こんにちわ、リョウスケです。 国税庁の発表によると、2018年の民間企業で働いたサラリーマンの平均年収はおよそ440万7000円となり、前年度と比較すると8万5000円増加したことが分かりました。 これで6年連続の増加したことになり、伸び率も年間2%を超えていますので、この日本でもサラリーマンの給料は少しずつ増えていっているようです。 ただ、正社員の年収は503万5000円であるのに対して、非正規雇用の労働者の平均年収は179万円で、その差はおよそ「325万円」もあり、 調査が始まった2012年から7年連続で拡大し続けています。 また年収120万円を下回る「相対的貧困」が全体の15.6%(約6人に1人)もいて、貧困層がどんどん増えてきていっています。 さらに、非正規社員だけでなく、正社員の給料も二極化が進んでいて、年収1000万円を上回る高所得者と年収200万円を下回る低所得者が増えてきて