チロシンとワーキングメモリ ワーキングメモリ編9です。 今回もワーキングメモリの研究を見ていきましょう〜!(^_^) ワーキングメモリとは。ワーキングメモリを鍛えるメリット。 ↓こちらをどうぞ チロシンとワーキングメモリ 研究の概要(1) 【対象】 ◯大学生 22名 【グループ】 ◯チロシン2000mg ◯プラセボカプセル 【調査方法】 ◯摂取から1時間後にワーキングメモリ課題(N-back課題) 結果は、どうでしょう〜??(◎_◎;) 研究結果 ◯チロシンでワーキングメモリ課題の成績が上がった。 →ただし効果は、ワーキングメモリ課題が難しい時に見られた。 (1のfig1) N-back課題は、連続で表示される数字やその位置を記憶しておくタスクです。1つ前のものを記憶するものが一番難易度が低く、2つ前、3つ前と難易度設定ができます。上記2-backは、2つ前のものまで記憶しておくタスクです