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中心極限定理の検索結果1 - 20 件 / 20件

  • 中心極限定理を Python で確かめる(一様分布,二項分布,コーシー分布を使って) - Qiita

    本記事の目的 確率論において重要な定理である「中心極限定理」を Python で確かめます. 具体的には,「ある分布から取り出した標本平均の分布が,標本を大きくすることで本当に正規分布に従うのか?」を確かめます. 中心極限定理とは 数学的に厳密な内容は述べませんが,中心極限定理が何なのかをざっくりと述べます. 定理の内容(ざっくりと) $n$ 個の確率変数 $X_1,\cdots ,X_n$ が独立で同じ分布に従うとする. $E[X_i]=\mu, V[X_i]=\sigma^2, \bar{X}=\frac{1}{n}(X_1 + \cdots + X_n)$ とする. このとき,$n$ を大きくすると,$\bar{X}$ は正規分布 $N(\mu, \sigma^2 /n)$ に近づく. ※ ここで,$n$ が標本の大きさ,$\bar{X}$ が標本平均です. 記事を書くに至った経緯

      中心極限定理を Python で確かめる(一様分布,二項分布,コーシー分布を使って) - Qiita
    • Pythonで大数の法則と中心極限定理を実装する - Qiita

      目次 はじめに 大数の法則の実装 中心極限定理の実装 終わりに 参考文献・記事 はじめに (※2022/5/22:内容を修正しました) 以前Qiitaに投稿した記事「Rで大数の法則と中心極限定理の違いを直感的に理解する」では、大数の法則と中心極限定理の違いを初学者にもわかりやすく直感的に理解することを目指した記事でした。実装はRで行いました。 本記事では、Pythonで大数の法則と中心極限定理を実装してみます。 実行環境については、Google Colaboratory上で実装と実行を行いました。 大数の法則の実装 import numpy as np import pandas as pd import matplotlib.pyplot as plt import random def loln (num1): dice = [random.randint(1, 6) for p in

        Pythonで大数の法則と中心極限定理を実装する - Qiita
      • 互いに独立でなくてもできる中心極限定理と, そのデモ (Gordin's CLT/Donsker定理) - ill-identified diary

        概要 はじめに シミュレーション IIDな時系列 (基本) 独立ではないケース1: AR(1) 2022/1/17 追記: マルチンゲール差分列の中心極限定理 独立ではないケース2: ランダムウォーク 統計学への応用 相関ありの中心極限定理の応用 汎関数中心極限定理の応用 参考文献 概要今月まだ何も書いてなかったのでタイトルの通り中心極限定理の発展的な話をする. といってもAR(1)とランダムウォーク乱数のグラフを描いただけなんだけど. 対象読者: 統計学の入門的な教科書に書いてある中心極限定理 (CLT) や大数の法則は知っているが, そこから先は知らない人 はじめにほとんどの基礎的な教科書に書いてある回帰分析や機械学習のモデルではデータが互いに独立かつ同一の分布 (IID) であると仮定している. これは大数の法則や中心極限定理が成り立つ条件の1つでもあり, よって十分にデータが多けれ

          互いに独立でなくてもできる中心極限定理と, そのデモ (Gordin's CLT/Donsker定理) - ill-identified diary
        • 統計量の分布をぼーっと眺める 〜中心極限定理観察〜 - Qiita

          この記事は何? 「R Advent Calendar 2018」の第6日目です! 標本平均、標本中央値、標本範囲中央のヒストグラムを描いて、数学的な話抜きに「眺めて」検討する記事です。 前半は、Rでヒストグラムを描くにあたってのtipsというか、作業記録的な話になります。 後半では、母集団(乱数)を取っ替え引っ替えしながら、統計量の分布がどうなるか見ていきます。中心極限定理の可視化、また母集団によっては成り立たないことの可視化でもあります。 記事のきっかけになったツイートがこちら。 はて、中央値についても中心極限定理が成り立つのかなと思い検索したら、次のようなものを発見。(続く)https://t.co/GnJXLgmizH — 賀沢秀人 (@hidetokazawa) 2018年11月19日 "Median Theorem" というのを見て面白いなと思ったのは、証明の前提として (1)

            統計量の分布をぼーっと眺める 〜中心極限定理観察〜 - Qiita
          • 中心極限定理の収束スピードについて

            Skip to the content. この記事はWathematica Advent Calendar 2021の10日目の記事です! Wathematica Advent Calendar 2021 こんにちは、えぽぱかです。 今回は統計学において基本的で重要な定理である中心極限定理の収束スピードについて考えていきたいと思います!前提知識として数Bの「確率分布と統計的な推測」およびテイラー展開に関する知識を仮定します。 さて、まずは今回扱う中心極限定理のふわっとした主張について見ていきましょう! 定理(ふわふわ中心極限定理) 平均が$μ$, 分散が$σ^2$の確率分布からランダムに$n$個のデータを取ってきたとき, それら$n$個の平均がつくる確率分布は、十分大きい$n$で平均$μ$, 分散$\frac{σ^2}{n}$の正規分布に近似的に従う。 たとえばサイコロを1回振ったときに出

