――連載第4回のテーマは「ボクっ娘」でした。 ペイトン まだ4回目なんですけど、テーマのレパートリーがめちゃくちゃ多いなと思いました(笑)。毎回、本当に予想できなくて、「おお! そう来たか!」っていつも思っています。斜め上から球が投げ込まれるというか(笑)。 ――撮影では、どんなことを意識していましたか? ペイトン 男性の方がみんなそういう歩き方をしているわけじゃないと思うんですけど、中性的な印象になるかなと思って、普段よりもちょっとがに股気味に歩いていました。あとは、話すときもちょっと声を低めにしてみたり。 ――声は写真には反映されませんが、気持ちの変化が写し出されるかもしれないですしね。 ペイトン これも個人的な印象なんですけど、ボクっ娘の女の子って自分を「僕」と呼ぶことで、まわりから強く見られたいのかなと思って。あと、なんとなく大人に反抗したい子供が使っているのかなという印象もありま