ADSLや光回線を契約されて、後から無線LANを追加してしまい二重にルーティングになっているユーザー様へのポート開放ヒントです。 まず殆どのルータだと、二重ルータ環境ではルータの持つIPアドレスがぶつかって繋がらない筈なのですが、、バッファローさんやコレガさんのタイプだと繋がってしまう確立が高くなります。 二重ルータなのかがわからない方はこちらの説明を参照下さい では、二重ルータ環境になってしまった場合、どのように開放設定を行えば良いのか簡単なヒントを説明させて頂きたいと思います。 例えばよくあるパターンで、元のモデムからパソコンまで距離が有る為、無線機器を追加してインターネットに繋いでいるが、追加した機器が実はルータだった為ポート開放方法がよくわからない。 解決方法のヒント まず、中継となるルータのWAN側IPを確認します。 ※WAN側IPアドレスの確認は、中継する(下図だと真ん中のルー
接続はNURO光のONUの「LANポート」と自前ルーターの「WANポート」をLANケーブルで接続します。 分かりやすく図にすると以下のようになります。 画像は、右下:NURO光ONU「F660A」と左上:自前ルーター「TPLINK ax73」の接続例です。 LANケーブルの接続が終わったら「ONU」の電源を入れます。ONUが完全に立ち上がるまでじっと我慢し、次に「自前ルーター」の順番で電源を入れます。 殆どの場合、電源を切らなくても問題なく動作すると思いますがトラブってムダな時間がとられるのが嫌なので、面倒ですがなるべく基本的なネットワーク機器取り扱い手順にそって進めていきます。 NURO光「ONU」の管理画面にログイン LANケーブルの接続が終わって電源をいれたら、NURO光「ONU」の管理画面にパソコンからブラウザを使ってログインします。 ブラウザを立ち上げ、アドレスバーに「192.1
ポート開放がうまく設定出来ない場合、今設定されているルータの他にルータが存在する事がありこのルータのポートが開かない為トラブルを解決出来ない事があります。これを二重ルータ環境と申します。 余談ですが、二重ルータ環境では通信速度も激減します。もし速度が出なくてお困りであれば二重ルータかをお調べ頂いて、もし二重ルータであればルータをブリッジモード(HUBとして動作)に変更する方法や、別途HUBに繋ぎかえる事で通信速度も改善する事が出来ます。 前のページにも説明しました通り、一般的にはルータ同士を繋ぐにはある程度の知識が必要なのですが、バッファローさんの無線LANルータ等は意図も簡単に繋がってしまう場合があります。 二重ルータなのかがわからない場合以下の手順で確認する事が出来ますので、ポート開放出来ない場合は一度確認お願い致します。 確認はコマンドプロンプトから行うことが出来ますコマンドプロンプ
昨年発売されたNEC製の無線ルーター Aterm WR8700Nが後継機 WR8750N が発売された影響で安くなって いたので迷わず購入しました。 昨今のスマートフォン急増の影響かも知れませんが、わが家の周辺には2.4gHzの無線LANアクセスポイント が乱立しており無線LAN経由にて接続しているインターネット対応TVのネットワーク接続が不安定になっていました。 このような背景もあり、5gHz対応の Aterm WR8700N は以前から気になっていました。 わが家のインターネット回線(auひかり)のレンタル機器であるホームゲートウェイ(Aterm BL190HW)は ルータ機能を内蔵している為、追加でルータ機器を設置する際はルータ機能を無効化したアクセスポイント モードで設置することが推奨されています。 しかしながら、動作モードをアクセスポイントモードとした場合に利用出来ない機能がある
光プレミアムCTUには無線機能がついていないため、無線LANを使いたい場合においては、二重ルータの設定が必要になります。 CTUの設定は通常どりでいいのですが、CTUの後に繋ぐ無線ルータは、ルータ機能をOFFにし、無線用のバブに設定する必要があります。 ここではBUFFALO製のルータ、WHR-AMG54を使って説明します。 ※BUFFALOのWHR-AMG54にはブリッジモードのスイッチがあるため、ブリッジに切り替えることで、本来は下記設定は必要ありませんが、古いルータ等(ブリッジのスイッチが無いもの)は下記設定が必要になりますのでそういったルータを使用する場合の参考として下記をご確認ください。 ※使用するルータは購入時、初期段階ものとします。 すでに使用中のルータを使う方は、自己責任にてルータの初期化をおこなって下さい。 まずは、ルータとPCをLANケーブルで繋ぎます。 ※ルータに繋ぐ