            • 中心極限定理とは何か? 【正規分布が現れるとき・確率】

              確率の最も重要な定理 ~ニュース~ 新チャンネル、Ufoliumを開設しました。数学に限らず幅広いトピックの動画を投稿する予定です。 ぜひ新着動画の半導体解説をご覧ください https://youtu.be/eRCui7QmRW0?si=769tg4OrNGi_BtAP 確率密度についての過去の動画 3B1BJP 「確率0」は「不可能」ではない | 確率密度 https://youtu.be/edNiwyy1pmk?si=NwSGKjZD7UHeJBJJ 畳み込みについての動画 https://www.youtube.com/watch?v=CHx6uHnWErY&t=11s この動画は3Blue1Brownの動画を東京大学の学生有志団体が翻訳・再編集し公式ライセンスのもと公開しているものです。 チャンネル登録と高評価をよろしくお願いいたします。 日本語版X https://tw

                中心極限定理とは何か? 【正規分布が現れるとき・確率】
              • 中心極限定理 大数の法則 - Google 検索

                母平均を推測するためのヒントとなる法則が「大数の法則(たいすうのほうそく)」と「中心極限定理」です。この章ではまず「大数の法則」について説明します。 大数の法則 ...

                • 中心極限定理による分布収束のアニメーション nを増やすと標本平均はどうばらつくか - 学習する天然ニューラルネット

                  モチベーション 中心極限定理は一言で言うと、「平均する対象を増やすと、その標本平均は正規分布に従うようになる」という定理である。これの解釈はあとで与える。 この定理は直感的にはわかりにくく誤用する人も多いため、twitterでhotなトピックになった。本記事はそれに便乗した形で書いた。 本記事では、中心極限定理の直感的解釈を与える。また平均する対象を増やしたときに、標本平均の分布がどのように収束していくのかを可視化する。 モチベーション 扱う記号の定義 大数の法則 中心極限定理 実験 ベルヌーイ分布 一様分布 指数分布 コーシー分布 まとめ 以下関連記事 Hello Cyberneticsさんより www.hellocybernetics.tech ヨビノリさんより www.youtube.com 扱う記号の定義 議論を厳密にするために数式及び、確率変数の概念を扱う。確率変数は、まだ実行さ

                    中心極限定理による分布収束のアニメーション nを増やすと標本平均はどうばらつくか - 学習する天然ニューラルネット
                  • 【Pyrhon演算処理】確率密度空間と累積分布空間②中心極限定理の可視化 - Qiita

                    【Pyrhon演算処理】同心集合①乗法的同心集合とは? 【Pyrhon演算処理】同心集合②加法的同心集合とは? 【Pyrhon演算処理】同心集合③環概念と指数/対数写像概念の導入 上記投稿で確率した「同心環(Concentric Ring)」概念に統計学の世界で該当するのが「確率の等高線(Probability Contour Lines)」概念となります。 【Pyrhon演算処理】確率密度空間と累積分布空間①記述統計との狭間 その比例尺度(Proportional Scale)概念はある種の(ベクトル空間、すなわち角度や内積の概念が存在しない)球面座標系であり、同心環の円筒座標系の各次元は確率密度空間の以下の次元に対応する形となります。 垂直軸(加法群=均等尺)の単位元0→平均(Mean)μ、すなわち確率変数(Random Variable=データのMin~Max)分布の中心位置の初期設

                      【Pyrhon演算処理】確率密度空間と累積分布空間②中心極限定理の可視化 - Qiita
                    • 極限定理(確率収束、分布収束、大数の(弱)法則、中心極限定理)|Statistics Doctor

                      $ \gdef \vec#1{\boldsymbol{#1}} \gdef \rank {\mathrm{rank}} \gdef \det {\mathrm{det}}$

