関西ニュースKANSAI “手錠され14時間放置” がん治療で在留特別許可のペルー人男性 大阪入管収容時の映像公開 09/15 14:43 13日、がんの治療のため在留特別許可を受けたペルー人の男性が、大阪入管に収容されていた時の映像が初めて公開されました。 これは日系ペルー人のブルゴス・フジイさん(48)が4年前、大阪出入国在留管理局に収容されていた時の映像です。 食事への不満を訴えたところ、職員に押さえつけられ連行された上、後ろ手錠をされたまま14時間以上放置されました。 ブルゴスさんは左腕の骨にひびが入っていたなどとして2020年、国に慰謝料を求めて訴えを起こしていました。 (ブルゴスさん)「手錠でやって。担当さん(入管職員)みんな殴る。びっくりした。こわい」。 裁判で国側は監視カメラの映像を証拠として提出し、ブルゴスさんの弁護団が15日公開しました。 映像について、大阪入管は「コメ