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ワクチン効果の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 接種後に「熱出た人ほどワクチン効果高い」 九大病院など発表 | 毎日新聞

    新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り、九州大学病院(福岡市)と福岡市民病院は4日、2回接種後に発熱した人の方が感染を防ぐ抗体価(抗体の量)が高いとする研究成果を発表した。両病院によると、研究中の3回目接種でも同様の傾向が出ているといい、「熱が出た人ほどワクチン効果は高い」としている。 両病院が2021年5、6月に、福岡市民病院に勤務する看護師や事務職員など335人を対象に、米ファイザー社製ワクチンの2回目接種後の抗体価を測定したところ、接種後に発熱した人の方が高いことが分かった。 高い発熱ほど抗体価が高い傾向にあり、接種後に38度以上に上昇した人は、37度未満の人と比べて平均約1・8倍の抗体価があったという。一方、関節痛や頭痛など発熱以外の副反応が出ても抗体価は変わらなかった。

      接種後に「熱出た人ほどワクチン効果高い」 九大病院など発表 | 毎日新聞
    • 「ラムダ型」これまでない変異 ワクチン効果低減か

      今、新型コロナウイルスの感染拡大の中心となっている南米で確認された新たな変異株「ラムダ型」について、専門家はワクチンが効きにくい可能性を指摘しています。 WHO(世界保健機関)は14日、「注目すべき変異株」に南米で拡大しているラムダ型を追加しました。 ラムダ型は去年8月にペルーで初めて確認され、最近のペルーの感染の81%を占め、アルゼンチンやチリでも30%以上を占めているということです。 ニューヨーク大学・多田卓哉博士研究員:「(ラムダ型は)490番目のまったく違う新しいところに変異が入っている。3倍から4倍、ないしは5倍くらいワクチンの有効性が下がるのではないか」 多田研究員によりますと、ラムダ型にはこれまでにない変異が細胞との接続部分にあり、既存のワクチンの効果が弱くなる可能性があるということです。

        「ラムダ型」これまでない変異 ワクチン効果低減か
      • 新型コロナワクチン「効果90%」という中間結果を現時点でどう受け止めるべきか(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

        11月9日にファイザー社とビオンテック社が共同開発するワクチンの中間解析が発表され、90%の予防効果がみられたとのことです。 両社からの発表の要約としては、 ・新型コロナの既往のない参加者を対象とした中間解析において、ワクチンは新型コロナの予防に90%以上の有効性が認められた。 ・解析では、試験参加者における94例の新型コロナの確定症例を評価した。 ・試験参加者は43,538人で、42%が人種・民族的に多様な背景を持つ人々であり、重大な安全性の懸念は認められず、安全性および追加の有効性に関するデータは引き続き収集されている。 ・米国食品医薬品局(FDA)への緊急使用許可申請については、安全性のマイルストーン達成後、11月第3週目を予定している。 ・ワクチンの性能を評価するため、さらなるデータを収集し、確定症例164例の最終解析まで臨床試験を継続する。 というものでした。 新型コロナワクチン

          新型コロナワクチン「効果90%」という中間結果を現時点でどう受け止めるべきか(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
        • 新型コロナ変異株「オミクロン株」 感染力、重症度、ワクチン効果など 現時点で分かっていること(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

          オミクロン株の症例が報告されている国は世界的に増え続けており、2021年12月3日16時時点でオミクロン株の症例が確認された国や地域は日本を含め36カ国になっています。 オミクロン株の現時点での状況と、今後の取るべき対応についてまとめました。 南アフリカ共和国での流行状況は?南アフリカ共和国における新規感染者数(Worldometerより) 新型コロナウイルスの新しい変異株である「オミクロン株」は2021年11月11日にボツワナで採取された検体から初めて検出され、その後南アフリカ共和国からも見つかりました。 南アフリカの中でも特にハウテン州という地域で多くの症例が見つかっており、11月12日から20日までの間に検査された77例全てがこのオミクロン株による感染者であることが分かりました。 現在、南アフリカ共和国から新型コロナウイルスのデータベースであるGISAIDには217のオミクロン株が報

            新型コロナ変異株「オミクロン株」 感染力、重症度、ワクチン効果など 現時点で分かっていること(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
          • 新型コロナ変異株と再感染リスク、ワクチン効果との関係 現時点で分かっていること(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

            神奈川県で南アフリカ変異株501Y.V2の感染例が報告されました。 この南アフリカ変異株やブラジル変異株では再感染リスク増加やワクチン効果低下が懸念されています。 現時点での情報について整理しました。 集団免疫を達成していたブラジルのマナウスで再流行マナウスでの新型コロナ流行状況 https://doi.org/10.1016/S0140-6736(21)00183-5より ブラジルは世界で3番目に新型コロナ感染者の多い国であり、2021年2月7日時点で950万人が感染したと報告されています。 中でもアマゾン流域にあるマナウスは非常に規模の大きい流行を経験し、10月の時点でマナウスの住民の76%が新型コロナに感染したという推計が発表されていました。 この76%という数値はその地域での流行を防ぐための理論上の集団免疫を達成していたと考えられていましたが、そのマナウスで2回目の大規模な流行が起

              新型コロナ変異株と再感染リスク、ワクチン効果との関係 現時点で分かっていること(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
            • 英国型コロナ、再び変異 ワクチン効果脅かす恐れ=科学者

              英遺伝科学者は11日、同国で確認された初の新型コロナウイルス変異株が変異しており、いずれワクチンの効果を阻害する恐れがあるとし、懸念を表明した。マンチェスターで10日撮影(2021年 ロイター/PHIL NOBLE) [ロンドン 11日 ロイター] - 英遺伝科学者は11日、同国で確認された初の新型コロナウイルス変異株が変異しており、いずれワクチンの効果を阻害する恐れがあるとし、懸念を表明した。 新型コロナゲノミクスの英コンソーシアムのディレクター、シャロン・ピーコック氏はBBCに対し、ロンドン近郊ケントで確認された感染力の強い変異株について、ワクチンがこれまでのところ効果を発揮しているものの、「再び突然変異を始めており、ワクチンの効果を脅かす恐れがある」と警鐘を鳴らした。

                英国型コロナ、再び変異 ワクチン効果脅かす恐れ=科学者
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