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ベストカー webの検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 豊田章男会長「今の日本は頑張ろうという気になれない」の本当の宛先は…メディアだった - 自動車情報誌「ベストカー」

    トヨタ自動車豊田章男会長の「今の日本は頑張ろうという気になれない」という発言が話題になっている。メディアの囲み取材で語った発言が切り取られ、拡散したことで、SNSや一部メディアで議論が広がった。そのうちいくつかで「国交省批判、日本批判ではないか」という論調にまで発展しているが、しかし、豊田会長の発言とその文脈を読むと、「メディア」へ向けた言葉であることが分かる(そのメディアが曲解して拡散の一部を担っているのだから目も当てられない…)。トヨタを中心とした自動車産業が日本経済の大黒柱であることは大前提として、この発言はどういう文脈で出てきたものか、真意はどんなところにあるのか、以下、状況の整理と、自動車情報専門メディアとしての見解を記します。 文、写真/ベストカーWeb編集部 ■「強いもの」を叩くよりも、「その力をどう使うか」を考えてほしい まず簡単に、今回の発言の状況を整理する。 今回話題と

      豊田章男会長「今の日本は頑張ろうという気になれない」の本当の宛先は…メディアだった - 自動車情報誌「ベストカー」
    • 【速報】自動車用シートの老舗レカロが破産か? スイスポやコペンのシートは大丈夫!? あの超名門がまさか? - 自動車情報誌「ベストカー」

      ドイツから自動車シートを手がけるレカロが破産したという報道が寄せられている。レカロといえば、WRXやコペン、スイフトスポーツ、GT-R NISMOなど、多くの日本車も採用してきた名門。はたして影響はないのだろうか? 文:ベストカーWeb編集部/写真:Adobestock(トビラ写真=Artem@Adobestock)、ダイハツ、ベストカーWeb編集部 レカロといえば泣く子も黙る自動車用シートの老舗。もともとは1906年、ヴィルヘルム・ロイターが起こした馬車の架装事業が祖業で、その後は自動車の車体設計や生産に進出した。 とはいえ第二次世界大戦が終わると、自動車のシャシーと上屋を分業するクルマ作りは終わりを告げる。そこでロイターは車体生産や内装部門をポルシェに売却し、シート専業メーカーとして再スタートを切る。ここで元の社名(ロイター・カロッスリー)の頭文字から付けられた名前がレカロだ。 レカロ

        【速報】自動車用シートの老舗レカロが破産か? スイスポやコペンのシートは大丈夫!? あの超名門がまさか? - 自動車情報誌「ベストカー」
      • (free!)豊田会長の発言切り抜き問題とメディアビジネスの“宿命”|池田直渡の「ぜんぶクルマが教えてくれる」

        【有料記事に設定していますが、すべて無料でお読みになれます。なおnoteの仕様で、コメントの書き込みにはメンバーシップ登録が必要です】 「狡兎死して走狗烹らる」(こうとししてそうくにらる) 小学館のデジタル大辞泉によれば、“《「史記」越王勾践世家から》うさぎが死ぬと、猟犬も不要になり煮て食われる。敵国が滅びたあとは、軍事に尽くした功臣も不要とされて殺されることのたとえ。”とある。 社会の木鐸でいるには叩く相手が必要 さて思考実験である。新聞などのメディアは社会の木鐸とよく言われるが、真の理想社会が実現したらどうなるか? 当然メディアは要らなくなる。ショッカーが滅びれば仮面ライダーは要らない。特撮というコンテンツビジネスのサステナビリティのためには、悪が滅びてはとても困るからゲルショッカーが誕生する。 つまり、よく考えてみると、社会の木鐸としてのメディアの活躍は悪があってのもの。極端に言えば

          (free!)豊田会長の発言切り抜き問題とメディアビジネスの“宿命”|池田直渡の「ぜんぶクルマが教えてくれる」
        • 北陸新幹線延伸開業に合わせて運行開始したバス路線がもう廃止されたってマジ? - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト

          北陸新幹線の延伸開業に伴い周辺環境も大きく変わり、連日話題に事欠かない日々が続いた。いいニュースの裏でわずか2ヵ月半で運行を終えたバスがある。どういうことなのか、乗車してきたのでレポートする。 文/写真:東出真 編集:古川智規(バスマガジン編集部) (詳細写真は記事末尾の画像ギャラリーからご覧いただくか、写真付き記事はバスマガジンWEBまたはベストカーWEBでご覧ください) 4月末に筆者は金沢駅に降り立った。世間はゴールデンウィークに入り、金沢駅は多くの観光客で賑わっていたが、さすがに23時を過ぎるとコンコースを行き交う人も少なくなっていた。 新幹線の改札口に掲げられた行先表示も富山行きの最終つるぎが出ているのみである。そんな終電の近い時間帯で、西口にある高速バス乗り場へと向かうと雨の続く中で1台のバスがやってきた。これが今回乗車するバスである。 ■新幹線最終接続バス このバスは、かがやき

            北陸新幹線延伸開業に合わせて運行開始したバス路線がもう廃止されたってマジ? - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト
          • 豊田章男会長「今の日本は頑張ろうという気になれない」の本当の宛先は…メディアだった(ベストカーWeb) - Yahoo!ニュース

            トヨタ自動車豊田章男会長の「今の日本は頑張ろうという気になれない」という発言が話題になっている。メディアの囲み取材で語った発言が切り取られ、拡散したことで、SNSや一部メディアで議論が広がった。そのうちいくつかで「国交省批判、日本批判ではないか」という論調にまで発展しているが、しかし、豊田会長の発言とその文脈を読むと、「メディア」へ向けた言葉であることが分かる(そのメディアが曲解して拡散の一部を担っているのだから目も当てられない…)。トヨタを中心とした自動車産業が日本経済の大黒柱であることは大前提として、この発言はどういう文脈で出てきたものか、真意はどんなところにあるのか、以下、状況の整理と、自動車情報専門メディアとしての見解を記します。 【画像ギャラリー】豊田章男会長とモリゾウが見据える「これからのモビリティ社会」のために必要なこととは(7枚) 文、写真/ベストカーWeb編集部 ■「強い

              豊田章男会長「今の日本は頑張ろうという気になれない」の本当の宛先は…メディアだった(ベストカーWeb) - Yahoo!ニュース
            • 「GEELY(ジーリー)社の公道試乗会記事における問題についての報告」 - 自動車情報誌「ベストカー」

              ■今回の問題における経緯について この度は、ベストカーWebにて2024年5月30日に掲載しました、GEELY社の車両を用いた公道試乗記事につきまして、多くの読者の皆さま、そして関係者の皆さまにご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。一連の調査および国土交通省への事情説明も完了しましたので、謹んでご報告いたします。 【1.概要】 ベストカーWebが公開した記事における中国GEELY社の公道試乗会が、車検などに用いられる「回送用」の仮ナンバーで行われた可能性を指摘されておりました。 【2.経緯】 2024年5月30日にベストカーWebで公開したGEELY社の榛名山における新型車公道試乗会において、試乗目的での使用が禁止されている「仮ナンバー」での運転を行ったのではないかという指摘を、2024年6月24日に交通タイムス社『WEB CARTOP』に掲載された「中国の巨大企業「ジーリ

                「GEELY(ジーリー)社の公道試乗会記事における問題についての報告」 - 自動車情報誌「ベストカー」
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