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デジタルファブリケーの検索結果1 - 3 件 / 3件

  • プロダクトデザイナーはなぜ福祉施設を訪ねたのか? インクルーシブな仕組みを目指す日用品ブランド「See Sew」 | こここ

    プロダクトデザイナーはなぜ福祉施設を訪ねたのか? インクルーシブな仕組みを目指す日用品ブランド「See Sew」 デザインのまなざし|日本デザイン振興会 vol.05 デザイン史に残る楽器や家具の数々を手掛けたプロダクトデザイナーと、愛知県で活動する〈特定非営利活動法人 motif(モチーフ)〉とが共創して、2021年、日用品ブランド「See Sew」を立ち上げました。See Sewでは、最新のデジタルファブリケーション(デジタルデータを活用した製造技術)を使いながら、障害のある人や施設のスタッフが“デザインパートナー”として手仕事のものづくりを行います。 デザインは、かつてヤマハのデザイン研究所に在籍し、現在は愛知県立芸術大学で教授を務める本田敬(たかし)さんらによるもの。現在は「インクルーシブデザイン」を研究テーマにする本田さんが、〈motif〉の代表・井上愛さんと出会うなかで、障害の

      プロダクトデザイナーはなぜ福祉施設を訪ねたのか? インクルーシブな仕組みを目指す日用品ブランド「See Sew」 | こここ
    • JR東日本、筑波大学発のベンチャー企業と連携、鉄道の新たな価値創造へ

      JR東日本の子会社のCVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)JR東日本スタートアップ社はこのほど、大学で研究された技術を社会実装する「ピクシーダテクノロジーズ」と資本業務提携を締結した。今後は両社連携のもと、大学発の先端テクノロジーをJR東日本グループの現場に実装していく。 ピクシーダストテクノロジーズは、筑波大学准教授の落合陽一氏が設立したベンチャー企業。独自の波動制御技術「HAGEN(波源)」をコアとして、デジタルファブリケーションや人工知能技術を用いたソリューションを開発。事業会社と連携して社会実装することで、さまざまな社会課題の解決を目指す。 現在、同社が開発している製品には、特定の人の耳元など空間の任意の位置に音を届ける「焦点スピーカー」や、遠隔操作や前方の車いすを認識して自動追従することが可能な電動車いすなどがある。今回のJR東日本との連携では、鉄道会社ならではの新しい価

        JR東日本、筑波大学発のベンチャー企業と連携、鉄道の新たな価値創造へ
      • 「つくる」を復権させるために。必要なのは、手を動かし続けること──VUILD・秋吉浩気|designing

        「つくる」を復権させるために。必要なのは、手を動かし続けること──VUILD・秋吉浩気 ものづくりを通して、僕たちは自分らしさやアイデンティティを見出す。あるいはそれに気づいていく。そうした文化を僕たちは取り戻していきたいんです 2024.01.31 アイデアとラップトップさえあれば、どんな子供でも世界を変える企業の種を生み出せる──そんなフレーズが高らかに叫ばれたのが、2012年。デジタルのものづくりによる革命を謳い、「メイカーズムーブメント」を牽引する引き金となった、クリス・アンダーソンの著書『MAKERS』の一節だ。 デジタル技術の発展とそれを活用したツールの普及が、「つくること」を民主化し、ものづくりの世界を大きく変革する……2010年代前後に期待された未来像は、約10年が経過したいま、果たしてどれほど実現されているのだろうか? 2010年代から一貫して、「つくること」の民主化に向

          「つくる」を復権させるために。必要なのは、手を動かし続けること──VUILD・秋吉浩気|designing
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