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  • 「ラルフローレン」と「ユニクロ」が同じである理由とZ世代に対する誤解が生む悲劇 _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

    私たちは、世の中の変化を見ながら、最も簡単に「ブランド」を作ろうと考える。だが、こうしたプロセスから生み出される「ブランド」は、そろそろ名称を変える時期にきている。その理由について説明するとともに、Z世代に対する誤解が生む悲劇について語ろうと思う。 anouchka/istock 「ブランド」とはそもそも残酷な 「区別」するためのもの そもそも「ブランド」とは、極めて残酷で非情なものである。わかりやすくいうと、自分と相手を分け隔てるための手段である。 例えばイギリスでは、話し言葉のアクセントだけで、その人が上流階級か中産階級か、はたまたそれ以下なのかを区別するようだ。また国際線の飛行機に乗れば、ファーストクラス、ビジネスクラス、エコノミークラスと3階層にシートが分かれており、その違いは単に企業の交通費だけでなく、明確にそのシートに乗る人を区別している。だから、会社の社長がエコノミークラスに

      「ラルフローレン」と「ユニクロ」が同じである理由とZ世代に対する誤解が生む悲劇 _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
    • ヤフー「ZOZO買収」を読む、孫正義社長は“焼け野原”ZOZOを「楽天型総合サイト」に変える! _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

      9月9日、複数のセレクトショップ、アパレルから同時に”サイトクローズ”の通知が我々消費者の元に届いた。その内容は、「システム開発遅延に伴うサイトメンテナンスの長期化」というものだった。そして、その3日後、ZOZOはヤフーとの事業提携を発表する。この2つは、何気なく我々の目の前を通り過ぎたが、この2つは全く関係ない話だろうか。あまりにタイミングが合うこの2つの出来事の裏には何かがあるというのが私の見立てだ。なお、本稿は幾ばくかの事実と私の経験から来る話を組み合わせた分析であることを最初に述べておきたい。 ヤフーによるZOZO買収が発表される3日前から相次いだ、有力アパレルのオンラインショップ一時閉鎖。この2つの関係は? ZOZO離れ続出を受け、ZOZOは事業衰退期の戦略を敢行 2016年、私は、日本のアパレルに対してあらゆる場所やメディアで、ZOZOTOWNをはじめとする外部オンラインモール

        ヤフー「ZOZO買収」を読む、孫正義社長は“焼け野原”ZOZOを「楽天型総合サイト」に変える! _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
      • 小売流通ソリューション部(旧prismatix(プリズマティクス)事業部)のことがよくわかるWebページやブログエントリ、YouTube動画 n選 | DevelopersIO

        ※2023/7/5:2023/7から部署名が「小売流通ソリューション部」に変わったため、部署名を置換しました 2018年に 【社風・採用・働き方など】クラスメソッドのことが今までの100倍良くわかるエントリ100選 | DevelopersIO というブログエントリがありました。 組織のことを知ってもらうのに良い取り組みだと感じたため、私が所属する「産業支援グループ 小売流通ソリューション部(旧prismatix事業部)」についても作成してみました。なお、新たなWebページ、ブログエントリも継続して追加していこうと思っていますので、あえて明確に数を決めずに「n選」とさせてもらいます! クラスメソッドについて クラスメソッド株式会社自体についてのざっくりとした紹介は、YouTube動画がありますのでこちらをご覧ください。 このほか、先頭で紹介したブログエントリや、社長の横田が公開している次の

          小売流通ソリューション部(旧prismatix(プリズマティクス)事業部)のことがよくわかるWebページやブログエントリ、YouTube動画 n選 | DevelopersIO
        • 残るは看板だけ……大阪・茨木、あの有名チェーンの創業地を訪ねる _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

          セブン-イレブン、業務スーパー、マクドナルド──。街を歩くと目に入ってくるのがチェーンストアの看板だ。店舗数は数百、数千、なかには数万におよぶブランドもある。しかし規模に関係なく存在するのが「1号店」で、それを起点に後の躍進があるのは言うまでもない。今回は大阪府茨木市に残る、某チェーンの創業店「跡」を訪れるという話である。 現在、全国に460以上あるなか卯。定番は親子丼とうどん 看板だけが残っている? 阪急電鉄京都線の「茨木市」駅前──。「socio(ソシオ)」という古びた商業ビルの地階に今回の目的地がある。それは「なか卯」の創業店だ。 あらためてなか卯について紹介すると、親子丼、うどんなどのメニューが人気の飲食チェーン。同社サイトによれば、店舗数は462(2022年3月末現在)に上る。沿革には「1969年10月第1号店『なか卯茨木店』(手作りうどん店)を大阪府茨木市に出店」と記載されてい

            残るは看板だけ……大阪・茨木、あの有名チェーンの創業地を訪ねる _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
          • 「1200年前の超一等地」に出店! コメダ京都市内1号店の立地に京都市民がうなる理由 _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

            名古屋発の「コメダ珈琲店」が、ローカルな喫茶店だというのは過去の話。すでに47都道府県への進出を果たし、ナショナルチェーンの地位を確立している。コロナ禍を通じて業績は今も好調、ビジネスモデルへの注目度も高い。そこで京都市内の店舗に足を運び、その独自の出店戦略や魅力などを地元民の視点から考えてみた。 京都でも人気があるコメダ珈琲店 平安京のメーンストリート 今回の行き先は、京都市中京区の「コメダ珈琲店 二条駅前店」。オープンは2010年12月。コメダにとって08年12月の八幡店(京都府八幡市)、10年5月の宇治店(京都府宇治市)に続く店である。 京都府3号店ではあるが、私の住む京都市という条件だと1号店になる。注目は、その立地。地元民から見ると大変興味深く感じる。 普通、有名な飲食店が京都市内に初進出する場合、「河原町」や「烏丸」といった賑やかなエリアに出る場合が多い。人が集まる繁華街やビジ

