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小浜逸郎の検索結果1 - 3 件 / 3件

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小浜逸郎に関するエントリは3件あります。 社会考え方経済 などが関連タグです。 人気エントリには 『貧困化した日本 - 小浜逸郎・ことばの闘い』などがあります。
  • 貧困化した日本 - 小浜逸郎・ことばの闘い

    評論家をやっています。ジャンルは、思想・哲学・文学などが主ですが、時に応じて政治・社会・教育・音楽などを論じます。 筆者が勤務している大学のゼミで、「運転免許を持っている人」と聞いてみたら、20人のうち2人しか手を挙げませんでした。 持っていない学生に理由を聞いてみると、「別に必要を感じないから」と答えます。 なるほど首都圏に住んでいれば、交通には不便を感じません。 しかしそこにお金の問題がからんでいることは明白です。 免許取得には20万円以上かかりますし、車を持とうと思ったらさらに相当の出費を覚悟しなくてはなりません。 筆者の学生時代(半世紀前)は、大学に入ったら運転免許を取る、というのが当たり前の目標になっていました。 いつまでとはっきり言えませんが、少なくともバブルがはじけるまでは学生が免許を持つことは当然の現象だったでしょう。 また、中古車でもいいから自分の車を持つというのも多くの

      貧困化した日本 - 小浜逸郎・ことばの闘い
    • マイメロが差別?堕落した左翼のポリコレ 小浜逸郎

      人気キャラクター「マイメロディ」をデザインしたバレンタイン向け商品【葬送】評論家・小浜逸郎さん タブーに挑み続けた知性 サンリオがテレビアニメ「おねがいマイメロディ」シリーズに登場する毒舌キャラクター「ママ」の「名言」を使ったグッズの発売中止を発表した。商品に印刷された「女の敵は、いつだって女なのよ」といった表現がジェンダーバイアス(性的偏見)を助長するという、ツイッター上などの批判を受けてのこととされている。 企業が、自社製品に差別的な意味があると指摘されるか、指摘を予測して発売を中止するという現象は、これまでもしばしばみられた。たとえば、2019年には、花王が働き方改革や家事分担について提唱する「#Be WHITE」プロジェクトを休止し、関連サイトの閉鎖を発表した。花王側は社内で人種差別に当たると指摘を受けたためと説明しており、この場合は、自主規制だったのかもしれない。

        マイメロが差別?堕落した左翼のポリコレ 小浜逸郎
      • 【葬送】評論家・小浜逸郎さん タブーに挑み続けた知性

        評論家の小浜逸郎さんの葬儀・告別式会場に置かれた遺影=6日、横浜市青葉区美しが丘の公益社会館たまプラーザ(菅原慎太郎撮影) 昨年2月6日に産経新聞に掲載された寄稿が絶筆となってしまった。さまざまな言葉や表現を「差別だ」などと理由をつけ糾弾する「ポリティカル・コレクトネス」運動の風潮を、「左翼リベラルの堕落」と厳しく批判する一文だった。 差別、人権問題…マスコミがきれいごとしか書かないタブーにも臆することなく批評の目を向けてきた硬骨漢の評論家は、このときすでに病に体を冒され「足が動かない」と漏らしていた。それでも自宅の病床にパソコンを持ち込み原稿を書いた。しかし病はその後、さらに進んでいった。 6日の葬儀・告別式は無宗教形式のシンプルなものだった。生前は「あまり群れるのを好まなかった」と遺族がいうように、大学や研究機関に縛られず保守論壇でも一匹狼(おおかみ)の存在だったが、交流があった知識人

          【葬送】評論家・小浜逸郎さん タブーに挑み続けた知性
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