並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 10 件 / 10件

新着順 人気順

富坂の検索結果1 - 10 件 / 10件

  • 富坂美織 on Twitter: "今、パブリックヘルス界隈では「換気の悪い狭い空間」で感染しやすいのは事実だが、追跡が容易だから特定されているだけという可能性が指摘されています。日本は、検査数が不十分な中、政府の期待に沿った希望的シナリオに合うデータのみをピックアップすることによる選択バイアスが危惧されています。"

    今、パブリックヘルス界隈では「換気の悪い狭い空間」で感染しやすいのは事実だが、追跡が容易だから特定されているだけという可能性が指摘されています。日本は、検査数が不十分な中、政府の期待に沿った希望的シナリオに合うデータのみをピックアップすることによる選択バイアスが危惧されています。

      富坂美織 on Twitter: "今、パブリックヘルス界隈では「換気の悪い狭い空間」で感染しやすいのは事実だが、追跡が容易だから特定されているだけという可能性が指摘されています。日本は、検査数が不十分な中、政府の期待に沿った希望的シナリオに合うデータのみをピックアップすることによる選択バイアスが危惧されています。"
    • 日本人は知らない…中国の「990万人コロナ検査」で見えたヤバい事実(富坂 聰) @gendai_biz

      「もう、PCR検査受けた?」 かつて中国では、「もうご飯を食べた?」と挨拶代わりに使われた時代があった。やっと深刻な食糧不足から脱したばかりの1980年代、食卓に様々な種類のおかずが並び始めた時期のことだ。人々が顔を合わせれば、話題の中心は食事。それが人々の最大の関心事だった。 まさに挨拶が世相を反映していたわけが、都市封鎖から1か月半が過ぎた武漢市でも、新たな挨拶の流行が生まれていた。 「もう、PCR検査は受けた?」である。 この挨拶の背景にあるのは、4月から中国で行われた、とんでもない量の「大量検査」だ。4月8日、封鎖が解除されるのと前後して武漢で6人の新規感染者が発見された。これを重く見た当局は、およそ900万人を対象にPCR検査を行うことを決断、実行したのである。 およそ20日間で検査を終えた人数は990万人に達した。感染封じ込めの対応としては、凄まじいレベルの話題だが、不思議なこ

        日本人は知らない…中国の「990万人コロナ検査」で見えたヤバい事実(富坂 聰) @gendai_biz
      • 習近平が「ボルトン回顧録」に激しく狼狽している…その意外なワケ(富坂 聰) @gendai_biz

        騒然とする「東アジアの火薬庫」 トランプ政権で大統領補佐官(安全保障担当)を務めたジョン・ボルトン氏が記した暴露本「それが起きた部屋(The room where it happened)」が世界に衝撃を与えている。 各国メディアがこぞって報じる一方で、ホワイトハウスからは「数多くの嘘を拡散している」(ポンペオ国務長官)との批判も出ているが、それでも超大国アメリカの本音が垣間見える内容なのは確かで、世界の注目度も高い。 とりわけ東アジアの国々の関心は高い。東アジアは、朝鮮半島と台湾という火薬庫を抱え、アメリカの出方次第ではそこに瞬時に火が点きかねないからである。 もちろん、日本での注目度も高く反応もさまざまだ。ボルトン氏が暴露した対中、対北朝鮮外交の実態を「既知のことで驚くに足らない」とする冷ややかな見方から、大統領のさじ加減一つで政策が大きく揺らぐ危険性を指摘する声、はたまたボルトン回顧

          習近平が「ボルトン回顧録」に激しく狼狽している…その意外なワケ(富坂 聰) @gendai_biz
        • ウクライナ侵攻で“板挟みの苦しみ”…中国・習近平国家主席は「米国が勝つなら、なりふり構わずロシアを支援する」富坂聰教授が解説(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

