山梨県は今年11月、県のデザイン推進拠点として、県立美術館附属「山梨デザインセンター」を県庁舎内に開設する。 永井一史CDOがセンター長に就任し、デザインディレクターである深澤直人氏、柴田文江氏、林千晶氏とともに、「政策デザイン」「地域デザイン」「産業支援のデザイン」を柱に、デザインの力で地域活性化や社会課題の解決を図っていく。 また、デザインによる思考や方法論を理解する人材を幅広い層で育成するための場を提供する。さらには、デザイナーを中心としたクリエイターのネットワークを形成し、企業などの民間も巻き込んで新たな価値が自律的に創出される場を目指す。 また、デザイン思考や方法論を学ぶ場を提供し、幅広い層で人材を育成。さらに、デザイナーを中心としたクリエイターネットワークを形成し、地域資源を生かした商品開発やプロモーション支援もおこない、企業などの民間も巻き込んだ新たな価値創出の場を目指す。