夏目漱石、永井荷風、小泉八雲……。多くの文人が眠る東京都豊島区の都立雑司ケ谷霊園から、ある文豪の墓がひっそりと姿を消した。 明治後期から昭和初期にかけて活躍した小説家、泉鏡花。管理してきた親族が今後も継承し続けるのは困難と判断し、墓石は撤去された。しかし、新たな安住の地が見つかった。 案内板に修正テープ 5月中旬、雑司ケ谷霊園を訪れると、著名人の墓の位置を示す案内板に、白い修正テープが貼られていた。よく目をこらしてみると、テープの下には「泉鏡花」の文字が透けて見えた。
外国紙幣のあれこれ 新紙幣、とあるきっかけで手に入れたので、それに関連して、 お金に関するビジュアルストーリーテリングを紹介。 The Puddingというビジュアルエッセイメディアの 「Who's in Your Wallet?(誰が財布に入ってる?)」という海外記事。 pudding.cool 世界各国の紙幣になった人物に焦点を当てた内容で、 なかなか見応えがあるのでぜひ。 (※2022年時点の記事で、日本の新紙幣については反映されていないのでご注意を) 印象に残ったポイントを箇条書きで。 紙幣に描かれている人物のほとんどは男性。 (約 8:2の割合) 書かれている人の職業は、作家が最も多く、その次が政治家。 作家は19%を占めるんだとか。 紙幣に描かれる人が論争を巻き起こすこともしばしば。 物議を醸すのを避けるため、最近では人の肖像画ではなく、建築や動植物を描くことが増えているらしい
はだおです™ @YuchiC5 鳥飼茜の 先生の白い嘘 で夏目漱石の こころ を、先生がずっと取り上げてるのは付箋だと思っていいのよね ヒキムスビ @hikimusubi 『こころ』読了。夏目漱石。最後の部分、遺書の部分が有名ですね。こうした有名な作品は確認作業になりがちでしたが、思いのほかページが早く進みました。それなりに普遍性があるテーマだからかな。遺された人はだれでも不幸になるのですが、後味が特別悪かったりはしない、そんな話。 ヒキムスビ @hikimusubi 『こころ』、明治の終わりのあたりで、出てくる地名が上野、小石川、日本橋などなのだけど、町の性質があんまり変わっていなさそうなところが多くてなんだか安心した。地理は変わらずとも、町の性質は時代によってだいぶ変わると思っているので。
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