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パッシブデザインの検索結果1 - 40 件 / 61件

  • 世界基準の“超省エネ住宅”パッシブハウスの高気密・高断熱がすごい! 190平米の平屋で空調はエアコン1台のみ

    世界基準の“超省エネ住宅”パッシブハウスの高気密・高断熱がすごい! 190平米の平屋で空調はエアコン1台のみ 電気代やガス代の高騰が続き、節電が呼びかけられている昨今、住まいの省エネ性、断熱性へ関心が高まりつつあります。そんななか、世界基準の省エネ住宅「パッシブハウス」を見学できる「パッシブハウスオープンデー」が3年ぶりに開催されることになりました。これはパッシブハウスジャパンが受け付け、11月11日~13日の3日間にわたり、全国24カ所の完成済みや建設中のパッシブハウスを見学できる会のこと。今、注目を集める“超省エネ住宅”の特徴を取材しました。 世界基準の超高気密・高断熱住宅、パッシブハウス 冷房や暖房で使うエネルギーを最小限にし、太陽や風など、自然のもっている力を建物に取り入れた建築設計手法のことを「パッシブデザイン」といいます。そのパッシブデザインを追究したのが、ドイツのパッシブハウ

      世界基準の“超省エネ住宅”パッシブハウスの高気密・高断熱がすごい! 190平米の平屋で空調はエアコン1台のみ
    • 131人の建築士・専門家が選ぶ『必要な設備・不要な部屋』ベスト10 - 心も体も暖かい家づくり

      2019年4月、運営する家づくりマッチングサービス「SUVACO」に登録している建築家など専門家131人を対象に行ったアンケート結果を発表。 「やがて必要がなくなるのに、つけたがる・作りたがる施主が多い設備や部屋、性能」でもっとも回答数が多かったのは「子供部屋」であることがわかった。 不要な設備・部屋 1位:子供部屋 2位:客間 3位:床暖房 4位:必要以上の個室 5位:書斎 6位:ロフト 7位:太陽光パネル 8位:屋上 9位:ハンモック 10位:タオルウォーマー 必要な部屋・設備 1位:断熱 2位:パントリー 3位:耐震 4位:床暖房 5位:SIC(シューズインクローゼット) 6位:洗濯室 7位:室内物干し 8位:スタディスペース・書斎 9位:家事室 10位:家族の共有スペース 家族に合った間取りを提案してもらう おわりに 不要な設備・部屋 https://www.s-housing.j

        131人の建築士・専門家が選ぶ『必要な設備・不要な部屋』ベスト10 - 心も体も暖かい家づくり
      • 建築業者選びに苦労した日々~ようやく見つけたベストパートナー~ - 心も体も暖かい家づくり

        人によって求める家の理想像は様々。 大きな家・省エネな家・耐震性の高い家・家具と過ごす家…。 私も長い時間をかけ家の在り方を考え、調べ、試行錯誤してきた。 その時々に取捨選択を繰り返した。 今回は今までの家づくりを振り返り、遂に見つけることが出来た理想の家について紹介。 広さ 性能 中間 オリジナル 挫折 泥沼 家について考える 理想 選択 我が家 おわりに 広さ 我が家の家づくりは近所の住宅展示場からスタートした。 同僚や先輩が建て満足度の高い一条工務店・大和ハウス・積水ハウス。 有名どころから見学を始めたが、あまりの高さに驚愕。 身の丈を知り、すぐさまローコストハウスメーカーへシフト。 そして次に向かうはタマホームから分家したレオハウス。 タマホーム同様ローコストメーカー。 今まで見たハウスメーカーより格段安く、35坪の家を予算内で提案された。 初めて見る我が家専用の間取り図・外観図に

          建築業者選びに苦労した日々~ようやく見つけたベストパートナー~ - 心も体も暖かい家づくり
        • 【再読】=記憶がリサイクルされ、物語が血肉に刻み込まれる、究極の読書術。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】

          本好きの人は少なくありません。新築やリフォーム時には、自分の書斎をつくり、本棚を設け、毎日本を眺めながら暮らしたいと望む人も多いことでしょう。しかし、本来、本を読む目的は、暇つぶしや量を集めることではなく、生きる術(すべ)を学び、人生の仕組みを少しでも知ることにあります。人生の永い時間からすれば、本を読む時間はほんのわずか。だからこそ、自分の血肉になる読み方、集め方が必要なのかもしれません。 Contents. 本棚や書庫をつくる際の勘違い 結露の原因は断熱欠損に尽きる 本棚の容量を超えたら処分する 図書館は自分の本棚と思い込む 本は繰り返し読んで価値がある 新刊を買わなくても後悔しない 記憶をリサイクルする本の再読 本棚や書庫をつくる際の勘違い 本棚がたくさんほしいという人は、実は本棚が埋まっていないと落ち着かない人でもあります。 自分が、そうでした。 本棚を設けたはいいが、空きがあると

            【再読】=記憶がリサイクルされ、物語が血肉に刻み込まれる、究極の読書術。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】
          • レンジフードで月4000円の損失!?

