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奈良時代の検索結果1 - 8 件 / 8件

  • 工事中に発見された高尾山古墳の謎 東西最古級の古墳から考える“東海勢力”が存在した可能性 | 歴史人

    日本列島に広く王権を広げて、やがて飛鳥時代・奈良時代へと発展していく大和王権に私たちは目が行きがちですが、古墳を造り始める3世紀の東日本にも注目するべき遺跡があります。 ■道路工事現場から発見された高尾山古墳が示す古代史解明の可能性 日本列島に国を開いた大和王権の履歴は、『古事記・日本書紀』の主役ですから、わが国の古代史を研究するとき、どうしても近畿地方から西の地域が主体になる傾向にあります。 それは致し方ないことですしその研究は本道ともいえますが、四国や北陸、東海・関東から東日本の研究は、それぞれの地域では進んでいても体系的全国的にはあまり勢いを感じないような気がします。 しかしながら開発が進むと、どこにでも思いもしない大発見があるのが考古学の醍醐味です。最近の調査研究で、静岡県沼津市の道路工事現場から発見された全長約62mの高尾山(たかおさん)古墳に私は注目しています。 慢性的な渋滞解

      工事中に発見された高尾山古墳の謎 東西最古級の古墳から考える“東海勢力”が存在した可能性 | 歴史人
    • まるごと奈良博「総集編」 - 金沢おもしろ発掘

      金沢 雨、9時ごろからは晴れの予報ですが夜明けごろから強い雨が降ってます。 「まるごと奈良博」を観てきました。写真撮影OKで、たくさん撮ったのですが、総集編です(笑) 「まるごと奈良博」は、奈良国立博物館が所蔵する仏教美術コレクションの中から、国宝8件、重要文化財93件を含む200点を超える作品を展示する特別展です。 kanazawa10no3.hatenablog.com 石川県は、奈良時代から平安時代にかけて奈良と深い交流があり、多くの仏教寺院が建立されました。本展では、石川県に伝来した奈良仏や、奈良仏の影響を受けた石川の仏像なども展示されています。 kanazawa10no3.hatenablog.com kanazawa10no3.hatenablog.com kanazawa10no3.hatenablog.com kanazawa10no3.hatenablog.com 色絵雉

        まるごと奈良博「総集編」 - 金沢おもしろ発掘
      • 南都ゆかりの仏教美術「まるごと奈良博」 - 金沢おもしろ発掘

        金沢 晴れ、お昼ごろから雨が降る予報です。 「まるごと奈良博」を観てきました。会場が四つに分かれており、写真撮影OKで、たくさん撮ったのですが、最後の会場です(笑) kanazawa10no3.hatenablog.com 「まるごと奈良博」は、奈良国立博物館が所蔵する仏教美術コレクションの中から、国宝8件、重要文化財93件を含む200点を超える作品を展示する特別展です。 奈良を中心とした地域で作られた仏教美術の総称です。奈良時代から江戸時代までの長い期間にわたって、飛鳥、白鳳、奈良、平安、鎌倉、室町、江戸時代の各時代に、様々な仏像、絵画、工芸品などが制作されました。 大陸からの影響を受けながらも、独自の発展を遂げたのが特徴です。特に、奈良時代の仏像は、写実性と重量感あふれる表現で知られています。また、平安時代の仏画は、優美で繊細な表現で人気を博しました。 南都仏教美術を鑑賞するには、奈良

          南都ゆかりの仏教美術「まるごと奈良博」 - 金沢おもしろ発掘
        • 【密教法具編】密教と聖教とみほとげ「まるごと奈良博」 - 金沢おもしろ発掘

          金沢 晴れ、曇りの予報でしたが青空見えます(笑) 「まるごと奈良博」を観てきました。密教の儀式で使用される特有の仏具の総称で、金剛杵、金剛鈴、法印など、一般の仏教では見られない独特な法具が多数存在します。 kanazawa10no3.hatenablog.com 「まるごと奈良博」は、奈良国立博物館が所蔵する仏教美術コレクションの中から、国宝8件、重要文化財93件を含む200点を超える作品を展示する特別展です。 密教と聖教は、日本の歴史における重要な時代区分です。具体的には、7世紀後半から12世紀前半までの約450年間を指します。この時代は、仏教が日本に伝来し、様々な宗派が誕生し、発展した時期として知られています。 密教は、8世紀後半に空海と最澄によって中国から伝来しました。密教は、従来の仏教よりも迅速かつ強力な成仏の手段であると考えられていました。密教の秘伝的な儀式や修行法を通して、悟り

