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健康・医療の検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 新型コロナ 時間差でやってくる「免疫性肺炎」に注意(倉原優) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    新型コロナが「5類感染症」に移行してから1年以上が経過しました。若い人にとってはインフルエンザと同じような症状で済みますが、それを差し引いてもインフルエンザより肺炎の頻度が高いことから、全国的に入院患者数が増えています。発症後しばらくして、時間差の「免疫性肺炎」を起こす事例が増えています。 新型コロナが、なぜいまだ問題なのか?現在、1週間で約4万人が新たに新型コロナを発症しています。そのうち、入院を要するのはごく一部で、約2,300人です(図1)。これが3,000人や4,000人を超えてくると医療が逼迫しうる水準になります。沖縄県を含む九州地方の一部地域では、すでに医療が逼迫し始めているようです。 図1. 新型コロナの入院患者数(参考資料1より一部改変して引用) 『インフルエンザと同じ「5類感染症」になったのに、なぜいまだ問題になるのか?』とよく聞かれます。 これは、明確にインフルエンザよ

      新型コロナ 時間差でやってくる「免疫性肺炎」に注意(倉原優) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    • 「コレステロールは下げなくていい」。医学博士・柴田博×和田秀樹が斬り込む日本医学の闇

      和田秀樹の医者ではなく、大先輩に聞け 「コレステロールは下げなくていい」。医学博士・柴田博×和田秀樹が斬り込む日本医学の闇 健康に長生きするには「コレステロールは下げる」のが常識。でも実はこれ、間違いなのです。実証研究に基づく対談は“目から鱗”の連続。日本人の生活を根本から変えてしまうかも。『80歳の壁』著者・和田秀樹が“長生きの真意”に迫る連載。今回の対談者は医学博士・柴田博氏。 日本の医療・医学の闇 和田 柴田先生は今年87歳になられますが、未だ現役で“医学の闇”に斬りこまれていく。気力も頭の回転も若い頃と変わらない印象を受けます(笑)。 柴田 出会いは30年以上前ですが、以来、僕の本を推薦してくださったりして感謝してます。 和田 いえ、こちらこそです。僕の話は高齢者専門の浴風会病院での経験と、柴田先生の研究を基にすることが多いので。 柴田 浴風会はいい病院です。 和田 本当にそう思い

        「コレステロールは下げなくていい」。医学博士・柴田博×和田秀樹が斬り込む日本医学の闇
      • 抗生物質原料も脱中国 政府が明治ホールディングス系や塩野義製薬系支援、安定供給へ国産化 - 日本経済新聞

        抗生物質の原料のほぼ全量を中国など国外に依存している状況を変えようと官民が国産化に動く。輸入が途切れれば十分な医療を受けるのが難しくなるためだ。政府が補助金や国産品を買い取る支援制度を2024年度にも新たにつくる。抗生物質は抗菌薬ともいい、細菌や体内の寄生虫を殺したり、増えるのを抑えたりする薬。抗生物質がなければ細菌性感染症の治療や手術ができない。院内感染が増える恐れもある。世界保健機関(W

          抗生物質原料も脱中国 政府が明治ホールディングス系や塩野義製薬系支援、安定供給へ国産化 - 日本経済新聞
        • 日本はがん死亡率1位だから、40歳からはコレステロールを下げてはいけない【柴田博×和田秀樹②】

          和田秀樹の医者ではなく、大先輩に聞け 日本はがん死亡率1位だから、40歳からはコレステロールを下げてはいけない【柴田博×和田秀樹②】 健康に長生きするには「コレステロールは下げる」のが常識。でも実はこれ、間違いなのです。実証研究に基づく対談は“目から鱗”の連続。日本人の生活を根本から変えてしまうかも。『80歳の壁』著者・和田秀樹が“長生きの真意”に迫る連載。今回の対談者は医学博士・柴田博氏。第2回。 脳卒中が減ったのも「減塩運動のおかげ」と言ってる人がいるけど事実は違う 和田 コレステロール低下薬は出た当時すごい薬価が高かった。これに関しては諸説あります。ある製薬会社が全然効かない抗がん剤を出していて、それをやめさせる代わりに、この薬で儲けることを提案されたとか。 柴田 真相はわからないけど、不必要な薬を飲まされているのは確かです。アメリカは家族性高脂血症の人が多く、その人たちは心筋梗塞に

            日本はがん死亡率1位だから、40歳からはコレステロールを下げてはいけない【柴田博×和田秀樹②】
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