「ぺヤングソースやきそば」を製造するまるか食品(群馬県伊勢崎市戸谷塚町)の会長、丸橋八重子さんが7月16日に亡くなった。90歳だった。丸橋会長は、業界初の四角い容器や液体ソース誕生に尽力した一人だった。 1975年発売の同商品は、食品メーカー各社がカップ焼きそばを売り出すさなか、前社長で夫の故丸橋善一さんらと開発。丸橋会長は主にデザインや味を担当し、唯一無二の商品にするアイデアを練った。...
前回の円福寺茶臼山古墳からは西に8㎞程移動して、鶴巻古墳へ。 平地に築かれた墳丘です。 市指定史跡。径34mの円墳です。 伊勢崎市指定史跡 鶴巻古墳 古墳は古代の豪族達の墓であると同時に、権力と地域支配の象徴でもありました。ここから境町淵名地区にかけての地域には淵名古墳群と呼ばれる70基以上の古墳が確認されており、この地域を支配した豪族達がいたことを物語っています。 鶴巻古墳はその北端に位置し、直径34m、高さ2.5mの規模をもつ6世紀末頃の円墳です。現状では何も残っていませんが、築造当時は墳丘の裾に円筒形の埴輪や馬・人物等の埴輪が配置され、周囲には堀がめぐらされていたことが昭和43年に行われた発掘調査によって判明しています。 内部にある両袖型横穴式石室は全長5.2m、最大幅2.1mの規模を有し、羨道と遺体を納めた玄室とにより構成れています。天井は凝灰質砂岩の巨石5個を使用し、壁は側壁・奥
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