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情報誌の検索結果321 - 360 件 / 698件

  • インサイト苦戦のワケとホンダの課題 乗るといいクルマなのになぜ売れない!? - 自動車情報誌「ベストカー」

    数多くのクルマが登場するが、そのなかで出来は悪くないのに、何らかの理由で販売がパッとしないクルマが必ずある。そんな残念なクルマの一台がホンダの「インサイト」だ。 2018年から現行型(3代目)が販売されているが、販売台数は2021年9月:219台、10月:174台、11月:200台と冴えない。 決して悪いクルマではないのに、なぜ伸びないのか? インサイトが抱える苦戦の理由と、ホンダに変えるべき戦略について渡辺陽一郎氏が分析していく。 文/渡辺陽一郎、写真/ベストカー編集部 【画像ギャラリー】本文未収録写真あり!! 乗れば良さがわかるハイブリッドセダン ホンダ インサイトを見る(12枚)画像ギャラリー 乗るといいクルマなのに、サッパリ売れない。このようなクルマの代表がインサイトだ。2021年の登録台数は、1カ月平均にすると200台を少し上まわる程度だった。同じホンダのN-BOXは1カ月平均が

      インサイト苦戦のワケとホンダの課題 乗るといいクルマなのになぜ売れない!? - 自動車情報誌「ベストカー」
    • 旅先でクルマが故障…JAFか保険会社か、最初にどちらを呼ぶかでその後の運命が大きく変わる!!?? - 自動車情報誌「ベストカー」

      クルマで遠出をして、旅先で事故や故障…そんな経験をした方も少なくないだろう。行楽地に向かう高速道路の渋滞でバッテリーが上がったり、空気圧不足でタイヤがバーストしたりガス欠したりのトラブルも急増中だ。 旅先でのクルマ不動トラブルに遭遇した時、皆さんはどうされているだろうか。筆者はJAF会員歴30年と長い間JAFのお世話になっており、やはり最初に頭に浮かぶのはJAFを呼ぶことだ。 しかし、自宅から遠く離れた場所でクルマが不動となってしまった場合、JAF会員で無料ロードサービスが付帯された自動車保険を契約している人ならどちらを最初に呼ぶかは、双方のプランを比較して、よく考えた方がよさそう。ロードサービス(レッカーや積載車)をお願いする際に、どちらを選ぶかで、その後の運命(ちょっと大げさ)が大きく変わってしまうからだ。金額でいえば(人数にもよるが)10万円以上の差が出てくる場合もある。 横浜の自宅

        旅先でクルマが故障…JAFか保険会社か、最初にどちらを呼ぶかでその後の運命が大きく変わる!!?? - 自動車情報誌「ベストカー」
      • 生き延びてほしかった!? 車種整理でこれから消えるトヨタ車は? - 自動車情報誌「ベストカー」

        トヨタは昨年5月から全国的に全店での全車種販売を開始して、着々と車種整理が進んでいる。昨年末にはポルテ/スペイドが生産を終了した。そして、3月末にはついにプレミオ/アリオンとプリウスαも生産終了となる。 それではこの先、ほかにはどのトヨタ車が消えることになるのか? まず、今後車種整理が行われるのは、内外装に違いが与えられているだけで基本的に同一車種の姉妹車が中心になりそうだが……。すると、ヴォクシー/ノア/エスクァイアの3姉妹ミニバンは? そして、高級ミニバン姉妹のアルファード/ヴェルファイアはどうなるのか? そのほかにも消滅する車種はあるのか? これから車種整理で消えることになりそうなトヨタ車はこれらだ! 文/渡辺陽一郎  写真/トヨタ、ベストカー編集部 【画像ギャラリー】姉妹車の運命は!? 絶滅の危機に瀕したトヨタ車たち

          生き延びてほしかった!? 車種整理でこれから消えるトヨタ車は? - 自動車情報誌「ベストカー」
        • 急転直下のホンダF1撤退! 裏にある環境ではない本当の理由 - 自動車情報誌「ベストカー」

          ホンダがF1から撤退……突然の一報に衝撃が走った。その衝撃の大きさは、普段F1を報じない一般紙・誌が、こぞってこの話題を取り上げたことからも明らかだろう。 その撤退理由についてホンダは「将来のカーボンニュートラル実現に集中し取り組んでいくために、今回、F1への参戦を終了するという判断をしました」としているが、それが本当にF1撤退の理由なのだろうか。 第二期ホンダF1が栄華を極めた当時からF1を技術者として、そしてジャーナリストして見続けてきた津川哲夫氏が解説する。 文/津川哲夫、写真/HONDA 【画像ギャラリー】まさに青天の霹靂! 2021年限りでホンダがF1から撤退! ホンダのF1での足跡を辿る F1界に激震が走った。突然ホンダが2021年をもってF1からの撤退を発表したからだ。 ホンダのリリースによれば、今後のカーボンニュートラル(二酸化炭素の中立化)等の環境対策やその技術の向上へ全

            急転直下のホンダF1撤退! 裏にある環境ではない本当の理由 - 自動車情報誌「ベストカー」
          • やはりISO方式が原因なのか!? 10年で10倍増加! 頻発する大型トラックのタイヤ脱輪事故の深層 - 自動車情報誌「ベストカー」

