本記事の内容 LabVIEW Community Editionを使い、Irisデータセットに対して、単純パーセプトロンによる分類をおこないました。 下記サイトをゴッソリ参考にさせていただき、標準関数のみを使用して分類処理を作成しています。 "機械学習の元祖「パーセプトロン」とは?" https://rightcode.co.jp/blog/information-technology/simple-perceptron 処理の流れ 次の流れで処理をおこなっています。 1.データセットの読込、2.教師データの作成、3.散布図用データの作成、4.確率的勾配降下法による重みの更新、5.境界直線データの生成 順番に処理を説明します。 1.データセットの読込 あらかじめ下記処理で保存しておいたCSVファイルを読み込みます。 Irisデータセットは4次元のデータですが、結果のプロットを簡単にするため