平成No.1ゲームに選ばれたRPG いまから29年前の1995年(平成7年)3月11日は、スーパーファミコン用ソフト『クロノ・トリガー』が発売された日。 週刊ファミ通2019年5月16日増刊号(2019年4月25日発売)に掲載された、“平成のゲーム 最高の1本”で1位になった『クロノ・トリガー』。 『ドラゴンクエスト』シリーズの堀井雄二氏、漫画家の鳥山明氏、『ファイナルファンタジー』シリーズの坂口博信氏がタッグを組んだ“ドリームプロジェクト”として話題となったRPGです。 当時、『ドラゴンクエスト』も『ファイナルファンタジー』も、そして『ドラゴンボール』も大好きだったカワチ少年は「これはやべぇソフトが出るぞ」と大興奮したものです。とはいえ、実際にプレイしていちばん衝撃を受けたのは本作が作曲家デビューだった光田康典氏の音楽。 『アクトレイザー』などの音楽を手掛けた古代祐三氏も当時は衝撃を受け