みたいなフレーズを見出しに置くのは論外だし、見出しに書かなかったとしても本文にですら書くべきではない。 ここで、園子温の作品に出演した女優をいちいち挙げることをもちろん僕はしませんが、僕がそんなことをしないようにする配慮など何の意味もない。そんなもんみんな知ってるしちょっと調べれば猿でもすぐわかる。 で、そこに該当する女優の方々は当然大衆の下衆な憶測に晒されてるわけです。ちょっとTwitterを眺めてみたら当然そうなってる。 今書いてて気

            園子温の件、週刊女性のやり方も同時に批判しないとカスだぞ - ←ズイショ→
          • 雑な人生相談コンテンツって悪質な民間療法にちょっと似てね? - ←ズイショ→

            あのー、cakesの「なんで人生相談なんかしてるんだろう?」の人がなんかまた燃えてて「どの顔で人生相談してるんだろう?」と思いながら見物してたんだけど。 で、人生相談に乗って馬鹿な文章書いてる人はもちろん馬鹿なんだけど、cakes編集部も馬鹿だなーと思ったし、馬鹿なだけならいいんだけど、相談窓口をわざわざ開いてるやつが馬鹿なのって、割と民間療法的な害悪なんじゃねーかなーと思ったのだった。 だって今回みたいな相談をさ、あの調子でチャチャっとコンテンツにしてさ「バズるかなー?PVどれくらい出るかなー?褒められるといいかなー?」くらいしか考えてない連中なわけでしょ?てことはさ、今回のやつなんかはうっかり馬鹿なアドバイスと共に公開して怒られてるからいいけどさ、その陰には「うーんこの相談あんまり面白くないからボツ」で片付けられてるものも絶対たくさんあるはずでさ、その中には「いやそれちょっとお医者さん

              雑な人生相談コンテンツって悪質な民間療法にちょっと似てね? - ←ズイショ→
            • 他人のゲイ風俗デビュー見届けてたらおしっこ漏らした話 - ←ズイショ→

              あのー、そんなもともと面識や交流があるわけでもないTwitterでなんとなく相互フォローになってた人がタイムラインで風俗に一緒についてきてくれる人を募集してますって言ってるのを見かけて直ちに「ふーん、オモシレーやつ」って乙女ゲーの攻略対象キャラみたいな感想を持ったのでピンポン越後製菓!の速さでリプライして名乗りを上げた。組み合わせるとあなたの頭には俺様キャラの高橋英樹が壁ドンしてくる映像が想起されることでしょう。 それで詳しくはDMでってことで、初めてその人とDMして日程と時間と集合場所を恙無く決めてじゃあ明日その時間で予約とるんでまた連絡しますねって感じで話はまとまって、報酬も出せる範囲で出しますと言ってくれたんだけど「いや、僕が面白いと思って好きでやってるんで報酬はいいです、事前検閲もちろんお願いするのでブログのネタにしたい時だけ相談させてね」って報酬を固辞して、じゃあそんな感じでとな

                他人のゲイ風俗デビュー見届けてたらおしっこ漏らした話 - ←ズイショ→
              • 息子の泌尿器科に付き添う父親そんなヤバいやつ多いの? - ←ズイショ→

                みんな、おしっこしてる!?俺はしてるよ!!ガロンでしてるよ!! ところでちょっと聞いてくれよ、うちの5歳の息子がちょっぴりおしっこが苦手でさ、具体的にいうとトイレまで間に合わないことがたまにあったりするのね。家でも一応「おしっこ大丈夫?おしっこ行きたくない?」ってこまめに聞くようにはしてるんだけどさっきまで「大丈夫。おしっこ出ない」って言ってたと思ったら突然「おしっこ!おしっこ!」って言い出して椅子から降りた瞬間ずぼんからぺろんとちんちん出してリビングを抜けた廊下の向こうのトイレに向かって走ってくの。ガンダムのカタパルト発進みたいに。ほら、ガンダムもカタパルト発進の時点ですでに右手に銃を携えてるじゃん。銃を剥き出しのままでカタパルト発進してアムロ、行っきまーす!ってやってるじゃん。うちの息子もそんな感じでカタパルト発進の時点ですでにちんちん出してトイレ、行っきまーす!のノリでトイレに向かっ

                  息子の泌尿器科に付き添う父親そんなヤバいやつ多いの? - ←ズイショ→
                • 拝啓、松本人志様 - ←ズイショ→

                  私は1986年生まれ、いまは37歳です。そこらへんにいる一般人です。 大阪の育ちじゃないし、4時ですよーだも知らないし、ど真ん中ではないのかもしれません、あなたの若い時の苦楽を本当に知る年代からは少し遠いかもしれない。それでも間違いなくダウンタウン世代だという自負はあります。 僕はもともと気の弱い子どもでした。いつも人の顔色をうかがっている子どもでした。今もそういうところは抜けきりませんが、まぁなんとかちゃんとした大人をやっています。 子どものころは自分が戦える武器が何も見つからないから、人の顔色をうかがってヘラヘラしていました。声の大きな奴らの後をついていくくらいしか出来ませんでした。 そんな中で松本人志と出会いました。これは僕にとって、とんでもないことでした。 親が家を買ったとかなんとかで僕は当時いじめられてた小学校を脱出して転校して、次の小学校に向かいました。そこで僕はキャラ変を決行