光プレミアムCTUには無線機能がついていないため、無線LANを使いたい場合においては、二重ルータの設定が必要になります。 CTUの設定は通常どりでいいのですが、CTUの後に繋ぐ無線ルータは、ルータ機能をOFFにし、無線用のバブに設定する必要があります。 ここではCOREGA製のルータ、CG-WLBARGPXを使って説明します。 ※使用するルータは購入時、初期段階ものとします。 すでに使用中のルータを使う方は、自己責任にてルータの初期化をおこなって下さい。 まずは、ルータとPCをLANケーブルで繋ぎます。 ※ルータに繋ぐのは、LAN側ポートです。WAN側ポートには何も繋がないで下さい。 PCとルータを繋いだら、ブラウザを立ち上げます。以下画面が表示されると思います。 【ユーザー名】に【root】と入力し【ログイン】をクリックしてルータにログインします。 ブラウザを立ち上げても上記ログイン画面
ルーターを買い替えたのに回線速度が遅くなった、端末同士でデータ共有ができなくなったことはありませんか?最新のルーターに買い替えたのに、通信環境が改善しない場合、二重ルーターが原因になっているかもしれません。 本記事では、二重ルーターになる原因やメリット、デメリットについて解説していきます。二重ルーターの確認方法、解消方法についても紹介しますので、通信環境を改善したい方はぜひ参考にしてみてください。 二重ルーターとは 二重ルーターとは、自宅や会社など「同一のネットワークに2台以上のルーターが接続された状態」のことです。 ここでは二重ルーターの状態や、二重ルーターになる原因について解説します。 自宅に2台のルーターがある状態 二重ルーターとはルーターの役割を持っている通信機器が同一ネットワークに設置されている状態を指します。ルーターには、有線またはWi-Fi接続した端末をインターネットに接続す
ブリッジ接続をして、二重ルーターを解除する方法です。 以前、私が使用していた機器の具体的な解除方法を説明します。 私は、下記2つのルーターを使用していました。 PR-200NE(モデムルーター NTT東日本 ひかり電話対応 フレッツ光 Bフレッツ) WBR-G54(無線LANルーター AirStation:エアステーション BUFFALO:バッファロー) 無線LANルーター(WBR-G54)をブリッジ接続にし、二重ルーターを回避します。 ブリッジ接続とは、ルーター機能を使用しないで、HUBとして使用し、2つの機器をつなぐ方法です。 同一のセグメントとして結合するということです。つまり、無線LANルーターを、単なる無線を飛ばすだけの機器にすることです。 具体的な手順は以下になります。 コマンドプロンプトを起動 コマンドプロンプトで、tracert www.google.com を実行(tr
異なる場合もありますので設定したパスワードを確認してください4.設定ウィザードが表示されたら [ 接続先の設定 ] にプロバイダの情報を入力します。 5.[ 接続先名 ] は覚えやすいものを自由に入力し [ 接続先ユーザー名 ] [ 接続パスワード ] を入力します。 6.接続設定が完了したらホームゲートウェイの PPPランプが点灯するのを確認します。 ※ RT-500KI 取扱説明書 ※ 設定ガイド NTT 西日本 RT-500KI / RT-500MI のファームウェア更新インターネットの接続が終わったら、忘れがちなファームウェアの更新を行います。 初回起動時にファームウェアの更新が実行されるようになりました※ 更新の操作は不要です。 1.[ メンテナンス ] を選択し [ ファームウェア更新 ] をクリックします。 2.ファームウェア更新画面から [ 手動アップデート ] - [ 更
