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宣伝会議の検索結果121 - 160 件 / 449件

  • 第6回 「ブランド認知率」ご使用上の注意(前編) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    前回はジャーニーについてお話ししました。今回のテーマは「ブランド認知率」です。ブランド認知率と並んでよく指標に使われる認知率に広告認知率がありますが、その2つの認知率の伸び方の違いについて、また購買行動においてブランド認知率よりむしろ重要と考えられることが何かにも触れていきます。では、始めましょう。 認知率には大きく2種類ある 「認知率」という言葉が単独で使われるときにまず注意しなくてはならないのは、「それがブランド認知率と広告認知率のいずれを指しているか」ということです。この2つの認知率は伸び方が全く異なりますので、はっきりと使い分けをする必要があります。 広告認知率は、1回のキャンペーンで認知率ゼロの状態から50~60%に到達することも珍しくありません。そのかわり広告出稿をストップすると減衰していきます。一気に上がるし、休めば下がる。これが広告認知率の動きです。それに対してブランド認知

      第6回 「ブランド認知率」ご使用上の注意(前編) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
    • SNS投稿例で理解するステマ規制(1)景品表示法の場合 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

      「事業者が自己の供給する商品又は役務の取引について行う表示」(以下、「事業者の表示」)はいかにも理解しづらい文章ですが、事業者が商品やサービスの取引について行う表示と言い換えることができます。この「表示」とは、広告の宣伝文をはじめとする、文字・音声・画像・動画などで表されているもの、を指します。 ざっくり理解するには、「事業者の表示」(≒広告、インフルエンサーに依頼した投稿など)と考えておきましょう。 以上を前提に言い換えると、ステルスマーケティング(不当表示)とみなされる対象は以下となります。 ステルスマーケティング(不当表示)とみなされた場合、措置命令などの対象となる、という意味でもあります。 今回の指定告示はインターネットのコンテンツだけでなく、テレビや新聞などのマス媒体を含めたすべての表示が対象となります。 また、インターネットにある情報は、2023年9月30日以前に掲載したもので

        SNS投稿例で理解するステマ規制(1)景品表示法の場合 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
      • 90%以上の広告会社・制作会社が新たな勤務制度を導入済、または検討中 — 月刊『ブレーン』調べ | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

        4月7日の緊急事態宣言の発令後、広告界の働き方が大きく変わろうとしている。外出自粛が要請されるいま、広告界の企業はどのように対応しているのか。 3月31日から4月10日にかけてアンケート調査を実施し、大手を中心に22の広告会社及び制作会社から回答を得た。 80%以上の広告会社・制作会社で、「担当するキャンペーン・イベントの延期・中止」 本調査によると、86.4%以上の広告会社・制作会社で「担当するキャンペーン・イベントの延期・中止」が発生。加えて、東京オリンピックが延期になり、それに伴う仕事が延期や取り消しになったという回答も複数ある。 これらの影響で、4月~6月の4半期の売り上げが、前年比を下回ると複数の企業が回答。前年比で50%、60%、80%という回答がそれぞれ2社ずつ、70%という回答が1社から得られた。 また、「担当する企画の内容(例:コピー・キャスト・ロケ地・表現など)の変更」

          90%以上の広告会社・制作会社が新たな勤務制度を導入済、または検討中 — 月刊『ブレーン』調べ | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
        • JAL、JTBなど、空港で空の御朱印「御翔印」と「御翔印帳」を発売 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

          JTBと日本航空(JAL)、JALUXは9月23日から、“空の御朱印”として「御翔印(ごしょういん)」と「御翔印帳(ごしょういんちょう)」を発売する。本プロジェクトは「交流創造事業」を事業ドメインに地域活性化に取り組むJTBと、JALグループ内の社員の取り組みである「ふるさとの“わ”」の活動の共創により、生まれたもの。JTBが企画・商標登録、JALが企画・監修、JALUXが制作・販売を担う。 「歴史ある御朱印をアレンジして国内の各空港に配備し、日本のみならず世界にも広めたい」という想いから実現したもので、交流人口拡大を目的に大空を自由に飛び回る「翔」に掛けて「御翔印」と名付けられた。新千歳空港や東京国際空港などJALが就航する国内11空港などで販売する。 「御翔印」は筆文字、朱印のデザイン、滑走路、飛行機の機影など各空港で違った味わいが楽しめるという。飛行機の機影はその空港に就航する代表的

            JAL、JTBなど、空港で空の御朱印「御翔印」と「御翔印帳」を発売 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
          • 生活シーン別に生活者のメディア接触を把握できるマップを作成 第4回メディアポジショニング調査 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

            ビデオリサーチの生活者研究シンクタンク「ひと研究所」は、映像系、SNS、音声系など60メディアを対象に利用シーンを分類した「第4回メディアポジショニング調査」の結果として、「メディアポジショニングマップ」を発表した。調査・分析を実施したビデオリサーチの「ひと研究所」は「生活の場面ごとにメディアを見ることで、思わぬ競合関係が見いだせることもある」としている。 メディアポジショニングマップのイメージ 2022年度の「メディアポジショニングマップ」では、「自宅でのリビング・居間でのくつろぎ」の生活シーンに、「YouTube」や「Amazonプライムビデオ」「TVer」などオンライン動画配信サービスが定着していることが見てとれる。 「コロナ禍での変化として、『居間やリビングでのくつろぎの時間』への動画サービス利用の流入(利用シーンの拡大)が顕著。メディアの利用シーンは社会の変化などによってもシフト