                    拝啓、松本人志様 - ←ズイショ→
                  • おいこらウィズコロナ想定してないマンション買ってたやんけ!! - ←ズイショ→

                    掲題の通り、はてな民みんな大好き持家vs賃貸問題、賃貸派にめちゃめちゃ馬鹿にされる記事です。 あのー、言うてる間にコロナ元年も終わりですけどもね。2020年も色々あったねーとみんなが思ってるけどもその色々を思い出す写真が全然ねえっていう。なぜならどこも行ってねえから。家で楽しく餃子パーティーやってる写真を撮ってるやつとかもたくさんいるんだろうけど、Instagramでハッシュタグ餃子パーティーで検索したらなんぼでも出てくるんだろうけど、そういう、大変な時にも私は楽しむ心を忘れてないんだよみたいなやつも、そういうの俺興味ねえから!絶対そういうのやりたくねえから!!来年はみんなで一緒に来ようねみたいなコメントつきで夕暮れの浜辺で一人でコロナビール飲んでるっぽい画像をあげるとか、絶対ぇ俺はやりたくねえから、写真がねえ!!色々あったけど写真だけがねえコロナ元年があと1ヶ月で終わろうとしているわけな

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                    • 『ゴールデンカムイ』大リスペクトハチャメチャ勢い感想文 - ←ズイショ→

                      ※最後にこの一行の【数字のところ】を埋めて公開ボタンを押すのですが、書き終えた結果全体で【16,309】字くらいになりました。飲み物とか用意してからゆっくりあったかくして読んで下さい。 読んだ!?みんな読んだよね!? ゴールデンカムイ、めちゃめちゃ面白かったよね!!おじさん今年36になるんだけど、最近はめっきり漫画に触れる機会も減っちゃってさ、サブスクの配信サービスとかは色々登録してるし色々観てはいるんだけどそこまで心揺さぶれるかっていうとあんまりそういうことも減っちゃって「面白かった」「あんまりだった」以上のことってなかなか無くてさ、よく聞く話で結局若い頃のときに刺さったコンテンツがオールタイム・ベストになったまま歳を取っていくしかないんだねみたいな話を聞いたことがあって、そういうもんなのかなと思ってたんだけど。 ゴールデンカムイに関しては、36歳でこんなに心を揺さぶられて感情移入させら

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                      • 「M-1グランプリ2019」感想文 - ←ズイショ→

                        いやー、今年のM-1はねー、見た?みんな見た?最高だったねー。 残念ながらリアルタイムでは見られなかったから、うっかりTwitter開いたら速攻で優勝者のネタバレ食らっちゃってちょっぴり悲しかったんだけど、それでも十分すぎるくらいに楽しめたね。今までのM-1でほんまに一番笑ったんちゃうかなくらい笑ったし面白かった。2015年復活して以来「今後M-1というブランドを固めてどう毎年の風物詩にしていくか」っていうのをすごい模索していた部分はずっと感じてたんだけど、この2019年のM-1を持って一旦完成したというか、「お笑い好きにとってのM-1ってどういう存在なのか」ってのが出来上がったと言っていいんじゃないかなと思った。 まず審査員が良かった。明らかに去年の反省を踏まえているなみんな、というのがよく分かった。まぁ冒頭でネタにもしてたけど、去年は本番中の空気自体も最悪だったし、確実にその影響もあっ

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                        • MIU404最終話のあの仕掛けへのモヤモヤ - ←ズイショ→

                          ネタバレ全開だから気をつけてねー。 むしろ1話から最終話まで全部観てる人を想定読者として書くので細かい説明とか省きまくるからねー。ていう、タイトルでは「モヤモヤ」って書いてるけど1話から最終話までずっと最高のずっと100点満点だから。めちゃめちゃ面白いから全国民見ろ。今すぐパラビに登録しろ。2週間無料だから1日1話見ても全11話、無料期間中に全部見て解約できるから。ほら行った行った!完全に2020年のベストドラマ。その点について異論はないんだけど、最終回もまあ客観的に見たら100点で異論はないんだけど、主観的にはひとつどうしてもモヤモヤが拭えない点があってさ。 好みの問題っちゃ好みの問題だとは思うんだ。美味しかったんだけど、パクチー入ってたな、くらいの。人によっては全然気にならないだろうし人によってはこのパクチーが堪らなくいいんだよって人もいるだろうし、多くの人々は何も気にせずおいしくいた

                            MIU404最終話のあの仕掛けへのモヤモヤ - ←ズイショ→
                          • 藤井聡太にはしゃぐ白鳥士郎、世界陸上の織田裕二っぽい - ←ズイショ→

