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タイプ・あ~るの検索結果1 - 20 件 / 20件

  • 押井守版『攻殻機動隊』について原作者(士郎正宗)はどう思っているのか? - ひたすら映画を観まくるブログ

    劇場アニメ『攻殻機動隊』(1995年) どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先日、『攻殻機動隊』の新作TVアニメに関する情報が発表され、ファンの間で話題になりました(制作は『犬王』や『映像研には手を出すな!』のサイエンスSARUが担当)。 theghostintheshell.jp 何故そんなに話題になったのか?というと、『攻殻機動隊』は今まで劇場版やTV版など何度もアニメ化されていますが、士郎正宗先生の原作に準拠した作品はほとんど無かったからです(PS1のゲームに収録されたムービーが最も原作に近いと言われている)。 ところが、今回公開されたポスターや特報映像を見ると”原作の絵”をそのまま使っているではありませんか! これを見たファンは「ついに士郎正宗の原作に忠実なアニメが作られるのか!?」と期待値が爆上がりしているわけなのです。 youtu.be が、そもそもなぜ『攻殻機動隊』のア

      押井守版『攻殻機動隊』について原作者(士郎正宗)はどう思っているのか? - ひたすら映画を観まくるブログ
    • 映画『マトリックス』(1999年)はこうして作られた(撮影の裏側を解説) - ひたすら映画を観まくるブログ

      マトリックス どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先日17日、超大作映画『マトリックス レザレクションズ』がついに公開されました。ご存知、キアヌ・リーブス主演の『マトリックス』シリーズ最新作で、なんと前作『マトリックス レボリューションズ』から約18年ぶりの続編となります。 監督を務めたラリー&アンディ・ウォシャウスキー兄弟は、その間に性別適合手術を受けてラナ&リリー・ウォシャウスキー姉妹になりましたが、ファンを魅了した激しいアクションシーン等は今回も健在だとか。 思えば、初めて『マトリックス』(1999年)が公開されてから、もう22年も経ったんですねぇ…。というわけで本日は、全世界に衝撃を与えた第1作目の『マトリックス』について、制作裏話や知られざるエピソードなど当時の状況を改めて振り返ってみたいと思います。 1960年代にシカゴで生まれたウォシャウスキー兄弟は、大学を中退したあと

        映画『マトリックス』(1999年)はこうして作られた(撮影の裏側を解説) - ひたすら映画を観まくるブログ
      • 『機動警察パトレイバー』はこうして生まれた - ひたすら映画を観まくるブログ

        『機動警察パトレイバー』 どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて、本日8月10日は何の日でしょう? そう、「パトレイバーの日」です! いや、「山の日」だろ! という指摘はその通り(笑)。 しかし2018年に30周年を迎えたことを記念し、株式会社HEADGEARが8月10日を「機動警察パトレイバーの象徴的な日」にしようと考え、一般社団法人・日本記念日協会によって正式に認定・登録されたのですよ(日付は「パ(8)ト(10)」と読む語呂合わせから)。 『機動警察パトレイバー』は1988年に最初のOVAが発売されて以来、漫画、小説、ゲーム、TVアニメ、劇場アニメ、実写版など様々な媒体でメディアミックスを展開した先駆的な作品ですが、その誕生までには色んな苦労がありました。 というわけで本日は、『機動警察パトレイバー』が生まれるまでのエピソードをご紹介します。 ●企画のゆうきまさみ 時は1980年代

          『機動警察パトレイバー』はこうして生まれた - ひたすら映画を観まくるブログ
        • シンエヴァのアスカがシンジにレーションを無理矢理食べさせる32秒。実は制作期間1年かかった手書きの超力作だった

          タイプ・あ~る @hitasuraeiga 『シンエヴァ』の「アスカがシンジに無理やりレーションを食べさせるシーン」は、画面が手ブレで動きまくるだけでなく背景のパースも動きに合わせて変化するなど恐ろしく複雑な構成になっていて、32秒のワンカットに費やされた作画枚数はなんと695枚!完成まで約1年も費やした力作だ。 pic.twitter.com/OrWp6t65S6 2021-11-03 12:47:51 タイプ・あ~る @hitasuraeiga もう少し詳しく説明すると、アスカの動きはまずモーションキャプチャーを使って俳優の演技をデータ化し、それを元にアニメーターが手描きで1コマずつ作画したそうです(なお、参照元は「CGWORLD 2021年8月号」のメイキング記事です。→ amzn.to/3CGF3kZ) pic.twitter.com/5OmSTdaeBd 2021-11-03 1