            ウクライナ侵攻で“板挟みの苦しみ”…中国・習近平国家主席は「米国が勝つなら、なりふり構わずロシアを支援する」富坂聰教授が解説(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
          • 「台湾有事」を大声で唱えるのは、アジアでは日本が最後になるかもしれない(富坂聰) - エキスパート - Yahoo!ニュース

            駐中国大使、台湾有事「想定せず」。 3月17日付で時事通信が配信した記事の見出しだ。発言の主は、垂秀夫駐中国大使。記事が流れた直後から、一部で騒がしい反応があったのは言うまでもない。日本ではいま「台湾有事ありき」で様々なことが忙しく動いているのだから当然だろう。 記事によれば垂大使は、台湾有事について個人的な見解とした上で、「本質的なことで見た限り(中国に)政策の変更はない。予見できる将来、中国が武力で台湾を統一することは想定していない」と述べたという。大分市で行われた講演での発言だ。 これに対し、早速ネットのなかでは賛否と同時に発言の意図と立場を勘繰る書き込みがあふれた。 しかし、そういう話なのだろうか。 中国は明らかに軟化している 自らが得た情報に基づききちんと分析を加えて発信しただけの話で、むしろ誠意を評価すべきだ。ただ内容そのものは、中国を細かく分析している専門家であれば、ごく当た

              「台湾有事」を大声で唱えるのは、アジアでは日本が最後になるかもしれない(富坂聰) - エキスパート - Yahoo!ニュース
            • 習近平が日米の動きに焦り…中国が尖閣侵入を続ける「本当の理由」(富坂 聰) @gendai_biz

              南シナ海で起きていること 7月下旬、日本のメディアは久しぶりに尖閣諸島の話題で盛り上がった。原因は、中国海警局の船が尖閣諸島付近の接続水域を連続して100日以上航行したことだ。 連続航行は4月14日から8月1日まで続き110日を超えたが、その同じ期間には、中国海軍のミサイル艇も巡視船に連動して台湾付近に展開していたことを産経新聞が報じた。 この少し前には、やはり中国海警局の船が尖閣諸島付近の海域で日本の漁船を追いかけ回したという報道もあった。直後には中国が「周辺海域での日本漁船の操業は『領海侵入』だ」として「立ち入らせないよう」、外交ルートを通じて要求していたという。日本人にしてみれば、日本の領海や接続水域に侵入しておいて何を言っているのかと言いたくなるような、呆れた言い分だ。 一連の報道を見れば、中国がコロナ禍のなか、尖閣諸島へのプレッシャーを強めてきたとの印象は否めない。これは当節流行

                習近平が日米の動きに焦り…中国が尖閣侵入を続ける「本当の理由」(富坂 聰) @gendai_biz
              • 中国・習近平を襲う大問題、「途上国への巨額貸付が返ってこない!」(富坂 聰) @gendai_biz

                次から次に襲う難問 新型コロナウイルス(新型コロナ)の感染拡大からいち早く脱した中国だが、一息つく間もなく新たな問題が降りかかってきている。 「難題が次から次へと外から降ってくるのです」 と語るのは北京の元官僚だ。 「5月初旬に吉林省で新たに感染が広がったこともそうですが、懸念される第二波は外国からもたらされる可能性が高い。武漢での感染が山を越えたと同時に欧米で感染爆発が起き貿易がストップ。そのことで経済をV字回復させる計画は見直しを迫られた。 それに加えて今度は、債務の問題が持ち上がっているのです。なかでも頭痛の種は『一帯一路』に絡む発展途上国(途上国)の債務の問題です」 中国はこれまで「一帯一路」沿線国へ貸し付けを進めてきた。しかしコロナ禍の経済不振のなか、その債務が「返済不能に陥るのでは」との懸念が持ち上がっているのである。このことは、世界の多くのメディアも伝えている。5月上旬には英