              「1200年前の超一等地」に出店! コメダ京都市内1号店の立地に京都市民がうなる理由 _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
            • 9年でわずか25店舗 ブルーボトルコーヒーがあえてスローペース出店を貫く理由 _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

              2023年12月20日、ブルーボトルコーヒーの新店舗「代官山カフェ」が東京・代官山にオープンした。同年内では唯一の新規出店で、しかも前回出店(神戸阪急カフェ/2022年8月)から1年3か月ぶりであった。 2015年に東京・清澄白河に第1号店を構えてから9年間で25店舗と、コーヒーチェーンでは異例ともいえるスローペースを貫くブルーボトル。およそ「成長」とは無縁のように思えるが、どのような判断軸をもとに出店や店舗運営の意思決定を行っているのか? ブルーボトルコーヒージャパン合同会社ジェネラル・マネージャーの伊藤諒氏に聞いた。 2022年、2023年内の新規出店は各1店舗のみ 代官山カフェ 東急東横線「代官山」駅前の複合施設「フォレストゲート代官山」。名前のとおり、森をイメージした緑豊かな小径を抜けた先に、ブルーボトルコーヒー(以下「ブルーボトル」)が昨年末にオープンしたばかりの「代官山カフェ」

                9年でわずか25店舗 ブルーボトルコーヒーがあえてスローペース出店を貫く理由 _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
              • 想定の10倍売れた理由は パナソニックのシェーバー「ラムダッシュ パームイン」開発秘話 _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                タマゴのように丸い、これまでにないデザインの電動シェーバーが売れている。あって当たり前だった持ち手をなくしたパナソニック(東京都/品田正弘社長)の「ラムダッシュ パームイン」。2023年9月に発売され、想定を10倍上回る売れ行きを記録するヒット商品となった。どのようにして生まれ、どうブランディングしていったのか。ビューティ・パーソナルケア事業部 パーソナルブランドマネジメント部 国内マーケティング課 主幹の山本健司氏に話を聞いた。 パームイン ES-PV6A ぱっと見て、シェーバーだとわかる人はいるだろうか。第一印象はワイヤレスイヤホンのケース。その正体は5枚刃を搭載した手のひらサイズの高機能シェーバー、パナソニックの「ラムダッシュ パームイン」だ。生まれた背景は約6年前、ある技術担当者が電動シェーバーのヘッドに刃とモーターを内蔵した試作機を作ったことに端を発する。もともとパナソニックには

                  想定の10倍売れた理由は パナソニックのシェーバー「ラムダッシュ パームイン」開発秘話 _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                • やりがちな「スキル採用」で会社がめちゃくちゃになる理由と正しい採用戦略とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                  今回のテーマは採用戦略である。優秀な人材の取り合いとなり、採用難の時代ではあるが、今ほど明確な「採用戦略」が重要なときはない。採用戦略なくして企業はもはや成長できない。どのように採用戦略を考え、どういう人材を採用していくべきか、具体的な要諦をまとめた。 Hiraman/istock 「私の会社は独特なので…」は 採用戦略がない企業の言い訳 中途採用市場が活況だ。コンサルタントのようなプロフェッショナル職種は、プロ野球選手と同様に年俸制で、一般サラリーマンがもらえないような報酬をもらう代わりに、簡単にクビになることもある。私が経験した極端なケースをいうと、まだマネージャだったころプロジェクトが始まる前に「上司とのプロジェクトの心構え面談」を行ったが、半年後には、「上司」と「部下」が入れ替わり、私は出世し、その人の「上司」となって、逆にその人の評価をしなければならなくなった。この面談は、日本企

                    やりがちな「スキル採用」で会社がめちゃくちゃになる理由と正しい採用戦略とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                  • リテールガイド | 小売・流通業界の最新ニュース・トレンドを発信

                    テクノロジー ファミマがファミマ・ワーク・システムの導入を開始、勤務シフトやワークスケジュールを自動作成 ファミリーマートは、急速に進む人手不足や加盟店の安定した店舗運営に繋げるため、さまざまな取り組みを行っている。 今回、店舗業務における生産性向上および業務効率化の取り組みとして、ストアスタッフの勤務シフトやワークスケジュールを自動作成する「ファミマ・ワーク・システム」を2024年4月から順次導入を開始し、2024年度中に希望する加盟店全店へ導入する。 ■実証実験ではシフト作成で約60分、ワークスケジュール作成で約120分の削減効果 今回導入する「ファミマ・ワーク・システム」は、シフト作成機能と個店の売上や客数に応じたワークスケジュールを自動作成する機能を持ったシステム。現状のシフト作成では、手… 事例・データ 帝国データバンクが外食主要100社の値上げ動向に関する調査・分析結果を公表し

                      リテールガイド | 小売・流通業界の最新ニュース・トレンドを発信
                    • ユニクロに負けずに利益を上げる!アパレル2024年「5つの論点」解決策とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                      2022年11月、東京都渋谷区(AFP時事) 先週の5つの論点 この解決策を提言する 新年あけましておめでとうございます。 一年の計は元旦にあり。私は、毎年1月1日に都内の某神社に参り、6月31日に半期報告をしに神社に行き、12月31日は年度の目標に対する自分の評価を神社で行う。毎月1日はその月の方針を決め、毎週月曜日に一週間のスケジュールを確認して付加価値のでることは何なのかを見極め、毎朝7時にその日1日に高い付加価値を上げられることを決める。私は特に信心深いわけではないが、狙いを定め付加価値を出すためには何をすべきかを、最初に考えて行動する「習慣」を持っている。これを20年以上続けているわけだが、3年も経てば人間も変わってくる。すでにやっている人もいると思うが、ぜひ取り組んでいただくことをお勧めする。 さて、1月2日に公開された論考は2023年最終週に書いたものだったが、多くの人に読ま