            シンエヴァのアスカがシンジにレーションを無理矢理食べさせる32秒。実は制作期間1年かかった手書きの超力作だった
          • 『シン・ゴジラ』を東宝にプロットを提出したら、プロデューサーの要望で濃厚な感情ドラマや恋愛要素が足された脚本が出来上がった話→庵野「じゃあ僕降ります」

            タイプ・あ~る @hitasuraeiga 庵野監督が『シン・ゴジラ』を撮る前の段階で「こういう映画を作りたい」と東宝側にプロットを提出したら、プロデューサーの要望で濃厚な感情ドラマや恋愛要素が足された脚本が出来上がってきたらしいので、映画でもTVでも割とよくある話なんだろうなぁとは思う >RP pic.twitter.com/gjmZn98SXy 2024-02-10 12:15:22

              『シン・ゴジラ』を東宝にプロットを提出したら、プロデューサーの要望で濃厚な感情ドラマや恋愛要素が足された脚本が出来上がった話→庵野「じゃあ僕降ります」
            • 『THE FIRST SLAM DUNK』の試合シーンはなぜ凄いのか? - ひたすら映画を観まくるブログ

              THE FIRST SLAM DUNK どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先日、大ヒット公開中の劇場アニメ『THE FIRST SLAM DUNK』を観てきたんですが、結論から言うと非常に素晴らしい映画でした! 詳しい内容についてはネタバレになるため後日じっくり書くとして、やはりファンの間で話題になっている「試合シーン」が凄かったですねぇ。 原作の漫画版『スラムダンク』で描かれたキャラクターたちが漫画そのままの姿で、しかも本物のバスケットボールの試合を見ているかのようなリアリティで動いている! 少年ジャンプの連載中からリアルタイムで読んでいた僕としては、もうこの時点で「うおおおお!」と大興奮でしたよ。 ただし、「あれ?『スラムダンク』って過去にもアニメ化されてなかったっけ?」と思った人もいるでしょう。 確かに『スラムダンク』のTVアニメは1993年から96年まで放送され、多くのファ

                『THE FIRST SLAM DUNK』の試合シーンはなぜ凄いのか? - ひたすら映画を観まくるブログ
              • 「『シン・ゴジラ』は低予算だからCGがショボく見える」「全然リアルじゃない」との批判が出ているようですが、庵野さんは「昔の特撮映画的なテイストをCGで再現したい」と考えていた話

                タイプ・あ~る @hitasuraeiga 「『シン・ゴジラ』は低予算だからCGがショボく見える」「全然リアルじゃない」との批判が出ているようですが、庵野さんは「昔の特撮映画的なテイストをCGで再現したい」と考えていたので、CGのスタッフがリアルな映像を作ろうとしても「違う!」と変更させてたんですよね(みんな困惑したらしいw) pic.twitter.com/KvqL5Eca3o 2022-02-20 16:03:30

                  「『シン・ゴジラ』は低予算だからCGがショボく見える」「全然リアルじゃない」との批判が出ているようですが、庵野さんは「昔の特撮映画的なテイストをCGで再現したい」と考えていた話
                • 『うる星やつら』が最初にTVアニメ化されたのは1981年…大混乱する現場でチーフディレクターに抜擢されたのは若き日の押井守だった

                  タイプ・あ~る @hitasuraeiga 無類の映画好きでアニメ好きのタイプ・あ~るです。映画に関する話題(アクションやSF系の作品が多め)を中心に色々つぶやいていますが、アニメの話も大好きです(特に好きなアニメーション監督は宮崎駿、富野由悠季、庵野秀明、押井守など)。ブログも不定期更新中です。type-r.hatenablog.com blog.livedoor.jp/thx_2005/ タイプ・あ~る @hitasuraeiga 高橋留美子の人気漫画『うる星やつら』が最初にTVアニメ化され放送が始まったのは1981年10月14日。しかし現場は大混乱だったらしい。なぜなら放送が決定したのがオンエアの1ヵ月前で、時間が全く足りなかったのだ。そんな時にチーフディレクターに抜擢されたのが、当時まだ若手演出家の押井守だった。 pic.twitter.com/Tw6dYqWDqY 2022-10

                    『うる星やつら』が最初にTVアニメ化されたのは1981年…大混乱する現場でチーフディレクターに抜擢されたのは若き日の押井守だった
                  • 庵野秀明初監督作品『トップをねらえ!』はなぜ名作と成り得たのか? - ひたすら映画を観まくるブログ