            【密教法具編】密教と聖教とみほとげ「まるごと奈良博」 - 金沢おもしろ発掘
          • 奈良までドライブ - 「だるころ」(だぁ~るまさんがこぉ~ろんだ♪)

            ◆奈良までドライブ◆ ◆たまに行きます◆ ◆ふらっと行ける奈良◆ 今回も訪問して下さりありがとうございます。 今回は奈良までドライブ[1時間半くらい]行ってみました。 ●朱雀門 久しぶりに奈良までドライブです。 平城宮ですね。 平城京→長岡京→平安京 710年はまだ平城宮は作ってる段階だったことや、平城宮で仕事する人達の悩みや苦労が「いざない館」で展示されてました。 再現された朱雀門ですね。 平城宮跡は世界遺産なんですが、パッと観ただけでは「なんで世界遺産に登録されたの?」って感じに思う人も居るかもですねぇ〜。 資料館を観たらもちろん分かるのですが、「地下の正倉院」なんて言われてて、地下にはたくさ〜ん当時の品々が眠っているからだそうです。 ●大きな船? 入り口には復元された遣唐使船が展示されています。 おおよそ30メートルと言ったところでしょうか? でも、この大きさの船で大海原を渡ったなん

              奈良までドライブ - 「だるころ」(だぁ~るまさんがこぉ~ろんだ♪)
            • 知ってる?【千字文】 親バカここに極まれり - わかくさモノ造り工房

              MAIN CONTENTS はこちら 少し文化的な話をしましょうか 久しぶりに、親バカ自慢したい芸術作品をゲットしましたので記事にします 皆さんは「千字文」ってご存じですか? 私は知りませんでした まず現物を見てもらいましょうや これが千字文 いちおう各文字が判別できる程度の高解像度版をうpしました (名前と落款印の部分は加工済み) なーんかすごくね? 当家の長女ころも の作品です 次女KOHAKU と 三女なすなす は当ブログでも度々登場するのですが 長女ころも は比較的露出が少ない これはですね けっして芸術的、あるいはクリエイターとしての才能が無いわけでは無く むしろ私を含め妹2人よりも作品が高尚であるがゆえに、なかなかブログでは紹介しにくい、という側面があります ( ´-`).。oO( お堅い作品が多い、とも言える) スポンサーリンク さて、今回のテーマ「千字文」 調べてみました

                知ってる?【千字文】 親バカここに極まれり - わかくさモノ造り工房
              • 公家とは?[その役割と歴史を解説]

                疑問1公家って何? 公家というのは、広義(こうぎ)で言うと天皇に仕えている貴族全般を意味しています。平安末期に武士階級の平清盛(たいらのきよもり)が台頭するまでは、天皇の下で日本を支配していた人々です。 武家と公家はまるで無関係のように見えますが、実際は武士も天皇の家来で武力によって天皇に仕える武家貴族(ぶけきぞく)と定義され、一方で文官や文化面で天皇に仕える人々を公家貴族と言っているのです。狭義でいう公家は、御所(ごしょ)の清涼殿南廂(せいりょうでんなんしょう)にある殿上間(でんじょうのま)に昇殿する資格を世襲した家柄 従三位(じゅさんみ)以上で公卿(くぎょう)と呼ばれる家柄の人で堂上家(どうじょうけ)と呼ばれ、昇殿を許されない地下家(じげけ)と区別されます。 疑問2公家には階級があるの? 奈良時代頃までは、公家は天皇との個人的な関係で地位が決まっていましたが平安中期に入り、藤原氏が摂関

                  公家とは?[その役割と歴史を解説]
                • 古代の磐座が石座神社の起源 #石座神社 - sannigoのアラ還日記

                  こんにちは sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 今回は徳川家康にゆかりもあり、古代の磐座が起源とされる愛知県新城市にある『石座(いわくら)神社』です。天の中心に存在するという『天之御中主尊』、穀物神として『天稚彦命』を祀っています。 織田信長と徳川家康の連合軍が、戦国時代最強といわれた武田軍、信玄の息子である武田勝頼を倒した『長篠・設楽原の戦い』。この歴史を変えたともいえる決戦を前に織田信長・徳川家康が、こちらの『石座神社』に戦勝祈願したと伝わるそうです。 さらに、『天稚彦命(あめのわかひこのみこと)』を祀る神社はあまり多くないようで興味深いですし、摂社2社、さらに10社もの末社があり、中でも神社の門におかれた客人神(まろうどかみ)として祀られるケースの多い『荒波婆岐(あらはばき)社』には縄文時代のノスタルジーを感じます。 徳川家康にゆかりの『石座神社』を訪ね、古代

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