              生活シーン別に生活者のメディア接触を把握できるマップを作成 第4回メディアポジショニング調査 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
            • Z世代に向け、京セラが目指す「スマートシティ」をアニメーションで描く | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

              同社ではこれまで、社会課題を解決し、誰もが快適かつ安全・安心に暮らせる「スマートシティ」の実現に向け、『モビリティ(自動車関連)』、『環境・エネルギー』、『医療・ヘルスケア』、『情報通信』を重点市場と位置付けて様々な技術や製品・サービスの開発を行ってきた。 今回公開するアニメーションは、同社が目指す「スマートシティ」が舞台。アイデンティティが見つからないユウキ、それを同じ目線に立って見つめるミチルという二人の就活生の心の機微を描く。 タイトルである『「あなたを一言で表してください」の質問が苦手だ。』は、将来に不安を感じる就活生の心情を表したもの。多角的に事業を展開する同社もまた、一言で業態を表すことが難しい企業であり、その悩みを就活生の心境と重ね合わせ「自分を一言で表す」ことの意味を再考し、アニメーションの制作にあたったという。 制作スタジオには「ガンダムシリーズ」など近未来の世界を描く作

                Z世代に向け、京セラが目指す「スマートシティ」をアニメーションで描く | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
              • 日本のブランドロゴにAppleのようなシンボルがないのは、なぜか? | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                以前、ブランドデザインの専門家がブログで書いていた記事で、ブランドロゴの国際比較がありました。Appleのようなアメリカ西海岸のトップレベルのグローバルテクノロジー企業を念頭におき、またインターネットを通して調査したと思われるその分析の内容は非常に興味深いものでした。 その記事とは「なぜ日本のブランドは文字ベースのロゴが多いのか?(Brandon K. Hill/Freshtrax)」。記事の趣旨は、日本のブランドロゴ、アメリカのブランドロゴ、そして中国でのロゴを比較した際に国別の特長がみられるが、違いが生まれるのはなぜか、というもの。日本のブランドロゴはアルファベットの文字だけのものが多く、アメリカは抽象化されたシンボル(図像)のみで文字が少ない。中国はシンボルよりは具体的だが、キャラクターのような絵と中国語の組み合わせが多い。 記事の中で筆者であるBrandon K. Hill氏はアメ

                  日本のブランドロゴにAppleのようなシンボルがないのは、なぜか? | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                • ライゾマティクスの軌跡と進化を見せる大規模個展、一部作品をオンラインでも同時公開 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                  2021年に設立15周年を迎えるrhizomatiks(ライゾマティクス)の個展「ライゾマティクス_マルティプレックス」が、東京都現代美術館で始まった。 2006年、「新しい領域を切り開き世界をより面白くする」という使命感と野望のもと、齋藤精一氏、真鍋大度氏、千葉秀憲氏が設立したライゾマティクス(以下、ライゾマ)。以降、インタラクティブアートを通じて情報表示の新たな形態や、人と人、人と機械の新たなコミュニケーションを提案してきた。今年1月には社名をアブストラクトエンジンに変更し、大きな組織変更を図っている。 そんなライゾマの知見は、いわゆる「メディアアート」の領域を超えて、データの視覚デザインなどの研究開発的要素や、建築、デザイン、広告やエンターテイメントなどのビジネスにまで展開。近年は世界的に活躍するアーティストであるビョーク、スクエアプッシャー、Perfume、ELEVENPLAY、狂

                    ライゾマティクスの軌跡と進化を見せる大規模個展、一部作品をオンラインでも同時公開 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                  • 大谷翔平・北野武ら6人出演、講談社が新ロゴとパーパスを体現する企業広告 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                    メール受信設定のご確認をお願いいたします。 AdverTimes.からのメールを受信できていない場合は、 下記から受信設定の確認方法をご覧いただけます。

                      大谷翔平・北野武ら6人出演、講談社が新ロゴとパーパスを体現する企業広告 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                    • 多様な働き方を支援する、キーメッセージは「5秒出社」 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                      バーチャルオフィス「oVice(オヴィス)」を提供するoVice(石川・七尾)は、1月17日から「5秒出社」をキーメッセージとした広告の掲出を開始した。 「oVice」とは、ウェブ上で自分のアバターを自由に動かし、相手のアバターに近づけることで簡単に話しかけられる2次元のバーチャル空間のこと。パソコンを開いてURLにアクセスするだけで「出社」が完了し、通勤時間はかからず、多様な働き方をサポートできる点から、今回のキーメッセージに至った。