バッファロールータ内臓のPPTPサーバ機能を使いたいが、au光やイー・アクセスADSL回線の様に、モデムのルータ機能を無効に出来ず、バッファロー側にグローバルIPアドレスを割り当て出来ない等の環境でバッファロールータのPPTPサーバサービスを使える様にする手順の説明です。 NTTのフレッツ光や、ADSLでモデムにルータ機能があっても、それぞれのNTTルータにはブリッジサービスが搭載されますので、バッファロー側にPPPoE接続設定を作成すれば、バッファロールータ側にグローバルIPアドレスを割り当てさせる事が可能です。 備考、グローバルIPアドレスを宅内に割り当て出来ない、プライベートIPアドレス契約のインターネット環境は今から説明する手順ではPPTPサーバを開始することはできません。 LAN環境の条件 その他のLAN環境条件と致しましては、図の様にモデムにはバッファロー機器以外の端末繋がない
au光二重ルーター設定(auルーターを使用せずに自宅のルーターを利用する設定) 公開済み 2017-08-14 / 更新済み 2017-08-15 スクラップ画像を表示するにはログインするかユーザー登録をしてください。 管理者が判断した上で、個人的な交流の範囲内で個人が収集している記事のスクラップをお見せします。 自宅は現在auひかりを利用しています。 うちマンションです。 マンションタイプでも各戸まで光ファイバーは来ていません。 そのためVDSL方式という形式で各戸まで配線されています。 ちなみにフレッツひかりのサイトから引用すると、すでに光回線が引き込まれているマンションでも各戸までへの配線方法は3種類あります。 1「光回線方式」 これはマンションに引き込まれた光回線がさらに光ファイバーのまま各戸に配線されるタイプ。当然もっともスピードが期待でき、戸建ての内容とほぼ変わらない。新しいマ
我が家はau光にて光回線を敷いている、同時にオプションで電話回線も契約しており、au光から提供されたホームゲートウェイ(Aterm BL900HW)から電話回線を引いている。 このホームゲートウェイは、ルーター機能も持っており有線では4つの口と無線アクセスポイントとしての機能ももっている。せっかくなので無線アクセスポイントとして利用しようとしたのだが、オプション機能となっておりこれには月利用料が別途必要となる。このホームゲートウェイをどれぐらいの期間利用するかわからないが長く使えば使うほど他のアクセスポイントを容易に導入できる金額になるため、別途、ワイヤレスLANルーターを導入した方がコスパが高いと判断できたので導入しました、このホームゲートウェイより電波を飛ばせるものも多くありますしね。 導入したのは、ELECOM製WRC-2533GHBK2-Tです、近くのケーズ電気でネットで買うよりち
やぁみんな、元気かい? 今日はなんとなく我が家のネットワーク環境を解説してみたくなったので記事にしてみるよ。 そんな大した話じゃないんだが、ちょっとした工夫で快適な環境にしてるよ!という話だ。 まずは必死作った図を見てほしい。 赤色が有線で紫が無線を表している。 以上だ。 と言いたいところなんだが、補足していこう。 我が家はauひかりを使っている。これを使っている人はもれなく全員が同じ状況だと思うのだが、インターネットに接続するためにホームゲートウェイという機器を使用する必要がある。 IT業界の人やこういう機器が好きな人はわかると思うのだが、インターネットとの接続に自分の好きな機器を使えないというのは、非常によろしくない。ストレスフルだ。 一般的に何がよろしくないかというと普通に無線LANが使えないのだ… 正確に言うとauひかりに毎月追加料金を払わないと無線LANが使えないのだ。 金額的に
本来は安定したインターネット環境を構築するWi-Fiですが、まれに電波干渉や通信障害をはじめとした、さまざまな理由によって遅延が発生してしまいます。その原因の一つが「二重ルーター」。 本記事ではこの二重ルーターとは何か、そしてその確認・解消方法を解説します。 二重ルーターとは 「二重ルーター」とは、インターネット環境を構築したい特定のエリアに、ルーター機能がオンになった通信機器が2台以上存在する状況のこと。 この状態では主に以下のリスクが発生します。 データ転送の際に、その経路を導き出す「ルーティング」の回数が増えてしまい、速度遅延が起こる IPアドレスの重複が発生し、オンラインゲームをはじめとした一部コンテンツが利用できなくなる それぞれ別のルーターに繋がっているデバイス同士では、ファイルの送受信ができないため、プリンターなどがうまく利用できなくなる Wi-Fiルーターそのものが1つしか