            高断熱・高気密に取り組む設計事務所や工務店が増えています。そんな状況下でもパッシブデザインの視点が抜けがちなことを、松尾設計室の松尾和也さんはこれまでの連載で伝えてきました。今回は、なかでも特に見逃しやすい設備としてレンジフードを取り上げます。

              レンジフードで月4000円の損失!?
            • 環境に優しい高気密・高断熱の注文住宅 | フィアスホーム

              2024.07.08 フィアスホーム長野南店、最新パッシブデザインの新モデルハウスオープン 2024.05.10 フィアスホーム天童店平屋の新モデルハウスオープン 2024.01.18 アリエッタDSを発売 2023.11.27 フィアスホームの「オリジナル高性能パネル工法等の開発」の取り組みが 『エコマークアワード 2023』で優秀賞を受賞 2023.09.27 静岡県にてフィアスホームがFC加盟契約を締結 株式会社掛川外装が「フィアスホーム掛川店」として新規加盟 2023.08.01 長野県にてフィアスホームがFC加盟契約を締結 株式会社ヤマウラが「フィアスホーム長野南店」として新規加盟 2023.07.11 フィアスホーム彦根店 ダブル断熱工法とトリプルガラスで優れた断熱性能「アリエッタDS」の 2 棟目モデルハウスが長浜市田村町にオープン 2023.07.06 「フィアスホーム全店

              • 中庭のある家

                https://www.instagram.com/yoshinobu_mizutani/ ☆ 中庭と水盤のある家 ・雨とともに暮らす 雨降りは嫌だけど雨もいっぼ視点を変えてみて視覚的に取り込めば、魅力的ではないですか。 ゲリラ豪雨も一見嫌だけど客観的にながめれれば、それはそれで劇的でドラマチックな様子はとても面白く楽しく見えませんか。 雨=水を、身近に感じる方法のひとつとして水盤がある。これをよく家づくりに取り入れるが、水を身近に感じて視覚的にもリビングから見れることはとても魅力的なことだと思う。 その水盤は家の中庭にあればいいと思う。それも雨の水が溜めれればエコロジーでなお楽しくなり、その水のゆらぎも感じられる。そんな「中庭と水盤のある家」をご紹介させて頂く。 雨水の水盤を作ることは空とつながり、水とふれあうことで自然とつながり、また光の変化も感じれる場所となる。その場所をどこにするか

                  中庭のある家
                • 企業の昼寝制度を取材 「株式会社OKUTA」 - 癒し・健康情報のトリニティ | 女性に向けた癒し・健康情報を配信

                  埼玉県大宮に本社を構える「OKUTA(オクタ)」という会社をご紹介します。こちらは、2012年から社内で昼寝制度を取り入れていた会社で、メディアでも頻繁に取り上げられているそうです。 いよいよ冬の寒さが本格化してきましたね。 夏に比べて冬は睡眠時間が長くなりやすいですが、皆さんは睡眠時間を十分に取れていますでしょうか? 先日、埼玉県大宮に本社を構える「OKUTA(オクタ)」という会社に取材に行きました。 OKUTAは住宅のリフォームなどを手がける会社。 なんでまたリフォーム会社に取材? と思われるかもしれませんが、こちらの会社、2012年から社内で昼寝制度を取り入れていた会社なんです。 それ以来メディアでも頻繁に取り上げられているそうで。 OKUTAの昼寝制度はOKUTAでは、勤務時間内で、15分程度の昼寝が認められています。 社内で日常的に昼寝を取っている方は社員の3割くらいで、どの時間

                    企業の昼寝制度を取材 「株式会社OKUTA」 - 癒し・健康情報のトリニティ | 女性に向けた癒し・健康情報を配信
                  • 「熱収支」からアプローチする、住まいの省エネ、快適・健康・節約生活。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】

                    収支計算は住まいの中のエネルギーにも応用できます。季節によって、必要な熱と不要な熱を理解すると、エネルギー消費は効率よくなり、快適さも維持できます。計算の苦手な方もおつきあいください。ちょっと節約もできます。 Contents. エネルギーの「支出」が多くなる冬 窓の高性能化が快適さを得るカギ 設備にコストをかけない工夫 少しの工夫で激変する室内気候 何もかも建築や設備に依存しない エネルギーの「支出」が多くなる冬 「収支」という言葉があります。 一般的には 「収支」=「収入」-「支出」 で表わされますが 住宅の熱=エネルギーにも 同じような損得計算があり 主に「熱収支」といいます。 寒い日には、屋根、天井、壁、床、窓などから たくさんの熱が逃げます。 隙間や換気で逃げる熱もあるでしょう。 これらは「支出」です。 得られる熱もあります。 照明や冷蔵庫など家電製品からも 熱が放出されています

                      「熱収支」からアプローチする、住まいの省エネ、快適・健康・節約生活。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】
                    • 「OKUTA超クールビズ2017」今年もHandymanは軽装で省エネ&快適勤務!

                      Handymanでは地球環境保護活動および夏季の節電対策の一環として、 本年も、2017年6月1日から9月30日まで、「 OKUTA超(スーパー)クールビズ」に取り組みます。 OKUTAは、電力などのエネルギーに頼るのではなく、光や風など自然の力を活用する「passiv design(パッシブデザイン)」の家づくりを推奨し、健康と環境に配慮した住生活事業を行っています。 この考えから、2011年より毎年取り入れているのが、軽装を推奨する超クールビズです。 Handyman本店並びに、ハンディマンスタッフが夏の軽装(7分丈パンツを含む)で 対応させていただく場合がございます。 夏の軽装にてお客様宅へお伺いする場合もございますが、 元気一杯お客様の住生活サポートをさせて頂きますので お客様には何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。 ご理解・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。 株式会

                        「OKUTA超クールビズ2017」今年もHandymanは軽装で省エネ&快適勤務!
                      • 土間の「間」を現代の住宅で応用する。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】