                      • Rで大数の法則と中心極限定理の違いを直感的に理解する - Qiita

                        目次 はじめに 大数の法則とは 中心極限定理とは Rでの実装・結果確認 終わりに 参考文献・サイト はじめに 統計学を学習あるいは活用する上で欠かせない理論の一つが中心極限定理です。 一方、同じく統計学の重要な法則として大数の法則というのも存在します。 筆者は、統計学学習時に、大数の法則と中心極限定理の違いがイマイチ理解できていませんでした。 そこで本記事では両者の違いを直感的に理解するためにRを用いた簡単なシミュレーションを行ってみようと思います。 ※本記事では議論の厳密性を欠く場合がありますがご了承ください。 ※なお、計算の実行環境は以下の通りです ・R version 3.6.1 (2019-07-05) ・Windows 10 Home、Intel(R) Core(TM) i5-6200U CPU @ 2.30GHz 2.40 GHz、64 ビット 大数の法則とは サイコロを振って

                          Rで大数の法則と中心極限定理の違いを直感的に理解する - Qiita
                        • 標本中央値の場合の中心極限定理|Takayuki Uchiba

                          abstract : 標本中央値に対して、標本平均の中心極限定理と同様の主張が成り立つことを紹介します。 1. Introduction標本平均X̄の代表的な性質の一つに中心極限定理があります。これは「期待値μ, 分散σ²の確率分布からサイズnの標本 X = (X1, ..., Xn) を抽出したとき、統計量 √n(X̄ - μ) が期待値0, 分散σ²の正規分布に分布収束する」というものでした。 このnoteでは、この中心極限定理と同様の主張を標本中央値に対して考えた定理を紹介し、その証明を与えます。 2. 定理の主張 例えば、確率分布Dが標準正規分布の場合は となります。なお、漸近分散が中央値の確率密度に依存している点は特徴的と言えるかもしれません。 Remark : この定理は標本中央値が漸近不偏性、特に漸近正規性をもっていることを主張しています。 3. 定理の証明step 1. ま

                            標本中央値の場合の中心極限定理|Takayuki Uchiba
                          • 中心極限定理の例とメリットを分かりやすく解説 |AVILEN

                            次に、サイコロを6回投げたときの出た目の合計を考えます。合計はどのくらいになると考えるのが自然でしょうか。 サイコロを一回投げた時の目の期待値(平均値)は、E(X)=(1+2+3+4+5+6)/6=72E(X)=(1+2+3+4+5+6)/6=\frac{7}{2}E(X)=(1+2+3+4+5+6)/6=27​です。 6回サイコロを投げる試行を繰り返したとき、合計値が72×6=21\frac{7}{2}×6=2127​×6=21になる可能性が一番高そうであると想像できます。 上記図から、サイコロを振った回数が2回以降の確率分布が正規分布のような形になっており、サイコロの目の和SnS_{n}Sn​が正規分布に近似できることが感覚的に理解できるかと思います。 正規分布のままではパラメータによって数値が変動するため、標準化してより扱いやすい形にしてみましょう。 X‾∼N(nμ,σ2/n)\ov

                            • 統計学入門 第8章 大数の法則と中心極限定理 - nownab.log

                              機械学習勉強会として今は統計学入門をやっている。 週一でやっていて、今週から輪読形式で進めてみることになった。 また、勉強会で書いたコードや疑問点などをまとめるためにGitHubのレポジトリを活用している。 Wondershake/ml-statistics-intro: 基礎統計学 I 統計学入門 (東京大学出版会) 今回の内容 8.1 大数の法則 大数の法則 (law of large numbers) 多く観測すれば、標本平均は母平均に極めて近くなる 大標本では、観察された標本平均を母集団の真の平均(母平均)とみなしてよい $P(|\bar{X_n}-\mu|<\epsilon)\rightarrow 1$ $\epsilon$: 任意の正の定数 $\mu$: もとの確率分布の平均 (母平均) $\bar{X_n}$: その分布から$n$個とられた観測値の平均 8.2 中心極限定理

                                統計学入門 第8章 大数の法則と中心極限定理 - nownab.log
                              • ヨビノリの動画「【確率統計】中心極限定理の気持ち【特別講義】」へのツッコミ

                                予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」 というYouTubeのチャンネルの「【確率統計】中心極限定理の気持ち【特別講義】」なる動画を見たのですが, もうちょっと踏み込んで解説してほしいと思ったので, どういう風に踏み込んでほしいかを連続ツイートしました. それ自分でまとめたものです.