                            藤井聡太すげえなぁ、俺が物心ついた時には羽生善治はすでに化け物として頂点に君臨してたけど、羽生善治がそこに至るまでの軌跡とその過程で「なんじゃこの化け物は」と唖然としながらも魅せられていく世の中の興奮がどんなもんだったのかを俺は藤井聡太を通してこれから体験することになるんだなぁ、ってすげえワクワクする中で『りゅうおうのおしごと!!』っていう将棋を題材にしたラノベを書いてる作家さんがいるんだが、まあこれがなんかちょっとノリがきつい。きついのである。きついとしか言いようがない。なんか、きついのだ。なんでもその作家さんは高校生くらいの年齢で竜王のタイトルを獲得した棋士を主人公にしてるらしくそれで作品を書き始めた当初は「そんな無茶な設定があるか」と叩かれたりもしたそうで、それならまあ大変辛い思いもしたことなのだろう。しかしその荒唐無稽だと言われた設定を現実のものにしてしまう藤井聡太の活躍に強い思い

                              藤井聡太にはしゃぐ白鳥士郎、世界陸上の織田裕二っぽい - ←ズイショ→
                            • 鬼滅の刃最初は「俺は好きだけど……」勢に支えられてたよね - ←ズイショ→

                              すごいなマジで、Twitterのタイムラインでもみんなマジで鬼滅の刃の話ばっかしてんぞ。俺のフォローしてる人たちがしてるというか、回ってくるリツイートの数がすげえ。つまりそれだけポピュラーってことなんだろうわな。 小学生の頃から余裕で20年以上に渡ってジャンプ毎週読んできてる俺みたいなおっさんから見てもこの鬼滅の大人気ぶりは本当に「なんだこの異常事態」って感じで、まあそれでもアニメを起爆剤に原作コミックが大ヒットみたいなんはまだわかるとしても映画もこれから先どうなるかわからんけど初速としては化け物並みとしか言いようのない興行成績を叩き出してて、俺みたいなただの一読者が「なんじゃこりゃ」て思ってるんだから作者は今何を思ってるんだろうな。まあ、特にごちゃごちゃ考えず「感謝感謝」としか思ってなさそうなキャラクターの人ではあるが。ま、しかし、作った人は感謝感謝で「なぜこんなにウケてるのか」は現金な

                                鬼滅の刃最初は「俺は好きだけど……」勢に支えられてたよね - ←ズイショ→
                              • 3歳児には死の概念がない - ←ズイショ→

                                息子があんこを好きで、そして時節柄なので柏餅をもりもりと食べている。そんな彼を見守りながら俺は「嚙め噛め」「飲み込んでからもう一口いけ」「そんな大きく一口いくな」「頬張るな」「お茶飲め」と五月蝿い。 心配性の俺にとって餅と交通事故は怖いものオールタイムベストのトップ5に常にランクインしている。 息子は、口喧しい俺に相槌しながら餅を食う。「ほら、もう口の中ない」と舌を出して見せて、もう一口ぱくっといって「一度にそんなにたくさん頬張るな」とまた俺に嗜められ、「もー、たくさん噛んでるでしょ」とぼやきながら柏餅を食べ進める。 二人で公園に遊びに出掛ける際にはマンションを降りるエレベーターの中で「絶対手を離すなよ」と必ず伝え、蝶よ花よに気を取られて手を離した際には「あっ!手が繋げないなら帰るぞ!!」と脅して、彼は「あ、ごめんごめん、ちょうちょがかわいかったんだけど手を離してごめん」と悪びれもせず言い

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                                • 犯罪組織もDX化で生産性高めるんだなぁ - ←ズイショ→

                                  今日息子とゲームしてたらなんか知らん番号やし日本の市外局番でも090でも080でも050でもない見たことない始まり方の番号で、絶対怪しいやつだなと思いつつとりあえず出てみたら自動音声で「NTTファイナンスです、未払金があるので法的措置を実行します。担当者と直接お話したい方は1を押してください」みたいな内容が再生されて、まぁちょっと弱みとして告白するとね、僕ちょっとここ一ヶ月二ヶ月で生活の変化があって、まぁ転職とかなんですけど、そのせいでクレカ用の口座に入ってくるお金と引き落とされて出ていくお金の金額差みたいなのをズボラなのであんま把握してなくて、実際読み違えてクレカが引き落とし出来てなくて他の口座からお金移すみたいな処理を今月やってたから、絶対違うけどそういうのがまだあったパターンだったら不安だなというか、詐欺でも別に引っかかりゃせんので、詐欺であることを確認する方が安心できるなと思って1

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                                  • ブログ飽きた理由 - ←ズイショ→

                                    俺は日記とか一切書かない人間で基本的に他の人に読まれることがない文章なんぞ書く必要が俺にはないと思っている。なので、ブログという他人に読まれる可能性があるから書く理由が存在する場所というのはもともと居心地のいい場所だった。俺はヘンリー・ダーガーのような人間に憧れはするものの決してそうはなれない性根であることをいい加減自分でわかりきってるから、恥ずかしげもなく言う。俺は俺が読んでほしい人、俺みたいなやつの文章を読んでくれる人がいないと何も書かん。書く以外のこと全般に関してもそうだ、俺は他人が介在しないと無限になんもしない自信がある。 話をブログに戻そう、どうせ書くなら目的や理想や希望は持っておきたい。読んでくれる人がいるから初めて書く俺みたいなやつの場合その目的設定は案外簡単だった。それは読んだ人が「あ、このままでいいんだ」と思ってくれたらそれでいいや、ということだ。なんとなく言ってはいけな

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                                    • 恋愛市場、水槽と見るか、大海原と見るか。 - ←ズイショ→