                        外のようで外ではなく、内のようで内ではない。土間は半分外のようで家の「内」にある空間。何にでも使える機能が、日本の住居の「間」のゆたかさです。この曖昧さが日本の伝統家屋の特長で緩衝地帯ともいいます。現代の住宅に生かすヒントを探ってみます。 Contents. 住居のはじまりは「土間」から 日本と西洋の土間の変遷 人と人との駆け引きの場でもあった 靴を脱ぐだけではもったいない 土間のある家を復活させたい 土間は原っぱに似ている 住居のはじまりは「土間」から 昔の町家や農家にうかがうと、土間が広くとられています。 土の間、つまり土でつくられた空間ですが、土といってもただの土ではありません。 土や砂利に石灰、ニガリなどを混ぜ、固めたもので、3つの材料を使うことから、三和土=たたきと呼ばれます。 たたきというくらいですから、何度も何度も叩いて固めたのでしょう。 農家では作業場であり、台所であり、作

                          土間の「間」を現代の住宅で応用する。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】
                        • 「美しく強い住宅」北九州・沖縄の注文住宅は耐震SE構法のアースティック

                          地震・台風に強く資産価値を保つ家 日本の注文住宅には、地震や台風への備えが必要不可欠です。耐震・耐風工法には、様々な種類が存在します。その中で、仕組みを理解し、深く熟考したなかで、わたしたちが出した答えが「耐震構法・SE構法」です。「重量木骨の家プレミアムパートナーズ」の九州エリアの先駆けとして、誇りと自信をもって資産価値を長く保つ家づくりをいたします。 自然のチカラで省エネで快適 自然の力を立地環境に応じて最大限活用して設計するパッシブデザイン。 「建物のあり方を工夫して、太陽・風・地熱を最大限に活用・調節できるようにして、高い室内環境を実現させます。できるだけエアコンなどに頼らず、できるだけ照明器具を必要とせずに快適に省エネに暮らす家づくりをアースティックは目指します。 住む人の夢をかなえる 住まう方のライフスタイルや価値観、趣味や美意識を深く知るところから始まります。お客様の心の中に

                            「美しく強い住宅」北九州・沖縄の注文住宅は耐震SE構法のアースティック
                          • 【暖房】=体感温度は温度計の温度ではなく「輻射熱」を目安にする。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】

                            空気の温度と体感温度は全く違います。聞いたことはあるのですが、実際、ほとんどの人はこのことを理解していません。理解していないからこそ、無駄な暖房、冷房エネルギーを消費し続け、高い光熱費を支払いながら、不快な環境で暮らし続けているのです。 Contents. 日本人は「暖房」を知らない 冷暖房をオン・オフする無駄 体感温度と省エネとの関係性 エアコンの間欠運転で熱中症 先進国では最低の省エネ基準 日本人は「暖房」を知らない 昔の暖房といえば、焚き火や囲炉裏。 私、そんな古い時代の生まれじゃないという人でも、ストーブで身体を暖めた経験はあるはずです。 手をかざして、身体を近くに寄せて、暖を採る。正確には「暖房」ではなく「採暖」といいます。 足腰だけを暖めるコタツも採暖の一つで、日本の伝統的な暖房手法であり、日本特有の暖房文化です。 寒い屋外から家のなかに入り、強い熱に身体をかざすと、快感に近い

                              【暖房】=体感温度は温度計の温度ではなく「輻射熱」を目安にする。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】
                            • 室内気候・衣服気候と【第三の皮膚】。- Where we belong【家を知る・家に住む・この家で生きる】.

                              私たちの身体には優れた温度調節機能が備わり、外気、衣服や室内、それぞれの【気候】とバランスをとりながら、健康的な暮らしを維持しようとします。家は身体の皮膚、衣服の皮膚に次ぐ【第三の皮膚】。気候と皮膚との切っても切れない関係について。 Contents 衣服にも「衣服気候」がある 気候と衣服と文化の関係 欧米人とは体温も汗腺も違う 住宅は身体、衣服に次ぐ「第三の皮膚」 衣服にも「衣服気候」がある 室内気候という言葉があります。 外の気候に対するもので、簡単にいうと、人が住むための空間の内部の気候のことをいいます。 原始時代の洞窟の住居も、雨風をしのいで外界とは異なった室内気候を形成していました。 現代では、断熱・気密などの住宅性能を高めて高効率の設備を導入し、人工的な室内気候を創出しています。 同じ室内気候でも、冬はコタツにしがみつくような状態もありますし、外が寒くても軽装で活動できる環境も

                                室内気候・衣服気候と【第三の皮膚】。- Where we belong【家を知る・家に住む・この家で生きる】.
                              • 土岐市で木の家の注文住宅を建てる工務店ならワダハウジング

                                私たち和田製材ができること。 それは、地域のみなさまにより豊かで健康的な暮らしを提供できること。 住まいを通じて、お客様の将来に寄り添い、人生が豊かになり幸せになるお手伝いをすることです。 地元地域の皆様が幸せになり、ひいては関係する方々が幸せになっていく。 それが、私たちの願いであり、企業理念です。 私たちは、大正6年に材木屋として創業以来、100年あまり木の家に関わってきた会社です。 土岐市を中心とした東濃地域で、木の良さを活かして、質の高い家づくりをしてきました。 私たちがつくる家を一言で表現するなら、丈夫で、快適で、健康的で、経済的で、そして癒され落ち着ける家。住む人が、安全に安心して暮らせて、人生100歳時代に向けて、いつまでも健康・快適に暮らせる。 そして、将来に渡って経済的に暮らせる。 そんな暮らしができる家なのです。 和田製材株式会社 代表 和田浩志 ワダハウジングを知る

                                • 【室内気候】=温熱環境を理解して初めて得られる快適さがあります。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】

