並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 19 件 / 19件

新着順 人気順

デジタル人文学の検索結果1 - 19 件 / 19件

  • デジタル・ヒューマニティーズ(デジタル人文学、人文情報学、etc...)がよくわからない人のために - digitalnagasakiのブログ

    デジタル・ヒューマニティーズ(デジタル人文学、人文情報学、etc...)がよくわからない、という質問をよくいただきます。そこで、なるべくわかりやすいようにご説明すべく、ブログ記事をしたためてみました。とりあえずここでは、デジタル・ヒューマニティーズをDHと略しておきます。 すでにあちこちに「DHとは何か?」という文章を書いているのですが、どうも肩肘を張った感じになってしまって、結局肝心なところをうまくお伝えできていないような気がしてしまっておりまして、もうすこしぶっちゃけた感じでお伝えする方法をちょっと模索してみたいと思います。 「DHとはデジタル時代における人文学の在り方を模索する研究領域である」 という風に一言でまとめられます。しかし、この説明ですと、人文学にどっぷり浸かっている人にはそれなりによくわかるのではないかと思うのですが、それ以外の人には全然わからないのではないかと思いますし

      デジタル・ヒューマニティーズ(デジタル人文学、人文情報学、etc...)がよくわからない人のために - digitalnagasakiのブログ
    • 英国史上の著名人3万人の血縁関係を可視化した米スタンフォード大のデジタル人文学プロジェクト“Kindred Britain”が公開

        英国史上の著名人3万人の血縁関係を可視化した米スタンフォード大のデジタル人文学プロジェクト“Kindred Britain”が公開
      • デジタル人文学と図書館

        デジタル人文学と図書館 本日、お伝えしたいこと シェイクスピア ボドリアン図書館によるFirst Folio ボドリアン図書館を中心に各地の図書館でQuarto デジタル時代の図書館と人文学の関係には、様々な可能性がある ⇒デジタル人文学はその中の一つだが大きな可能性を秘めている →デジタル時代における図書館と人文学双方の意義の深化 図書館と人文系研究者の橋渡し うまくつながりができれば、より良い循環が生まれそうな… 先行事例を参考にしつつ、我国、各組織の実情に根ざしたあり方を模索できるといいですね。 HathiTrust カンタベリー物語 デジタル化

          デジタル人文学と図書館
        • デジタル人文学プロジェクトを進めながらスキルを学ぶ図書館員の研修プロジェクト“The Developing Librarian Project”

            デジタル人文学プロジェクトを進めながらスキルを学ぶ図書館員の研修プロジェクト“The Developing Librarian Project”
          • OCLC Research、デジタル人文学研究センターについてのレポートを公表

            2014年2月6日、OCLCの研究開発部門であるOCLC Researchが、“Does Every Research Library Need a Digital Humanities Center?”と題するレポートを公表しています。デジタル人文学研究者のニーズに応える多くの方法を提案し、デジタル人文学研究センターに適する状況は比較的少数であると述べているとのことです。また、デジタル人文学研究者との協力関係の成功例を示していますが、1つの例が全てに当てはまるわけではないと注意を促しています。 レポートの主な点として、以下等が挙げられています。 ・デジタル人文学研究者が既に何をしているか観察し、足りない隙間を埋めるように試みることが、ほとんどの状況において最善である。 ・デジタル人文学研究者にとって使いやすい環境にすることは、デジタル人文学研究センターよりも効果的である。 ・図書館文化は

              OCLC Research、デジタル人文学研究センターについてのレポートを公表
            • 「デジタル人文学 まずはここから」(記事紹介)

              このほど公開された、米国の大学・研究図書館協会(ACRL)発行の“C&RL News”2012年10月号に、デジタル人文学に関するオンラインのリソースをまとめた記事“Digital Humanities: Where to Start”が掲載されています。執筆者はアメリカ・カトリック大学図書館のJennifer L. Adams氏とKevin B. Gunn氏です。図書館員がデジタル人文学を始めるのに重要かつ有用なものなものとなるように情報をまとめたとのことです。 October 2012 issue of C&RL New http://crln.acrl.org/content/73/9.toc New Webliography: “Digital Humanities: Where to Start” (INFOdocket 2012/10/2付けの記事) http://www.in

                「デジタル人文学 まずはここから」(記事紹介)
              • ニューヨーク大学図書館はデジタル人文学等への支援サービスをどのように設計したか(資料紹介)

                デジタル人文学等の研究に対する図書館の支援をテーマとした資料が、ニューヨーク大学のデジタルアーカイブで、2012年6月29日に公開されました。資料は、2011年10月31日から11月1日まで、米国のボルティモアで開催されたDigita Libray Federation Froum 2011における、“Supporting Digital Humanities in the Library”というセッションで同大学の図書館員が発表した報告資料で、強い要望を受けてこの度公開されたものです。 資料は、ニューヨーク大学図書館が、デジタル人文学等への研究支援サービスを実施している機関や学内の研究者への聞き取り調査を行い、それをもとに、既存の様々なサービスを統合し、どのようなサービス設計を行ったのか、そしてそのサービスモデルを実施するにあたり、どのような点が問題となったのかを紹介するものとなっていま