            大型トラックのタイヤ脱輪事故だが、残念ながらなくなるどころか減少していない。2019年4月〜2020年3月の一年間に車輪脱落事故は112件起きている。これは3日に1件というペースだ。 このところ脱輪事故の多発で原因追求、検証が各方面で行なわれているが「これ!」といった原因や証拠は掴めておらず、ようやく実態と対策ができあがりつつあるのが現状だ。 トラック・バス専門の現役タイヤマンのハマダユキオ氏に脱輪事故の原因と対策を検証してもらった。 文/現役タイヤマン・ハマダユキオ 写真/ハマダユキオ&フルロード編集部 【画像ギャラリー】トラックのタイヤ脱輪は3日に1件!? 現役タイヤマンが脱輪事故の原因と対策を検証!!(10枚)画像ギャラリー ■なかなか減らない脱輪事故を防ぐために重視すべき「軸力」とは? まずは脱輪事故の発生件数ですが、2011年から2020年の調査では11件から113件と約10倍に

              やはりISO方式が原因なのか!? 10年で10倍増加! 頻発する大型トラックのタイヤ脱輪事故の深層 - 自動車情報誌「ベストカー」
            • ヤリス低燃費NO.1でライバルに大差 なぜトヨタに他メーカーは追い付けないのか? - 自動車情報誌「ベストカー」

              新開発の直列3気筒1.5Lダイナミックフォースエンジンを採用した新世代のハイブリッドシステムを搭載したヤリスハイブリッド。燃費性能は、世界的に見てもトップレベル ■燃費のよい乗用車ベスト10(普通・小型自動車部門) 1位:トヨタ ヤリス/36.0km/L 2位:トヨタ プリウス/32.1km/L 3位:トヨタ ヤリスクロス/30.8km/L 4位:トヨタ カローラスポーツ/30.0km/L 5位:トヨタ アクア/29.8km/L 6位:日産 ノート/29.5km/L 7位:ホンダ フィット/29.4km/L 8位:トヨタ カローラ/29.0km/L 8位:トヨタ カローラツーリング/29.0km/L 10位:ホンダ インサイト/28.4km/L ※WLTCモード燃費 プリウスに3.9km/Lという大差をつけて堂々1位となったヤリスハイブリッドXの36.0km/Lは、実用燃費でもライバル車を

                ヤリス低燃費NO.1でライバルに大差 なぜトヨタに他メーカーは追い付けないのか? - 自動車情報誌「ベストカー」
              • 次世代マイクロモビリティの有力株!? 電動トゥクトゥクに日本の未来を見る! - 自動車情報誌「ベストカー」

                「100年に1度の転換期」と言われている昨今の自動車業界は、CASE(C/コネクテッド=通信、A/オートノマス=自動運転、S/シェアリング&サービス、E/エレクトリック=電動化)やMaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス=移動というサービス)という言葉がキーワードになっている。 そういった動きの中で、ラストワンマイル(公共交通機関がある地点までの足)などを担う存在として、ライトなモビリティへの注目も上昇中だ。 そんな背景もあり2021年4月12日から22日までの間、電動トゥクトゥク(三輪車)を使った実証実験&試乗会が千葉県南房総市の「道の駅ちくら・潮風王国」で行われた。今回は、電動トゥクトゥクの試乗インプレッションに加え、ライトなモビリティの将来についても考えてみたい。 文/永田恵一 写真/永田恵一 【画像ギャラリー】電動自転車より安全、安心、快適!! 電動トゥクトゥク『KIRA』を写真で

                  次世代マイクロモビリティの有力株!? 電動トゥクトゥクに日本の未来を見る! - 自動車情報誌「ベストカー」
                • “次世代”ETC2.0を取り巻く謎 利用者にメリットが薄いのになぜ普及? - 自動車情報誌「ベストカー」

                  いまやほとんどのクルマが装着しているETC車載器。高速道路でも「一般レーン」を通るクルマの数はあまり多くない。都市部では2025年度、地方部では2030年度に高速道路のETC専用化が実施される計画もあり、もはやETCは高速道路通行の必須アイテムになっている。 そんなETCに、近年ETC2.0が登場した。利用率の集計が始まった平成28年4月から現在に至るまで、大きなメリットといえるものを利用者に提示しできていない。これといったメリットもないのに、なぜETC2.0の普及を進めようとするのか? いまいちどETCについて振り返りつつ、ETC2.0が抱える問題・疑問について考察していきたい。 文/清水草一 写真/Adobe Stock(moonrise@Adobe Stock)、編集部 【画像ギャラリー】高速道路をより便利に利用できる? ETC2.0搭載メリットまとめ ■まずはETC2.0についての

                    “次世代”ETC2.0を取り巻く謎 利用者にメリットが薄いのになぜ普及? - 自動車情報誌「ベストカー」
                  • 【違反すると罰金5万円!!】自転車の逆走をこのまま放置していいのか? - 自動車情報誌「ベストカー」