                                      なんか恋愛論とか非モテ論とか男女論とかを全部混ぜた闇鍋みたいな話題がインターネットでにわかに盛り上がってるようで、まあ盛り上がってるのはいつものことなんだろうけど俺の視界に最近よく入ってきてたのでなんか思いついたことを書く。 あのー、ハリガネムシって知ってます?ハリガネムシ。カマキリに寄生する寄生虫なんですけど、ハリガネムシに寄生されたカマキリは仕組みよくわからんのですけどハリガネムシに行動を操られてしまうんですよ。カマキリは本来陸でやっていく生き物であるはずなのに、ハリガネムシに操られてなぜか水辺に近づいていって入水自殺をしてしまうんですよ。で、カマキリが溺れ死んだあとにハリガネムシはカマキリから脱出していつものように水辺で産卵をして子孫を残す。なにそれ怖っ。 で、このハリガネムシのハコフグバージョンっていうのが存在してですね、人間の頭部に寄生してその人間の行動を操るっていうすごい怖いハ

                                        恋愛市場、水槽と見るか、大海原と見るか。 - ←ズイショ→
                                      • オタクは推しを「産んでる」のかもしれん - ←ズイショ→

                                        某お笑い芸人に一目惚れして推しになった人が色々やりすぎて推しに嫌われてしまったみたいな話が話題になってたので読んだ。 被害者側(の相方)の対応も含めてすべてが感情がゴリゴリに前のめりに先走ってる話なのでここの部分がおかしいとかここの部分は同情できるとかここでこうしてたらもう少し違ったんじゃないのかみたいな話をしたって仕方ないのでまるっと割愛するが、これだけは思ったこと書き残しておこうと筆を取ったのが掲題の感覚だった。 こういうファンばっかりだとは思わないが、まあこれに近い感覚で推しを推すファンって一定数いるんだろうとは認識している。俺にはそういう感覚がビタイチわからないので「そういう人もいるんだな」くらいに考えていたのだが、今回のnoteで言語化されてる当人の思考を見て、この人たちもしかして「産んでる」んじゃないのかなと思ったのである。これはもちろん比喩で「産んだ気になってる」とかの方が割

                                          オタクは推しを「産んでる」のかもしれん - ←ズイショ→
                                        • 松本人志の一連の文春報道についてのサンジャポ太田の言葉雑感 - ←ズイショ→

                                          www.oricon.co.jp 一連の報道のこれまでの経緯や、それを取り巻くネット世論の整理などは割愛する。 テレビやネットやでの一連の報道に関する芸人やタレントのコメントは忖度が過ぎると眉を顰めたくなるものも多い。「文春側が言ってるだけだから」「本当のところはわからない」「裁判を見守るしか」等等。 これらのコメントがなぜ訝しく感じられるかというと、偏に誰もが「週刊文春の報道に対してのコメント」に留めていながら明らかに誰もが松本人志により親しい人間であることに依るだろう。明らかに松本人志と強い利害関係を持ちながら報道に対しての中立を装うのであれば、最早それは中立とは言い難い。その姿勢を「逃げている」と揶揄されるのはやむを得ない。 一方で今回の太田光は「報道に対するコメント」ではなく「報道の渦中にある双方の当事者に向けた言葉」である点が大きく異なるように感じた。また、双方に対するそれぞれの

                                            松本人志の一連の文春報道についてのサンジャポ太田の言葉雑感 - ←ズイショ→
                                          • 弱者かは知らんけど男性同士の連帯はたぶん増えてる気がする - ←ズイショ→

                                            あのー、掲題のとおりなんですけど、「男同士で連帯しろ!女を巻き込むな!女に甘えるな!」みたいな意見と共に燃え上がってるんだかコップの中の嵐なのかわかんないけど盛り上がってるような盛り上がってないようなよくわからない、弱者男性論なんですけど。ざーっと眺めて思ったことを書きます。思った感じたことの4割くらいを書きます。 ものすごく小さい会社で管理職をやってるんですけど、みんなよくプライベートの話を気軽にしますよ。家庭を持ってるやつらは家庭の話をしますし、家庭を持ってないやつらはプライベートの話をします。 未婚男性のやつらの話をしますね。 ふつーに「昨日友達とdiscordしながらゲームしててー」とか「昨日友達のゲーム配信しながら作業しててー」とか「昨日会社終わった後、同じチームの同僚とゲームしててー」とかすげえ普通に言ってるんです。 で、俺は、そういうのを聞いて「へー、最近のやつらって、社会人

                                              弱者かは知らんけど男性同士の連帯はたぶん増えてる気がする - ←ズイショ→
                                            • 映画公開記念、実写版『鬼滅の刃』キャスト大予想スペシャル - ←ズイショ→

