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メディアリテラシーの検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 【実は難しくない】「ドラえもん」で考える「メディアリテラシー」3つの要素|加藤聡(姫路市・総合教育監/元日テレ報道キャスター/ビデオグラファー)

    訪問いただきありがとうございます、教育探求家・ビデオグラファーの加藤聡です(元・日本テレビアナウンサー/報道キャスター)。 今回のテーマは「メディアリテラシー」です。 私たちが対話を通じて社会を形作っていくためには、1人1人が主体的にものごとを判断する基盤として、情報の利活用は必須です。 私はこれまで、テレビ報道での経験を背景に、小・中・高校での出張授業や通年ゼミ、PTA関係者むけセミナーなどの様々な機会で、メディアリテラシーについてお話ししてきました。 活動の軸となったのは、姫路女学院でのゼミ講師です。年間50分×16コマを任せて頂き、座学と実践を両輪に、内容を4年間ブラッシュアップし続けてきました。こちらの記事でゼミの内容や様子などをご紹介しています。 専門家の方々の発信されている情報も参考にしながら、私なりの考えを整理したものです。一つの見方として、ご参考になれば嬉しいです。 「メデ

      【実は難しくない】「ドラえもん」で考える「メディアリテラシー」3つの要素|加藤聡(姫路市・総合教育監/元日テレ報道キャスター/ビデオグラファー)
    • 【宮台真司の子育てコラム】情報に踊らされないメディアリテラシーを身につけるには? 必要なのは"価値観を持たせる"教育

      子供に“価値観を持たせる”教育とは? 情報に踊らされない大人になるために必要なこと 2021.09.24 昨年の米大統領選では様々な情報がメディアを駆け巡った。メディアに踊らされない人間になるためにはどうすればいいのか。子供の頃から自分の「価値観」を持たせる教育がとても大切だと、社会学者の宮台真司氏は説く。 今なぜそうなっているのか、 歴史を知る 昨年の米国の大統領選挙において、ジョー・バイデン(民主党)が終始優勢で勝利したにもかかわらず、一部メディアやSNSで、「ドナルド・トランプ(共和党)が終始優勢で勝利したのに票の集計で不正があった」との主張を繰り返している変な人々がいます。 僕らがこうした変ちくりんなメディア情報に踊らされないようにするにはどうすべきか。特に子供たちをどう教育していけばいいのか。今回はそれを考えます。一口で言えば構造的な問題についての理解が必要です。それを子供たちに

        【宮台真司の子育てコラム】情報に踊らされないメディアリテラシーを身につけるには? 必要なのは"価値観を持たせる"教育
      • 「メディアリテラシー」はデマに対抗できるか――『メディアは社会を変えるのか』から考える|じんぶん堂

        記事:世界思想社 『メディアは社会を変えるのか』(世界思想社) 書籍情報はこちら 日本学術会議をめぐるデマの蔓延 2020年10月初旬に共産党機関紙『赤旗』の報道により発覚した、日本学術会議任命拒否問題。本稿の執筆時もその影響は尾を引いているが、今回の騒動で筆者がもっとも驚かされたのは、問題発覚以降、日本学術会議に関するデマが次々とネット上を駆け巡るという事態だった。 学術会議のメンバーの待遇に関するデマから、中国の軍事研究への協力に関するデマなど、毎日のように新たなデマがツイッターのタイムラインを流れていった。デマの発生源となったのはテレビのコメンテーターや国会議員のブログなどであるが、一様に日本学術会議を攻撃するものであり、それらを流通させる人びとには任命拒否というもともとの問題から争点を逸らしたいという意向があるようにも感じられた。 ここで注目したいのは、今回の騒動が発生してから新た

          「メディアリテラシー」はデマに対抗できるか――『メディアは社会を変えるのか』から考える|じんぶん堂
        • 2024年、AIニュースをどう追っていけばいいのか? ~「AIメディアリテラシー」試論~ - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)

          2016年12月、このブログに「人工知能をトランスサイエンス問題として考えてみる」という記事を書いた。トランスサイエンスというキーワードを使って、AIが社会や自分の生活に与える影響について考える心構えを整理してみたものだった。 それから7年たち、2024年が始まろうとしている今、私はAI*1について考える「心構え」を改めて持つ必要を感じている*2。AIに関する日々の情報が多すぎて、それに呑み込まれつつあるという危機感からだ。 2023年は、OpenAIをはじめとする先端企業のプレスリリース、各国政府のAI規制の行方、思想的リーダーたちのAIに関する思考を綴ったメディア記事やツイートなど、AIに関するあらゆるニュースが気になって仕方がなかった。私はテクノロジーに関して保守的なほうでもあり、すぐに最先端のAIを仕事や生活に取り入れたいわけではない。それでもAIに注意を奪われたのは、ある種の「ゲ

            2024年、AIニュースをどう追っていけばいいのか? ~「AIメディアリテラシー」試論~ - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)
          • 坂本旬・山脇岳志編「メディアリテラシー 吟味思考を育む」(時事通信社)【今月の一冊】:時事ドットコム

            ネガティブ・リテラシーも必要? メディア論者の視点から 坂本旬・山脇岳志編「メディアリテラシー 吟味思考を育む」(時事通信社) 新型コロナウイルスのパンデミック下で急速に進んだデジタル社会化の「メディアリテラシー2.0」を示す待望のテキスト、それが坂本旬・山脇岳志編『メディアリテラシー 吟味思考を育む』である。 それにしても、メディアリテラシーの重要性がジャーナリズムや教育現場で叫ばれてからもう何年になるだろうか。日本では1990年代にテレビの誇大CMや「やらせ」への批判として「メディア」リテラシーは語られ始めた。(京都大学大学院教育学研究科教授・佐藤卓己) ◇「メディアリテラシー2.0」の教科書 そもそも「広告媒体」を意味したアメリカ語mediaがそのままカタカナで日本人一般に通用するようになったのは、消費社会化が進んだ1980年代である。1960年生まれの私が受験勉強で使った森一郎『試

              坂本旬・山脇岳志編「メディアリテラシー 吟味思考を育む」(時事通信社)【今月の一冊】:時事ドットコム
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