                    トップをねらえ! どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて皆さんは『トップをねらえ!』というアニメーション作品をご存知でしょうか? 本作は『新世紀エヴァンゲリオン』の庵野秀明さんが初めて監督を務めたオリジナルアニメで、今から32年前の1988年にリリースされ、多くのアニメファンの間で話題になりました。 その後、1989年に期間限定で劇場公開され、さらに2006年には再編集&5.1ch化に伴い再アフレコされた合体劇場版(『トップをねらえ2!』との同時上映)として映画館で公開されたのです。 そんな『トップをねらえ!』は、今でこそ「庵野秀明初監督作品」とか「感動の名作」みたいな扱いで高く評価されていますが、ビデオが発売された当初はそれほどでもない…というか、むしろ酷評されていたらしいんですよね。 まあ、第1話の時点では「エロい体操服を着た女子高生がおっぱいをブルンブルン揺らしながらロボットに乗

                      庵野秀明初監督作品『トップをねらえ!』はなぜ名作と成り得たのか? - ひたすら映画を観まくるブログ
                    • 『スチームボーイ』はなぜ大コケしたのか? - ひたすら映画を観まくるブログ

                      スチームボーイ どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて本日、BS12(トゥエルビ)の「日曜アニメ劇場」で大友克洋監督の劇場アニメ『スチームボーイ』が放送されます。 大友監督といえば、1988年に自身が描いた原作漫画『AKIRA』を自らの手でアニメ化し、日本だけでなく海外でも高い評価を受けました(むしろ海外の方が評価は高いかも?)。 その後、『老人Z』や『MEMORIES』、『スプリガン』、『メトロポリス』など様々な映像作品に関わり、『AKIRA』から約16年ぶりに満を持して手掛けた長編アニメが『スチームボーイ』なのです。 メトロポリス プライム会員は追加料金なしで視聴可 Amazon.co.jpで詳細を見る しかし、ファンの期待とは裏腹に興行面では非常に苦戦しました。 本作が公開された2004年は、宮崎駿監督の『ハウルの動く城』や押井守監督の『イノセンス』など大作アニメが揃い、さらに『

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                      • 『シン・ウルトラマン』のプリヴィズを考察(庵野秀明と樋口真嗣の違いについて) - ひたすら映画を観まくるブログ

                        シン・ウルトラマン どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて『シン・ウルトラマン』の公開から早くも1ヵ月が過ぎましたが、いまだにランキング3位の高順位をキープしており、10日からはMX4D、4DX、Dolby Cinemaでの上映もスタートするなど、まだまだ勢いは衰えていません。 そんな『シン・ウルトラマン』に関して、先日ちょっと興味深い記事を見つけたので読んでみました(↓)。 www.pronews.jp この記事は、『シン・ウルトラマン』の編集に関わったスタッフに具体的な作業内容や苦労話などを聞いてまとめたものなんですけど、驚いたのは「プリヴィズの扱い」ですね。 プリヴィズとは、「撮影前に完成状態のイメージを検討するためにCGで簡易的に作った映像」のことで、『シン・ゴジラ』や『シン・エヴァンゲリオン』の制作でも大活躍していました。 アニメーションの現場では、作画作業に入る前に画コンテ

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                        • 『機動警察パトレイバー2 the Movie』について色々書いてみた(「幻の爆撃」「荒川茂樹」など) - ひたすら映画を観まくるブログ

                          機動警察パトレイバー2 the Movie どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先日、『機動警察パトレイバー2 the Movie』に関する記事を書いたら長くなりそうだったため途中で一旦終了、本日はその続きです(前回の記事を読んでない方はこちらをどうぞ↓)。 type-r.hatenablog.com 前回は「荒川が後藤と南雲に会いに来て”思ひ出のベイブリッジ”のビデオを観る」という辺りまでだったので、今回はその後の出来事について書いてみますよ(なお、言うまでもなくネタバレしているため未見の方はご注意ください)。 ●夜の首都高 機動警察パトレイバー2 the Movie 荒川に「どうです、ドライブでもしませんか?近場をぐるっと」と言われた後藤と南雲が、走る車の中で「ベイブリッジ爆破事件」に関する情報を聞くシーンは、非常に”押井守監督らしさ”が出ていて個人的にも好きな場面です。 大人3