                        多様な働き方を支援する、キーメッセージは「5秒出社」 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                      • 「売りたい気持ち満載」のCMであふれるようになったのはなぜか | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                        【前回はこちら】「hungry?」の舞台裏(後)~カンヌ受賞作ができるまで 監督はCMの夢をみています そんなこんなでございまして、1990年代のCMは80年代までのように個々のCMディレクターの強烈な個性に依存するだけやなくて、新世代CMプランナーとのコラボレーションやら才能あふれる若きアートディレクターとのコラボレーションによって賑やかに彩られていきました。 もともと映画青年でも演劇オタクでもない、監督としてはちょっと中途半端ななかじましんやが生き延びていくことができたのは、この大きな時代の流れに乗っかれたからでした。めでたしめでたし…… いやいやいや、ちょっと待ってください。めでたくないんです。今のテレビコマーシャルが置かれている状況。才能あふれるクリエイターたちがその才能を開花させてきたような、あの素敵な檜舞台じゃなくなってますねん。 さあ、いよいよこのコラムも大詰めを迎えてきてお

                          「売りたい気持ち満載」のCMであふれるようになったのはなぜか | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                        • 世界で起きるメディア環境の変化を4つの視点で読み解く(前編) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                          伝統的なメディア企業のマスモデルは、このまま未来永劫、続くのか? 昨今、マーケティングの世界ではパーソナライゼーションの話題で盛り上がっている。企業がパーソナライゼーションに向かう中、マスへのアプローチを事業の根幹としてきた放送局、新聞社や出版社などの伝統的メディアはいま、どのようなマーケティング戦略をとるべきなのか。このコラムでは全7回で、その戦略について解説していく。 私が現在、所属するPwC Japanグループでは昨年「グローバルエンタテイメント&メディアアウトルック 2018-2022 日本企業への示唆」の中で、エンターテイメント業界とメディア業界を巻き込んだ「コンバージェンス(融合)」が起こりつつあるという大きなうねりを提示した。テレコム業界がメディアに進出するために兆円単位のM&Aや事業投資を行ったり、良質なプレミアムコンテンツ獲得のために巨大なM&Aを実行するエンタメ企業が現

                            世界で起きるメディア環境の変化を4つの視点で読み解く(前編) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                          • 真面目な人ほど、競合の勝敗を左右する「もう片方のスキル」に気づかない | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                            【クイズ】本当にあった怖いコンペの話 これは実際に私が経験したコンペの話です。企業名は伏せますが、このケースを読んで、A社の「不採用理由」が何だったのか、少し想像してみてください。(A社がどこかは、私のプロフィールを見たらバレバレですね。笑) とあるエンタメ業界の競合のお話。年間数十億円の広告費を運用している。ある時、社運をかけた大型施設のローンチがあり、そのプロジェクトが発足。クライアントと既存代理店との付き合いは長く、大きな不満もないが、数年ぶりにコンペを実施することに。 業界3番手の代理店A社は、小さな案件での取引実績があり、声をかけられた。クライアントは公平な競争を促すため、調査データをはじめとする各種情報は可能な限り開示。A社は、優秀なスタッフを集め、何度も企画を練り直し、企画書の仕上がりも渾身の出来栄え。万全の状態で提案に臨んだ。提案の反応は上々。その後、前向きな再提案の要望が

                              真面目な人ほど、競合の勝敗を左右する「もう片方のスキル」に気づかない | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                            • 「ポカリスエット」新CM 新ヒロイン・中島セナが波打つ廊下や花びら舞う庭を疾走 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                              SNSを中心に大きな反響を呼んでいる本CM。学校の廊下を他の生徒とは違う方向へ駆け抜けていく中島さんの姿をダイナミックに収めている。 コンセプトは「自分らしく進むのは大変だけど、きっと楽しい。いっしょに走る仲間がいれば、もっと勇気が湧いてくる。2021年、はじまりの春。手をのばそうよ。届くから。逆風はやがて追い風に変わる。」。 撮影は、全長85メートルの巨大なセットで実施。中島さんとカメラマンが実際にセットの中を走り、ワイヤーアクションなどを用いることでCGを使わずに制作された。向かい風の中、中島さんが波打つ廊下や藤や桜の花びらが舞い散るなかを疾走する姿を通して、コンセプトを表現した。 楽曲は、2人組アーティスト「A_o」が歌う『BLUE SOULS』。公式サイトではメイキング映像も公開されている。 スタッフリスト 企画制作 電通+なかよしデザイン+スプーン ECD 古川裕也 CD+C 磯

                                「ポカリスエット」新CM 新ヒロイン・中島セナが波打つ廊下や花びら舞う庭を疾走 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                              • 『実務家ブランド論』であえて書かなかった「理論」を解説します | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                『実務家ブランド論』 片山義丈著 定価:1980円(本体+税10%) この書籍は、2020年1月よりアドタイで連載していたコラム「ブランドなんか大嫌いなブランド担当者が33年かかって、たどり着いたブランド論」を大幅に加筆修正したものです。 本書の主旨を「はじめに」から引用します。 もし、あなたが「ブランドは差別化」とか、「約束」だと信じていたのなら、絶対にブランドはつくれません。まして「ブランドは第五の経営資源」などと言い出したら末期症状。社内から、ブランドかぶれの頭でっかちと言われてしまいます。コミュニケーションの実務においては、教科書通りにやってみたところで、ブランドはつくれません。では、どうしたらブランドをつくれるようになるのか? 私は、世の中にある「ブランド論の教科書」に書かれている本当の意味や、ブランドをつくる実務家としての方法論がわかるまでに、恥ずかしながら実に28年もかかって

