來宮神社に行く際に無人の来宮駅ではなく有人・バリアフリーで車椅子対応のバスやタクシーも多い隣の熱海駅での下車を小田原駅員に勧められたことを「乗車拒否」だと騒ぎ、結局は熱海駅から来宮駅に来た4人に重い車椅子を運ばせた活動家を社民党が全面的に擁護してJR東日本を非難している。 現在でも「労働者の使い捨てを許さない」などと労働者の味方を標榜する左派政党が、現場の労働者に過大な負担を強いた側に回ったわけだが、このような現象は西側先進国では広く見られる。その主因には、高学歴化と産業構造の変化により、左派の政治家・活動家が現場の労働者にシンパシーを感じなくなったことが指摘されている。1970年前後に暴れた若者の世代がその主体である。(👇はThomas Frankへのインタビュー)