今回はSEOの最近のトレンドについてお話していきたいと思います。筆者はSEOを2001年から始めたので、2021年で20年目となります。黎明(れいめい)期も成長期も、そしてさまざまな混乱期も経験してきました。 ここ数年はスマートフォンの普及により、SEOもガラリと変わりました。ユーザーの検索ニーズ(昔で言うキーワード)が大前提にあり、ニーズに応える質の高い、信頼できる商品やコンテンツを提供することが最重要というSEOの根本は変わりません。ただ、注力すべきポイントがかなり変わってきているように感じます。 スマホ時代を踏まえて、2021年に押さえておくべきスマホSEOのトレンドをお伝えします。 先日、ドイツのSEO会社SISTRIXがモバイルとデスクトップの検索に関する調査結果を公開しました。その調査によると、日本における検索の75%はモバイル、つまりスマホなのです。世界の中でもかなり高いモバ
ナビプラスは、デジタルガレージグループの一員で、ECサイト向けのデータ活用ツールの提供を行っている。具体的には、サイト内検索エンジンの「NaviPlusサーチ」、レコメンドエンジンの「NaviPlusレコメンド」、レビュー投稿エンジンの「NaviPlusレビュー」の3つをASPで提供している。このうちNaviPlusレコメンドは、売上規模が500万円以上のECサイトにおいて業界トップクラスのシェアとなっており、すべてのツールを合わせて600サイトでの導入実績を誇る。 これらのツールの活用を背景にして「『買ってもらう』シナリオはこうやってつくる ~オムニチャネル時代にまずやるべき3つのこと~」と題して、ナビプラス株式会社 執行役員 セールス&マーケティング部 部長の高橋敏郎氏が講演を行った。 まず高橋氏は、「今までと同じ売り方を続けるのは正直辛いのではないか」と会場に投げかけた。この問いの大
ネットショップ事業者の皆様は、どのような決済手段を用意しているでしょうか。 クレジットカード決済があれば良いというイメージがあるかもしれませんが、ユーザーの中にはクレジットカードの利用に、不安を感じる人がいることをご存知でしょうか。 非クレジット決済の場合、ユーザーは代金引換を選択する傾向にありますが、代金引換には店舗側、ユーザー側双方に様々なリスクがあります。 そこで注目したいのがクレジットカードを使用しない「後払い決済」です。 クレジットカードと代金引換双方のメリットを持つ後払いサービスは、今多くのネットショップ事業者が導入し始めています。 今回は、60万店舗以上のネットショップが導入する後払い決済サービス「Paidy」を運営する株式会社エクスチェンジコーポレーション監修のもと、ネットショップ市場の現状を見たうえでオンライン決済が抱える課題を紐解いていきます。 決済環境を整えるだけで、
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