                                  『実務家ブランド論』であえて書かなかった「理論」を解説します | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                • X(Twitter)、SNS利用率が急落 増えたSNSは…米電話調査会社 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                  米調査会社エジソン・リサーチは3月28日、主要ソーシャルメディア(SNS)の直近3年間の利用者推移で、「X(Twitter)」は前年比8ポイント減の19%との推計を発表した。24年1月に調査した。 2010年から2024年までのX(Twitter)の利用者割合の推移/米エジソン・リサーチ調べ 23年から24年にかけて利用者が減ったのはほかに、「Discord」が同比4ポイント減の16%、「Pinterest」が同比3ポイント減の28%、「Snapchat」が同比2ポイント減の25%だった。 「Facebook」は23年から2ポイント増の63%で利用者数では最多。「Instagram」は前年と同じで44%、「TikTok」は2ポイント増の35%だった。 主要SNSの2022年〜24年の利用者数の推移/米エジソン・リサーチ調べ 調査結果はSNS登録者(アカウント保有者)数ではなく、「現在そのサ

                                    X(Twitter)、SNS利用率が急落 増えたSNSは…米電話調査会社 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                  • SNSの「話題」から読み解く最新トレンド Vol.2 星野源&新垣結衣結婚で「神対応」した「どん兵衛」は、以前から話題化のエキスパートだった(前編) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                    商品、映画、広告キャンペーンなど、さまざまな領域で生まれるヒット。その背景には、SNSや多種多様なメディアから情報が拡がり、話題が伝搬していくことでブーム化していく、近年はそんな現象が見られるようになっています。こうした話題になった事例を分析、そのしくみを解説した書籍『話題を生み出す「しくみ」のつくり方』の著者である西山守さんが、最近話題になった事象について読み解きます。 星野源と新垣結衣の結婚のニュース(5月19日)は、芸能ニュースとして世間を賑わせましたが、広告業界にとっても大きなニュースでした。というのも、二人とも複数社の大手企業の広告に起用されており、直接的、間接的に広告にも影響がある可能性が高いからです。 「結婚」というポジティブなニュースでも、場合によっては、一方のファンからの結婚相手側のタレントのバッシングが起こったり、結婚によってタレントのイメージが変わったり(その結果、広

                                      SNSの「話題」から読み解く最新トレンド Vol.2 星野源&新垣結衣結婚で「神対応」した「どん兵衛」は、以前から話題化のエキスパートだった(前編) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                    • タクシーアプリ「GO」が実践するマスメディア×プリントメディアのプロモーション | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                      まずは「GO」という名称のアプリになったことを既存ユーザーに伝えつつ、アプリの認知を高めなければならないということもあり、テレビCMやWeb広告、リアルメディアを活用してプロモーションを行ってきました。 ─アプリの広告だとWeb広告中心のイメージがありますが、リアルメディアを活用しているのはどのような理由からですか? 私はDeNAで渉外として「MOV」時代から携わっていました。その際のマーケティング施策で一番効果があったものは、意外にも「ティッシュの配布」です。街中で配るようなやり方ではなく、ポケットティッシュの台紙に「MOV」の広告を入れたものをタクシーの乗務員さんに渡していただいていました。 こうした経験から、リアルでプロモーションを行うことを重要視しています。後にお話ししますが、毎月ビジネスエリアを中心にポスティングを行っています。他にも、ホテルや飲食店にQRコードを置いてもらい、ア

                                        タクシーアプリ「GO」が実践するマスメディア×プリントメディアのプロモーション | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                      • 広報なら一度は取り上げられたい!『WBS』ニュース選定の裏側 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                        本連載では、著者自身の番組制作経験を活かしつつ、注目の番組の「真実」を浮き彫りにすることで、広報のレベルアップの手助けになればと思う。 リニューアル後の第1回目は、筆者の古巣でもあるテレビ東京の旗艦ニュース番組『WBS(ワールドビジネスサテライト)』。チーフ・プロデューサー(CP)の大久保直和氏とメインキャスターの大江麻理子氏にインタビューした。 大久保CPは政治記者、北京支局長などを経て、『ガイアの夜明け』の立ち上げに関わる。9年以上にわたって、『ガイアの夜明け』を制作した後、『未来世紀ジパング』や『カンブリア宮殿』のCPを務め、1年半前より『WBS』担当となっている。 働く人たちの応援歌を目指して 『WBS』は長年、経済報道番組として、同時間帯の他のニュース番組とは一線を画してきた。「見た人に良かったと思ってもらえる、それに尽きます。番組を見て明日への勇気が湧いたと思ってもらえるかを大

                                          広報なら一度は取り上げられたい!『WBS』ニュース選定の裏側 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                        • 8月9日長崎新聞に掲載された1万3000超の黒い丸の広告、そこで知らされた脅威と現実 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                          今年8月9日、長崎新聞に掲載された広告が静かに話題を集めている。 その日、長崎新聞には、見開き30段の広告、原爆投下当時の航空写真を掲載した15段、原爆の威力を表した図など6種類のインフォグラフィックスを掲載した5段の広告という3種類の広告が掲載された。中でも目を引いたのは、見開き30段の広告だ。その紙面を埋め尽くしたのは、黒い丸。その数は1万3865個にも及ぶ。そして、2つの丸が赤く染まっている。実はこの黒い丸は、今現在、世界中に存在する核兵器の数。2つの赤い丸は76年前、1945年8月6日と9日に広島と長崎に投下された原子爆弾を示しているのだ。 「たった2発で2つの都市が壊滅した。それ以上の威力を持つ爆弾が、これだけの数、今現在世界に存在しています。世界に存在する核兵器1万3000発と、使用された2発の核兵器を新聞紙面で見せることで、その脅威を感じてもらいたいと考えました」と話すのは、