                                  家にも衣服にも気候があります。暑い季節は涼しく、冬は少しでも暖かく。住まいは人を守る皮膚であり、衣服であり、シェルター=器としても、多くの機能を求められます。いわば第3の皮膚。寒さから人を守り、健康にダメージを与えない暖かさがほしくなる季節。「室内気候」という言葉をはじめ、私たちは熱や温度について、意外に知っていることが少ないことに気づくのです。 Contents. 住宅・衣服にも「気候」がある 気候と衣服と文化と機能の関係 欧米人と体温や汗腺の数は違う 身体・衣服に次ぐ「第三の皮膚」 身体をセンサーに快適さを計る 伝導・対流・放射の違いとは? 真冬でも太陽が暖かい理由とは あちこち移動する輻射熱の活用 弱い熱を連続して室内に溜める 空気を介せず伝わる「輻射熱」 ほんとうに快適な家の気候とは 住宅・衣服にも「気候」がある 室内気候という言葉があります。 外の気候に対するもので、簡単にいうと

                                    【室内気候】=温熱環境を理解して初めて得られる快適さがあります。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】
                                  • コミュニティってウザい。|大須賀芳宏

                                    [コワーキングスペースのコミュニティ運営について考える:第1回] 僕は、千葉県柏市にある「柏の葉キャンパス」駅前のコワーキング施設『KOIL(柏の葉オープンイノベーションラボ)』の立ち上げ・運営をお手伝いしてきて、今はコミュニティ・マネージャーとしても活動しています。 オープンから4年半ほど経ちました。 当時も今もほぼ類例のない「郊外住宅地型大規模コワーキングスペース」を手探りで運営してきた中で「みんなが果実を得ることができるコミュニティ創り」について気付いたことや思っていることを、ここで少しずつ言葉にしていこうと思います。 ちなみにご存知ない方のために、KOILはこんなところです。 http://www.31ventures.jp/ventureoffice/koil/ さて。 まず最初に言いたいことは、コミュニティってウザい、鬱陶しい、めんどくさいっすよね、ということです。 長い間コミ

                                      コミュニティってウザい。|大須賀芳宏
                                    • 【ヒートショック】=交通事故死より多い「家庭内」での死亡リスクを軽減する。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】

                                      北国から雪の便りが聞こえてきました。こんな季節、あたたかな家に帰ると、身体の芯からほっとします。エアコン、薪ストーブ、ヒートポンプ温水パネル。暖房手法や熱源はさまざまですが、暖房のほんとうの基本は、暖めることではなく「寒さを取り除くこと」。屋内の温度差を解消するのが基本ですが、温度差がときに命とりにもなることがようやく注目されてきました。 Contents. ブルッと震えたときが危険 屋外より危険な日本の住宅 ショックは一度じゃない! 在宅介護の基本条件として ブルッと震えたときが危険 暖房が効いた部屋から寒いトイレや浴室に行くと「ブルッ」とします。 身体は急激な温度変化に対応しようと筋肉を震わせて熱を作り、その熱が逃げないように血管を収縮させます。 そのとき一気に血圧や脈拍が上がります。 高血圧や糖尿病などで動脈硬化が進行している人は心筋梗塞、脳梗塞や脳出血などのリスクが一気に高まる瞬間

                                        【ヒートショック】=交通事故死より多い「家庭内」での死亡リスクを軽減する。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】
                                      • 【微気候】=庭から屋内に「涼」を導く「パッシブデザイン」。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】

                                        気候には、大・中・小、そして微気候があります。微気候というと難しく聞こえますが、わかりやすくいうと、庭や樹木、植物などがある地面近くで発生する気候のこと。私たちのごく身近にある小さいけれども確かな気象でもあり、これを利用すると自然で心地よい「涼」を家に導くことができます。 Contents. 気候にも大・中・小がある 微気候で涼を得た日本家屋 縁側と庭は家の続きだった 気候にも大・中・小がある 気候風土の「風土」とは地形、水、土壌、植生、さらに歴史的な建造物なども含まれます。 「気候」は、その土地における気象の平均的な姿をいいます。 この気候にも、200〜4万キロ、高さ120キロくらいの広い範囲を扱う「大気候」、水平的広がりが200キロ以下の「中気候」、数キロ以下の気候をいう「小気候」があります。 もう一つ。 畑のあぜ,水田,林の前後,丘の斜面,あるいは家や室内など、狭い範囲の気候が「微気

                                          【微気候】=庭から屋内に「涼」を導く「パッシブデザイン」。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】
                                        • 日本初 集合住宅の全戸導入「太陽熱利用戸別給湯システム」 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

                                          分譲マンション大手の大京は、新築マンション「ライオンズ練馬レジデンス」(東京都練馬区)で、太陽熱を戸別に利用した給湯システムを導入した。屋上に戸別の太陽光パネルを設置し、集めた太陽熱を利用して各戸の貯湯タンクのお湯を温め、東京ガスの高効率熱源機「エコジョーズ」と組み合わせて、バスルームやキッチンに効率良く給湯するシステムだ。 採用したのは集合住宅向け戸別パネル屋上設置型「太陽熱利用ガス温水システム『SOLAMO』」。東京ガスがエコジョーズと組み合わせて昨年4月に発売した。1戸あたり年間で約2万8500円の経費が削減され、従来の給湯器と比べて年間340キログラムの二酸化炭素(CO2)が削減される。 住戸内のリモコンで太陽熱利用によるガス代とCO2削減量が確認できるため、エネルギーの「見える化」も実現した。 屋上に戸別の太陽光パネルを設置し、各住戸の貯湯タンクに湯をためるシステムを集合住