                        ユニクロに負けずに利益を上げる!アパレル2024年「5つの論点」解決策とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                      • 流通再編の衝動その9 ヤマダもビックもヨドバシも...不気味な凪続く家電量販店 _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                        再編を繰り返し、現在のヤマダ電機(群馬県)を筆頭とした大手による寡占体制が固まってきたという経緯を持つ家電量販店業界はこのところ無風状態が続いている。家電小売市場が安定して推移するなか、家電量販店各社は新たな収益柱を模索しており、同業同士というよりも異業種を取り込むかたちでの企業買収が増えている。家電量販店同士のさらなる再編は再びあり得るだろうか。 再編よりも新分野の開拓に注力? 調査会社のGfKジャパンによれば、2019年上期の家電およびオフィス向けのIT製品の販売金額は前年をわずかに上回り、通期では前年を2%程度上回ると予測している。家電量販店の市場規模は5~6兆円といわれ、ここ数年は堅調に推移しているが、大きな伸びも見られない状態が続いている。 一時期は、北関東を本拠とする「YKK」(ヤマダ電機、ケーズホールディングス、コジマ)の3社が出店攻勢をかけ、家電量販店の再編を加速させたが、

                          流通再編の衝動その9 ヤマダもビックもヨドバシも...不気味な凪続く家電量販店 _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                        • 自己資本比率とは?高ければ高い方がよい?意外なデメリットや、自己資本比率の高い企業・低い企業の実例を紹介 | 流通基礎用語集 | 小売・流通業界で働く人の情報サイト_ダイヤモンド・チェーンストアオンライン

                          トップ » 流通基礎用語集 » 財務関連用語 » 自己資本比率とは?高ければ高い方がよい?意外なデメリットや、自己資本比率の高い企業・低い企業の実例を紹介 自己資本とは単刀直入にいえば返済する必要のない自前の資金で、負債は返済義務を負う借入金などを意味する。 i-stock/tadamichi 自己資本比率とは、総資産に占める自己資本の割合のことで、自己資本÷総資産(自己資本+負債)の算式で計算する。たとえば、自己資本が350万円・負債が650万円の企業の自己資本比率は、350万円÷(350万円+650万円)=35%となる。自己資本とは単刀直入にいえば返済する必要のない自前の資金で、負債は返済義務を負う借入金などを意味する。 ちなみに、自己資本は貸借対照表(企業の財務状態を数値化したレポート)上、以下の要素で構成される。 ・株主が出資した資本金 ・資本準備金 ・企業が創業以来稼いできた利益

                            自己資本比率とは?高ければ高い方がよい?意外なデメリットや、自己資本比率の高い企業・低い企業の実例を紹介 | 流通基礎用語集 | 小売・流通業界で働く人の情報サイト_ダイヤモンド・チェーンストアオンライン
                          • 広大なスペースを生かした「理想的」な店? 「ロピア新座店」調査レポート _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                            ロピア(神奈川県)は2023年7月26日、埼玉県新座市に「ロピア新座店」を出店した。Olympic(東京都)が運営する商業施設内、広大なテナントスペースを存分に活用し、ロピアとしては“理想的”な売場配置を実現した同店ではどのような売場づくりをしているのか。前編に続いて、同店の売場を見ていこう。 調査日;8月10、12日 ※本文中の価格はすべて本体価格 ロピア新座店の外観 看板部門の精肉売場! 生鮮ゾーンの突き当たりで展開する精肉は売場面積が約170坪(歩測)で、「肉のロピア」というサインを大きく掲げ、看板部門であることを強調している。入口から見て右壁面48尺では牛肉を展開しており、「ブロック」「ステーキ」「焼肉」「すき焼き」「しゃぶしゃぶ」などメニュー別に商品を陳列。国産の黒毛和牛のほか、オリジナルブランドの「みなもと牛」「適霜牛」など米国産と豪州産の輸入牛を絡ませ、幅広い価格帯で商品を提

                              広大なスペースを生かした「理想的」な店? 「ロピア新座店」調査レポート _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                            • オーケー、業務スーパーなどディスカウントスーパー調査で判明した意外な利用実態とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                              調査・解説:mitoriz DMB本部:金田葵、mitoriz DMB本部 辻本崇 構成:フリーランスライター:松岡由希子 コストプッシュ型インフレを背景とした消費者の節約意識の高まりを受け、「安さ」を強みとする食品小売が勢力を拡大している。全国の各地域で、「安さ」で支持されているのはどのチェーンなのか。そして、そのチェーンはどのように利用されているのか。Mitoriz(ミトリズ:東京都/木名瀬博社長)によるレシート・アンケート調査で、「安さ」で支持されるチェーンの利用実態に迫ってみた。 業務スーパーの存在感大、地域で強い地場SMも Mitorizは、全国50万人以上のアクティブユーザーから月間1000万件のレシートデータを収集する消費者購買行動レポートデータサービス「マルチプル ID-POS購買理由データPoint of Buy」(ポイント・オブ・バイ:以下、POB)を運営し、消費者の購

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                              • 京都の随一の観光地、祇園の名喫茶店で味わう「玉子サンド」と「玉子トースト」 _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                                観光客で賑わう京都祇園に、以前から気になっていた喫茶店がある。小ぢんまりとしながらも、どこか華やかさ、品のある外観。中はきっと素敵なのだろうなと、これまで想像を巡らせるのみで利用したことがなかった。今回、周辺を散歩する機会があり、思い切って入ってみることにした。 以前から気になっていた「切り通し進々堂」に入ってみた 周辺には人気スポットが点在 デスクに向かって執筆していると気分転換がしたくなる。そんな時、たまに散歩するのが祇園だ。仕事場からも徒歩20分ほどと近い。しかし最近は人出がスゴイため、出向く時はできるだけ週末を避け、空いていそうな時間帯を選んで歩いている。 人気エリアなので、テレビドラマやCMでもよく目にするスポットも点在する。そのひとつは「巽橋」。周辺は、文化庁が「伝統的建造物群保存地区」に指定しており、このあたりはまさに「ザ・京都」の風景が広がる。 祇園にある「巽橋」は、テレビ