                    クルマが1台分しか入れない一方通行路を走っていたら、我が物顔で、こちらのクルマに向かって来る自転車とぶつかりそうになった……。片側1車線の相互交通路の一般道を走っていたら、左側の路側帯を前から自転車が逆走してきた……。 クルマの運転者だったら、一度は「自転車は車両、逆走は違反じゃないのか?」と憤りを覚えたことがあるはずだ。 そこで、自転車の逆走について、法律ではどうなっているのか? モータージャーナリストの高根英幸氏が解説する。 文/高根英幸 写真/ベストカーWEB編集部 高根英幸 【画像ギャラリー】警視庁「自転車の正しい乗り方」 この10年ほどで、都市部の道路では自転車が走る割合が増えた。ロードバイクブームや健康ブーム、東日本大震災など災害によって交通網が寸断されたことから、自分の自由になるエコな移動手段として自転車が見直されたこともあって、自転車の利用台数は増えている。都心ではシェアサ

                      【違反すると罰金5万円!!】自転車の逆走をこのまま放置していいのか? - 自動車情報誌「ベストカー」
                    • 雪道で使える? 夏冬兼用オールシーズンタイヤが急増した訳 - 自動車情報誌「ベストカー」

                      2016年に日本で発売したグッドイヤーの「ベクター4シーズン」。M+Sだけでなく、スノーフレークマーク呼ばれる欧州での冬タイヤ性能認証を取得していたことで注目を集めた 昨2019年、オールシーズンタイヤが多くのメーカーからリリースされ、注目のアイテムになっています。その昔、オールシーズンタイヤは、夏はグニャグニャ、冬は硬くてグリップしない中途半端なタイヤという認識でした。 その印象をガラッと変えたのが2016年に日本で発売になったグッドイヤーの「ベクター4シーズン」です。 注目を集めたのは、冬タイヤとしての認証が、M+S(編注:マッド=泥+スノー=雪の略。双方の路面に対応していることを示す認証)だけでなく、通称スノーフレークマーク(スリーピースマウンテン・スノーフレークマーク)と呼ばれる欧州での冬タイヤ性能認証を取得していたことです。 2016~2018年の段階では、ライバルメーカーたちは

                        雪道で使える? 夏冬兼用オールシーズンタイヤが急増した訳 - 自動車情報誌「ベストカー」
                      • タイプR ステップワゴン 完全新規SUVも!! ホンダの2022年は超重要な年!? - 自動車情報誌「ベストカー」

                        人気モデルの刷新が相次ぐ2021年のホンダ。翌2022年もステップワゴン、フリード、シビックタイプRとお馴染みが顔ぶれが並ぶ。 加えてライズ/ロッキーと渡り合う完全新規の1LコンパクトSUVの情報もキャッチ! ヴェゼルよりも小さいサイズのSUVの行く末は、今後のホンダを占う意味でも重要なものとなるだろう。 上記3台、NSXの情報と合わせてじっくりとお伝えしたい。 ●ホンダ2022年ラインナップ ・ステップワゴン(2022年4月) ・1LクラスSUV(2022年6月) ・フリード(2022年9月) ・シビックタイプR(2022年12月) ・NSX(2022年登場?) 【画像ギャラリー】ステップワゴン フリード シビックタイプR 新型モデル…重要モデルたちをギャラリーでチェック!!! ※本稿は2021年1月のものです 文・予想CG /ベストカー編集部、写真/HONDA、ベストカー編集部 初出:

                          タイプR ステップワゴン 完全新規SUVも!! ホンダの2022年は超重要な年!? - 自動車情報誌「ベストカー」
                        • 画期的! 新しいモビリティのカタチ 電動キックボードの交通規制が緩和された! - 自動車情報誌「ベストカー」

                          あまり世間には知られていないかも知れませんが先月電動キックボードの公道上の取り扱いについての特例措置が警察庁から全国の警察に通達され、都内や大阪など一部の地域でヘルメット着用なしでの電動キックボードの公道走行が認められるようになっています。 またその通達の中で、これまでの一般ドライバーの運転常識とやや異なるルール、例えば一方通行の道路でも自転車が入れるところであれば電動キックボードは逆走可能であることなども定められています。 これまで「岩盤規制」の一つだった道路交通法上の規制が緩和され、ゼロエミッション化と高齢化が進む日本の社会でモビリティのカタチが進化していく可能性が実際に見えてきました。 一般ドライバーの側からも進化するモビリティを取り巻く新しい交通ルールを理解し、間違った理解で「あっ違反だ!」と思わないよう、今回の電動キックボードの公道上での特例措置とその意義について深堀りして見てい

                            画期的! 新しいモビリティのカタチ 電動キックボードの交通規制が緩和された! - 自動車情報誌「ベストカー」
                          • EVの売れ行き停滞&HV回帰の流れあり!? この動きは日本の自動車界にどう影響するのか? - 自動車情報誌「ベストカー」

                            最近、一般メディアはこぞって「EVの売れ行きが世界的に低迷。ハイブリッドへ回帰の流れ」と報道している。ハイブリッド車を多数ラインナップするトヨタをクサしていたかと思えば今度は持ち上げたりと忙しい。では、専門家の見解はどうか? そこでこの件に関するご意見を国沢光弘氏にうかがってみた。 ※本稿は2024年4月のものです 文:国沢光宏/写真:TOYOTA、HONDA、NISSAN 初出:『ベストカー』2024年5月26日号 一般メディアの多くが半年前まで「電気自動車の開発で出遅れたトヨタはどうする?」という論調だったが、ここにきて「電気自動車は低迷。ハイブリッドをフルラインナップするトヨタ凄い!」という流れになってきた。 まぁ新聞など一般メディアの多くは、2~3年で担当が変わるためシロウトみたいな記者ばかり。全体を見渡した記事なんて書けませんワな。 私ら専門家は「やがて電気自動車の時代になるだろ