                                          • 【ヒートショック】=交通事故死より怖い現場は「家」にあった。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】

                                            あたたかな家に帰ると、身体の芯からほっとします。エアコン、薪ストーブ、ヒートポンプ温水パネル。暖房手法や熱源はさまざまですが、暖房の基本は、暖めることではなく「寒さを取り除くこと」であることをご存じでしたか。屋内の温度差を解消するのが基本ですが、この温度差がときに命とりにもなることが、ようやく注目されてきました。 Contents. ブルッと震えたときが危険 屋外より危険な日本の住宅 ショックは一度じゃない! 在宅介護の基本条件として ブルッと震えたときが危険 暖房が効いた部屋から寒いトイレや浴室に行くと「ブルッ」とします。 身体は急激な温度変化に対応しようと筋肉を震わせて熱を作り、その熱が逃げないように血管を収縮させます。 そのとき一気に血圧や脈拍が上がります。 高血圧や糖尿病などで動脈硬化が進行している人は心筋梗塞、脳梗塞や脳出血などのリスクが一気に高まる瞬間です。 これが最近よく耳に

                                              【ヒートショック】=交通事故死より怖い現場は「家」にあった。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】
                                            • ドイツがなぜ省エネ、再エネを推進しているのか?

                                              2012年にドイツ国土交通省持続可能な建築部責任者の事務次官ハンス・ディーター=ヘグナー氏と再会をするため、ドイツ国土交通省などを訪問させてもらった。 もうひとつの目的は、ドイツの最先端技術のプラス・エナジーハウスを見学するためである。どちらも非常に興味深く楽しみにして、ドイツに赴いた。 下の写真はドイツ国土交通省のモデルハウスであるベルリンのプラス・エナジーハウス。 まずは、家そのものの圧倒的に美しいデザインが目を引く。大きなガラスで非常に先進的な建築物に僕は驚きを隠せなかった。しかもこの建築物は、真南に向いているのではなく、道路に対して平行に45度に振れて建築されている。パッシブデザインというのは自然の力を活用するのが基本。そんな中、基本は真南に大きな窓・開口部を設置するというのが本当だと思っていた。また、この家は大きな開口部が道路側と庭側がすべて大きな窓になっている。建築的な用語だが

                                                ドイツがなぜ省エネ、再エネを推進しているのか?
                                              • LBS?? - OK-CRAFTSの社長blog

                                                LBSって? ロハスバンブーシートという珪藻土、漆喰の下地になるクロスのようなシートです。 珪藻土、漆喰などの左官材を塗るときには、ボードの下地処理が必要となりますが、この下地処理が結構大変。 塗り物の仕上がりは下地の処理に大きく影響されますので、凹凸を無くす為に念入りな下地処理が必要となってきます。 OK-CRAFTSでも以前は左官職人が下地処理をしていたのですが、職人の技量により下地処理の状態が統一されませんでした。(そこを統一するのが大事なんですけどね) そこでこのLBS(ロハスバンブーシート)が開発されました。 貼るのはクロス屋さん。 クロスに比べて1.5倍ほど施工性は良く、左官職人がパテ材などで下地処理するより早い早い! そして何より、下地が全て均一されるので、仕上がりにムラは出ません。 ムラと言えば何故ムラが起きるかというと、塗り物の水引きに違いが出てしまうからです。 凹凸は左

                                                  LBS?? - OK-CRAFTSの社長blog
                                                • 【省エネと熱収支】=「得られる熱」と「出ていく熱」を計算する、当たり前のこと。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】

                                                  収支計算は住まいのエネルギーにも応用できます。季節によって、必要な熱と不要な熱を理解すると、エネルギー消費は効率よくなり、快適さも維持できます。計算の苦手な方もおつきあいください。少しの発想の展開で大幅な節約、光熱費の削減もできるのです。 Contents. エネルギーの「支出」が多い季節 窓の高性能化が快適さを得るカギ 設備にコストをかけずに省エネを 少しの工夫で大きく変わる快適性 何もかも建築や設備に依存しない エネルギーの「支出」が多い季節 「収支」という言葉があります。 一般的には「収支」=「収入」-「支出」 で表わされますが 住宅の熱=エネルギーにも同じような損得計算があり 主に「熱収支」といいます。 寒い日には、屋根、天井、壁、床、窓などから たくさんの熱が逃げます。 隙間や換気で逃げる熱もあるでしょう。 これらは「支出」です。 得られる熱もあります。 照明や冷蔵庫など家電製品

                                                    【省エネと熱収支】=「得られる熱」と「出ていく熱」を計算する、当たり前のこと。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】
                                                  • コワーキングスペースのコミュニティ運営について考える[リミックス完全盤]|大須賀芳宏|note

                                                    こんにちは!KOILの大須賀です。 この記事はコワーキングスペース運営者限定アドベントカレンダー Advent Calendar 2018の7日目の記事として書いています。山田雅俊さんの昨日の記事「マチノテはなぜコワーキングスペースと謳わないのか。地方ならではのサードプレイス」からバトンを受け継ぎました。 僕はこの秋、noteで「みんなが果実を得ることができるコワーキングスペースのコミュニティ創りの方法」について、8回に分けて考えてみました。ここではその8回分をまとめて、1つの記事として読んでいただけるようにしようと思います。CDで言えば「ボーナストラック付きリミックス盤」です。この記事はコワーキングスペースの運営について現場で本気で考えている方々に読んでいただくものだと思いますので、思い切ってかなり長い記事にしましたが、お付き合いいただければ嬉しいです。 0_KOIL紹介と自己紹介僕が立

