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『書史』第1冊(書史会事務所、昭和2年2月)が出てきた。いつどこで買ったことやら。古本横丁かCosyo Cosyoの和本均一台から掘り出したか。28頁、300部限定の193番。表紙の右上に「大正十四年一月創立/昭和弐年二月二十日発行」とある。1行目は通常印刷納本日が記される所で、発行者の創立年月が記されるのは珍しい。国会デジコレで見られる*1が、目次を挙げておく。 鹿田文一郎や荒木伊兵衛のような古本屋と南木萍水(南木芳太郎の号)や三宅吉之助のような蒐書家の名が見える。『書物関係雑誌細目集覧二』(日本古書通信社、昭和51年5月)によると昭和2年5月第2冊で廃刊なので、わずか3ヶ月しか続かなかった*2。書史会は、大阪の古書籍業者と古本党が集まって毎月古書を持ち寄り展観し合った会で出品目録も作られたという。この頃の南木の日記は存在しない。あれば書史会についてより詳しく分かったと思われるので、残念
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2010年8月末,韓国国立中央博物館で三韓の遺跡を見た後,ずっと興味を持っていることがある。 「日本という国号について」のブログは,とても安定して書けるものであった。 今回は,その続きである。 百済(くだら)と新羅(しらぎ)。 この読み方と,日本の王朝との関係である。 この読み方だけは,どうしても,日本のこう読ませた王朝とこれらの国々との関係を決定的に定義づけざるを得ない。日本人はこの事実から逃げることはできないと思われる。 百済は日本語で音読みすると,ヒャクサイであり,韓国語で読むと,ペクチェである。 しかし,日本では百済を「クダラ」と読む。 新羅は日本語で音読みすると,シンラであり,韓国語で読むと,Shilla(シルラ)である。 しかし,日本では新羅を「シラギ」と読む。 「クダラ」は韓国人が聞くと「クンナラ」=「偉大な国」と読め, 「シラギ」は韓国人が聞くと「シーラギ」=「新羅の奴」と
Last Updated on 2015年9月2日 by kabekin Oh!FM 1988年11月号掲載のFM-7/77用63C09カードを製作することができましたので紹介します^^ 63C09カードの記事は数年前に国会図書館のコピーサービスで入手しておりました。 ほとんどの部分がPLDで構成されていたので自作は不可能だろうと指をくわえて見ていたのですが、 この度 皆さんにご協力頂き無事製作することができました(^^) 基板を頂いた設計者のIKKEIさん、PLDとオシレータで協力頂いたMasatoさん、いろいろアドバイス頂いたyuyamaさんのご協力を得て、27年前の記事を実現することができました。 皆さんどうもありがとうございます(^^) 製作開始にあたって、部品が全て揃っている状態で始めた方が成功率が高いので全て集まってから製作を開始します。 HD63C09EPは中国から購入したも
漢文訓読にはさまざまな方法があった 漢文の訓読と言ったときに、みなさんは学校教育で学んだ決まりを思い浮かべることでしょう。例えば、句読点や返点(レ点、一二点、上下点)、送り仮名などの使い方です。これらのきまりは中学校一年の「国語」で扱われています。 このようなきまりが学校教育の中で統一されたのは、文部省からの調査嘱託を受けた服部宇之吉(1867-1939)らが明治45年(1912)3月29日に報告した「漢文教授ニ関スル調査報告」以後のことです。この報告書の全文は『官報』第8630号に掲載され、国立国会図書館デジタルコレクション(http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2951987)でご覧になれます。それ以前は、同じ訓読といっても実にさまざまな方法があって、しかも流派(学派)ごとに読み方が違っていたようです。 服部宇之吉 (『日華学会二十年史』国立国会図書館デ
2023年6月24日 曹峰 『中国古代「名」的政治思想研究』 上海古籍出版社, 2017年 評者:河合 一樹 Tokyo Academic Review of Books, vol.57 (2023); https://doi.org/10.52509/tarb0057 はじめに 本書はその題目の通り、中国古代の思想を主題とするものであり、具体的には先秦のいわゆる諸子百家の時代における「名」の問題を扱うものである。それに対して、評者の専門は日本近世思想史であり、主に江戸時代の儒学や国学などについてこれまで研究してきた。日本思想を扱うにあたっては中国思想を踏まえることが不可欠であるとはいえ、中国思想について高度に専門的な知識を有している訳ではない。それにもかかわらず、何故本書を取りあげようとするのかということを最初に述べておいた方がよいだろう。 評者が本書を読んだのは、自らの江戸時代について