                                  京都の随一の観光地、祇園の名喫茶店で味わう「玉子サンド」と「玉子トースト」 _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                                • 楽天から離れ、西友のネットスーパー事業は単独の店舗出荷型へ その戦略とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                                  楽天グループ(東京都/三木谷浩史会長兼社長:以下、楽天)と共同で展開してきた西友(東京都/大久保恒夫CEO)のネットスーパーが大きく方針転換する。ネットスーパーの運営形態を店舗出荷型と倉庫出荷型を組み合わせた「ハイブリッド型」から、店舗出荷型に切り替える。「ネットスーパーで業界ナンバーワン」をめざす、西友の新ネットスーパー戦略を取材した。 西友実店舗を「OMOサービスの拠点」に 西友は2018年4月に楽天と合弁で楽天西友ネットスーパー(東京都/盧誠錫社長)を設立し、ネットスーパー事業を共同で運営してきた。西友の実店舗を起点とする店舗出荷型と、3カ所の物流センターから出荷する倉庫出荷型による、ハイブリッド型ネットスーパーを展開し、流通総額は年々順調に拡大してきた。 西友は、ネットスーパーの運営形態を店舗出荷型と倉庫出荷型を組み合わせた「ハイブリッド型」から、店舗出荷型に切り替える。この変更に

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                                  • リテールガイド | 小売・流通業界の最新ニュース・トレンドを発信

                                    商品・サービス 松屋が「ねぎだく塩だれ豚カルビ定食」を発売、ネギ塩ダレがパワーアップ 松屋が、2024年5月14日(火)10時より「ねぎだく塩だれ豚カルビ定食」を販売する。 ■より豚カルビ焼肉に絡みやすい「ネギ塩ダレ」にパワーアップ・胡麻油と柚子が香る旨味たっぷりのネギ塩ダレにシャキシャキの青ねぎがたっぷりのった逸品 ネギ塩ダレ美味しさアップ記念に、選べる小鉢の「ねぎだく塩だれ豚カルビ」を販売する。選べる小鉢は国産とろろか冷奴。さわやかな小鉢がジューシーでパンチの効いた豚カルビ焼肉にぴったりだ。 「ねぎだく塩だれ豚カルビ」は、脂の旨味と鉄板でジューシーに焼き上げた香ばしい風味が特徴の豚カルビ焼肉に、胡麻油と柑橘香る旨味たっぷりネギ塩ダレとシャキシャキの青ネギをたっぷり乗せた逸品… 店舗運営 ヤオコー武蔵浦和店が5月15日オープン、駅前自社開発の近隣型SCの核店の640坪型 ヤオコーは5月1

                                      リテールガイド | 小売・流通業界の最新ニュース・トレンドを発信
                                    • リテールガイド | 小売・流通業界の最新ニュース・トレンドを発信

                                      商品・サービス ローソンがデリバリーサービス強化、プラットフォーム活用しつつ、アプリへの在庫有無の自動反映、商品数拡大 ローソンが日本のコンビニで初めて「Uber Eats」のサービスを開始し、デリバリーサービスに参入したのが2019年8月。この間、導入店舗数は増加し続け、20年に1000店突破、21年に2000店突破、22年には3000店を突破し、そして23年8月には47都道府県4000店への導入に至った。さらに4月4日には5000店舗を突破するなど、急速に導入店舗数を増加させている。 「19年はコロナ前であるが、デリバリーに参入した。最初は4店舗だった。始めるに当たって社内では、『デリバリーでわざわざコンビニの商品を買うのか』といった非常に懐疑的な意見もあったが、私の見立てではローソン、コンビニエンスストア… 商品・サービス イオンのPB最前線、タスマニアビーフが誕生から50周年を迎え

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                                      • 小売・流通業界のコンサル事情と失敗しないためのコンサルの選び方 _流通・小売業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                                        今回は、意外と知らない、流通業界のコンサルタント事情について書いてみたいと思う。一部暴露のような部分もあるが、自社(小売業)で成果を挙げるためにコンサルタントをいかに有効活用するかという視点で読んでもらえるとありがたい。 Photo by Wasan Tita 実務経験のないコンサルたち 先日、私は、ある大手アパレルに呼ばれ社内向けの講演を行った。その際、私は会場で「コンサル批判」を浴びせかけられた。 それは以下のようなものだった。 「私は数多くのコンサルタントと付き合ってきたが、彼らのほとんどは実務経験が無く、店頭に立ったことも無い。いわば、ビジネスについては全くの素人で、屁理屈や横文字ばかりをならべ、やっていることはPDCAの名を借りた行動管理だけで最悪だった」 こんな感想を持っても何ら不思議ではない。 私はコンサルタントファームのパートナーとして、新入社員の採用に関わっているが、コン

                                          小売・流通業界のコンサル事情と失敗しないためのコンサルの選び方 _流通・小売業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                                        • オーケー銀座店、高級店街で挑戦した 新しい売場・商品づくりを一挙紹介 _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                                          オーケー(神奈川県/二宮涼太郎社長)は10月17日、東京都中央区に「オーケー銀座店」(以下、銀座店)をオープンした。東京都でも高級店が並ぶ注目エリアへの大型店の出店で、今後の店舗網拡大の足掛かりとなる、同社を代表する店舗となることをめざしている。なかでも注目したいのが、商圏特性に対応するべく、既存のオーケーの店舗ではみられない商品や売場づくりに挑戦している点だ。本稿ではそんな銀座店ならではの取り組みにクローズアップし、写真とともにレポートする。