                                                      コワーキングスペースのコミュニティ運営について考える[リミックス完全盤]|大須賀芳宏|note
                                                    • 多肉植物の寄せ植えワークショップを開催~可愛いお家がモチーフの植木鉢を使って~6/1(木)LOHAS studio所沢店にて

                                                      高品質・高性能で健康と環境に配慮したパッシブデザインリフォームの株式会社OKUTA(オクタ:本社 埼玉県さいたま市 会長 奥田勇)が首都圏に12店舗展開するLOHAS studio(ロハススタジオ)の1つ所沢店は、可愛いお家がモチーフの植木鉢を使った多肉植物の寄せ植えワークショップを6/1(木)に開催します。 高品質・高性能で健康と環境に配慮したパッシブデザインリフォームの株式会社OKUTA(オクタ:本社 埼玉県さいたま市 会長 奥田勇)が首都圏に12店舗展開するLOHAS studio(ロハススタジオ)の1つ所沢店は、可愛いお家がモチーフの植木鉢を使った多肉植物の寄せ植えワークショップを6/1(木)に開催します。 ぷにぷにとした質感と、ぷっくり丸いフォルムが何とも愛らしい多肉植物。 その見た目の可愛らしさとは反対に、丈夫で育てやすくこまめにお手入れをしなくても育つことから人気があります。

                                                        多肉植物の寄せ植えワークショップを開催~可愛いお家がモチーフの植木鉢を使って~6/1(木)LOHAS studio所沢店にて
                                                      • 建設業界に数々のイノベーション!…常識を覆す「OKUTA」のヤバい社内制度とは? | 施工の神様

                                                        建設業界の常識を覆す、OKUTAの「働き方改革」 自然派パッシブデザインを導入した住宅リフォームで知られる株式会社OKUTA(オクタ、本社:埼玉県さいたま市、奥田勇会長)が、建設業界に「新しい風」を吹き込もうとしている。 OKUTAの先進的な「働き方改革」は、建設業界の常識を覆すものばかりだ。しかも、建設業界の中でかなり休日が多いなど頭抜けた福利厚生の充実が、OKUTAの生産性向上を可能にしている。 他社が真似できるかは未知数だが、OKUTAの「働き方改革」の秘密について、OKUTAの執行役員施工監理部部長の高橋拓也さんに話を聞いてきた。 ――OKUTAの特徴は? OKUTA 珪藻土や漆喰、天然の木材を使用した自然派パッシブデザインの住宅リフォームを基幹事業としています。特に、光や風などの“自然の力”を利用してアクティブエネルギーに極力頼らない生活を実現させる「passiv design(

                                                          建設業界に数々のイノベーション!…常識を覆す「OKUTA」のヤバい社内制度とは? | 施工の神様
                                                        • 松尾和也 先生著「ホントは安いエコハウス/省エネ住宅のプロも陥る25の勘違い」買いました。 | dodomakase life

                                                          省エネ住宅は高くて建てられない――。 そんな顧客も本書に書かれた事実を知れば、エコハウスの建設を決断する。 住宅のプロなら知っておきたいノウハウを指南 省エネについて、知っていたつもりのことが、実は正しく理解できていなかった――。 住宅のプロが消費者に説明する際に、ついしてしまいそうな省エネの常識の誤りを指摘。 省エネに関心の高い顧客をつかむためのポイントを独自に算出したコストなどの数値を示して伝授します。 住宅設計に携わるプロが、他社と差を付けるうえで知っておきたい情報が満載。建て主も本書の内容を知っておけば、工務店の実力が分かります。 プロも陥りがちな25の勘違いをテーマごとに分かりやすく解説します。 消費者だけでなくプロも誤解しがちな省エネの“常識”を正しく理解しておけば、住宅完成後のクレームを減らせるだけでなく、エコハウスに関心のある顧客が納得する対応が可能になります。 目次 Pa

                                                            松尾和也 先生著「ホントは安いエコハウス/省エネ住宅のプロも陥る25の勘違い」買いました。 | dodomakase life
                                                          • LAST. 中古住宅リフォームの注意点 - 子育て世代の家設計室

                                                            小暮: 最後にですね、松尾先生にこれから中古住宅のリフォームについて伺いたいと思います。家ってこれからどんどん余っていくじゃないですか。その中で中古住宅を活用するという流れはこれから増えていくと思います。まずはリフォームとリノベーションの違いから教えてもらえますか。 松尾先生: リノベーションというのは、例えば元々オフィスだった建物をホテルに改修するみたいな感じで、用途の変更を伴う全面改修をリノベーションって言ってました。でも最近は住宅のリフォームでもリノベーションという言葉がよく使われるようになっていますね。もう単純にリフォームって言うより、リノベーションって言う方が新しいじゃんという感じで使われることが増えてるんじゃないかな。リフォームというのは、英語ではReとFormです。ReとHomeと思っている人が結構いますけど。 小暮: リ・フォームですよね。 松尾先生: Reというのは再び、

                                                            • 断熱・パッシブデザイン専門住宅建築/文京区の工務店/参創ハウテック

                                                              2024.09.20 建主様のご厚意により、H様邸の現場ライブを公開しました。 2024.09.18 東京ゼロエミ住宅導入促進事業の実例紹介ページをUPしました。 2024.09.13 9/14(土)開催「パッシブ冷暖の家体感会」のご予約受付を締め切りました。 2024.09.06 9/2(月)開催の旭化成建材主催「東京ゼロエミ住宅セミナー」出演についてレポートを掲載しました。 2024.08.30 本日の日本経済新聞朝刊に掲載の「東京ゼロエミ住宅」について取材協力いたしました。 2024.08.20 11/24(日)に新宿のOZONEで開催される一般向け住宅セミナーに尾崎が登壇します。 2024.07.30 スタッフ募集・採用情報ページを更新しました。 2024.07.03 参創YouTubeチャンネルに「2024年 新・東京ゼロエミ住宅-マンション編-」をUPしました。 2024.06

