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公文書管理の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 「国民は、徹底的に舐められてます」(131) | Tansa

    Tansaが国葬文書の開示を求めて提訴したことは、スローニュースと日刊ゲンダイが報じた。 【スローニュース】 「国葬文書」隠蔽を非営利メディアTansaが提訴!情報公開の形骸化は民主主義の危機だ 【日刊ゲンダイ】 「安倍国葬文書」隠蔽で国を提訴 非営利報道機関「Tansa」が“閣議決定政治”に一石 スローニュースと日刊ゲンダイの記事からは、ジャーナリズムの実践を職業とする者同士、共に闘うぞという意思が感じられる。 これは、報道機関として当たり前の姿勢だ。 政府は、国葬に関する重要な文書を「記録を取っていない」「捨てた」と主張している。コントのような話だ。先日、イギリスのジャーナリストと話をする機会があり、国葬文書の件を話したら、彼女は爆笑していた。別件の議題があってミーティングをしていたのに、笑いが収まらずその議題にスッと戻れなかった。 ここまで為政者にバカにされて、「ああ、そうですか」と

      「国民は、徹底的に舐められてます」(131) | Tansa
    • アベノマスク裁判で省庁職員に証人尋問(下)。なぜ実態のない会社に31億円の巨額発注が行われたのか?(赤澤竜也) - エキスパート - Yahoo!ニュース

      「異議があります。争点には関係のない質問です」 「異議です。証人が知らない事実を聞いています」 尋問のたびに国側の訟務検事から横やりが入る。 原告側の谷真介弁護士が経産省の課長補佐に尋ねていたのはマスク納入業者のうちのひとつであるA社との取引についてだった。 アベノマスク配布事業が始まった2020年、政府は納入業者のうちの一社についてなかなか社名を明かさず、4月27日になってようやく菅義偉官房長官がその名前を発表したところ、その会社の本社は看板すらない平屋のプレハブの建物だった。 当時、マスコミや国会で物議をかもしたA社への発注について谷弁護士が問いただすと、異議が連発されたのである。 アベノマスクの情報開示をめぐる第2次裁判で10月15日、2度目の証人尋問が行われた。 「調達の交渉をした業者とのメールはすべての担当者が自発的に廃棄した」と国が主張している異例の裁判についてレポートする。

        アベノマスク裁判で省庁職員に証人尋問(下)。なぜ実態のない会社に31億円の巨額発注が行われたのか?(赤澤竜也) - エキスパート - Yahoo!ニュース
      • 愚策だったアベノマスク事業の開示文書を分析しました(その2)

        いわゆるアベノマスクの単価訴訟で勝訴した結果、厚生労働省と文部科学省の関係文書が単価等を含め開示されたので、原告・弁護団は、その開示文書を分析して、今月(2023年4月)24日、大阪地裁の司法記者クラブで記者会見して分析結果を公表しました。その一部については、下記のブログ記事で紹介しました。 愚策だったアベノマスク事業の開示文書を分析しました(その1) 上記記事では、主に単価などの数字に着目して紹介しましたが、原告・弁護団が解明しようとしているのは、それだけではありません。もっと重要な業者選定経過・交渉経緯を明らかにしようとしており、また、もう一つの訴訟である契約締結経過文書訴訟はまだ係争中なので、今回は、それらについて以下ご紹介いたします。 ■業者選定経過・交渉経過について ・公文書管理法第4条は「当該行政機関における経緯も含めた意思決定に係る過程並びに当該行政機関の事務及び事業の実績を

          愚策だったアベノマスク事業の開示文書を分析しました(その2)
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