                                            8月9日長崎新聞に掲載された1万3000超の黒い丸の広告、そこで知らされた脅威と現実 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                          • 永谷園「お茶づけ海苔」90年代CMをリバイバル 現代の若者が食べるきっかけに | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                            永谷園は、9月9日からインスタント食品「お茶づけ海苔」のCM 「ただいまお茶づけ中」篇のリバイバル放映を開始した。同商品の発売70周年を記念したもので、1997年に放映され話題を呼んだ同CMを採用している。企画制作は東急エージェンシー。 電話のベルが鳴る中、一心不乱にお茶づけを食べる男性が映し出されるというシンプルな内容ながら、その“食べっぷり”が注目を集めた同CM。男性は東急エージェンシーの松村雅史さんだ。 本CMは“若い世代に、お茶づけのおいしさとその存在を再認識してもらいたい”という意図から、元気な若者の食べ方をイメージして制作された。当時の永谷栄一郎社長が、タレントの代役としてお茶漬けをおいしそうに食べる松村さんの姿に惚れ込み、正式な出演者として起用されたという経緯がある。

                                              永谷園「お茶づけ海苔」90年代CMをリバイバル 現代の若者が食べるきっかけに | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                            • 「心の疲労」は6時間以上寝ないと取れない?(ゲスト:石川善樹)【後編】 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                              睡眠は7時間以上取らなければ意味がない? 中村:もう1つ、聞きたかったのは幸福度の話で、日本は自殺率高いじゃないですか。善樹さんは、瞑想のことも研究していますよね。僕らのクリエイティブな仕事は理不尽なことも多くて精神を病む人いるんですけど、瞑想は自分の精神健康にどういいんですか? 石川:一番は瞑想の前に寝ろというのはありますね。 一同:(笑) 石川:夜ちゃんとベッドに向かうと。夜、ベッドにすら向かえない人間が一体どこに向かえるんだと。朝起きることすらできない人間が、一体この社会で何を起こすことができるんだと。寝るというのは基本中の基本ですよね。 権八:名言っぽい(笑)。 石川:睡眠は序盤・中盤・終盤で機能が違うんですよ。よくできたもので、序盤はだいたい寝はじめから3時間なんですけど、脳の疲労を回復してくれてるんです。中盤は3時間から6時間。体の疲労を回復してくれます。心の疲労は6時間目以降

                                                「心の疲労」は6時間以上寝ないと取れない?(ゲスト:石川善樹)【後編】 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                              • Yahoo! JAPAN 広告商品アイデアアワード|ヤフー、宣伝会議

                                                多数のエントリーありがとうございました。 Yahoo! JAPAN 広告商品アイデアアワード受賞作品を発表いたします。 ※サイトで紹介している企画書の無断使用・メディア掲載を禁じます。 企画書の使用・掲載を希望する場合は、必ず事務局までお問い合わせください。 「広告ってなんで『他人』になってしまったんだろう」という疑問を考えることから始めました。現状の私の答えは「役に立っていない」ということだと思っています。役に立たない⇒自分事化できない⇒興味がないという順番です。なんで役に立たなくなってしまったのか。それは明らかに誤クリックを狙うバナー広告の存在と、1980年代のCM全盛期の頭のままでコミュニケーションを続けてしまっている人たちが原因ではと思っています。広告のフォーマットが、TVCMのフォーマットのまま、楽しませながら情報をインプットするフォーマット。でもコンテンツが溢れる現代において、

                                                  Yahoo! JAPAN 広告商品アイデアアワード|ヤフー、宣伝会議
                                                • 花王時代の売り場づくりの提案経験を活かし、図書館の集客アイデアを企画 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                  学校にも「ヒーローアイテム」がある キラーコンテンツを磨こう! 民間から茨城県の下妻一高の副校長に赴任して、2カ月が経ちました。学校は行事が多いのですが、先日は「常総の早慶戦」とも称される茨城県立水海道一高との「第86回定期戦」がありました。定期戦は1947(昭和22)年から続く伝統行事。運動部対抗で勝利数を競います。各部活動の選手はもちろん、応援団の活躍が最大の見どころになっていて、まさに本校を代表する伝統行事であり、“キラーコンテンツ化”する可能性を秘めている行事です。 また、対戦相手である姉妹校の水海道一高の校長は昨年度、採用された私と同じ民間出身の校長です。仕事のバックグラウンドも私がマーケティング、水海道一高の校長はクリエーティブと同じ業界で、なんとも心強い同志です。今後は学校同士で連携を図り、茨城県の名物行事として定期戦は県外に発信していきたいと考えています。 来年の定期戦はマ