                                                                断熱・パッシブデザイン専門住宅建築/文京区の工務店/参創ハウテック
                                                              • HAN環境・建築設計事務所|世田谷の設計事務所

                                                                戸建住宅 二世帯住宅 リノベーション 長く住まう住宅では、建物の美しさと併せて建主に負担がなく健やかに暮らせることを大切にしています。 建主の暮らし方にあった自分らしい空間づくり、開放感とプライバシーを確保できるレイアウト、パッシブデザインによる人にも建物にも負担が少ない温熱環境、様々な「快適」要素が建主にとってちょうどよいと感じられる家づくりをしています。 実績を見る 集合住宅 施設 集合住宅・施設では敷地のポテンシャルを生かし、長期にわたり魅力的で収益性の高い建物にすることを大切にしています。 実現に向けてオーナーを中心に、税務、ファイナンス、リーシング、不動産管理、設計、ガーデンデザイナー、施工会社などの「プロ集団」を結成し、この敷地でしか実現できない魅力的で持続性のある建物を創り上げていきます。 実績を見る 持続性のある建物とは

                                                                  HAN環境・建築設計事務所|世田谷の設計事務所
                                                                • 【省エネ冷房】=電気代を安くする、エアコン連続運転と住宅性能の関係。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】

                                                                  暑い夏は、まずエアコン。しかし、帰宅してすぐにスイッチを入れても、なぜか涼しくならないのはなぜなのか。24時間、省エネでえ涼しさを得る基本は、まず日射を室内に入れないこと、そして躯体の断熱性の向上、そしてエアコンの連続運転なのです。 Contents. 日射を遮る暑さ対策の基本 住宅性能の確保を大前提に 古くて新しいパッシブ設計 冷やすだけでは不快なまま Low-E・複層ガラスの選択 袖壁や樹木でも日射を遮る 一人でも1000Wの熱を放つ 省エネラベルの「★」とは 日射を遮る暑さ対策の基本 猛暑の日が続きます。 数週間前まで、時折、暖房がほしいと思うほど肌寒い日が多かったのに、突然の気候変動には驚くばかりです。 すでに、日の当たる部屋や2階はエアコンなしでは過ごせないほどの暑さ。 暑さは朝方まで続きます。 窓から入る熱は、壁や天井など断熱材のある部位に比べて30倍~50倍になり、家全体の7

                                                                    【省エネ冷房】=電気代を安くする、エアコン連続運転と住宅性能の関係。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】
                                                                  • ORGANIC STUDIO

                                                                    豊かに 楽しく 美しい 暮らし オーガニック・スタジオは、自然と調和するパッシブデザインの家をつくる工務店です。 地球の温暖化が進み、気候の変化を感じ始めてどのくらい経つでしょうか。夕立ちがスコールに変わり、台風が災害をもたらす割合いが増えた気がします。多くの人が、確実に天候の変化を感じています。 家族がストレスなく、安心・安全に、そして健康的に暮らすことができ、地域社会や周囲の環境に調和し、暮らしているだけで地球環境に貢献できる家、いざ災害が起きたときに家族が、シェルターとして一定期間暮らすことができる家。そんな家づくりを目指しています。

                                                                    • 【パッシブデザインとは】メリットと採用方法・アイデア

                                                                      のことを指します。 例えば、夏と冬では太陽の日射角度が違います。 冬は太陽光をできるだけ部屋の中に取り込み熱を確保、逆に夏は太陽光を遮り輻射熱をカットすることで室内温度の変化をコントロールすることができます。 さらに窓の配置を計算して風の通りを良くしたり、熱い空気は上昇することを利用し高い位置に空気の出口を作ったり、そういったことを設計の段階からプランニングしていくのです。 そうすることで、よほど暑さや寒さの厳しい季節以外では冷暖房機器を使わずとも快適で健康的な家となり、結果的に省エネを実現。経済的にも光熱費などランニングコストを抑えることができ、地球にも優しいエコ住宅となることが最大のメリットと言えます。 パッシブデザインのアイデア・工夫 それでは具体的にパッシブデザインをマイホームに取り入れるためのアイデアや方法を紹介してまいります。 日射熱の利用と遮蔽(しゃへい) 夏と冬の太陽の高さ

                                                                        【パッシブデザインとは】メリットと採用方法・アイデア
                                                                      • 【軒・庇】=日本人の知恵が詰まった「パッシブデザイン」の原点。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】

                                                                        日本の伝統家屋では、その土地の日射、通風などを考慮し、軒や庇を設けることで四季折々の温度調節を図っていた。 住宅の洋風化・欧米化に伴い、軒や庇のない住宅建築を頻繁に見かけるようになりました。雨の少ない欧米の気候風土では納得もできますが、高温多湿で雨の多い日本で、建築スタイルまで乾燥地域と同じでは、どこか違う気もします。日本の伝統でもある、軒や庇の基本を考えます。 Contents. 日本は世界有数の雨の多い国 暑さはアフリカや中東レベル 法隆寺でも採用した理由とは 日射をコントロールする意味 軒下にウッドデッキの小宇宙 日本は世界有数の雨の多い国 日本語で雨の呼び名を数えると、400種類ほどあるといわれます。 ちょっと調べてみますと、春の雨だけで、春雨(はるさめ)、紅雨(こうう)、菜種梅雨(なたねつゆ)、発火雨(はっかう)、卯の花腐し(うのはなくたし)、五月雨(さみだれ)、梅雨(つゆ)など