                  ニューヨーク大学図書館はデジタル人文学等への支援サービスをどのように設計したか(資料紹介)
                • “デジタル人文学と図書館:概念モデル”(論文紹介)

                  2013年1月25日、米Pratt Instituteで情報・図書館学大学院の助教を務めるChris Alen Sula氏が、Journal of Library Adiministration誌(2013, 53(1))の掲載の自著論文“Digital Humanities and Libraries: A Conceptual Model”を自身のウェブサイトで全文公開しています。 論文では、デジタル人文学の興隆と図書館・図書館情報学の関わり、デジタル人文学の現状、文化インフォマティクス(cultural informatics)という枠組みに焦点を合わせたデジタル人文学と図書館の概念モデルの提示、そしてそれらを踏まえ、図書館員がデジタル人文学にどのように関わればよいのかを論じています。 なお、論文が掲載されているJournal of Library Adiministration誌の

                    “デジタル人文学と図書館:概念モデル”(論文紹介)
                  • E1276 – Google助成のデジタル人文学プロジェクトから得られた教訓

                    Google助成のデジタル人文学プロジェクトから得られた教訓 米国のイリノイ大学アーバナシャンペーン校のバーベル(Virgil E. Varvel Jr.)氏らによるレポート“Google Digital Humanities Awards Recipient Interviews Report”(2011年12月付)は,同大学とインディアナ大学が共同で設立したHathiTrustリサーチセンター(HTRC)の今後の在り方を考える上での検討資料として作成されたものである。Googleは2010年7月にデジタル人文学研究プロジェクトへの助成を発表しており(E1081参照),そこでは資金面だけでなく,Googleブックスプロジェクトが抱える膨大な量のデジタルテキストデータを研究者へ提供している。そのため,HathiTrust(CA1760参照)の有するデジタルテキストの活用を支援する目的で設立

                      E1276 – Google助成のデジタル人文学プロジェクトから得られた教訓
                    • デジタル人文学入門:講義で活用するために(文献紹介)

                      2014年8月14日、オープンアクセス誌“Hybrid Pedagogy”にAdeline Koh氏による“Introducing Digital Humanities Work to Undergraduates: An Overview”と題する記事が掲載されました。 この記事では、大学の学部の講義で活用できるデジタル人文学(Digital Humanities)のプロジェクトを紹介しているとのことです。地図作成プロジェクト、テキスト分析、オンライン展示、Wikipedia編集等を取り上げ、デジタル人文学のワークショップのアイデアも紹介されているとのことです。 Introducing Digital Humanities Work to Undergraduates: An Overview(Hybrid Pedagogy, 2014/8/14) http://www.hybridpe

                        デジタル人文学入門:講義で活用するために(文献紹介)
                      • 図書館におけるデジタル人文学に関するプロジェクトでの主題専門家(subject specialist)の役割(文献紹介)

                        米国大学・研究図書館協会(ACRL)により、“Digital Humanities in the Library: Challenges and Opportunities for Subject Specialists”が刊行されました。本書は14の章からなる、デジタル人文学プロジェクトにおける主題専門家の役割を論じた論文集です。デジタル人文学プロジェクトに関わる実践的なアドバイスや主題専門家の能力向上に資する事例紹介が含まれています。 Digital Humanities in the Library: Challenges and Opportunities for Subject Specialists http://www.alastore.ala.org/detail.aspx?ID=11391 参考: E1409 – 特集“図書館におけるデジタル人文学”<文献紹介> カレント

                          図書館におけるデジタル人文学に関するプロジェクトでの主題専門家(subject specialist)の役割(文献紹介)
                        • ニューヨーク市立大学、デジタル人文学に関するリソースガイドを公開

                          ニューヨーク市立大学(CUNY)のアカデミックコモンズのウェブサイトで、デジタル人文学に関するリソースガイドのページが作成・公開されています。このリソースガイドは、CUNYの“Digital Humanities Initiatice”というプロジェクトの一環で作成されたもので、デジタル人文学に関する包括的な情報提供を目的としたものではないものの、デジタル人文学に足を踏み入れようとする研究者に対して、重要な情報と有益なクイックレファレンスを提供するものとのことです。ウェブページは、デジタル人文学に関する定義やサンプルとしてのプロジェクトの紹介の他、「デジタル人文学に関するTwitter」「継続的に見るべきブログ」、「カンファレンス・イベント情報」「研究助成情報」「デジタル人文学の研究センター」「ツール」等、14項目に分けて情報提供を行っています。 The CUNY Digital Huma

                            ニューヨーク市立大学、デジタル人文学に関するリソースガイドを公開
                          • デジタル人文学に関する情報をまとめたウェブサイト“The Digital Humanities Literacy Guidebook”が公開

                              デジタル人文学に関する情報をまとめたウェブサイト“The Digital Humanities Literacy Guidebook”が公開
                            • 文化遺産専門家のためのデジタル人文学案内2012年版(記事紹介)