                                              原作最終回まで突っ走るのでネタバレ注意な!! よっしゃそれじゃ行くぞ!! 衣装デザイン監修:草間彌生 竈門炭治郎 菅田将暉 竈門禰豆子 永野芽郁 竈門家のお母さん 藤原史織(旧ブルゾンちえみ) 竈門家のその他の兄弟姉妹たち with B 家に帰ろうとする炭治郎に鬼が出るぞと言って泊めてくれたおじさん 松重豊 水柱・冨岡義勇 窪田正孝 炭治郎が冨岡義勇に時間差でぶつけようとした斧 スタンリー・キューブリック監督の代表作『シャイニング』でジャック・ニコルソンがドアを破壊するのに用いたあの斧 炭治郎が一番最初に戦う首だけ木に釘付けにされる鬼 爆笑問題・田中裕二 鱗滝左近次 近藤芳正 錆兎 鈴木福 真狐 芦田愛菜 最終選別の時の手鬼 EXIT・りんたろー 炭治郎が最初に戦う沼鬼 四千頭身 鬼舞辻無惨 草なぎ剛 旦那が鬼舞辻無惨と気付いてない女 工藤静香 その娘 Koki 人混みの中で鬼舞辻無惨に旦

                                                映画公開記念、実写版『鬼滅の刃』キャスト大予想スペシャル - ←ズイショ→
                                              • 言語とは思考の型であり、共感を目的とした言語表現は思考の幅を狭める - ←ズイショ→

                                                言語表現によってお前達は日々アウトプットに邁進しているつもりなのかもしれないが、実は油断するとともすればお前たちはただインプットを繰り返している。 言語とは一般的にコミュニケーションツールであり他者と交流して意思疎通するためのものとして認識されがちだが、同時に言語が内省的な営為を助けるためのツールでもあるというその側面は、インターネットが浸透して誰しもが誰だかかにカジュアルにテキストをお届けすることがとてもお手軽に当たり前になった現代においてはますます軽視されているように感じる。 言語が上手に操ることができなかった頃を思い出してみよう。まず言語は誰のためのものであっただろうか。他でもない自分のためのものであったように僕には思い出される。私の思いや考えや感情が、他者に伝わるかどうかももちろん自分が言語を操れているかどうかの大きな判断基準のひとつではあったものの、それ以上に今・ここにいる自分の

                                                  言語とは思考の型であり、共感を目的とした言語表現は思考の幅を狭める - ←ズイショ→
                                                • 送りつけ詐欺に巻き込まれたかと思ったら通販界隈のネットデマだった話 - ←ズイショ→

                                                  はい、ネットデマに関する話題なのでボケ0で淡白に進めますー。 事前に結論だけ言っておくと、この話に出てくる「株式会社JCL」という会社はどうやら濡れ衣を着せられた被害者という可能性が高そうだ、というのが僕の私見です。どうせ読むなら最後までじっくり目を通してね。 先日、外出から戻ると佐川急便からの不在伝票が入ってました、お届け先の名前は僕で、依頼主名は「株式会社JCL」とマジックででかでかと書かれておりました。 楽天で最近たくさん注文してたのでその中のどれかかな?と楽天アプリを立ち上げてまだ配送完了していない商品をひとつひとつチェックしてみますが、そんな名前の会社からは通販でなにかを購入したという履歴は見当たりません。 それでこれは何が起こってるんだと思い、とりあえずTwitterで「JCL 佐川」と検索してみると出るわ出るわキナ臭いツイートが。以下にそのごく一部を抜粋しますが、どうやら送り

                                                    送りつけ詐欺に巻き込まれたかと思ったら通販界隈のネットデマだった話 - ←ズイショ→
                                                  • 「M-1グランプリ2020」感想文 - ←ズイショ→

                                                    やー、今年も最高だったね、M-1。文句は多い、文句はないことはないM-1だったんだけど、今年も、今年のM-1として最高だったよね。 僕はリアルタイムで見れなかったからTwitterは絶対見ないようにしつつ22時半くらいから録画を観始めて、見事ネタバレ被弾率ゼロで完走してこのブログを書き始めたのが25時25分なんですけど、これ2歳3歳の小さいお子さんがいらっしゃる人がリアルタイムでTwitterで色んな番組の実況してるの見るたび一体どうやってんの!?って思うんですけど。麻酔銃?叙述トリック? まぁ、そんなことを言っても仕方ないので22時半頃から、まるでリアタイ実況のようにTwitterに都度都度つぶやいてたツイートと共に振り返りたいと思います。なお、全ての僕の勝手な採点は、勝手な採点である以上、審査員の点数を知る前にツイートしてしまうという勝手な矜持のあるルールでやってました。 去年書いたや

                                                      「M-1グランプリ2020」感想文 - ←ズイショ→
                                                    • 2001年公開作品『モンスターズインク』のすごいところまとめ - ←ズイショ→

                                                      20年以上前の公開当時から大好きな映画だったんだけど、そろそろ6歳も観れるかなと息子と一緒に10年ぶりくらいに観たらめちゃめちゃ面白かったので「すげえな」と思ったところを箇条書きっぽくまとめる。ポリコレ万歳主義ではないんだけど、そういうところを含めて先見性というか予言めいたところとか俺が20年の時を経ておっさんになって違う受け取り方ができるようになった部分も含めてつらつらと思いついた順番に書く。ネタバレ配慮ゼロで本編を観たことがある人向けに書く。細かいあらすじはかったるいので極力端折るけど、観てない人でも「へー!」くらいにはなると思うし、この作品が好きな人には「なるへそ」と思ってもらえるよう努めるが、観たことある人もない人も本エントリを読む前でも読んだ後でもいいから是非観てほしい真っこと素晴らしい映画であった。 ・サラリーマンの話である モンスターたちがモンスターだけがいる社会で暮らす世界

