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ヘルソンの検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 「ウクライナ応援団」はどこへ行くか

    9月6日にドイツのラムシュタイン米空軍基地で開かれた会議において、ウクライナへの追加支援が表明されたが、ウクライナ政府が米国などの主要支援国に強く求めてきたロシア領内深く入る攻撃を可能にする長距離砲の使用許可は、認められなかった。 ウクライナ政府は、ロシアに脅かされてはいけない、という内容の主張を続けていた。しかしアメリカは、仮に使用許可を出したとして戦況に大きな変化はない、と冷淡であった。 ウクライナ政府は、「支援国が提供武器をロシア領内への攻撃に使用させてくれないので、ウクライナは勝てない、(支援国が許可すればウクライナはすぐにでも勝つ)」といった言説を繰り返し流布してきた。 これは現実の戦争の停滞の責任を、支援国の臆病風に負わせる、という発想にもとづく宣伝活動であったと言える。この宣伝活動の一環として、ウクライナは、強引に戦局をロシア領内に広げるため、クルスク侵攻作戦という合理性に欠

      「ウクライナ応援団」はどこへ行くか
    • クルスク州のロシア軍、架橋がますます困難に 砲爆撃に加えドローンも食らう | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

      川への架橋は軍事作戦において最も難しい任務のひとつだと考えられている。ウクライナ軍もこれが難題であることをよく知っている。南部のヘルソン州で、ロシア側に支配されているドニプロ川左岸(東岸)へ渡るのに難渋し、成果に乏しいからだ。 他方、ロシア軍もここ数週間、自国内で同じ困難に直面している。ウクライナ軍の侵攻を受けた西部のクルスク州を流れるセイム川に架かっていた橋を、補給路遮断のためウクライナ側に砲撃などで破壊されたあと、浮橋(ふきょう、ポンツーンブリッジ)を設けるのに苦労しているのだ。ロシア軍はここへきて、それがますます難しくなっていることに気づきつつある。ウクライナ軍が高性能なドローン(無人機)でも浮橋や架橋部隊を攻撃してくるためだ。

        クルスク州のロシア軍、架橋がますます困難に 砲爆撃に加えドローンも食らう | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
      • 数千度の熱で人間を松明にし装甲を焼き切るウクライナ新型ドローンの恐怖

        炎のメスで森林を切り裂くウクライナ軍の画期的新兵器「ドラゴン・ドローン」 (9月4日、ウクライナ) 42nd Mechanized Brigade/Ukraine's Defence Ministry <空から降ってくる炎をからいかにして身を守るか、FPVドローンや爆撃機とも違うこの「ドラゴン・ドローン」は心理的にもっと怖いという> ロシアの軍事ブロガーはテレグラムで、「ドラゴン・ドローン」と呼ばれる新しいドローンについて嘆く。それは地上に向かって高温の火を噴く兵器で、身を守る方法がないのに上が何もしてくれない、というのだ。 【動画】ドローンが吐き出す炎で標的を焼き尽くすウクライナ最新兵器の破壊力 戦争に関する資料を翻訳する独立系プロジェクト「War Translated」のX(旧ツイッター)ユーザー、ドミトリは、テレグラムで100万人以上の購読者を持つロシアの軍事ブロガー、トゥー・メジャ

          数千度の熱で人間を松明にし装甲を焼き切るウクライナ新型ドローンの恐怖
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