                                  ヨビノリの動画「【確率統計】中心極限定理の気持ち【特別講義】」へのツッコミ
                                • 誤解の多い中心極限定理の超概要  - Qiita

                                  統計初学者に取って中心極限定理は理解しにくく 一定数以上のデータを集めると、その分布は必ず正規分布になる という誤った解釈をされている方が結構多いようです。 この文書では、統計を学び始めた方を想定し、中心極限定理の超概要について説明します。 説明は以下の順序で行います。 実世界から取ってきたデータの分布は様々であること 中心極限定理の超概要を具体例を使って説明 実世界から取ってきたデータの分布は様々 実世界から取ってきたデータは様々な分布になります。一定数以上のデータを取って来ると必ず正規分布になるということはありません。 実は至極当たり前のことなのですが、言葉だけだとイメージが湧かず理解しにくいと思うので、筆者が考えた具体例を使って説明してみます。 成績一覧 学校の生徒1000人の成績評価(5段回)の一覧です。 4が多く5が少ないのは、そういう成績配分ルールにしてるからです。 売り上げ

                                    誤解の多い中心極限定理の超概要  - Qiita
                                  • pythonで「統計学入門」3 大数の法則と中心極限定理 - Qiita

                                    とても有名な「統計学入門」をpythonで実装しながら読んでいきます。 本をしっかり読むことと実装の勉強が目的ですので説明が不足していたりします。 また、実装方法に関してはベストなものではないと思いますのでご了承ください。 前回 2次元のデータ 大数の法則と中心極限定理 正しいコインを10回投げることを考える(ベルヌーイ試行)。 $i$回目のコインを投げて表が出た場合1、裏が出た場合0をとる確率変数$x_i$を考える。 10回の試行で表の出た回数は、 $$ r=x_1+\cdots+x_{10} $$ である。 表が出た回数の割合$\hat{p}=r/10$は観測された成功率である。 一般に、$n$をコイン投げの回数とするとき、$r/n$は相対頻度である。 $r$は確率変数で、$n=10,p=0.5$の二項分布$Bi(10,0.5)$、すなわち、 $$ f_{10}(x)= {}_{10}

                                      pythonで「統計学入門」3 大数の法則と中心極限定理 - Qiita
                                    • 中心極限定理が本当か試してみた - Qiita

                                      昔に本当か?と思ってやった内容です。 当時衝撃を受けたことをふと思い出したので記事にしてみました。 中心極限定理とは 中心極限定理とは、期待値 $\mu$、分散 $\sigma^2$ の任意の確率分布に従う母集団から$n$個の要素を無作為復元抽出したときの標本平均 $\overline{X_n}$の分布は、$n$が十分大きい時には正規分布$N(\mu,\frac{\sigma^2}{n})$へ近づいていく定理。 簡単に言うと、どんな母集団でもランダムサンプリングした値の平均は正規分布になるというものです。 これを聞いたとき本当にどんな母集団でも成り立つのか?と思った時がありました。 実験1. サイコロ(一様分布) まずは簡単な分布で見てみます。 import random import numpy as np import matplotlib.pyplot as plt import s

                                        中心極限定理が本当か試してみた - Qiita
                                      • 中心極限定理 試してみた - Qiita

                                        #前提 母集団の平均を$ μ $、分散を$ σ^2 $とおく 中心極限定理は、 母集団から抽出した標本の平均$\overline{x}$は平均μ、分散$ σ^2/n$の正規分布に従う というものである。(平均・分散が存在しさえすれば母集団の分布に寄らない) 実際にpythonで$\overline{x}$を計算するために抽出する標本数nを増やしていき比較してみた #pythonでサイコロを例に試行 サイコロを1回振った時の平均$μ$と分散$σ^2$はそれぞれ$ μ=3.5 $、$ σ^2=35/12 $ である 今回は抽出する標本数を変化させて、その標本平均と標準偏差それぞれを計算してみる ※標本平均のばらつきをわかりやすくするため、標本平均を抽出する回数を10回とする (pythonのstreamlitライブラリを使用) n=10の時 import streamlit as st imp

                                          中心極限定理 試してみた - Qiita
                                        • 中心極限定理をPythonで証明してみた - case-kの備忘録

                                          記事を見て頂きありがとうございます。今回は中心極限定理について記事を書いてみました。中心極限定理について二項分布・正規分布・ポアソン分布を用いて説明します。 本記事の目的 中心極限定理とは 中心極限定理のシュミレーション 確率分布 正規分布とは 正規分布の特徴 二項分布とは ポアソン分布とは 中心極限定理のメリット 各分布の利用用途 正規分布活用CASE: 二項分布活用CASE: ポアソン分布活用CASE: 本記事の目的 本記事は以下を目的としています ・中心極限定理のメリットや活用用途の理解 ・実際に動かして学び理解を深める 中心極限定理とは 中心極限定理とはサンプルサイズが大きい時は、母集団分布が分からなくても、確率変数の和は正規分布に近いものとなることです。 中心極限定理は母集団がいかなる分布に従っていても、正規分布として扱うことができるのがメリットで、実際のユースケースでいうと標準

                                            中心極限定理をPythonで証明してみた - case-kの備忘録
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