                                            オーケー銀座店、高級店街で挑戦した 新しい売場・商品づくりを一挙紹介 _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                                          • リテールガイド | 小売・流通業界の最新ニュース・トレンドを発信

                                            商品・サービス ナチュラルローソンにて、大豆ミートの「生姜焼き風弁当」など、プラントベースフード5品を発売 ローソンは、4月23日(火)から順次、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県のナチュラルローソン店舗(131店舗:2024年3月末時点)で、お肉を大豆ミートで代替した「生姜焼き風弁当」、卵・乳・白砂糖不使用の「ナチュラルティラミス」、動物性原材料不使用で1食分の野菜が摂れる「キウイドレッシングのALL GREEN SALAD」などの”プラントベースフード”5品を発売する。※1 :主要原材料を動物性原材料から植物性原材料に置き換えた食品全般(当社見解) 近年、大豆ミートや代替卵などの植物性原材料を使用したプラントベースフードは、食料危機への備え、地球温暖化の抑制といった、SDGsの観点から注目されてお… 商品・サービス 【2024年】セブンが展開する母の日のギフト商品|お花、スイーツ、惣菜な

                                              リテールガイド | 小売・流通業界の最新ニュース・トレンドを発信
                                            • 仕事激変で商社の競合はコンサルに!人生を自分で切り開くための方法とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                                              今回は毛色を変え、アパレル・小売のみならず仕事を取り巻く環境がいかに激変したか、そのなかで、自分の人生を会社にゆだね、決定権を失う人生と、自らサバイブする方法を会得し、自分で切り開く人生とどちらがよいかを考える機会となることを願い、原稿を書いた。なお前半では商社を軸にしたときの小売の見方をまとめている。 Rattankun Thongbun/istock 商社がコングロマリット・ディスカウントから脱した理由 伊藤忠商事は11月17日、伊藤忠エネクス、ジェイ・ウィル・パートナーズと共同で、渦中の中古車販売・買取などを手掛けるビッグモーターと基本合意書を締結し、ビッグモーター社が運営する事業について、再建の可能性を検証するために、デューデリジェンスを開始したことを発表した。 総合商社といえば、これまで「コングロマリット・ディスカウント」の代表例と言われ、PBR1倍割れを含む、低PBR(株価純資

                                                仕事激変で商社の競合はコンサルに!人生を自分で切り開くための方法とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                                              • 「アマゾン・ブックス」の凄みがわからなければ、デジマの本質は理解できないといえる理由 _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                                                「デジタル化か死か(”Digitize or die”)」――。2015年にフィリップ・コトラー教授が「ワールド・マーケティング・サミット2015」でこう発言してからもう7年が経つ。その間、「オムニチャネル」や「OMO(Online Merges with Offline:オンラインとオフラインの融合)」といったキーワードのもと、世界中で店舗とデジタルの融合が徐々に進んできた。 奇しくもコロナ禍では、企業がそれまでデジタル化に力を入れてきたかどうかが経営面や営業面で大きく明暗を分け、顧客もデジタルと店舗の融合の恩恵を多く受けるようになった。もはやこの世界において、デジタルでつながっていない物事はなくなりつつある。 とりわけアメリカの小売企業のコロナ禍における動きはすばやく、顧客に新しい価値を提供している事例が多くある。本連載では、筆者がこれまで行った企業訪問、店舗視察・購買体験、セミナーや

                                                  「アマゾン・ブックス」の凄みがわからなければ、デジマの本質は理解できないといえる理由 _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                                                • GMS衣料のジレンマと真実!イトーヨーカ堂アパレル完全撤退の必然とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                                                  やや古い話だが、今年3月10日、イトーヨーカ堂が衣料品事業からの完全撤退を決めた。同社は長らく試行錯誤を繰り返しながら衣料品改革に取り組んできたが、その確かな成果を上げることができずにいた。そして親会社であるセブン&アイ・ホールディングスが、ファンドの圧力もあり、「コンビニ集中」戦略に舵を切る中、結論としてこのたびの衣料品事業からの完全撤退となった。 実は今から5年ほど前になるが、私も競合大手総合スーパー(GMS)の衣料品改革を行っていた。今回はその時の話を書きながら、GMSの衣料品についての結論を共有したい。 「魚や野菜と一緒の売場でファッションが売れるはずがない」 どでかい半円形の机を囲んで、クライアントからは取締役含め15人が、そして、こちら側からはマネジングディレクター、そして、幾人かのエキスパート(私も含めた衣料品のプロと称する人だ)が出席した。 「それで、君たちからの提案はなん

                                                    GMS衣料のジレンマと真実!イトーヨーカ堂アパレル完全撤退の必然とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                                                  • ニトリの成功にみる オウンドメディアに求められるコンテンツとは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                                                    前回の記事で、オウンドメディア活用の重要性とその役割についてご紹介しました。今回はさらに深掘りしてアーンドメディア*を活用するためのオウンドメディアの在り方と具体的なコンテンツについて、ニトリの成功例を交えながら、考えていきましょう(本稿は全4回からなる「トリプルメディアの近未来」の第3回目です)。 *有料広告ではなく、かつ当該企業とは直接関係のないメディアや個人などの第3者が運営・発信する媒体のこと ニトリの成功にみる 小売マーケティングに求められるオウンドメディアの役割 ニトリはオウンドメディアとアーンドメディアをどのように活用しているかを調査した 口コミや比較、友人や知人の紹介など特にアーンドメディアを重視する若い世代は、能動的に情報を探すというより受動的に情報を受け入れて取捨選択を行うという形が主流になっています。さまざまなプラットフォームが混在し、情報が溢れている中で能動的に選択