                            『機動警察パトレイバー2 the Movie』について色々書いてみた(「幻の爆撃」「荒川茂樹」など) - ひたすら映画を観まくるブログ
                          • 庵野秀明とシン・エヴァと『さよならジュピター』 - ひたすら映画を観まくるブログ

                            さよならジュピター どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて、皆さんは『さよならジュピター』という映画をご存知でしょうか?1984年に公開されたこの作品は、邦画では珍しい「宇宙を舞台にした本格SFドラマ」で、ミニチュアやCGを駆使して描かれる斬新な特撮シーンが当時話題になりました。 しかし興行的にはほぼ爆死状態で(配給収入は3億円)、「ストーリーがひどい」とか「無重力セックスの場面が苦痛すぎる」など散々な評価だったそうです。そんな『さよならジュピター』が今なぜか再び注目されてるんですけど、その理由がなんと『シン・エヴァンゲリオン劇場版』だという。えええ!? 実はシン・エヴァのクライマックスシーンで流れる「VOYAGER(ボイジャー)~日付のない墓標」という曲は、もともと『さよならジュピター』の主題歌として松任谷由実が作ったものなんですよ(シン・エヴァでは林原めぐみが歌っている)。 では、

                              庵野秀明とシン・エヴァと『さよならジュピター』 - ひたすら映画を観まくるブログ
                            • 劇場版「機動警察パトレイバー」ラストは押井守監督の案で方舟が沈んで終わりになるはずだった話にゆうきまさみ氏が疑問「僕の記憶と違う」

                              タイプ・あ~る @hitasuraeiga 無類の映画好きでアニメ好きのタイプ・あ~るです。映画に関する話題(アクションやSF系の作品が多め)を中心に色々つぶやいていますが、アニメの話も大好きです(特に好きなアニメーション監督は宮崎駿、富野由悠季、庵野秀明、押井守など)。ブログも不定期更新中です。type-r.hatenablog.com blog.livedoor.jp/thx_2005/ タイプ・あ~る @hitasuraeiga 劇場版『#機動警察パトレイバー』(1作目)のラストは当初、押井守監督の案では「方舟が沈んで終わり」になるはずだったが他のスタッフから猛反対されて絵コンテを描き直し、零式との激しいバトルが追加された。結果、観客も関係者も大満足!ただ一人、押井監督だけは納得してなかったらしい。 pic.twitter.com/WCaFjy9uHF 2023-08-10 12:2

                                劇場版「機動警察パトレイバー」ラストは押井守監督の案で方舟が沈んで終わりになるはずだった話にゆうきまさみ氏が疑問「僕の記憶と違う」
                              • 『シン・ウルトラマン』は誰の作品なのか?(ネタバレあり) - ひたすら映画を観まくるブログ

                                シン・ウルトラマン どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて『シン・ウルトラマン』が公開されて早くも3週間が経過し、そろそろ世間の反応も落ち着いてきたかな~と思いつつ色んな感想や意見を見ていると、ちょっと気になったことがありまして… TV等で紹介される際に「庵野さんの最新作が云々」とか、あるいは映画を観た人のインタビューなどでも「さすが庵野監督、面白かったです!」とか、まず最初に庵野秀明さんの名前が出て来るんですよね。 いやいや、『シン・ウルトラマン』の監督は樋口真嗣さんでしょう?と。 庵野さんと言えば大ヒットアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の生みの親であり、「あのエヴァンゲリオンの監督が!」と宣伝した方が訴求力があるのは分かりますけど、あまりにも庵野さんばかりフィーチャーされすぎでは?と(もちろん樋口監督の名前もちゃんと出てますが)。 こういう話をすると、「『シン・ウルトラマン』の脚本

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                                • でんじろう先生によると『ゴジラ-1.0』で泡でゴジラを包み込んで急速に沈める海神作戦はうまくいかないらしい→その解説動画がわかりやすい

                                  リンク 映画『ゴジラ-1.0』公式サイト 映画『ゴジラ-1.0』公式サイト 2023年11月3日(金・祝)公開 監督・脚本・VFX:山崎貴 287 users 1532 タイプ・あ~る @hitasuraeiga >実験:泡で物体は沈むのか? でんじろう先生「水中で泡を出しただけでは気泡が外側へ散らばってしまうため浮力は変わらず、物体は沈みません」 えええええ!?海神作戦があああああ…😭 #ゴジラマイナスワン youtu.be/fPiCAN_WAsk?si… pic.twitter.com/TgpGXUP91k 2024-05-13 12:12:02