                                                                          【軒・庇】=日本人の知恵が詰まった「パッシブデザイン」の原点。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】
                                                                        • 令和元年(2019年) 一級建築士学科試験 本試験【過去問】(YouTube) | 一級建築士の情報発信室 999

                                                                          概要 「一級建築士」の受験生に対して,私から提案できる「効率的」なことは何かと考えた結果,Google社のYouTubeを利用させて頂き,とにかく,正しい設問の文章をひたすら読み続けます。 過去問の大切さを分かって欲しいです。 本試験問題を想定して欲しいという思いで,あえて文字装飾は行わない方針とし,極めてシンプルな表示にすることにしました。 チャンネル名は,【建築士独学道場】です。 通勤時間・睡眠前などに利用できます。 合否にかかわると思われる「キーワード」も示しています。 時間がございましたら,不正解の設問に対する解説を作成したいと考えております。(もちろん,需要があることが前提です) YouTube 投稿一覧 学科Ⅰ(計画) 投稿動画 図形式の問題以外の正しい設問の文章をひたすら読み続けています。効率よく頭に叩き込みましょう! 合否キーワード 実務でもよく使う「基本的」な用語 ユニバ

                                                                            令和元年(2019年) 一級建築士学科試験 本試験【過去問】(YouTube) | 一級建築士の情報発信室 999
                                                                          • スマートハウスを提供している企業と実例 | スマートホーム(スマートハウス)情報サイト | iedge

                                                                            スマートハウスを提供している企業と実例 環境と経済、どちらにも優しいエコ住宅、スマートハウス。スマートハウスを提供している企業はいくつかありますが、実際にどのような住宅を提供しているのか調べてみました。 スマートハウスとは スマートハウスとは、「省エネ」「創エネ」「蓄エネ」の3つを主軸に、エネルギー消費を抑える住宅です。CO2削減はもちろん、光熱費を抑えることができるのも魅力です。2011年頃から登場し、現在は国をあげて住宅のスマートハウス化が推進されています。 ・エネルギー管理システム「HEMS」や、省エネ家電による「省エネ」 ・太陽光発電による「創エネ」 ・蓄電池による「蓄エネ」 スマートハウスの中核となり、省エネを担うのが、「HEMS(ヘムス)」、Home Energy Management Systemです。HEMSによって、住宅全体の家電や設備によるエネルギー消費量、太陽光による

                                                                              スマートハウスを提供している企業と実例 | スマートホーム(スマートハウス)情報サイト | iedge
                                                                            • 東京・調布でオフグリッドハウスを実現している電気自動車ユーザーをレポート - EVsmartブログ

                                                                              調布市内で開催されたセミナーにEVsmartブログ編集長が登壇。当日の参加者のなかに、一軒家を改築して調布市内でオフグリッドハウスを実現したというリーフオーナーの方がいらっしゃったので取材させていただきました。大都市でも可能なライフスタイル変換の実例です。 電気自動車について話したセミナーでの出会い 2月11日、調布未来(あす)のエネルギー協議会が開催したエネルギーセミナー『eモビリティ~ 走る蓄電池と移動・暮らしの未来像』に、EVsmartブログ編集長として、私(寄本)も登壇しました。電動バイク『XEAM』を販売するMSソリューションズ塩川社長とともに、電動モビリティの現状などについてお話しして、ファシリテーターは環境エネルギー政策研究所(ISEP)研究員の古屋将太氏でした。 調布未来(あす)のエネルギー協議会は、公共施設の屋根を借りて太陽光発電を行う『調布まちなか発電株式会社』を運営。

                                                                                東京・調布でオフグリッドハウスを実現している電気自動車ユーザーをレポート - EVsmartブログ
                                                                              • パッシブタウン PASSIVETOWN

                                                                                黒部ならではの水と緑、季節風「あいの風」を活かした 自然とともに暮らす「まち」Concept パッシブタウンは、自然エネルギー活用の可能性を徹底して追及し、自然の恵みを享受する「パッシブデザイン」を目指しています。黒部の豊かな自然をそのまま活かし、より快適な住まいと、真に持続可能なまちと住まいを黒部に実現します。さらにこの住まいは、先進的なまちづくりのモデルとして、黒部から日本へ、さらに世界へ発信することで、地域全体の発展へつながっていきます。

                                                                                  パッシブタウン PASSIVETOWN
                                                                                • ディテールバックナンバー 彰国社

                                                                                  <バックナンバーをご購入されるお客様へ> バックナンバーは年代や在庫数により,表紙等に多少傷みがある商品もございます。 在庫の中から状態の一番良いものを出庫させていただいておりますが,最新刊と同等の状態ではご用意できないことがございますのでご了承下さい。 なお,美本ご希望のお客様は,お電話で係にご確認の上ご購入いただきますようお願い申し上げます。 179号(2009年冬季号)定価2,250円 特集◆子供と暮らす二世帯住宅―団塊世代の家づくり 住宅という構築物が固定的であるのに対して,底に住まう家族の構成は時間の流れに従って変化を見せるのが普通である。その中で,二世帯がともに暮らすべき状況に遭遇すると,団塊世代の人々はおおきな節目を迎えるにちがいない。 この特集は,これまでの二世帯住宅の考え方から少し広げ,親世帯と子世帯とがかかわって住まう対処の仕方について,積極的な提案を見せて