                                                      ニトリの成功にみる オウンドメディアに求められるコンテンツとは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                                                    • 藤田孝典 on Twitter: "非正規差別容認の最高裁判決を受けて取材が多い。 非正規は責任が軽い、自由な働き方ができる、などのイメージは一面的で誤解を生む。 非正規のワンオペ職場、小売・流通産業、飲食産業など非正規労働者(主に女性労働)に依存しきって成立している。 責任が軽いなど、あり得ない現場ばかり。"

                                                      非正規差別容認の最高裁判決を受けて取材が多い。 非正規は責任が軽い、自由な働き方ができる、などのイメージは一面的で誤解を生む。 非正規のワンオペ職場、小売・流通産業、飲食産業など非正規労働者(主に女性労働)に依存しきって成立している。 責任が軽いなど、あり得ない現場ばかり。

                                                        藤田孝典 on Twitter: "非正規差別容認の最高裁判決を受けて取材が多い。 非正規は責任が軽い、自由な働き方ができる、などのイメージは一面的で誤解を生む。 非正規のワンオペ職場、小売・流通産業、飲食産業など非正規労働者(主に女性労働)に依存しきって成立している。 責任が軽いなど、あり得ない現場ばかり。"
                                                      • カギはコンテンツの「再利用」 “売れ続ける”状態をつくる新たなマーケ手法とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                                                        シリーズを通してご紹介してきた「トリプルメディアの近未来」。第3回の記事では、オウンドメディアの在り方と具体的なコンテンツについてご紹介しました。最終回となる今回の記事ではSNSの影響で大きく変化したマーケティングプロセスと、インフルエンサー活用に必要な知識についてご紹介しましょう。 SNSの登場で大きく変化したマーケティングプロセス これまで、マーケティングプロセスと言えばAIDMAに代表されるような認知から購入までの流れが重要で、多くの認知を獲得して分母を増やし、その中からいかに購入に繋げることができるかという一方通行的な考え方が主流でした。 しかし現在、消費者はTVCMに触れる機会が減るばかりか、SNS上ではステルスマーケティングを反射的に嫌うようになっており、企業から直接届く謳い文句には慎重になっています。そんな現在の消費者にアプローチするためには、認知・理解・興味などさまざまなマ

                                                          カギはコンテンツの「再利用」 “売れ続ける”状態をつくる新たなマーケ手法とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                                                        • イオンのツルハ株取得が促すドラッグ業界再編と「その後」のシナリオとは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                                                          イオン、ツルハの株式追加取得の意向を表明ーー。2024年1月29日、イオンはツルハホールディングス(以下、ツルハ)の株式を、オアシス・マネジメント・カンパニー・ リミテッド(以下、オアシス)が運用するファンドから取得することについて、オアシスとの間で独占的に交渉を開始すると発表しました。 オアシスとツルハ経営陣との攻防及びツルハのMBO(経営陣による自社買収)検討については過去に取り上げてきましたし、現時点での当事者それぞれの最新の思惑はわかりかねる点もあることから深い入りは避けますが、本件が最も高い確率で想定された展開だと少なくとも言えるでしょう。イオンがツルハを持分法適用会社へ格上げする道筋が見えてきました。今回は、今後の展開について考えていきたいと思います。 業界集約の起爆剤に! 資本市場の一義的な注目点は、これがドラックストア業界の再編の新たな契機になるか、というこ

                                                            イオンのツルハ株取得が促すドラッグ業界再編と「その後」のシナリオとは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                                                          • いまや日本ブランドを超越!国潮ブームでも「ユニクロ」だけ中国で好調な理由とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                                                            今回は中国の最新事情について書いてみたい。以前もご紹介したとおり、私は海外の多くにネットワークをもっており定期的に「信頼できる筋」から情報を得ている。小売における競争も、かつては国内の閉じられた環境でも成立していたが、いまや世界戦へと舞台を移しているからだ。私が日本のアパレル産業に問いたいのは、「世界戦」で勝てなければ、自社の未来に期待は持てないということである。その観点で今回は最新の中国事情、日本企業の最新中国戦略について考察してみたい。 Andy Feng/istock 中国人によるインバウンドは本当に本格化するのか? 昨日私は、自動車の最新技術やデザインについての情報を展示するJapan Mobility Show(ジャパンモビリティショー)に行ってきた。そこでは中国、韓国などアジア勢の猛攻が凄まじい一方で、アウディ、アルファロメオ、フォルクスワーゲンなどは出品さえしていなかった。ま

                                                              いまや日本ブランドを超越!国潮ブームでも「ユニクロ」だけ中国で好調な理由とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                                                            • リテールガイド | 小売・流通業界の最新ニュース・トレンドを発信

                                                              商品・サービス ナチュラルローソンにて、大豆ミートの「生姜焼き風弁当」など、プラントベースフード5品を発売 ローソンは、4月23日(火)から順次、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県のナチュラルローソン店舗(131店舗:2024年3月末時点)で、お肉を大豆ミートで代替した「生姜焼き風弁当」、卵・乳・白砂糖不使用の「ナチュラルティラミス」、動物性原材料不使用で1食分の野菜が摂れる「キウイドレッシングのALL GREEN SALAD」などの”プラントベースフード”5品を発売する。※1 :主要原材料を動物性原材料から植物性原材料に置き換えた食品全般(当社見解) 近年、大豆ミートや代替卵などの植物性原材料を使用したプラントベースフードは、食料危機への備え、地球温暖化の抑制といった、SDGsの観点から注目されてお… 商品・サービス 【2024年】セブンが展開する母の日のギフト商品|お花、スイーツ、惣菜な

                                                                リテールガイド | 小売・流通業界の最新ニュース・トレンドを発信
                                                              • 「小売・流通最前線2022」に当社代表佐渡島が登壇