                                                        2001年公開作品『モンスターズインク』のすごいところまとめ - ←ズイショ→
                                                      • 多様性がテーマの子供向けミュージカルが良くてダメだった噺 - ←ズイショ→

                                                        えー、親は子どもに自分がやりたかったことをやらせようとして、なりたかった自分に育てようとするなんて話はよく聞くところですけれども。 僕にも5歳になる息子がいるんですが、わずか1歳の時から英語教育を始めてまして。 僕自身はいちおう親に大学までは出させてもらってるもんなので受験英語はそれなりの点数が取れるくらいではあるんですが実践英語と言いますか、英会話の方はお恥ずかしい話からっきしでございます。 世の中には、人間の得意な情報の受け取り方考え方みたいなそういう分類をつける適性診断みたいなもんがあるそうでして、視覚優位とか聴力優位とか言語優位みたいな言い方をしてるみたいですが僕はもう聴力が全然ダメなんだろうなっていうのはずっと前からわかってることで、耳から入ってくる情報の処理がとにかくガバガバで全然ダメなんです。たとえば最近イッキ見したアニメ、機動戦士ガンダム水星の魔女ですが、12話まで見ても登

                                                          多様性がテーマの子供向けミュージカルが良くてダメだった噺 - ←ズイショ→
                                                        • 俺の息子、気が合わへんわ~、友達なれへんわ~!! - ←ズイショ→

                                                          かれこれ5年前くらいに息子が生まれて、かれこれ5年くらいの月日が流れたので、かれこれ息子が5歳くらいになっていて、当然自我も芽生えている。で、この息子の自我というのが、全然気が合わへんわ~、友達なれへんわ~!! 幼稚園で友達とどんな話をしてたかとか聴いてもめっちゃしょうもない話しかしない、なんでそんなしょうもない奴とつるんでるねんって思うことめっちゃある。おもんない奴の後ろをひっついて歩くなよ、もうちょっとお前がどうこうするみたいなんできひんのかい、めっちゃ思う。息子のことは素直なやつなんだなと思う。素直なやつだから、自信満々なやつが自信満々に喋ってることを「そうなんだ」と鵜呑みにして信じてしまってついていってしまうところがあるから、俺からすると「なんやそのしょうもない話」みたいな幼稚園の友達から聞き齧っただけの話を「●●くんがこういう風に言ってたんだよ」と嬉しそうに報告してくる。辟易する

                                                            俺の息子、気が合わへんわ~、友達なれへんわ~!! - ←ズイショ→
                                                          • MIU404のキャラクターネームについての一考察 - ←ズイショ→

                                                            ドラマ、MIU404が面白すぎる。とうとうパラビに入会してしまったのでとりあえず最終回までに全話3回づつくらい見直す気がする。兎に角このドラマ、綾野剛が格好良すぎて本当に格好いい。今まで見た実写ヒーローで一番くらいに魅了されている。まあ、そういう話はまた別の機会にするとして、眠いので今思いついたことを書く。 全部観てる人前提で書くので、観てないやつは今すぐパラビ登録して全話観ろ。損はしないから。 あのー、9話で菅田将暉演じる久住のセリフで「久住」は「クズを見捨てる」の「クズミ」やねんでーみたいなのあったじゃないですか、あれで、あーっと思って。 MIU404の主要キャラって、示唆的なネーミングではあるんですよね、みんな。 一番わかりやすいところで言えばもちろんダブル主人公の伊吹と志摩。伊吹はたとえば「生命の息吹」とかがパッと思い浮かぶし、対する相棒の志摩は特に伊吹のわかりやすさに引っ張られて

                                                              MIU404のキャラクターネームについての一考察 - ←ズイショ→
                                                            • 「ありえないこと」に人間は対処できないし防止もできない - ←ズイショ→

                                                              2歳児を保育園に預け忘れて車に置いて死なせてしまった事故、「うわ、俺もやりうる」と思ってゾッとしたけど、「ありえない」「それでも親?」てコメントする人に「起こりうる」ことを理解してもらうのは相当に難しいだろうな〜ってのはわかる。— ズイショ (@zuiji_zuisho) 2020年6月18日 不幸な事故があったそうで、胸が痛いですね。お悔やみ申し上げます。 こういう「えっ、そんなことが起こるの?」という事故が起きると決まって「信じられない」「ありえない」「私は絶対そんなミスしない」という声が起こるようでして、今回もご多分に漏れずそういうような声も小さくなく、なんだかなぁと思ってツイートした次第です。で、まぁこれまたいつもどおり共感されたり怒られたりしています。 クロマニヨンズの甲本ヒロトの書いた歌詞のなかにこのような一節があります。 信じられない事が 起こってしまうのは 世界中誰も 信じ

                                                                「ありえないこと」に人間は対処できないし防止もできない - ←ズイショ→
                                                              • 俺が令和の現代を舞台にしたジャパニーズホラーで見たいのどんなのか考えた - ←ズイショ→