                              EVの売れ行き停滞&HV回帰の流れあり!? この動きは日本の自動車界にどう影響するのか? - 自動車情報誌「ベストカー」
                            • 踏み間違い防止の切り札!?? 愛車は吊り下げ式かオルガン式か アクセルペダル配置の長所と短所 - 自動車情報誌「ベストカー」

                              昨年2020年6月の登場以来、快進撃を続けている、トヨタハリアー。今年に入ってからも、1月の販売台数は、登録車全体の4位(9117台)にランクインするなど、いまだ好調な売れ行きを維持しています。 ハリアーは、前型では、アクセルペダルに吊り下げ式ペダルを採用していましたが、今回のモデルではオルガン式ペダルとなりました。プラットフォームを共有するRAV4も、現行モデルはオルガン式です。 国産車にも広がりつつある、オルガン式ペダル。今回はアクセルペダルの吊り下げ式とオルガン式それぞれの特徴やメリットデメリットについて、そしてどちらが安全なのか、考えていこうと思います。 文:吉川賢一 写真:TOYOTA、NISSAN、MAZDA、ベス、トカーWEB編集部、写真AC 【画像ギャラリー】オルガン式ペダルを採用する主要国産車をギャラリーでクイックチェック!! 宙に浮いている吊り下げ式と、床から生えている

                                踏み間違い防止の切り札!?? 愛車は吊り下げ式かオルガン式か アクセルペダル配置の長所と短所 - 自動車情報誌「ベストカー」
                              • フェラーリよりも高い!! 毎日乗る路線バスの車両価格がヤバすぎた - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト

                                普段乗り慣れているバスっていくらで買えるんだろう……。おそらく多くの人が生涯を通じて購入することはないであろうバスの価格を徹底解説!! 結論からいえば、その価格はフェラーリよりも高いモデルも多々あるのだった! 今回はその通常サイズのバス、そして地域の味方であるコミュニティバスの価格を発表する。これ超衝撃です。 文:古川智規(バスマガジン編集部) 【画像ギャラリー】フェラーリよりも高い!! 毎日乗る路線バスの車両価格がヤバすぎた(3枚)画像ギャラリー フェラーリはおいくら? フェラーリはスポーツカーでありスーパーカーであり、財産でもある。よって新車価格よりも中古相場の方が高い場合が多く、輸入車なので為替の影響もあり価格というものがあまり当てにならない。 それでも一応、新車価格としてはROMAの2756万円程度から、812 コンペティツィオーネ Aの7898万円までと幅は広い。いずれにせよ家1

                                  フェラーリよりも高い!! 毎日乗る路線バスの車両価格がヤバすぎた - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト
                                • なぜ日本車ホイールはボルト止めが少なかったのか? ナット止めのほうがいい理由があるのか?? - 自動車情報誌「ベストカー」

                                  日本車のホイール固定方法は、ナット固定式が主流ですが、欧州車(英国車など一部は除く)はボルト固定式が主流です。基本的なクルマの構造は同じなのに、なぜ欧州車はナット止めでなく、ボルト止めなのでしょうか。 ホイールのボルト固定式とナット固定式、それぞれのメリットとデメリットを整理して、欧州車がボルト固定式を採用している理由についてご紹介します。 文:Mr.ソラン、エムスリープロダクション アイキャッチ写真:Adobe Stock_Alex、Adobe Stock_EdNurg 写真:LEXUS、写真AC、Adobe Stock 【画像ギャラリー】なぜ違う!?? ホイール固定、欧州車はボルト止めなのに、日本車はナット止めのワケ(8枚)画像ギャラリー 高速走行の頻度が高い欧州車は、ボルト固定式で剛性を強化 欧州車が採用しているボルト固定式では、ホイールハブ側に雌ネジが切られており、そこにボルトを固

                                    なぜ日本車ホイールはボルト止めが少なかったのか? ナット止めのほうがいい理由があるのか?? - 自動車情報誌「ベストカー」
                                  • 【現役トラックドライバーが斬る!】トラックの追い越し車線で起きる問題とその深層 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                    あおり運転が社会問題となっている。あおりの問題が注目をあびる契機になったのは、一昨年、神奈川県大井町で夫婦が亡くなった東名での事件(事故)である。 事件以降、警察サイドもあおり運転や車間距離不保持の取り締まりを強化したほか、ドライブレコーダーの映像をもとにした捜査にも積極的になった。ドラレコには決定的な証拠が残る。しかしその後も、常磐道での高級SUVによる煽り運転など、事例は後を絶たない。 トラックと乗用車の関係ではどうだろう。大型トラックの高速道路での制限速度は80km/h、スピードリミッターの上限は90km/hと定められている(総重量8トン超)。一方、乗用車の制限速度は新東名の一部区間などで120km/hに引き上げられ、トラックとの速度差はますます大きくなった。 トラック同士が長時間並走し、後ろに乗用車の列ができる場面もある。そうした時にあおり運転は頻発しているのか? 職業ドライバーた

                                      【現役トラックドライバーが斬る!】トラックの追い越し車線で起きる問題とその深層 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                    • 新型ヤリスが売れている理由「居住性よりも走り!!」 危険な賭けに勝った!?? - 自動車情報誌「ベストカー」