                                                                クラウド録画サービスシェアNo.1(※1)のセーフィー株式会社(東京都品川区:代表取締役社長 CEO 佐渡島 隆平、以下「セーフィー」)は、5月19日(木)にオンライン開催される「小売・流通最前線2022」(主催:株式会社リテール総合研究所)において、当社代表佐渡島が登壇することをお知らせします。 小売業界は、少子高齢化による小商圏化、デジタル技術の活用による進化、さらにコロナ禍の経験により変革期を迎えています。「小売・流通最前線2022」では、新しい小売業のスタンダードとなる取り組みが随所で行われている中、最前線に立つキーマンの登壇による未来の小売業の形を共有する場として開催するものです。 今回の登壇では、小売店舗に設置されている防犯カメラをクラウドカメラに置き換えることで、映像データを活用した小売業の「現場DX」について実例を交えご紹介します。 ■「小売・流通最前線2022」開催概要

                                                                  「小売・流通最前線2022」に当社代表佐渡島が登壇
                                                                • 三井物産、食品流通5社を合併=物流効率化、売上高1兆2520億円規模に | 小売・流通業界で働く人の情報サイト_ダイヤモンド・チェーンストアオンライン

                                                                  〔写真説明〕三井物産のロゴマーク(時事通信社) 三井物産は15日、傘下にある小売りや外食向けの食品・日用品流通5社を4月1日付で合併させると発表した。物流や在庫管理を効率化し、労働時間の規制強化で人手不足が懸念される「物流2024年問題」に対応する。 新会社の名称は三井物産流通グループ。子会社の持ち株会社、三井物産流通ホールディングスと、その事業会社である食品卸大手の三井食品、ベンダーサービス、リテールシステムサービス、物流ロジスティクスソリューションズの4社が合併する。存続会社は三井食品で、合併後は従業員2600人、売上高は単純合算で約1兆2520億円規模の食品卸企業となる。 物流センターは170拠点。配送効率の改善に加え、環境対策や、人工知能(AI)を利用した需要予測などへの取り組みも強化する。

                                                                    三井物産、食品流通5社を合併=物流効率化、売上高1兆2520億円規模に | 小売・流通業界で働く人の情報サイト_ダイヤモンド・チェーンストアオンライン
                                                                  • リテールメディア、急速に拡大する米国と遅れる日本の違いとは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                                                                    米国では新たな収益源を確保するために、リテールメディア事業にも力を入れている。 低賃金からの脱却、儲かる産業への変革 小売業は元来、商品を仕入れて販売するというのがビジネスの根源であるが、強い値下げ圧力から、そのビジネスモデルでは継続して利益を生み出すことが難しい状況に陥っている。 国内外の小売業界では近年、リテールメディアが注目を集めている。リテールメディアとは、小売企業が、自社のアプリやウェブサイト、タブレット付きレジカート、店舗内のデジタルサイネージ等を介して提供する広告サービスをさす。 独調査会社のスタスティアによると、2022年の市場規模は、世界全体で約1140億ドル、米国はその36%を占める410億ドルと、同サービス展開の取り組みが進んでいる。たとえば、米ウォルマートでは、リテールメディア事業による売上高(2021年の広告収入)は約21億ドルで、売上高全体では約0.5%であるも

                                                                      リテールメディア、急速に拡大する米国と遅れる日本の違いとは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                                                                    • 日本のアパレル業界復活のために、今すぐとるべき産業政策とは 欧米企業を出し抜く! _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                                                                      今回は低成長低収益にあえぐ、日本の繊維アパレル業界を構造改革させる政策を提案したい。実はこれは、私が25年前に書いた政策で経産省(当時は通産省)に採択されたものだ。あれから四半世紀経っても、日本の繊維アパレル業界の根本的な問題点は何ら解決されていない。本政策にあたっては、時間軸のずれや現代となってはそぐわないこと、あるいは古い数字は修正し、今の時代にやるべきことを追記したものとした。当時よりもデジタル技術が発達したいまこそ、やるべき価値が高まっている。 Maya23K/istock 「課題の構造」 産業の空洞化とアメリカの成功例 経済産業省繊維統計年鑑によると繊維の原料と衣料品を含めた輸出はわが国の輸出の1%以下であり、繊維原料だけでいえば、輸出額は内需の1/5で、この15年間で2/3に減少している。アクリルなどの化合繊繊維はいまなお国際競争力をもっているが、かつての日本産業を引っ張ったシ

                                                                        日本のアパレル業界復活のために、今すぐとるべき産業政策とは 欧米企業を出し抜く! _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                                                                      • インフレ時代、既存店をいかに高めるか? ライフ、ヤオコー、ビッグ・エーの共通項とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                                                                        2023年の食品小売は総じて好調でした。食品スーパー業界団体の統計を見ても既存店の前年クリアが続きましたが、その要因は、なんといっても一品単価の上昇でした。既存店の伸長は2024年も続くのでしょうか? それは客数・買上点数・一品単価のどれを伸ばすことで達成できそうなのでしょうか? 23年末の取材機会のうち、既存店の成長について聞けたライフコーポレーション岩崎高治社長、ヤオコー川野澄人社長、ビッグ・エー三浦弘社長の話には、ある共通項がありました。 ライフ岩崎社長「客数・買上点数は販促次第」 アフターコロナでも食品スーパーは好調を持続(ライフ川崎塚越店) ライフコーポレーションの岩崎高治社長は、日本スーパーマーケット協会の会長という立場での年末会見で、一品単価の上昇は続くという見通しを示しました。原料調達に関わる値上げ圧力が弱まったとしても、人件費や物流費からくる値上げ圧力は変わらないからとい

                                                                          インフレ時代、既存店をいかに高めるか? ライフ、ヤオコー、ビッグ・エーの共通項とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                                                                        • 小売流通・外食企業向けアプリ×リテンションマーケ~インサイトコア×D2C R対談~ | CANVAS(キャンバス)

