いろんな企業が新型コロナウイルス感染症と闘うために、今できることをハイスピードで考え、実行に移しています。 掃除機や空気清浄機能付きファンヒーターなどを開発・販売している英ダイソンの創業者が英国首相から電話で「量産できる人工呼吸器作って」と頼まれて、ゼロから設計して製造しています。 3Dプリンタも製造している米HPは、医療用のフェイスシールド(透明でウイルス入りの飛沫などから医療従事者を守るための防具)や感染したかどうかチェックするときに使うあの鼻の穴に突っ込む棒「スワブ」など、緊急に必要な新型コロナ対策用パーツを医療専門家と協力して設計し、スワブはもう大量生産中の上、設計データをWebサイトで公開しています。 Googleさんももちろん、その技術力と資本を生かした取り組みを大量に打ち出しています。今日はその一部をご紹介します。 Verilyのスクリーニングサイト始動 1000人のGoog