                                                    花王時代の売り場づくりの提案経験を活かし、図書館の集客アイデアを企画 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                  • 気象変動を味わえる「サイバー和菓子」を提供する期間限定レストランがオープン | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                    SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)において「食」データ化転送計画「寿司テレポーテーション」や超未来型レストラン構想「寿司シンギュラリティ」で話題を集めた「OPEN MEALS(オープンミールズ)」。その新プロジェクト「サイバー和菓子」が、2月29日から六本木ヒルズのレストラン「THE MOON(ザ ムーン)」で提供される。 「OPEN MEALS」は、フード・テクノロジー・アートの接点をリサーチし、企業や大学などとの産業や領域を超えた共創を通じて、未来の食体験の発信と新たな食産業の創出を目指すクリエイティブ集団。ファウンダーは、電通デザインストラテジスト 榊良祐氏。 今回提供される「サイバー和菓子」は、気象データをもとに独自アルゴリズムを開発し、3Dプリンターで成形した和菓子。気候変動や都市生活により、かつてのように四季を感じられなくなる今、風速・気圧・気温などに応じて形や色が変わる

                                                      気象変動を味わえる「サイバー和菓子」を提供する期間限定レストランがオープン | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                    • ネット広告への「苦情」さらに増加 2019年度上半期JARO広告審査統計 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                      日本広告審査機構(JARO)は24日、2019年度上半期の広告審査に関する統計をまとめた。苦情や問い合わせなどの相談受付総件数は6125件(前年同期比117%)で、過去最多だった2018年度を上回るペース。媒体別の苦情の件数はテレビ(1962件)に次いで「インターネット」の広告に関する苦情が多く(1907件)、前年同期比で144.3%に達した。 苦情の内容は大別すると「表示」「表現」「手法」に対するものがあり、今期は「表示」が増え、過半数(54.1%)を占めている。「表示」とは、広告に書かれたことが実際と異なる、誤認させるなどとする内容のこと。一方で「表現」は若年層および高齢層で高く、10代では半数を超えている(58.7%)。 内訳は「苦情」が4501件(同115.1%)、広告制作にあたっての「照会」が1024件(同123.2%)などで、「称賛」(2017年度下半期から設置した項目)も7件

                                                        ネット広告への「苦情」さらに増加 2019年度上半期JARO広告審査統計 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                      • ネット広告はテレビ広告を超えたけど、ネットメディアはマスメディアを超えたのか? | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                        この「アドバタイムズ」で連載を始めたのは2014年の12月でした。もう6年も前なんですね。最近はペースが落ちてしまいましたが、「また書いていいですか?」と何ヶ月ぶりかで聞いても編集部が歓迎してくれるのはありがたいことです。 ところで連載のタイトルは「21世紀のビデオコミュニケーション」となってます。自分でも忘れてましたが、映像をテーマにした連載のはずだったんです。でも気がつくと、ネット広告についてかなり書いてます。テレビ広告のことも書いてますが、なんとなく気になるネット広告についても何度も主題にしていました。 2017年6月に書いた「広告は嫌われている、という錯覚について」はよく読まれた記事のひとつですね。今年2020年の3月に書いた「広告のいちばん重要な機能は心を動かすことです」も多くの人に読んでもらえました。 これらは「広告とは何なのか?」を問う内容。よく読まれるのは、それについて考え

                                                          ネット広告はテレビ広告を超えたけど、ネットメディアはマスメディアを超えたのか? | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                        • 「実務者ブランド論」でブランドづくりをスタートしよう! | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                          いよいよ「ブランドなんか大嫌いなブランド担当者が33年かかって、たどり着いたブランド論」の最終回にたどり着きました。 最終回のテーマは「実務者ブランド論」のまとめと、偉そうにブランド定義を語ってきた私がブランド向上にまだ少ししか貢献できていない理由(言い訳)、つまりブランド論の限界についてです。 片山流「実務者ブランド論」まとめ 世の中には、「ブランド」という言葉があふれています。 ブランドに関する書籍も、本当にたくさんあります。 しかしながら、そうした書籍に登場するのは、アップルやスターバックスといった、錚々たるブランドの事例ばかり。人間で例えると、いわば“スーパースター”といえる事例しかありません。ブランドの定義も「ブランドは差別化である」とか「ブランドは約束である」など、スーパースターブランドを前提とした定義だけが書かれています。 しかしブランドの教科書に出てくるようなスーパースター

                                                            「実務者ブランド論」でブランドづくりをスタートしよう! | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                          • PRアワード最高賞にダイキン、井之上PR コロナ下でPRの社会的役割を発揮 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                            日本パブリックリレーションズ協会は1日、企業や団体の優れたPR活動を顕彰する2020年度「PRアワードグランプリ」の受賞作品を発表した。今回のグランプリは2点となり、ダイキン工業「“上手な換気の方法”を伝えたい!『空気で答えを出す会社』の底力」と、井之上パブリックリレーションズ「『新型コロナウイルスに関する危機管理広報初動マニュアル』無償提供でコロナ禍での本質的PR発想を最短最速で日本中に提供」が選出された。 ダイキン工業は事業会社単体でのエントリーとなる。審査委員長の井口理氏は「PR会社と共働しつつも企業内の広報・PR関係者の中長期の意志と取り組みを背景に達成された真性のPR活動と言えるでしょう。コロナ禍でもスピーディーな意志決定と活動が実現でき、競合他社との鮮明な差別化が図れています。そしてこの取り組みはコーポレート・コミュニケーションが主体ではあるものの、それはまた商品の販売実績とい