                                                                          D2C R広報の野田です。 D2C Rとインサイトコアは、小売流通・外食産業向けアプリのリテンションマーケティング領域で協業を開始いたしました。 これまで国内を代表する小売流通・外食企業のCRMを推進するスマートフォンアプリを開発・運営しているインサイトコアの代表取締役社長 竹村さんと、ライフスタイルやゲーム、ECアプリ等スマートフォンアプリにおいて、蓄積したユーザーデータを分析し継続利用を促進するリテンションマーケティングを行っているD2C Rの取締役  戸倉さんに今回の協業に至った背景を語っていただきました。 [Profile]竹村 インサイトコア 代表取締役社長。2011年~2012年にディーツーコミュニケーションズ(現D2C)に在籍。2017年エンターモーション(現インサイトコア)の代表取締役社長に就任。趣味はサッカーとHIPHOP(聞くのみ)。 [Profile]戸倉 D2C R

                                                                            小売流通・外食企業向けアプリ×リテンションマーケ~インサイトコア×D2C R対談~ | CANVAS(キャンバス)
                                                                          • アパレルビジネスにおける実践的なAI活用3パターンと生成AIの活用術とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                                                                            やや熱が落ち着いたとはいえ、AIを活用した事業改革というものに対して、無限の可能性を感じているアパレル業界関係者は少なくない。特に「生成AI」は、あたかも人間が文脈を判断し、その文脈に沿って文章や画像などを自動的にアウトプットするもので、これへの期待は大きい。例えば、褒めれば喜んでいるような返答がなされ、否定するとムッとしたような回答を返してくるので、「裏側に実際の人間がいるのではないか」と錯覚するほどだ。 しかし、こうした技術がアパレルビジネスのどこに役立つのかという話になると、まだほとんどの人が具体的なイメージを持てていないようだ。SaaS(サービスとしてのソフトウェア)型MD(マーチャンダイジング、商品政策)にAI予測は通用しないことは論理的に実証済みだ。MDは個別企業の余剰在庫やブランドの癖などにより変化するし、すべての服はユニクロのベーシック衣料と競合関係にあるからだ。 それでは

                                                                              アパレルビジネスにおける実践的なAI活用3パターンと生成AIの活用術とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                                                                            • 快進撃続く「キリン 氷結® 無糖」シリーズ「無糖チューハイ」カテゴリーの創造へ _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                                                                              キリンビールの「キリン 氷結® 無糖」シリーズは余計な甘さのないスッキリしたおいしさと、フレーバー×度数の多彩なラインアップで好調に推移。今後の新フレーバー展開も予定し、無糖チューハイという新たなカテゴリーの創出を加速させる。 氷結® 無糖は23年キリンビールのチューハイで、「売上No. 1」※1 ※1 氷結® 無糖シリーズ23年年間出荷実績 2020年10月発売のキリンビール「キリン 氷結® 無糖 レモン」(7%・4%、後に9%を追加)は、無糖だからこそ味わえる果実味やスッキリとしたおいしさにより、お酒を好むユーザー中心に多くのトライアルを獲得しているブランドだ。 余計な甘さのないスッキリした味わいの「氷結® 無糖」シリーズは定番のレモン、グレープフルーツ、 シークヮーサーのほか、今後は新フレーバーも投入予定だ 22年10月には新フレーバーとして「キリン 氷結® 無糖 グレープフルーツ」

                                                                                快進撃続く「キリン 氷結® 無糖」シリーズ「無糖チューハイ」カテゴリーの創造へ _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                                                                              • トライアルグループが「顔認証システム」の開発・導入に本腰を入れる理由 _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                                                                                国内の小売業界でも「DX(デジタル・トランスフォーメーション)」を掲げて、最新のテクノロジーを活用したビジネスモデルの変革が徐々に進もうとしています。なかでも、「リテールDX」を旗印に、数多の先進的な事例を世に送り出している小売企業の一つが、トライアルホールディングス(福岡県)。今回から始まる新連載「リテールDX・新章」では、同グループ内でリテールDXを推進するRetail AIの永田洋幸CEOが、買物体験や店舗運営の手法を一変させる最新事例や施策をはじめ、DX実現のための組織づくり、世界のトレンドなどさまざまな切り口で解説していきます。記念すべき第1回で取り上げるのは、目・鼻・口など顔の特徴を元に個人の判別を行う顔認証システムについて。トライアルグループでは何をめざし、どう活用していこうとしているのか。詳しく解説してもらいます。 自社開発の技術があっても他企業と組むべき理由 顔認証システ

                                                                                  トライアルグループが「顔認証システム」の開発・導入に本腰を入れる理由 _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
                                                                                • 衝撃!SPA業態そのものには優位性がない、本質的な理由とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                                                                                  アパレル産業用語から経営用語に転嫁された事例は少なくない。SPA (製造小売業)もそのうちの一つだ。例えば、家具で抜群の強さを持つニトリ、シューズのABCマートなども、「SPAだから強いのだ」と言われても、いまや違和感を感じる人は少ないはずだ。しかし、SPAといえば、Speciality Store Retailer of Private Label Apparelとなり、そのまま日本語に直訳すると、「自主ブランドを持った衣料品専門店」という意味になり、「家具」や「靴」に使うのはやや違和感があるのは私だけだろうか。 私は用語や定義についてはいい加減なほうで、分かっているようで分からない言葉を使うよりは、もっと本質的な部分でものごとの分析をするタイプだ。だがSPAという言葉については、やや事情が異なってくる。このSPAという言葉は、「言葉の乱用」によって実害まで発生しているため、看過できない

                                                                                    衝撃!SPA業態そのものには優位性がない、本質的な理由とは _小売・流通業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】