                                      2020年2月10日から販売を開始したトヨタの主力コンパクトカーのヤリスは、先代モデルのヴィッツまでとコンセプトを大きく変更して登場。 ヴィッツが万人受けを狙ったバランス型コンパクトだったのに対し、ヤリスは言ってみれば走りに特化したプレミアムコンパクトだ。 売れて当たり前、売れないと死活問題の主力モデルのヤリスでトヨタは危険な賭けに出たとも考えられる。 デビューから4カ月の販売台数を見る限りでは、トヨタはその危険な賭けに勝利しているようにも見えるが、ヤリスが売れている理由について渡辺陽一郎氏が考察する。 文:渡辺陽一郎/写真:TOYOTA、HONDA、DAIHATSU、平野学 【画像ギャラリー】ボディサイズはほとんど同じなのにまったく違う印象のヤリスとヴィッツをじっくりと見比べる!!

                                        新型ヤリスが売れている理由「居住性よりも走り!!」 危険な賭けに勝った!?? - 自動車情報誌「ベストカー」
                                      • 祝結婚!NHKを巻き込んだaikoさんの"テトラポット問題"を振り返っておく|土木学会WEB情報誌『from DOBOKU』〜土木への偏った愛

                                        もう21年も前のことで恐縮ですが2000年の話です。 歌手のaikoさんが唄う『ボーイフレンド』がヒットし、その年の『第51回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たします。このサビ部分に出てくる歌詞が「テトラポット」です。 この「あぁ〜、テトラポット登って〜♪」というサビの歌詞をそのまま歌っていいのか?とNHK内で議論になったとか。20年以上も界隈では語られてきている「テトラポット」か「テトラポッド」か「消波ブロック」か問題をここで整理したいと思います。 今となっては「ドルチェ&ガッバーナ」というブランド名を堂々と歌える時代ですけれども、どうして「テトラポット」が議論になったのか、少し解説します。 宣伝行為に加担してはいけない!NHKには取材・制作の基本姿勢を記した「放送ガイドライン」が公表されていて、誰でも自由に閲覧・ダウンロードすることができるのですが、28ページ目にある【7 情報と宣伝・広

                                          祝結婚!NHKを巻き込んだaikoさんの"テトラポット問題"を振り返っておく|土木学会WEB情報誌『from DOBOKU』〜土木への偏った愛
                                        • 寒がりさん必見!! 「極寒車内」をあっという間に車内を温める秘儀 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                          寒さに震える冬の季節、冷え切った車内を1秒でも早く暖めるために知っておきたいこととは……? 布団から出るのさえ嫌になるほど凍える日の朝は、クルマの中もまるで冷蔵庫のように冷え切っているもの。慌てて暖房のスイッチをオンにするものの、エアコンの送風口からは冷たい風が流れてくるばかりでなかなか暖かくならず、ブルブルと震えながら運転したという経験を持つ人も少なくないだろう。 「寒いのは苦手!」という人であればなおのこと知っておきたい、冷え切った車内を1秒でも早く暖める方法を探ってみた。 文/井澤利昭、写真/写真AC 【画像ギャラリー】寒っ!! エアコン即スイッチオンは大間違い!?(7枚)画像ギャラリー クルマの暖房をできるだけ早く効かせるためには、まずその仕組みを知っておくことが肝心だ。 暖房にはその暖かさの元となる熱源が必要となるが、EVや一部のハイブリッド車を除くガソリン車やディーゼル車では、

                                            寒がりさん必見!! 「極寒車内」をあっという間に車内を温める秘儀 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                          • その存在今こそ貴重です! 昭和の「ダサカッコいいクルマ」はいくらで買える? - 自動車情報誌「ベストカー」

                                            人気若手俳優の着こなしが「ダサカッコいい」として話題となっている。そのファッションの基本は、昭和を思わせる着こなし。 1980年代に流行したDCブランドのダブルのジャケットをはじめ、派手なアニマルプリントのシャツやアロハシャツといったような具合で、映画のちょっと道を外した若者のようなファッションを取り入れているという。 しかし、この「ダサカッコいい」は世界的にはトレンドのようで、一見ダサイけれどもアーティステックという意味合いで使われているという。 そこで、今回は遠くなってしまった昭和の時代を感じられる「ダサカッコいいクルマ」を選び、今いくらで買えるのか調べてみた。 文/萩原文博、写真/ベストカー編集部 ベストカーweb編集部 トヨタ 日産 ホンダ マツダ スバル 【画像ギャラリー】今見ると意外とカッコいい!? ダサカッコいいクルマの画像を見る! ■昭和のダサカッコいいクルマとは? 今回「

                                              その存在今こそ貴重です! 昭和の「ダサカッコいいクルマ」はいくらで買える? - 自動車情報誌「ベストカー」
                                            • なんじゃこりゃ!? ホンダの四輪バギーがすげぇ!!! 日本で走れるの?? - 自動車情報誌「ベストカー」

