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  • 「Unity」普及の立役者・大前広樹が明かすUnity Japanを“卒業”する理由──テクノロジーの最先端からゲーム開発のインフラにまで発展した「Unity」を、今後も提供し続けるための組織改革は「自分が旅立つ」ことで完成する

    ゲーム開発者のみならず、ふだんからゲームに触れている人ならば、一度は「Unity」という単語を聞いたことがあるだろう。ゲーム開発を中心に広く用いられているゲームエンジンであり、大手ゲームメーカーの大作から個人制作のインディーゲームまで、多種多様な現場で活躍している。 今ではゲーム業界にとってなくてはならない存在になった「Unity」。その日本普及の立役者的存在が、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン(以下、Unity Japan)の立ち上げにも携わった大前広樹氏という人物だ。 大前氏はUnity Japan立ち上げ以前の2010年ごろから日本市場でUnityの普及活動に取り組み、2011年にはUnity Japanの設立にも携わってきた。そして2023年2月にはUnity Japanの代表取締役社長に就任するなど、まさにUnityを日本のゲーム業界へ広めたトップランナーのひとりである。 そん

      「Unity」普及の立役者・大前広樹が明かすUnity Japanを“卒業”する理由──テクノロジーの最先端からゲーム開発のインフラにまで発展した「Unity」を、今後も提供し続けるための組織改革は「自分が旅立つ」ことで完成する
    • 悪い結果になったとしても、自分の尊厳を守ることを優先していい ハーバード大・小児精神科医が語る、疲弊しがちな社会を生き抜く心の持ち方

      さまざまな壁を乗り越えてきた各界のトップランナーによる、人生の特別講義を提供するイベント「Climbers(クライマーズ)」 。今回は、米ハーバード大の小児精神科医・内田舞氏が登壇し、疲弊しがちな日本社会で「自分らしく生きる」ための心の持ち方をお伝えしました。本記事では、日本人として史上最年少の米国臨床医となった内田舞氏が、研修時代に「自分の尊厳」を守るために取った行動についてお話しします。 前回の記事はこちら 固定観念が生まれるメカニズム 内田舞氏:先ほど、「母親なのに」という誹謗中傷を受けることがあったと言いました。「母親なのに」って言葉はどうして出てくるのかと言うと、「母親とはこういうものなんだ」という型があるわけですよね。 そこにはまらないものを排除する、あるいはダメなものだと言う「はまらなければならない型」はどこから形成されるのか。固定観念って言ったりしますけれども、これは習慣な

        悪い結果になったとしても、自分の尊厳を守ることを優先していい ハーバード大・小児精神科医が語る、疲弊しがちな社会を生き抜く心の持ち方
      • システム障害、なぜ起こる?ユーザー企業のノウハウ空洞化、コンサルとの能力差

        「gettyimages」より 江崎グリコは4月に発生したシステム障害が原因で、ほぼすべてのチルド食品(冷蔵食品)が2カ月以上にわたり出荷停止に。ユニ・チャームでも5月に発生したシステム障害の影響で出荷遅延や販売停止が発生。両プロジェクトの主幹事ベンダが外資系のデロイト トーマツ コンサルティングである点も注目されているが、相次ぐシステム障害の要因としてベンダ側と発注するユーザ企業側の「情報の非対称性」があるのではないかという指摘がSNSで議論を呼んでいる。ベンダ側およびユーザ企業側に起因する問題、または両者の関係性に起因する問題としては何があるのか、専門家の見解を交えて追ってみたい。 システム更新作業に伴う障害によってサービスに大きな影響が出るケースが後を絶たない。 グリコは業務システムについて、独SAPのクラウド型ERP「SAP S/4HANA」を使って構築した新システムへ切り替えるプ

          システム障害、なぜ起こる?ユーザー企業のノウハウ空洞化、コンサルとの能力差
        • ほとんどの営業リーダーが“戦略の立て方”を勘違いしている 伸びる企業・伸びない企業の明暗を分けるポイント

          経営者やリーダー向けの各種セミナーを開催する経営者JPのイベントに、新刊『決定版 営業部長の戦い方』を上梓した北澤孝太郎氏が登壇。「営業トップは、こう戦え!」と題し、これからの営業部長・営業責任者に求められる役割などについて語りました。本記事では、ビジネスやマネジメントの生産性を上げる「北澤モデル」をもとに、戦略の立て方について解説します。 前回の記事はこちら ビジネスやマネジメントの生産性を上げる「北澤モデル」とは 北澤孝太郎氏(以下、北澤):ちょっと画面共有をしていいですか? 井上和幸氏(以下、井上):はい、お願いします。 北澤:これが、多くの会社で使ってもらっている「北澤モデル」と言われるものです。『営業部長の戦い方』の1つ前に、『MBAクラスの「営業」の教科書』という徳間書店から出している営業の本があるんですが、これを多くの研修の時の教科書にしています。そこではこれを解説してい

            ほとんどの営業リーダーが“戦略の立て方”を勘違いしている 伸びる企業・伸びない企業の明暗を分けるポイント
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