26日夜に韓国海軍のポハン(浦項)級コルベットが沈没し、乗員の半数近く46名が行方不明、恐らく艦と運命を共にし生存が絶望視されている事件は、現在でも沈没原因が特定できていません。北朝鮮による攻撃の可能性は薄れてきたものの、浮流機雷に触接した可能性、事故による弾薬の誘爆の可能性、まだ原因が判明していません。 沈没したのはポハン級コルベット14番艦PCC-772「チョナン(天安)」です。 ポーハン級コルベット - 日本周辺国の軍事兵器 状況として分かっているのは、PCC-772チョナンは艦尾付近の爆発で船体は分断され短時間の内に横転沈没、外れた艦尾が潮流に流され(艦首側が流されたという報道もあり情報が錯綜)現在捜索中となっています。現場海域は水深30mと浅いものの、潮流が激しく、波も高い状態で、調査は難航しています。 サンオ型小型潜水艦 - 日本周辺国の軍事兵器 状況としては北朝鮮の潜水艇によ