                                              サイド・バイ・サイド・ビークル(SSV:Side by Side Vehicle)は、バイクのパワートレーンを使用した多用途四輪車のことを指す。四輪バギーと似ているが、シートが横並びなど異なる点がある 日本でもATV(オール・テレーン・ビークル)というジャンルを耳にしたことがある人はそれなりにいるだろう。 ATVは、簡単にいうとバイクのパワートレーンを使った三輪か四輪のバギー(現在は四輪がほとんどだ)で、米国規格協会では全幅50インチ(約1250mm)以下、車重600ポンド(約272kg)以下、跨座シートとバーハンドルを持つ車両と定義されている。乗員定員は1人乗り、タンデム(前後)の2人乗り、1人乗りと2人乗り+荷物と何種類かある。 バーハンドルにタンデムシートとバイクに近いATVに対し、バイクのパワートレーンを使った四輪バギーというのは変わらないが、丸いハンドルや横に並ぶシートを持つなど

                                                なんじゃこりゃ!? ホンダの四輪バギーがすげぇ!!! 日本で走れるの?? - 自動車情報誌「ベストカー」
                                              • 大型SUVもCVTを採用する時代 CVTは日本だけのガラパゴス時代は終わったのか? - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                なぜ日本車だけCVTを採用しているのだろうか? ATに比べるとつながりがギグシャクしている……、CVTはアクセルを強く踏み込んでも音が騒がしくてなかなか思うように前に進まない……、というCVTに対する不満はまだまだ多く聞かれる。 そんな不満の声とは裏腹に、CVTは日進月歩の勢いで進化を遂げている。 大きいほど性能がいいとされるレシオカバレッジの数値は、レクサスUXやトヨタRAV4、ハリアーに搭載されたダイレクトシフトCVTは7.555、さらに新型レヴォーグとフォレスタースポーツ(1.8Lターボ)はついに8を超え、8.098と、8速AT並みの数値となった。 ここで改めて、CVTはなぜ日本ばかりが採用するのか? CVTよりもATのほうがいい(特にスポーツモデル)という声が多いのに日本車は頑なにCVTを使い続けるのか? 自動車テクノロジーライターの高根英幸氏が解説する。 文/高根英幸 写真/ベス

                                                  大型SUVもCVTを採用する時代 CVTは日本だけのガラパゴス時代は終わったのか? - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                • 2022年4月に道路交通法改正!! なんと社用車を使う際のアルコールチェックが義務化!! - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                  道路交通法はこれまでも少しずつ改正が行われており、あおり運転の罰則強化や自転車の危険運転行為の罰則強化などが実現している。 2022年も4月から改正があるが、もう一つピンとこない内容となっている。それは個人のユーザーではなく、事業者の管理強化という内容だからだが、もう少しわかりやすく解説しよう。 文/藤田竜太 写真/Adobe Stock(トビラ写真=Caito@Adobe Stock) 【画像ギャラリー】2022年4月に一部改正される道路交通法を画像でチェック(7枚)画像ギャラリー 毎年ちょこちょこ改訂される道路交通法。普通のドライバーは免許の更新の歳に、「近年改訂された道路交通法」について講義のなかで説明を受けるが、都道府県警のホームページや、交通安全協会のホームページにも改正のポイントなどが紹介されているので、ときどきチェックしておくといいだろう。 それとは別に、現時点でわかっている

                                                    2022年4月に道路交通法改正!! なんと社用車を使う際のアルコールチェックが義務化!! - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                  • サッチャー元首相の死を「祝う」集会が各地で開催 - 英国ニュース、求人、イベント、コラム、レストラン、ロンドン・イギリス情報誌 - 英国ニュースダイジェスト

                                                    トラファルガー広場に約3000人 8日のサッチャー元首相死去を受けて、同元首相の死を祝うことを趣旨とする集会が英国各地で実施された。BBCなどが報じた。 サッチャー政権時の1981年に暴動が発生したロンドン南部ブリクストンの各所では、8日、同元首相の死を祝う集会が開催。サッチャー元首相の死を伝えるメッセージが書かれた垂れ幕を掲げたり、シャンパンを抜いて喜びを表したりする人々の姿が見られた。サッチャー元首相が導入を提唱した人頭税に対する大規模な抗議デモが過去に開催されたことがあるスコットランド南西部グラスゴーや、イングランド南西部ブリストルにおいても同様のイベントが行われた。 同元首相が死去してから初めての週末となった13日にロンドン中心部のトラファルガー広場で開かれたデモには約3000人が参加。参加者たちは「サッチャリズム」と呼ばれた政治思想や一連の政策への抗議を目的として、発煙筒をたいた

                                                    • 【夢の2ペダルMT】「DCT」はなぜ天下を獲れなかったのか? - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                      DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)の登場はインパクト絶大で、その変速レスポンス、フィーリングのよさで大絶賛。MT不要論、すべてのATはDCTに代わるのではないか思えるような勢いがあった。 しかし、実際には従来どおりMTは設定されているし、日本車ではDCTを搭載するモデルはごく少数派のマイナーな存在となっている。 なぜDCTは天下を取る勢いだったのにそれほど普及して理由を、クルマのメカニズムに詳しい鈴木直也氏が考察する。 文:鈴木直也/写真:HONDA、NISSAN、MITSUBISHI、VW、ベストカー編集部 【画像ギャラリー】DCTを搭載する日本車(絶版車含む) DCTの登場のインパクトは絶大!! VWは市販車へのDCTの導入を積極的に展開。日本では2005年のゴルフGTXにDCTが初搭載されたが、後にスポーツモデルのR32にも搭載されクルマ好きを熱狂させた 日本市場にDC