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 フレッツ光で無線LAN接続している場合、二重ルーターになっている可能性があります。これは、ポート開放ができない原因の1つです。そこで、二重ルーターの見分け方、解除方法をまとめてみました。 二重ルーターとは ルーターとは、ネットワークの間を相互に接続する通信機器のことです。 二重ルーターとは、インターネット接続で、2つのルーターが存在し、外部から、その2個のルーターを通してPCに接続されている状態をいいます。 下記のような現象や、設定の場合、二重ルーターになっている可能性があります。 無線LANを後から追加した 無線LANの通信速度が遅い あるサイトで固まってしまう YahooBB(ADSLなど)からFTTH(フレッツ光プレミアム、Bフレッツなど)に乗り換えた Port開放(ポート
INTERNET Watchが「もしかして、Wi-Fiが二重ルーター状態になってない?」「Wi-Fiが二重ルーター状態になっているかを確認するツールは?」といった記事を公開しているのだが、これら記事で使われている「二重ルータ」という単語が不適切ではないか、との指摘が出ている(前者記事のはてなブックマークコメント、後者記事のはてなブックマークコメント)。 記事では、ISPなどから提供されたルーター(ルーター機能を備える終端装置など)に、利用者が独自に無線LANルータなどを接続して利用する場合に、設定の不備でその両方でNATが行われてしまう状態を「二重ルータ」と呼んでいるようだが、記事で言及されている問題点は二重にNATが行われていることが原因であるため、「二重NAT」と呼ぶのが適切ではとの指摘が寄せられている。
BBSやメールでご質問の際に、kagemaruから”二重ルータではないか、念の為確認お願い致します”と言うご案内を頻繁にさせて頂いております。そもそも二重ルータとはなんなのでしょうか?何かそれに問題があるのか等に付いて説明致します。 そもそも、当サイトを閲覧の方は、通信に付いて興味をお持ちだと思います。二重ルータがすべて悪い通信環境ではありません、セキュアな環境を構築するにはとても簡単な方法として用いる事が出来ますし、わざわざVLNA導入しなくても、異なるセグメント環境を簡単に導入出来ます。 ただ、外部からの応答を正常に行うには(カメラやファイルサーバにアクセスしたり、オンラインゲームルームを作成したりする場合に必要な環境)、二重ルータ環境だと、WAN側とLAN側のIPアドレス割り当て範囲の把握と、下流にあるネットワークのゲートウェイ機器WAN側IPアドレスが動的であってはならない等の問題
ところが、WSR-3200AX4Sのアクセスポイントモードはいろいろとストレスが多かったため別のW-Fiルーターを買ったというのがこれまでの経緯です。 ルーターの下にルーターがあることは特別なことではないので抵抗感はないのですが、バッファローのWSR-3200AX4Sをルーターとして使うことに信用がならず、抵抗感と不安感ありありだったわけです。それ故に、予め別のWi-Fiルーターを用意してから設定変更をしました。 二重ルーター状態構成Wi-Fiルーターは以下の図の構成です。アクセスポイントモードとルーターモードの違いは、簡単に言うと図のIPアドレスの赤字の部分です。 赤字の数字がひとつ(192.168.1.xxのみ)=アクセスポイントモード = 図の1 赤字の数字がふたつ(192.168.1.xxと192.168.11.xx) =ルーターモード = 図の2 ネットワーク構成の違い(クリック
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