                                                                夜中に一人で古今東西の名作ホラー映画まとめみたいなのを見ていて、昔はホラーや心霊って好きでよく見ていたけど最近は見る機会がなかったのでとんと見てなかったんだけど、最近もホラーはみんな相変わらず頑張ってるなーと思いつつ、ホラーにとっては苦しい時代になってきてるよなーとか思った。警察の捜査の精度はそりゃあ昔から比べたら上がってるし、全人類スマホを持っててつまりカメラを持ち歩いてるし、みんなそれで撮った映像をバンバンSNSに上げるし、つまりは事実関係やなんやがつまびらかにすぐに公にされる世の中なので悪霊や怪異にとっては随分居心地が悪い世の中になってて大変そうだなーて思う。VHSビデオが媒介となる貞子がいて、その後に携帯電話を媒介とする着信アリとかがあって、モキュメンタリー形式で撮られる色々があり、最近はオンラインビデオ通話の映像を起点に展開されるホラーなんかもあり、まあ色々出てきてるんだが、それ

                                                                  俺が令和の現代を舞台にしたジャパニーズホラーで見たいのどんなのか考えた - ←ズイショ→
                                                                • cakesはどこからやってきた - ←ズイショ→

                                                                  はー、物書きとしてちやほやされてー。人気者になりてー。ちょっと変わった感性を持ってる人だと思われてみんなに一目置かれてー。でも自分ちょっと違う感性持ってるんでみたいな顔をするのはハードルが上がるだけなのでそれだけはごめん蒙りてー。あくまで自分はみんなと同じふつうに生活しているふつうの人でちょっと他人とは違う生い立ちだったり経験だったりもしてるかもしれないけどそれは人それぞれでみんな大なり小なりみんなそうだしだから自分は何も特別ではないと思っててふつうだと思ってるよ、ただ自分がありのままに思って感じたことをふつうに書いてるだけで本当にそれだけなんだけどそれが誰かに届いて少しでもなにか誰かの力になるのなら私にとってそんなに喜ばしいことはないです、くらいのスタンスでいてそのうえでちやほやされてー。やっぱそう考えると物書きが一番ラクだわ。絵を描くにしても音楽やるにしても映像撮って公開するにしても芝

                                                                    cakesはどこからやってきた - ←ズイショ→
                                                                  • ウマ娘ハマって、経済動物としての「馬」について色々考える - ←ズイショ→

                                                                    ※前半、数字が一部たくさん出てきますが、数字を追う主旨の記事じゃないので雑です。競馬についても畜産業についても、完全に馬鹿ほどニワカです。個人の思ったことを書いてることなのは随分承知です。注釈いただけたら都度反映させるつもりなのでお気軽にご指摘いただければと思います。何卒、寛大にご閲覧ください。 あのー、今更言うまでもなく面白いね、ウマ娘! モンスターファームで全種族を殿堂入りさすまで育成したりとか、ワールドネバーランドシリーズを累計数百時間プレイしたりとか、野球は興味ないけど育成が好きだからクラスメイトの友人からゲームボーイカセットだけ借りて64で戦わせるパワプロ選手を育成代行して金銭を授受する中学生だった俺は見事にどハマりしてしまいました。 課金は申し訳ないんですがケチな性分でものすごい微課金勢で、それでも今は25キャラ開放されてて完凸のサポカも3枚くらいあるんで、育成がワンパターンだ

                                                                      ウマ娘ハマって、経済動物としての「馬」について色々考える - ←ズイショ→
                                                                    • 岡村隆史炎上と、僕と深夜ラジオ - ←ズイショ→

                                                                      はじめに断っておくと、このエントリは岡村の失言やその後の矢部の説教の是々非々を考える内容ではない。岡村の発言は「そりゃ怒られるでしょ」と思うし、矢部の説教もそりゃ100点からは程遠い。が、「なぜそう思うのか」をなるだけ多くの賛同と納得を集められるように語ることが僕の書きたいことではないし、掲題のとおり僕と深夜ラジオとの20年のことを書きたいなと思った。 僕は今年で34になったわけだが、そうなるとつまり僕が初めて深夜ラジオを聴くようになったのが中学生の頃だったのでなるほどざっくり20年近くものあいだその時々でムラはあるものの僕の興味関心の中のひとつに深夜ラジオがある人生が続いているのだなと今回の岡村隆史炎上の件でなんだか感慨に浸ってしまった。 最近の若いもんのことはわからんが自分が中学生男子の時分には中学生男子とは大きく二つのタイプに分けることができて、ひとつはカウントダウンTVをみるために

                                                                        岡村隆史炎上と、僕と深夜ラジオ - ←ズイショ→
                                                                      • ホームレスの記事のやつと、ブログってなんだっけなみたいな話|ズイショ

                                                                        なんかホームレスを観察したことを書いた記事が燃えてるらしいと聞いて、見に行きました。 僕の感想は「まあ世の中にこんな人がいてもいいんじゃない?」でした。 これになんらかの賞を与えるのはけしからんとか、もっと紹介の仕方があるだろという編集への批判はまあわかるんですけど、ホームレス云々ではなく書き手の人たちに対して「こういう人も世の中にいるんだなぁ」と思いました。ま、いるんでしょう。 で、こんなもんが賞を取って送り出されるのはけしからんというのは分かるんだけど、「こういう人もいるんだなぁ」という感慨を持つのがブログだったじゃないか、とも思いました。 なんというか、今回のこれを眺めていて思うのは「市井の人」によってインターネットに公開されるテキストコンテンツ・ブログと、そこから一発連載が決まったり書籍化が決まったりするインターネットコンテンツの「権威性」みたいなものとの関係性が、本当にしっちゃか