                  中国・習近平を襲う大問題、「途上国への巨額貸付が返ってこない!」(富坂 聰) @gendai_biz
                • 富坂・藩校の門・勘定場の坂 大分県杵築市大字杵築 - 墳丘からの眺め

                  天神坂を下りて、通りを横切って、今度は富坂を上る。 坂の途中に、風情のある洋館があった。 角のカーブが柔らかい。 1階の開口部が大きいので店舗であったことはわかる。 2階は非対称のデザイン。 坂上側から。 坂を上がって右折すると、稜線上を東に延びる道。 左への枝道に立派な建物。 産婦人科の看板が出ていた。 玄関上は神殿風のペディメント。 よく見るとガラスが無く、かつての診療室が見えてしまう状態だった。 稜線上の道に戻って東へ向かう。直線の微妙な揺れ具合が心地よい。 通りには写真館もある。 ところどころで右に下る坂がある。 佐野家はお医者さんの旧家だそう。 その先でまた右に下る坂。見事な糸杉があった。 酢屋の坂まで戻って、手前を東に曲がると江戸時代。 藩校の門が残る。 門の前から振り返った西方向。左側は磯矢邸という武家屋敷。 見学できる建物がいくつもあったが、歩き始めた時点で18時半くらいだ

                    富坂・藩校の門・勘定場の坂 大分県杵築市大字杵築 - 墳丘からの眺め
                  • したたかすぎる中国・習近平…アメリカと徹底的にやり合うための「新しい外交の武器」をご存知か(富坂 聰) @gendai_biz

                    激しい応酬 「米中に溝」、「進展なし」――。 米アラスカ州アンカレッジで開かれていた米中外交トップ会談が3月19日、2日間の日程を終えた。直後に報じられたニュースの見出しには、冒頭のような言葉が並んだ。会談はバイデン米政権発足後では初めてとあって注目も集まったが、議論は平行線であった。 ただメディアにとって思わぬ収穫だったのは、会談の冒頭、予想外の非難の応酬が米中の間で繰り広げられたことだろう。 その細かい内容については後述するが、それにしても驚くべきは、温厚なイメージの強い楊潔篪中国共産党中央政治局委員(政治局委員)があれほど険しい表情をカメラの前で見せたことだ。楊政治局委員のこうした表情はきわめて珍しい。驚いた日本の視聴者も少なくなかったのではなかろうか。 そもそもトップ会談の前には日米豪印(クアッド)首脳によるリモート会談、日米、日韓の外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)と続いたので

                      したたかすぎる中国・習近平…アメリカと徹底的にやり合うための「新しい外交の武器」をご存知か(富坂 聰) @gendai_biz
                    • 中国のオーディション番組で「日本人が絶大な人気を集めている」意外なワケ(富坂 聰) @gendai_biz

                      水曜日と土曜日が楽しみ…! 日米外務・防衛担当閣僚会合(日米2+2)を受けて中国外交部の趙立堅報道局長が「(日本は)アメリカの戦略的属国」と評したのは記憶に新しい。海を越えたかの国ではさぞや日本人への憎しみが高まっているのかと思いきや、そうではないらしい。むしろ、日本人のアイドルの卵の人気が爆発しているというから驚きだ。 高校生の娘を持つ北京のビジネスマンの楊さんが興奮気味に語る。 「2月17日から始まったアイドルを目指す若者のオーディション番組が、いま中国で大人気なんですよ。最初は娘が観ていて、いまは家族全員が水曜日と土曜日が待ち遠しい。推しの子? そりゃ日本人ですよ。私は米卡(中国での芸名で本名は橋爪ミカ)。娘は何といっても赞多(宇野賛多)ですね。彼らは絶対に最後の11人に残りますよ」 楊さんが語ったオーディション番組とは、テンセントが仕掛けたネット配信番組「创造营2021(創造営20

                        中国のオーディション番組で「日本人が絶大な人気を集めている」意外なワケ(富坂 聰) @gendai_biz
                      1