1.「虎に翼」の時代の情報をどう調べるか NHKの連続テレビ小説「虎に翼」が好調である。主人公猪爪寅子(演:伊藤沙莉)のモデルは第二東京弁護士会で修習、登録されていた三淵嘉子先生であり(注1)、100周年を迎える二弁としても誇らしいことである。 リーガルドラマは名作、駄作問わず多数あるが、大抵のものは面白可笑しく脚色されており、弁護士が観てしまうと細部の粗が目立って、異世界の法律実務だと割り切らない限りは観賞に耐えないものが多い。 それが、「虎に翼」では、弁護士が唸るほどの時代考証・法律考証がされており、現役弁護士から「一体どこまで調べて脚本を書いてるんだ」「脚本侮っててすんませんでした」との声まで聞こえる(注2)。 さて、現在、何らかの情報を調べようとすれば、まずはインターネット上の検索エンジンで調査するのが基本中の基本であるが、「虎に翼」の時代は1930年代から80年代ということになる
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『人国記』(じんこくき)は、日本各地の国(令制国)ごとに、その地域の人々の風俗、特に武士の気風について述べた、室町時代末期に成立したと考えられている書籍で、地誌のひとつとされる[1][2]。 『人国記』には、特定の個人を紹介するような記述はない。しかし、近代以降、著名人の紹介記事を、出身地である都道府県ごとにまとめたものを「人国記」と称する例が見られる[1][2]。 概要[編集] 著者や成立年代は不明である[1][3]。鎌倉幕府の5代執権で、出家後に諸国を遍歴したとする伝説のある北条時頼[4]を著者に擬する説が古くからあるが、現代では室町時代末期、すなわち戦国時代の成立と考えられている。武田信玄が本書を愛読したという話も伝わっている[3]。 刊本は、関祖衡が地図や解説を追加するなどの改編をし[2][3]、1701年(元禄14年)に[1]江戸の須原屋茂兵衛によって出版されたものが伝わっている
街の景色を代表するものとして、ガイドブックやテレビ、ネットなどで紹介されているさまざまな建築。 それらをいざ鑑賞しようとすると、どこに目をつければよいのか、わからない場合が多いのではないでしょうか? この記事ではそのような建築の見方・楽しみ方について、基本的なポイントを解説します。 建築の見方が変わった体験 私もガイドになる前は、建築に対する興味・知識はあまりありませんでした。 2016年に東京・上野公園の「国立西洋美術館」が、近代建築の巨匠ル・コルビュジエの手がけた作品として、世界遺産に登録されたことで、ある通訳案内士団体において、上野公園にある東京国立博物館など、名建築を解説するガイドとなったことがきっかけとなりました。 それからは建築を案内するために、本やネット、ときには建築家など専門家の話を聞いて勉強し、何度も足を運んで実物を見ることを繰り返し、建物に対する理解を深めていきました。
元の侵攻に対して日本が勝ったのは、「神風」が吹いたためだとの伝説が鎌倉時代に生まれた。この伝説は、やがて20世紀に日本が太平洋戦争に突入した際に、国威発揚に利用され、「不敗神話」をもたらした。そして日本国民に無謀な戦いを強いる結果となった。 池の分厚い堆積層 元による日本侵攻時、実際に台風などで暴風が吹き荒れたのかどうか。この問いに対して、地質学の側面からアプローチした興味深い研究がある。 原口強・東北大学特任教授(当時は大阪市立大学准教授)の研究グループは2016年、熊本県・天草半島にある1周800メートルの淡水池「天草大蛇池(池田池)」湖底の地層調査を行った。東日本大震災を受けて、全国各地で池の地層から津波履歴を洗い直す調査の一環だった。 天草大蛇池(中央)は海岸(右)とほぼ接している(熊本県天草市文化課提供) その結果、湖底から1.28メートル地下に63センチもの分厚い堆積層があるこ
所蔵のある図書館から取寄せることが可能かなど、資料の利用方法は、ご自身が利用されるお近くの図書館へご相談ください 地域の図書館を設定する