                                                        【夢の2ペダルMT】「DCT」はなぜ天下を獲れなかったのか? - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                      • 都営バスは独立採算制で税金投入無しってマジ!? - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト

                                                        日本各地の公営交通は自治体が運営しているが、赤字に悩む自治体も多い。そんな公営交通の中で最大の規模を誇るのが東京都交通局だ。よく税金が投入されているので無駄遣いだという批判めいた声を聞く。これが一般的な認識なのだろうが、実はそうではない。そのあたりの仕組みを解説する。 文/写真:古川智規(バスマガジン編集部) 【画像ギャラリー】都営バスは独立採算制で税金投入無しってまじ!?(3枚)画像ギャラリー 多くの公営交通は地方公営企業! 都道府県単位で公営交通を運営しているのは東京都と長崎県しかない。他は市町村だ。そして多くの公営交通は「地方公営企業」という運営形態をとっている。これは地方公営企業法に基づく地方自治体が経営する企業という形態である。 東京都交通局の場合は同法に基づいて設立され、企業としての運営の詳細は東京都の条例で定められている。東京都交通局が運営する事業は都営地下鉄・都営バス・日暮

                                                          都営バスは独立採算制で税金投入無しってマジ!? - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト
                                                        • マツダ渾身の「魂の技術」、SKYACTIV-X車は生産中止になってしまうのか? - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                          これが本当なら衝撃の事実としか言いようがない。マツダの販売店情報筋によると、マツダ3とCX-30に設定している同社肝いりのユニット、SKYACTIV-X搭載車の販売頭打ち傾向が顕著になり、今後の存在基盤が揺らぎそうな趨勢となっているからだ。 マツダ3は今年8月に実施された一部改良で、直噴エンジンにマイルドハイブリッドを組み合わせた廉価バージョンを設定しているが、SKYXCTIV-X搭載車の存在感がますます薄くなる傾向にある。そこで、販売店筋では「近い将来、SKYACTIV-X車は生産中止に追い込まれるのではないか」と危惧しているとまことしやかな噂が流れているというが、その真相やいかに? 文/国沢光宏、写真/ベストカー編集部 【画像ギャラリー】マツダ渾身の「魂の技術」、ガソリンとディーゼルのあいのこ「SKYACTIV-X車」(17枚)画像ギャラリー 驚いたことに最近、マツダ渾身の技術である圧

                                                            マツダ渾身の「魂の技術」、SKYACTIV-X車は生産中止になってしまうのか? - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                          • 死ぬほど危ない電動キックボードがなぜ「死ぬほど危ないか」を説明したい - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                            先日、北海道で電動キックボードに乗っていたと思われる男性が、意識不明で救急搬送されるという事故があった。報道によると、この男性が乗っていたのは、2023年7月に施行された道路交通法一部改正によって定められた「特定小型原動機付自転車」ではなく、免許が必要で、車道しか走行できない従来通りの車両だったとのこと。ヘルメットについては、発見時男性が被った状態ではなく、近くに落ちていたとのことだ。 電動キックボードについては、交通ルールを守る守らないといった視点でよく取り上げられるが、乗る前に知っておいてほしいのはそれだけではない。 文:吉川賢一 アイキャッチ写真:Adobe Stock_maroke 写真:Adobe Stock、写真AC、国土交通省、JAF 電動キックボードでは、わずかな段差が命取りになる まずは2023年7月1日の道路交通法の一部改正をざっくり振り返ろう。新たに電動キックボード等

                                                              死ぬほど危ない電動キックボードがなぜ「死ぬほど危ないか」を説明したい - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                            • 世界で唯一の水平対向ディーゼル スバルのEE20が日本導入の期待も空しく消滅した理由 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                              スバルではWRX STIなどに搭載されてきた伝説ともいえるEJ20ターボエンジンがその生涯を閉じたことが話題になったばかりだが、その裏でEE20もお蔵入りとなったことは知られていない。 知らないのは当たり前でEE20は海外向けのボクサーディーゼルエンジンなのだ。 マツダのクリーンディーゼルエンジンの成功もあり、日本への導入が期待されたエンジンでもあったが、日本国内にデビューすることなく生産を終了したことになる。 本企画では松田秀士氏が世界で唯一の水平対向ディーゼルのEE20のポテンシャルを振り返ると同時に、はなぜ消滅したのかについて考察する。 文:松田秀士/写真:SUBARU、TOYOTA、MAZDA、MITSUBISHI、NISSAN 【画像ギャラリー】スバルのクリーンディーゼルは日本導入前に消滅!! 2020年5月現在新車で購入できるクリーンディーゼル搭載の日本車 コンパクトさにビック

                                                                世界で唯一の水平対向ディーゼル スバルのEE20が日本導入の期待も空しく消滅した理由 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                              • 旅行情報誌「るるぶ情報版」国内・海外版約200点の電子書籍無料公開が5/31(日)まで再延長

                                                                JTB グループで旅行・ライフスタイル情報を提供する株式会社JTBパブリッシングは、5/6(水)まで実施していた旅行情報誌「るるぶ情報版」の国内・海外版約200点の電子書籍無料公開を5/31(日)まで再延長する。 ■無料公開期間 2020年4月3日(金)~5月31日(日)[延長] ■無料公開対象 「るるぶ情報版」国内・目的別・海外シリーズ 電子書籍約200点 ※一部図書を除きます。 ※期間中に公開する準備作業中の図書も含みます。 ■利用方法 JTBパブリッシングの出版情報サイト「旅の本棚」掲載の 「るるぶ情報版」の「試し読み」機能で全ページを公開。 https://books.jtbpublishing.co.jp/special/rurubu/

