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古代社会の検索結果1 - 2 件 / 2件

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古代社会に関するエントリは2件あります。 読書考古生活 などが関連タグです。 人気エントリには 『馬と古代社会』などがあります。
  • 馬と古代社会

    在庫あり 馬と古代社会 (うまとこだいしゃかい) 佐々木虔一・川尻秋生・黒済和彦編 本体8,000円+税 初版発行:2021年5月25日 A5判・上製・カバー装・568頁+カラー口絵8頁 ISBN 978-4-8406-2247-9 C3021 【2021年度 JRA賞 馬事文化賞 特別賞受賞!】 【初刷完売につき、重版出来】 馬はどのように渡来し、社会に浸透したのか 馬文化の渡来、生産・飼育、交通、祭祀、儀式など、古墳時代から摂関期まで、日本考古学・文献史学を中心に、動物考古学、日本文学など、隣接する諸分野と多角的に検証 【内容説明】【2021年度 JRA賞 馬事文化賞 特別賞受賞!】 朝日新聞書評欄で紹介(2021年10月7日) ①馬文化の渡来に迫る 古墳時代、東アジアを経由して日本(倭)に渡来した馬文化。馬は古代社会にどのように受容され広がったのか。中国・朝鮮半島・中央アジアなどの馬

      馬と古代社会
    • 古代日本は家族が未成立、中国と違って直系相続の意識無し:官文娜「日本古代社会における王位継承と血縁集団の構造」 - 聖徳太子研究の最前線

      前回、日中を比較して「朝政」の検討をした馬豪さんの論文を紹介しましたので、同様に中国人研究者による日中比較の論文を紹介しておきます。 官文娜「日本古代社会における王位継承と血縁集団の構造-中国との比較において-」 (『国際日本文化研究センター紀要』28号、2004年1月) です。20年前の論文ですが、この方面の論文は以後、あまり見かけないため、取り上げることにしました。 官氏は、冒頭で「日本古代社会には有力豪族による大王推戴の伝統がある」と断言し、大伴氏・物部氏・蘇我氏・藤原氏らは次々に王位継承の争いに巻き込まれ、その勢力は関係深い王の交代によって増大したり衰えたりしたことに注意します。 そして、6~8世紀には、王位継承をめぐる豪族同士の争いにおいて非業の死をとげた皇族が10数人以上におよぶのに対し、古代の中国では、王位をめぐる争いは常に統治集団内部の権力闘争だったと官氏は述べます。 中国

        古代日本は家族が未成立、中国と違って直系相続の意識無し:官文娜「日本古代社会における王位継承と血縁集団の構造」 - 聖徳太子研究の最前線
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