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絞り込み条件title genre 絞り込み条件検索結果 17 件タイトルでまとめる一括お気に入りライトノベル文化研究 : ヤングアダルト文庫の周辺状況について紙図書玉川博章 [著]玉川博章2003.3<UG61-L5>国立国会図書館シャンハイ・ボーイチア・リ君 (ヤング・アダルト文庫 ; 14)紙図書児童書秦文君 作, 片桐園 訳岩崎書店1996.8<KK482-G5>国立国会図書館全国の図書館関連情報ヤング・アダルト文庫掲載誌ヤング・アダルト文庫光の踊り子 (ヤング・アダルト文庫 ; 15)紙図書児童書舩橋幸恵 著岩崎書店1996.11<KH165-G65>国立国会図書館全国の図書館関連情報ヤング・アダルト文庫掲載誌ヤング・アダルト文庫ファースト・ラヴ (ヤング・アダルト文庫 ; 13)紙図書児童書越水利江子 著岩崎書店1996.4<KH286-G75>国立国会図書館全国の図書館関連情
資料詳細 要約等: TypeScriptは、JavaScriptに静的型付けの機能を加えたオープンソースのプログラミング言語です。本書では、根幹となるJavaScriptの仕様・機能とともに、TypeScript独自の仕様・機能を解説します。TypeScriptの基礎知識はこれ一冊だけで学べます。静的型付き言語は世にい...すべて見る著者紹介: 鈴木 僚太 鈴木 僚太(すずき りょうた) 2013年からTypeScriptを使用中。LINE株式会社でフロントエンドエンジニアとして自社開発に従事しながら、技術顧問なども行っている(本書発行当時)。専門はTypeScriptとReactで、講演やインターネット上での記事公開を通じて初心者向けから...すべて見る
【日本人愚民化?!日本人弱体化?!】“焚書”とは何か?GHQが7千冊名著を禁書にした理由~日本に原爆投下を命令したトルーマン米大統領「猿(日本人)をバカに変えて我々が飼い続ける」~ ■現代日本人に思想破壊をもたらしたGHQの焚書と日本人協力者 SAPIO(小学館)2015.08.19 NEWSポストセブン https://www.news-postseven.com/archives/20150819_340497.html?DETAIL&from=post-h1-2-2 ~~~ 戦後、GHQによる言論統制があったことは有名だが、そこに多くの日本人が関わっていたことはあまり知られていない。 かつて持っていた「壮大な視野」を失ってしまった現代日本人。 その元凶であるGHQと日本政府の「焚書密約」の真相について、評論家の西尾幹二氏が迫る。 かつて戦前戦中の日本の中枢を担う指導層は、日本が中心
親友・さわさんの死 まひろの転機に 大河ドラマ「光る君へ」の第24回、「忘れえぬ人」。まひろが藤原宣孝(佐々木蔵之介さん)との結婚を真剣に考え始めるという、大きな節目がやってきました。直接のきっかけは宣孝のプロポーズですが、まひろの気持ちを大きく揺さぶったのは、親友のさわ(野村麻純さん)の死でした。 さわを演じた野村麻純さん。存在感あふれる演技が印象的でした。 父が肥前(現在の佐賀県、長崎県)の国司に任じられ、尊敬するまひろとの交遊に後ろ髪を引かれつつ、遠く九州に旅立っていったさわ。その後、現地で結婚したことも伝えられていました。 さわの他界を伝える手紙には、さわがまひろにあてた歌も同封されていました。 あの歌は「紫式部集」からの引用。越前にいた頃の紫式部が肥前にいる友人と交わしあったものです。 筑紫にある肥前という所から、友が手紙を送ってきたのを、私は大そう遠い越前の国で見たことだった。
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毎年初夏の新潮選書フェアに合わせて、谷沢永一『人間通』(1995年)の書評を書きました。初出は同社のPR誌『波』の6月号ですが、Web上でもこちら(Book Bang)で全文が読めます。 びっくりしましたが『人間通』、新潮選書としてはNo.1の部数を誇り、(一時出ていた)文庫版と合わせて40万部も売れてるんですね。いいなぁ。 僕も最近は人間や人生に役立つ本を書いてるつもりなので、それくらい売れてほしいです。むかし担当して下さった編集者さんも拾ってくれたように、人生の方が歴史よりも長く豊かなので、歴史の本の売り上げはソコソコでもいいですから。 斎藤環さんと出した拙著も 同じ新潮選書。 どうぞよろしくお願いします……そういうわけで、谷沢さんの本の書評でも人生を大事にして、歴史の方はぶっちゃけ端折っちゃったので、ちょっと補足。 読書通の書誌学者として、また罵倒芸が名物の「右派」の論客として鳴らし
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