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ニューヨーク公共図書の検索結果1 - 7 件 / 7件

  • 『ニューヨーク公共図書館エクス・リブリス』の熱にあてられた状態で、映画感想を綴ってみる

    どんな映画をどんな人がみたか? 『ニューヨーク公共図書館エクス・リブリス』は、ニューヨーク公共図書館(New York Public Library “NYPL”)の日常について、たっぷり3時間25分(205分)のドキュメンタリー形式でまとめた映画です。 映画には、NYPLの本館・分館に勤める幹部や職員、図書利用者にセミナー受講者、図書館としての機能や所蔵物、NYPLに関係するありとあらゆる人とものが登場します。 そんな映画が、本国アメリカで紹介されたのは2017年でした。 日本での上映は山形ドキュメンタリー映画祭上映作品(リンク)として2017年10月の公開が最初で、私が調べた限り、今回はそれ以来の公開となっています。鑑賞後にtwitterを確認したら、その時以来、2回目の鑑賞となった方もいらっしゃたようで、改めて本作の凄さを感じました。 そんな熱狂的なファンを抱える映画を、私は今回初め

      『ニューヨーク公共図書館エクス・リブリス』の熱にあてられた状態で、映画感想を綴ってみる
    • NY公共図書館で「史上最も借りられた」意外な本

      ニューヨーク公共図書館に所蔵されている本は、125年にわたってニューヨーク市内の家庭で読まれてきた。国内最大規模の図書館システムを持つ同図書館はこのたび、過去最も貸し出された10冊を調査、発表した。 1位の貸し出し回数は48万回以上 予想どおりかもしれないが、半分以上は子供や若い読者向けの本だ。1位はエズラ・ジャック・キーツの『The Snowy Day(邦題:ゆきのひ)』で、貸し出し回数は48万5583回。初めてアフリカ系アメリカ人の少年を主人公にした絵本の1つだ。 2位は、ドクター・スースの『The Cat in the Hat(邦題:キャット・イン・ザ・ハット)』(46万9650回)だった。 そのほかには、モーリス・センダックの『Where the Wild Things Are(邦題:かいじゅうたちのいるところ)』(43万6016回)、E・B・ホワイトの『Charlotte’s W

        NY公共図書館で「史上最も借りられた」意外な本
      • CA1819 – 北米における冊子体資料の共同管理の動向 / 村西明日香

        動向レビュー 北米における冊子体資料の共同管理の動向 名古屋大学附属図書館:村西明日香(むらにし あすか) 大学図書館にとって、コレクションを管理することは重要な使命のひとつである。現在の教育・研究を支えるために新しい資料を受け入れ、さらにそれらを将来の利用のために保存するという責任を果たそうとするとき、図書館はスペースの問題に必ず直面する(1)。既存の資料を費用対効果が高く効率的な方法で所蔵し、かつ、新しい資料を所蔵するためのスペースを空け、さらに最近では、ラーニングコモンズのような学生のためのスペースを確保することも加わり、冊子体資料の管理は図書館員を悩ませる課題となっている。 こうしたスペース問題に対処するため、北米の大学図書館では主に次のような方法で、冊子体資料の管理に取り組んできた。 (1)各大学で独自に、キャンパス内外に新たな書庫を建設し、利用頻度の低い資料を移す。 (2)複数

          CA1819 – 北米における冊子体資料の共同管理の動向 / 村西明日香
        • テリー・サザーン - Wikipedia

          テリー・サザーン テリー・サザーン(Terry Southern, 1924年5月1日 - 1995年10月29日)は、アメリカ合衆国の作家・脚本家・エッセイスト・大学講師。 概要[編集] 1950年代には、パリ戦後文学運動の一翼を担い、グリニッチヴィレッジのビート作家に名を連ねた。1960年代には、スウィンギング・ロンドンと呼ばれる文化運動の中心に位置し、1970年代にはハリウッドの古式ゆかしい映画制作スタイルを破壊した一員となった。1980年代には、アメリカ合衆国における最も成功した娯楽番組のひとつ「NBC・サタデー・ナイト・ライブ」の作家として活躍し、一方でニューヨークのいくつかの大学で映画の脚本執筆についての講義を受け持った。 主たる業績[編集] サザーンの、広い視野・皮肉・暗くてしばしば不条理という作風は、多くの世代の、比較的インテリな、作家や読者・映画制作者や映画ファンに支持さ

            テリー・サザーン - Wikipedia
          • 私立図書館? - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

            公立と私立 : 丸山高弘の日々是電網 The First. 私立の学校はたくさんあり、学校教育の一躍を担っているのに、私立の図書館は、社会教育の一躍を担っているのだろうか....なぜ私立図書館は成長してこなかったのだろうか...と。 一応の確認だけど、数が少ないのは「私立の公共図書館」ね。 学校図書館や大学図書館、専門図書館の中には私立の図書館もいっぱいあるというか、大学図書館に至っては図書館の70%近くは私立だよ。 参照:平成17年度学術情報基盤実態調査結果報告:文部科学省 第1章「総括事項」によれば、分館および部局図書館・室も含めた図書館数は国立293、公立120、私立948で私立が約70%を占める。 中央図書館に限れば、国立87、公立73、私立556(ちなみにこの数字はそのまま国大/公大/私大の数に一致する)で約78%が私立。 なので、設置主体が国・自治体ではない図書館自体は国内には

              私立図書館? - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)
            • 明治学院大学 大量虐殺の語源学 ――あるいは「命名の政治学」 (pdf)

              明治学院大学 大量虐殺の語源学 ――あるいは「命名の政治学」 添 谷 育 志 はじめに  本稿はティモシー・ガートン・アッシュの Free World: Why a crisis of the West reveals the opportunity of our time, London: Penguin Books, 2005 とマイケル・イグ ナティエフの The Lesser Evil: Political Ethics in an Age of Terror, Edinburgh: Edinburgh University Press, 2005 を同時進行的に翻訳する過程で生じた,本論の第 1章注(13)で詳述する疑問が契機となっている(1)。その疑問というのは,他 でもない「ジェノサイド」という語彙に関するものである。  この地球上に人類という生き物が出現して以来,数知

              • [PDF]国立国会図書館月報 No.654 (2015.10)

                ISSN 0027-9153 No.654 2015.10 特集展示 1945 終戦の前後、何を読み、何を記したか 和紙、大活躍 !! 図書館資料を和紙でなおす 知を活かす―英国図書館の新ビジ ョ ン Living Knowledge: The British Library’s Future Vision 世界図書館紀行 英国図書館・スコ ッ ト ラ ン ド国立図書館 東京本館 関西館 国際子ども図書館 〒100-8924 東京都千代田区永田町1-10-1 03 (3581) 2331� 03 (3506) 3300 (音声サービス) http://www.ndl.go.jp/ 満18歳以上の方 ただし、 満18歳未満の方には、 個別に相談に応じています。 詳しくはホームページをご覧ください。 館内利用のみ。 館外への帯出はできません。 日曜日、 国民の祝日 ・ 休日、 年末年始、 資料

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