                                                              PRアワード最高賞にダイキン、井之上PR コロナ下でPRの社会的役割を発揮 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                            • ブランディング、スピーチ、PR戦術が学べる!名画から最新作まで映画14選 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                              メール受信設定のご確認をお願いいたします。 AdverTimes.からのメールを受信できていない場合は、 下記から受信設定の確認方法をご覧いただけます。

                                                                ブランディング、スピーチ、PR戦術が学べる!名画から最新作まで映画14選 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                              • テレワーク時代に考える新しいコンテンツの形 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                                映像制作を軸に事業を展開するコンテンツスタジオ チョコレイトは4月7日、企画から稽古、公演まですべてをWeb会議サービス「Zoom」で行う「劇団テレワーク」を発足した。 劇団は、リモート時代の新しいコンテンツについて、同社のプランナーが「Zoom」上でブレストする様子を配信する「CHOCOLATE Zoom radio」から生まれた企画。 発足の経緯について同社のCCO/企画屋 栗林和明氏は「僕らは、これから新しいコンテンツをつくろうとしているエンタメの会社です。いまのような状況でも、新しい『制限』には、新しい『表現』の可能性が必ずある。こんな時だからこそ、誰もがたのしみになってしまうコンテンツをつくりたいと考えました」と話す。 4月2日には、公開ワークショップ型のオーディションを開催。参加者は自宅から「Zoom」上でオーディションに参加し、与えられたテーマに沿って即興劇を披露。計18名が

                                                                  テレワーク時代に考える新しいコンテンツの形 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                                • Twitterから読み解く 『鬼滅の刃』 、話題の連鎖反応を生んだものとは | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                                  リツイートが最も多かったのは「鬼滅の刃公式」アカウントの投稿です。特徴的なのは、「解禁」とうたった投稿。映画のPV解禁、キービジュアル解禁、と非公開だった最新情報を徐々に発信しています。歓喜したファンがその投稿を拡散し、話題が維持される形です。 作品の世界を深く探究したいコアファンのニーズをつかむ投稿もされています。例えば、描きおろしイラストと共に「本日は宇髄(うずい・作中のキャラクター名)の誕生日!」とツイート。アニメファンにはキャラクターに設定された誕生日を祝う文化があり、ファンの期待に応えているのです。「おめでとう」の返信が延々と続きました。 原作を掲載する集英社『少年ジャンプ』編集部の公式アカウントも、話題を喚起しています。注目したいのは「フォロー&RTで、ポスターを抽選で3名様に」といった投稿。当選者は少人数でもファンが喜ぶプレゼントを継続的に行っている点です。たとえ当選しなくて

                                                                    Twitterから読み解く 『鬼滅の刃』 、話題の連鎖反応を生んだものとは | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                                  • 今年のテーマはパンデミックで加速するテクノロジー 「CES2021」の見どころ紹介(森直樹) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                                    今年1年のテクノロジートレンドに触れることができるイベント、世界最大規模のテクノロジーカンファレンスであるCESが、今年は完全オンラインでスタートしました。 そもそもは家電見本市としてスタートしたCESですが、今日ではテクノロジーとイノベーションのイベントへと変化。スマート家電に始まり、モバイル、自動車、ロボティクス、IoT、AI、XRなど、先端的な取り組みに触れることができます。「アドタイ」の視点で森直樹氏が最新情報をお届けします。

                                                                      今年のテーマはパンデミックで加速するテクノロジー 「CES2021」の見どころ紹介(森直樹) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                                    • 33年越しに訴求 JR東海、シンデレラ・エクスプレスの系譜 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                                      2022年はビジネスパーソン JR東海は1月16日、「会うって、特別だったんだ。」をメインコピーに、テレビCMとOOH広告の出稿を始めた。1988年の「クリスマス・エクスプレス」以来、33年ぶりに俳優の深津絵里さんを起用。当時のキャッチフレーズ「会うのが、いちばん。」の流れを汲み、単なる移動手段ではなく、人と人をつなぐ存在として新幹線を描く。広告会社は電通、制作会社はギークピクチュアズ。 16日にはドラマ『DCU』(TBS系)で、60秒の長尺パターンをオンエア。同ドラマの平均視聴率は、個人で10.3%、世帯では16.8%を計測(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。前期同枠の『日本沈没』の個人9.7%、世帯15.8%(同)を超えるスタートとなった。 同ドラマに合わせたことについて、クリエイティブ・ディレクターを務めた電通の野崎賢一氏は「今回のテーマを伝えるためには、長尺でしっかり、かつ、できるだ

                                                                        33年越しに訴求 JR東海、シンデレラ・エクスプレスの系譜 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                                      • 電通G、イグニションPを連結子会社化 コンサル領域強化へ | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                                        電通グループは5月10日、コンサルティング会社のイグニション・ポイントを連結子会社化したと発表した。顧客企業の事業変革などを担う事業の強化が目的。出資比率は61.3%だが、経営の独立性は保つ方針。取得価額は非公表。 イグニション・ポイントは同日、代表取締役に共同創業者で、前取締役副社長の末宗喬文氏が就任したと発表した末宗氏はアクセンチュアやデロイトトーマツコンサルティングなどを経て、2014年にイグニション・ポイントを前社長の青柳和洋氏と共に設立した。青柳氏は退社した。 イグニション・ポイントは業績を明かさなかったが、創業から6期連続の増収増益で、売上高は2019年度比で3倍という。コンサルティング事業のほか、新規事業開発なども行っている。25年度までに現在のグループ従業員数254人から4倍近い、1000人規模への拡大を目指す。 電通グループは、国内事業会社が進める、顧客企業の事業変革(B