                                                                          ホームレスの記事のやつと、ブログってなんだっけなみたいな話|ズイショ
                                                                        • BINGのAIにテキスト書かせるやつの遊んでみてるレポート - ←ズイショ→

                                                                          zuisho.hatenadiary.jp BINGが順番待ち食らって我慢できなかったので自分でAIみたいな文章を書く、ということをやってたのですが無事に使えるようになったので、AIにも書かせて対決しました。 なんとかまだ人類代表の俺の方が勝ててるんじゃないかと思います。 ただ、一点、先走ってブログ書くとそもそもBINGって検索サービスなので「のび太の葬式でジャイアンが読む弔辞」で検索すると余裕で俺のブログが一位に表示されてしまったので、今後純粋な勝負をする場合はブログにアップする前にAIに書かせる必要があります。 他にも色々遊び方を模索していますが、得意ジャンルと不得意ジャンル、面白くなることと面白くならないことがなんとなく見えてきて、面白い遊び方を考え中です。 以下はその一部。 BING、シンプルにズイショさんは大喜利で面白いことじゃなくて人が嫌な気持ちになることを言ってるのをちゃんと

                                                                            BINGのAIにテキスト書かせるやつの遊んでみてるレポート - ←ズイショ→
                                                                          • 「災害時はSNS見るな」でもうよくないか? - ←ズイショ→

                                                                            正直なところ20代半ばのまだ色んなことなんもわからん時分に起こった3・11の時はSNSというかTwitterは頼もしかった。マスメディアは頼りないし遅いし、本当に大衆は無力でしかなかった阪神淡路大震災の時の経験を発信する人とか、避難先が見つからない人はここに来てくれって東京にねぐらを構える人とか、あと何よりリアルタイムで誰かが大変な目にあっているっていう情報を摂取しようと思えばいくらでも摂取できてしまうYou Tubeやらニコニコやらが存在するなかでの災害が初めての経験で、それに対抗するためには生きた人の祈りを聞くくらいしかなかった。あの時もデマとか負の側面とか功罪はいくらでもあったんだけど、でもやっぱりトータルで見ると「あってよかったSNS」感が3・11のときにはあった気がする。これもまぁ、その当時を知るおっさんの言い訳ではある。 が、あの時の成功体験(?)をいつまでも引きずって災害が起

                                                                              「災害時はSNS見るな」でもうよくないか? - ←ズイショ→
                                                                            • 100日後に死ぬワニ炎上は嫌儲か?あるいはSNS発コンテンツはドキュメンタリーか? - ←ズイショ→

                                                                              みなさん、こんにちは、2秒後にビールを飲むズイショです。三連休の中日をみなさんいかがお過ごしで乾杯~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!! はい、そういうわけでもはや説明不要、この3ヶ月間インターネットを中心に世間の話題を席捲させて『100日後で死ぬワニ』が最終回を迎え、みんなに見守られるなかワニくんが最期を迎えたと思ったら感傷に浸る間もなく、書籍化・映画化が発表されていきものがかりとのコラボMVがアップされ、今日からロフトでグッズ販売が追悼企画みたいな名目で展開されますよーってニュースがあって、みんな大激怒、結局は金儲けなのかとか電通が裏で糸を引いてたのかとか死を金儲けに使うなとか喧々諤々の大騒ぎ、しかし漫画描くのだって手間暇かかるわけでましてや作者はそれで飯を食ってる人なんだから自分が作ったコンテンツで金儲けして何が悪いんだインターネットの奴らは本当に嫌儲なんだななんて冷笑す

                                                                                100日後に死ぬワニ炎上は嫌儲か?あるいはSNS発コンテンツはドキュメンタリーか? - ←ズイショ→
                                                                              • バベル - ←ズイショ→

                                                                                p-shirokuma.hatenadiary.com blog.tinect.jp idコールというか言及時って今はてなは通知飛ぶんだっけ?どうだっけ。まあTwitterで報告すればいいか。 シロクマ先生の記事2つ読んで、明らかにだいたい同じ論点を違う語り口で話していて(まあシロクマさんがだいたい同じ話ばっかしてるのはいつものことだが)、なんか思ったことテキトーに書く。Twitterに連投しようかなと思って「あ、長くなりそうだしブログにしとくか」と思っただけで、構想は何もないです!! まずなんか思ったのは、そうね、昔は今よりもっと腕っぷしや政治力やコミュ力やなんやらである種の暴力ないし権力を行使できる人とできない人の格差がものすごく大きかったよね。今でももちろんたくさんあるけど、それでも随分ましになった。ましになったというか、そういう力に頼って生きてる人は今も変わらずそのように生きてるん

                                                                                  バベル - ←ズイショ→
                                                                                • 『もうさっさと婚姻制度廃止してパートナー制度に一本化しようぜ - ←ズイショ→』へのコメント

                                                                                  ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有

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                                                                                  新着記事