                                    でんじろう先生によると『ゴジラ-1.0』で泡でゴジラを包み込んで急速に沈める海神作戦はうまくいかないらしい→その解説動画がわかりやすい
                                  • エヴァンゲリオンをCGで描くのは難しい? - ひたすら映画を観まくるブログ

                                    ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先日、金曜ロードショーで劇場アニメ『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』が放送されました。 これは、23日から公開が予定されていた『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に合わせてオンエアされたものだったんですが、残念ながら新型コロナの影響で公開延期に…。本当なら今頃は完結編を観れてたはずだったんですけどねえ…。 そんなわけで、「シン・エヴァはいつになったら公開されるんだろうなあ」などと思いながら『エヴァ破』を観てたんですけど、放送中に何となくつぶやいたツイートがちょっとバズりまして。 走る初号機はフルCGだが、最初は庵野秀明のOKがなかなか出なかった。そこでアニメーター(本田雄)がラフ原画を描き、それを元に1コマずつCGで形や動きを作り込んでいったら膨大な作業が発生。最終的にOKは出たものの、CG担当者曰く「手で描いた方が早かった

                                      エヴァンゲリオンをCGで描くのは難しい? - ひたすら映画を観まくるブログ
                                    • 信じていたのに実は間違いだった?有名な映画のトリビア - ひたすら映画を観まくるブログ

                                      映画『マッドマックス』 どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先日、Twitterで「#映画の好きな裏話選手権」というハッシュタグ付きのツイートが拡散されました。 これは「映画の撮影現場で起きた興味深いエピソード」とか、”映画に関する様々なトリビア”をつぶやいたもので、映画ファンの間で盛り上がっていたようです。 例えば、『レイダース』の撮影当日にハリソン・フォードが腹痛になってしまい、インディ・ジョーンズがムチを使わず銃で敵を撃ち殺すシーンに変更されたとか、『ターミネーター2』のクライマックスでT-1000がサラ・コナーに化けるシーンはリンダ・ハミルトンの双子の妹が演じていたとか。 #映画の好きな裏話選手権 かなり、有名だけどムチで果敢に戦う予定だったけどハリソン・フォードが腹痛だったから拳銃で一撃のシーンに変更! ちなみに次回作ではちゃんとムチで戦うシーンがあった pic.twitt

                                        信じていたのに実は間違いだった?有名な映画のトリビア - ひたすら映画を観まくるブログ
                                      • 『トップガン』はこうして生まれた - ひたすら映画を観まくるブログ

                                        トップガン どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて本日、土曜プレミアムにて映画『トップガン』が放送されます。1986年に公開された本作は、全米興行成績1位の大ヒットを記録し、当時まだ24歳だったトム・クルーズがブレイクするきっかけにもなりました。 なお、監督はトニー・スコット、出演者はトム・クルーズの他にケリー・マクギリス、ヴァル・キルマー、メグ・ライアン、トム・スケリット、マイケル・アイアンサイド、ティム・ロビンスなど、豪華なメンバーが揃っていますが、製作が決まるまでは様々な苦労があった模様。 というわけで本日は、映画『トップガン』が誕生するまでのエピソードをご紹介しますよ。 『トップガン』のプロデューサーを務めたジェリー・ブラッカイマーといえば、『アルマゲドン』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなど数々の話題作を世に送り出してきたヒットメーカーとして知られています。 『トッ

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                                        • 『機動警察パトレイバー2 the Movie』はこうして生まれた - ひたすら映画を観まくるブログ

                                          機動警察パトレイバー2 the Movie どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先日、当ブログにて劇場版『機動警察パトレイバー』が生まれるまでのエピソードを書いたところ、「『パト2』も大好きです」「『パト2』の記事が読みたい!」など多くの反響をいただきました。ありがとうございます! というわけで本日は、続編となる劇場アニメ『機動警察パトレイバー2 the Movie』が生まれるまでの経緯について詳しく解説してみたいと思います(前作のエピソードはこちらの記事をどうぞ↓)。 type-r.hatenablog.com まず、劇場版『機動警察パトレイバー』が1989年7月に公開された後、同じ年の10月からTVシリーズが始まりました。しかし実はこれ、もの凄くバタバタと決まった企画だったようです。 鵜之澤伸プロデューサーによると、「元々テレビ局側で準備していた番組がダメになって、急に放送枠が空

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