                                                                          電通G、イグニションPを連結子会社化 コンサル領域強化へ | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                                        • 【味の素×KDDI×マネーフォワード】オウンドメディア担当者座談会 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                                          メール受信設定のご確認をお願いいたします。 AdverTimes.からのメールを受信できていない場合は、 下記から受信設定の確認方法をご覧いただけます。

                                                                            【味の素×KDDI×マネーフォワード】オウンドメディア担当者座談会 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                                          • 電通、セプテーニGを連結子会社化 電通ダイレクトはセプテーニHD傘下に | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                                            電通グループは10月28日、セプテーニ・ホールディングス(HD)の株式を追加取得し、同社を持ち株会社とするセプテーニグループを2022年1月4日付で連結子会社化すると発表した。取得後の議決権所有割合は52.01%となる。 インターネット広告分野で強みを持つセプテーニとの関係を強化して、デジタルマーケティング分野を拡充する。2020年〜21年はネット広告が急拡大しており、人材の確保や、広告の成果を伸ばすための運用、分析といった業務能力の需要が高まっている。 電通による「2020年 日本の広告費」によると、インターネット広告費は2兆2290億円に拡大し、テレビや新聞、雑誌、ラジオなどマスメディアの広告費2兆2536億円にほぼ並ぶ状況。日経広告研究所の調査では2021年もネット広告の拡大は勢いを増しており、19〜20年度の3.6%増から20〜21年度は21.1%増と急伸する見通し。背景には新型コ

                                                                              電通、セプテーニGを連結子会社化 電通ダイレクトはセプテーニHD傘下に | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                                            • ユーザーはストレスを感じている? インターネット広告の体験品質向上のためにいますべきこと | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                                              2021年4月にデジタル広告品質認証機構(JICDAQ)が活動を開始。インターネット広告の取引における透明性の担保という課題の解決に向けて大きな一歩を踏み出した。一方で、目線をユーザーに移すと、いまだ広告体験としては問題のあるケースも多い。問題のある広告は一部であったとしても、ユーザーにとってはすべてが「インターネット広告の体験」と受け取られてしまうことから、業界をあげた取り組みが必要とされている。 こうした問題に対する取り組みを強化しているのがヤフーだ。2022年6月に独自にインターネット広告に対する印象の調査を実施し、ユーザーにストレスを与えている現状の課題が見えてきた。 調査を実施したヤフーのマーケティングプラットフォーム統括本部 トラスト&セーフティ本部長の一条裕仁氏、日本広告審査機構(JARO)事務局長の川名周氏、ライオン ビジネス開発センター クリエイティブデザイン部長で、JA

                                                                                ユーザーはストレスを感じている? インターネット広告の体験品質向上のためにいますべきこと | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                                              • 目を引く、わかりやすい、面白い。いいリリースは会社を救う | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                                                7月2日、『最強のビジネス文書 ニュースリリースの書き方使い方』の発刊を記念して、著者井上岳久氏トークイベント「早く帰れて、クオリティも高い! すべての部署が幸せになる最強リリースの秘密」が代官山 蔦屋書店にて開催されました。ここではその時の内容の一部をお届けします。 広告費はゼロ、リリースだけで年間150万人を集客 ニュースリリースは広報だけが作成するものだと思っていませんか? もしそう思っているとしたら、それは本当にもったいないことです。企画、マーケティング、人事などなど、広報以外の部署でもリリースのフォーマットを活用すれば、仕事は効率化され、社内コミュニケーションが深まっていきます。メディアに取り上げられる機会はぐんと増え、業績はもちろん、会社の認知度やイメージまで向上させることができるでしょう。私は自分の経験上、リリースにはそういう効力があると思っています。 「自分の経験」というの

                                                                                  目を引く、わかりやすい、面白い。いいリリースは会社を救う | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                                                • Yahoo! JAPAN 広告商品アイデアアワード|ヤフー、宣伝会議

                                                                                  多数のエントリーありがとうございました。 Yahoo! JAPAN 広告商品アイデアアワード受賞作品を発表いたします。 ※サイトで紹介している企画書の無断使用・メディア掲載を禁じます。 企画書の使用・掲載を希望する場合は、必ず事務局までお問い合わせください。 「広告ってなんで『他人』になってしまったんだろう」という疑問を考えることから始めました。現状の私の答えは「役に立っていない」ということだと思っています。役に立たない⇒自分事化できない⇒興味がないという順番です。なんで役に立たなくなってしまったのか。それは明らかに誤クリックを狙うバナー広告の存在と、1980年代のCM全盛期の頭のままでコミュニケーションを続けてしまっている人たちが原因ではと思っています。広告のフォーマットが、TVCMのフォーマットのまま、楽しませながら情報をインプットするフォーマット。でもコンテンツが溢れる現代において、

                                                                                    Yahoo! JAPAN 広告商品アイデアアワード|ヤフー、宣伝会議