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ポリティカルコレクトの検索結果1 - 3 件 / 3件

  • Mrs.の「コロンブス」 負の歴史をタブー視せず、アートと知を耕す鍬に(志田陽子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    社会的にはやはりアウトである理由ロックバンド「Mrs. GREEN APPLE(ミセス・グリーン・アップル)」の楽曲「コロンブス」のミュージックビデオに「歴史や文化的な背景への理解に欠ける表現」があったとして、レコード会社のユニバーサルミュージックがこのビデオ動画の公開を停止した。 問題となった映像では、コロンブス、ナポレオン、ベートーベンのコスチュームを着たメンバーが「類人猿」の家を訪れ、ホームパーティーを開く。途中、類人猿に人力車を引かせたり、乗馬や音楽を教えたりするシーンもある。 この動画がなぜ問題なのかについては、この数日の間に多くの識者、ジャーナリストが解説してきた。Yahoo!上で読める記事としては、以下のものがある。 「ミセス、なぜ炎上?」日本人だけがわからないコロンブスのヤバすぎる問題とは?(ダイヤモンドオンライン 2024/6/14(金) 10:51) ミセス「コロンブス

      Mrs.の「コロンブス」 負の歴史をタブー視せず、アートと知を耕す鍬に(志田陽子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    • 甘ったれの自己顕示と政治化する医療の間で ―『トランスジェンダーになりたい少女たち』感想|シバエリ

      遅ればせながら、アメリカのジャーナリスト、アビゲイル・シュライアーの『トランスジェンダーになりたい少女たちSNS・学校・医療が煽る流行の悲劇』を読んだ感想をまとめたいと思い記事を書くことにしました。 この本は昨年12月に角川から『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』というタイトルで出版される予定でしたが、告知された際、「トランスジェンダー当事者に対する差別を扇動する」という抗議の声があがり出版見合わせになりました。 その後、今年4月に産経新聞出版から『トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇』として出版された際には、「トランスジェンダー当事者に対する差別を扇動する」という抗議に加え、産経新聞出版や複数の書店に「取り扱い書店への放火を予告する脅迫メール」が届き、大手書店を中心に予約や取り扱いが中止となりました。 6月の現在に

        甘ったれの自己顕示と政治化する医療の間で ―『トランスジェンダーになりたい少女たち』感想|シバエリ
      • 【時事考察】Mrs.GREEN APPLE『コロンブス』のMV問題について、「教養がない」とか「勉強不足」とか批判されていることに違和感を覚えた|綾野つづみ

        Mrs.GREEN APPLE『コロンブス』のMVに批判が集まり、YouTube公開から1日を待たずして配信が停止された。各種メディアでも取り上げられている。 わたしはもともとMrs.GREEN APPLEが好きなので、このMVも公開すぐに視聴していた。 たしかに問題のある表現は多かった。 現在、ポストコロニアリズムの観点からコロンブスの評価は大きく変わりつつある。侵略者や奴隷商人という面にフォーカスが当てられ、一般的に英雄視をやめる動きが広がっている。作り手の意図がなんであれ、そんなコロンブスをタイトルに掲げることは必ずネガティブな印象を生んでしまう。 また、猿たちの暮らす島を発見し、自分たちの文明を教える描写もネガティブだし、猿たちに馬車を引かせるシーンもネガティブだった。そもそも、ルーツの異なる人たちの仮装をすること自体、いまや物議を醸す演出である。 結果、大森元貴さんは自らの名前で

          【時事考察】Mrs.GREEN APPLE『コロンブス』のMV問題について、「教養がない」とか「勉強不足」とか批判されていることに違和感を覚えた|綾野つづみ
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