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将棋連盟 タイトルの検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 46歳悲願の初タイトル、木村一基九段が刻んだ新たな歴史。王位戦第7局観戦記|将棋コラム|日本将棋連盟

    東京都千代田区、都市センターホテル。王位戦は、第7局までもつれ込む大激戦となった。 王位、豊島将之二冠。29歳。挑戦者、木村一基九段。46歳。 知らない人から見れば、単なる将棋の一局に見えるかもしれない。人によっては、伸び盛りのタイトルホルダーに、ベテランが挑戦する......そんな構図に見えるだろうか。 永遠に語り継がれる一瞬というものが、世の中には存在する。 モハメド・アリにとってのキンシャサが、日本代表にとってのジョホールバルが、イチローにとってのWBCがあるように、将棋界にも、そういった瞬間は存在する。 羽生善治九段なら、谷川浩司王将を破り、タイトル七冠を独占した瞬間。 加藤一二三九段なら、中原誠名人を相手に終盤で詰みを発見し、念願の名人位を獲得した瞬間。 いや、極論するならば......タイトルを獲得した棋士は誰でも、そんな一瞬を持っている、と言ってもいいかもしれない。スポーツ界

      46歳悲願の初タイトル、木村一基九段が刻んだ新たな歴史。王位戦第7局観戦記|将棋コラム|日本将棋連盟
    • 藤井聡太七段、史上最年少でタイトル獲得!|将棋ニュース|日本将棋連盟

      本日、7月16日(木)に大阪府大阪市「関西将棋会館」で行われた、第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第4局で藤井聡太七段(17)が渡辺明棋聖に勝ち、3勝1敗で棋聖を奪取しました。17歳11ヵ月での最年少タイトル獲得は30年ぶりの記録更新となります。 また現在藤井は、7月1日(水)に開幕した第61期王位戦七番勝負で、昨年史上最年長で初タイトルを獲得した木村一基王位に挑戦しています。 タイトル獲得年少ベスト10 No. 棋士名 生年月日 タイトル獲得日 獲得時年齢 タイトル戦名

        藤井聡太七段、史上最年少でタイトル獲得!|将棋ニュース|日本将棋連盟
      • 佐藤康光九段、日本将棋連盟会長を今期限りで退任「100周年のタイミングで次のメンバーに」 タイトル99期の羽生善治九段が次期役員選挙に立候補「自分なりの力を尽くす」 | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

        日本将棋連盟・会長の佐藤康光九段(53)が4月4日、東京・将棋会館で記者会見を開き、次期の役員予定者予備選挙に立候補せず任期をもって退任することを発表した。2024年に日本将棋連盟が創立100年を迎えることを期に、「大きな節目のタイミングで次のメンバーに託すのが良いと判断した」とコメント。また、次期役員選挙には通算タイトル獲得数99期の羽生善治九段(52)が立候補の届出を提出したことも公表された。

          佐藤康光九段、日本将棋連盟会長を今期限りで退任「100周年のタイミングで次のメンバーに」 タイトル99期の羽生善治九段が次期役員選挙に立候補「自分なりの力を尽くす」 | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
        • 藤井聡太七段、史上最年少でタイトル挑戦へ!|将棋ニュース|日本将棋連盟

          本日、6月4日(木)に東京都渋谷区「将棋会館」で行われた、第91期ヒューリック杯棋聖戦挑戦者決定戦で藤井聡太七段(17)が永瀬拓矢二冠に勝ち、挑戦権を獲得しました。これにより藤井聡太七段は17歳10ヶ月20日で最年少でのタイトル挑戦の記録を31年ぶりに更新します。 2020年6月8日(月)に開幕する五番勝負で藤井は渡辺明棋聖に挑戦します。

            藤井聡太七段、史上最年少でタイトル挑戦へ!|将棋ニュース|日本将棋連盟
          • 藤井聡太に王将戦で2勝、タイトル100期にリーチ…復活の永世七冠・羽生善治がそれでも激務の将棋連盟会長となった理由(大川慎太郎)

            タイトル獲得通算99期。永世七冠を達成して国民栄誉賞も受賞した将棋界のスーパースターからすれば当然のことのように思われるかもしれないが、近年の羽生は不振にあえいでいた。 2021年度の成績は14勝24敗に終わり、プロ36年目で初の年度負け越しを喫した。そして順位戦A級から陥落。羽生の年度勝率3割台は、衝撃を持って迎えられた。いくら羽生とて50代に突入すると衰えを隠せなくなるのか。周囲は理由をあれこれ推測してかまびすしかったが、間違いないのは将棋AIの興隆に対応できなくなっていたことである。 羽生とAI、棋譜から見て取れた「迷い」 羽生の最大の長所は、柔軟な大局観だ。誰もが経験したことがない未知の局面でも先入観に捉われずにフラットな視線で眺め、正着を導き出すことができる。「異端の感覚」などと言われることもあったが、羽生からすれば自然な手を指しているだけだった。 ところがAIの登場がすべてを変

              藤井聡太に王将戦で2勝、タイトル100期にリーチ…復活の永世七冠・羽生善治がそれでも激務の将棋連盟会長となった理由(大川慎太郎)
            • 木村九段が悲願の初タイトル。豊島王位VS木村九段、王位戦七番勝負最終局をダイジェストで振り返る|将棋コラム|日本将棋連盟

              いよいよ最終局。豊島将之王位3勝、木村一基九段3勝で迎えた第60期王位戦七番勝負第7局が9月25・26日に東京都千代田区「都市センターホテル」で行われました。 この七番勝負に加え、第32期竜王戦挑戦者決定三番勝負でも対戦した二人。本局が"夏の十番勝負"の最終決戦となりました。 豊島王位が勝ってタイトル初防衛となるのか、木村九段が勝って初タイトル獲得となるのか、最後まで息のつけない熱戦となった第7局をダイジェストで振り返ります。 (参考:王位戦中継ブログ) 対局開始、戦型は角換わりに タイトル防衛なるか 豊島王位 4度目の王位挑戦。初タイトル獲得となるか 木村九段 振り駒の結果、先手は豊島王位に。 戦型は角換わりになりました。両者の今年行われた対局(王位戦七番勝負第5局や竜王戦挑戦者決定三番勝負第3局)と同じ進行に。両者、まだあまり時間を使うことなく、早いペースで指し進めています。 【図は3

                木村九段が悲願の初タイトル。豊島王位VS木村九段、王位戦七番勝負最終局をダイジェストで振り返る|将棋コラム|日本将棋連盟
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