                              2012年8月15日付けのLot 49というウェブサイトに、“Navigating DH for Cultural Heritage Professionals, 2012 edition”という記事が掲載されています。このウェブサイトは、デジタル人文学の先進的な取組を行っている、米国ジョージメイソン大学ロイ・ローゼンツヴァイク歴史とニューメディアセンターに所属する、Sheila A. Brennan氏が運営しているものです。記事は、デジタル人文学とは何か、どのようなプロジェクトやツールがあるか等について学びたいと考える文化遺産専門家のために書かれたものとのことで、2011年1月に公開された同内容の記事を、2012年版としてアップデートしたものです。 記事には、デジタル人文学の定義を考えるのに役立つ資料や、人文学と情報技術のそれぞれの専門家らによるアンカンファレンス方式の会合“THATCa

                                文化遺産専門家のためのデジタル人文学案内2012年版(記事紹介)
                              • 「デジタル人文学と図書館」に関する情報提供 “dh+lib”がウェブサイトに機能追加へ

                                2013年1月30日、米国の大学・研究図書館協会(ACRL)のデジタル人文学に関するディスカッショングループが、同グループのウェブサイト“dh+lib”で、デジタル人文学と図書館に関し広く情報提供を行うと発表しています。 これは、グループが2012年夏に行ったメールアンケートで、デジタル人文学と図書館に関する情報のアグリゲーションを求める声があったことから行われるものです。 グループのウェブサイト“dh+lib”は今後デザインを変更し、他のウェブサイトで掲載されたデジタル人文学と図書館に関する情報を、「必読」や「プロジェクト」等のカテゴリに分けて、スニペット表示させる予定とのことです。同グループは、このアグリゲーションを手伝うボランティアの協力を呼びかけています。 Introducing the dh+lib Aggregator (dh+lib 2013/1/30付けの記事) http:

                                  「デジタル人文学と図書館」に関する情報提供 “dh+lib”がウェブサイトに機能追加へ
                                • デジタル人文学はどれほど「デジタル」なのか? (論文紹介)

                                  2015年2月12日、オープンアクセスジャーナルPLoS Oneで、Cornelius PuschmannとBastos Marcoの2名による論文”How Digital Are the Digital Humanities? An Analysis of Two Scholarly Blogging Platforms”が公開されました。 この論文では、学術的なブログコミュニティ用プラットフォームであるHASTACとHypothesesが、国や分野がそれぞれ異なる文脈において、デジタル人文学コミュニティにどれほど異なる形で貢献しているのかを示そうとしたものです。そのため、それぞれのプラットフォームで、(デジタル)人文学に関わる特定のキーワードがどの程度の頻度で登場するか、主題の差異がトピックの分布にどのように認められるかを分析したとのことです。 Puschmann C, Bastos

                                    デジタル人文学はどれほど「デジタル」なのか? (論文紹介)
                                  • 米・ネットワーク情報連合、デジタル人文学支援をテーマに開催したラウンドテーブルの報告書を公開

                                    2016年5月12日、米・ネットワーク情報連合(CNI)が、2014年12月の会員総会において実施された“CNI Executive Roundtable on Supporting Digital Humanities”の報告書を公開しました。 同報告書は、CNIの加盟機関がデジタル人文学支援のために実施している役割の現状をまとめたもので、様々なキャンパスで採用されたいくつかのモデルの説明や、必要とされる職員の専門知識、プロジェクトのライフサイクル支援、研究者が昇進やテニュアを取得することにおけるデジタル研究成果の評価の問題といった主要な課題のいくつかが調査されています。 Supporting Digital Humanities – CNI Executive Roundtable Report(CNI,2016/5/12) https://www.cni.org/news/suppo

                                      米・ネットワーク情報連合、デジタル人文学支援をテーマに開催したラウンドテーブルの報告書を公開
                                    • 『デジタル人文学―検索から思索へとむかうために』&『デジタル人文学のすすめ』〜前者より後者が断然おすすめ - Commentarius Saevus

                                      楊暁捷編『デジタル人文学のすすめ』(勉誠出版、2013)、を読んだので、少し前に読んだ小野俊太郎『デジタル人文学 �検索から思索へとむかうために』(松柏社、2013)と一緒に紹介。 デジタル人文学のすすめposted with amazlet at 14.01.21 勉誠出版 売り上げランキング: 844,489 Amazon.co.jpで詳細を見る デジタル人文学 ―検索から思索へとむかうためにposted with amazlet at 14.01.21小野 俊太郎 松柏社 売り上げランキング: 635,634 Amazon.co.jpで詳細を見る はっきり言って、『デジタル人文学 —検索から思索へとむかうために』はかなりがっかりした本である。おそらくこのタイトルでこういう内容を期待する人はあまりいないと思うのだが…デジタル人文学じたいの詳しい内容などについてはあまり記述がなく、ほとん

                                        『デジタル人文学―検索から思索へとむかうために』&『デジタル人文学のすすめ』〜前者より後者が断然おすすめ - Commentarius Saevus
                                      • Amazon.co.jp: デジタル人文学 —検索から思索へとむかうために: 小野俊太郎: 本

                                          Amazon.co.jp: デジタル人文学 —検索から思索へとむかうために: 小野俊太郎: 本
                                        1