                                                                  旅行情報誌「るるぶ情報版」国内・海外版約200点の電子書籍無料公開が5/31(日)まで再延長
                                                                • 新型ノートいきなり全車電動化! 日産得意のe-POWERで市場を埋め尽くす作戦!! - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                  2020年11月24日に、日産の『新型ノート』が初公開された。そこで明かされたのは、ガソリンエンジン仕様を設定していた従来型とは異なり、e-POWER専売モデルに生まれ変わったことだ。 日産は先に導入した「キックス」も国内向けにはガソリンモデルは入れず、e-POWER専売車とすることを発表している。 国内でも経済産業省が「2030年代半ばに、 電動化を100%にする」とする方向で検討していると報道されるなど電動化の機運は高まっているが、今後登場する国内向けの新型車はe-POWER専売化が進む可能性が考えられるのか? なぜ日産はe-POWER専売車を増やす決断をしたのか? そして日産の日本向けの新車戦略は今後どうなっていくのか考察していきたい。 文/御堀直嗣 写真/編集部、NISSAN 【画像ギャラリー】8年ぶりにフルモデルチェンジしe-POWER専売車へと生まれ変わった「新型ノート」のすべ

                                                                    新型ノートいきなり全車電動化! 日産得意のe-POWERで市場を埋め尽くす作戦!! - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                  • 「戦争を止めろ」ロシア発バイクメーカー、ウラルが発信したメッセージに込められた思い - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                    「STOP WAR NOW」。 これは、ロシアのウクライナ侵攻に合わせて、ロシア生まれの二輪ブランド「ウラル」がHPやSNSで発信したメッセージだ。日本法人に取材すると、そこには一市民としての当たり前の思いが込められていた――。 合わせて、現時点におけるウラルの国内入荷状況や今後についても調査してみた。 文/沼尾宏明、写真/URAL JAPAN 【画像ギャラリー】ウラルはリア二輪駆動で悪路に強いオフロード対応のサイドカー(8枚)画像ギャラリー 世界唯一のサイドカー専門ブランドとしてファンも多い ロシアのバイクメーカー「ウラル」は、第二次世界大戦中のソビエト連邦が製造した軍用サイドカーM-72に端を発する。戦後も民間用としてサイドカーの生産は続き、1992年に生産工場を国営からウラルモト株式会社に改組。現在では42か国に輸出され、世界唯一のサイドカー専業メーカーとして好事家に愛されている。

                                                                      「戦争を止めろ」ロシア発バイクメーカー、ウラルが発信したメッセージに込められた思い - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                    • なぜ急に!? スバルが主要モデル一斉受注終了! 全9車種の今後はどうなる? - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                      スバルは、公式HP上で「掲載モデルの新規注文受付は終了いたしました」と、全9車種の現行モデルを一斉に受注終了。 レヴォーグなど新型モデルの登場を控えている車種もあるが、それ以外のモデルは今後どのような動きになっていくのか? 最新情報を遠藤徹氏がレポートする。 文:遠藤徹/写真:SUBARU 【画像ギャラリー】本文未掲載! スバルが一時受注終了する全9車種の写真をまとめてチェック!! ■スバルに一体何が!? 主要モデルの受注を一斉に終了 写真のインプレッサスポーツをはじめ、受注終了は9車種にもおよぶ スバルはこのほど主要モデルを一斉に受注を終了した。 登録車はWRX S4を除くインプレッサスポーツをはじめインプレッサG4、XV、フォレスター、レガシイアウトバック、レガシイB4、レヴォーグ、BRZ、ジャスティの全9車種である。 これは8~9月にフルモデルチェンジ、マイナーチェンジ、一部改良、モ

                                                                        なぜ急に!? スバルが主要モデル一斉受注終了! 全9車種の今後はどうなる? - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                      • 120km/h区間なのに追い越し車線に出てくる日本の大型トラックドライバーは「マナー最悪」か?【清水草一の道路ニュース】 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                        クルマと道路は切っても切り離せないもの。交通ジャーナリストの清水草一が、毎回、道路についてわかりやすく解説する当コーナー。今回は最高速度80km/hのトラックが追い越し車線に入ってくる問題について考察する。 文/清水草一、写真/フォッケウルフ 【画像ギャラリー】追い越し車線を走るトラックに関する写真を見る!(4枚)画像ギャラリー ■追い越し車線を走るトラックドライバーへの苦情 新東名の御殿場JCT―浜松いなさJCT間(145km)の最高速度が、120km/hに引き上げられて3年が過ぎた。以前に比べると大いに走りやすくなったが、一方では乗用車のドライバーの間から、新たな不満が聞かれている。 「120km/h区間の追い越し車線に、90km/hちょっとの大型トラックがちょいちょい入ってくるのは、なんとかならないか」 「大型車の第三通行帯走行を厳格に禁止にすべきだ」 「ドイツのアウトバーンでは、大

                                                                          120km/h区間なのに追い越し車線に出てくる日本の大型トラックドライバーは「マナー最悪」か?【清水草一の道路ニュース】 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                        • 自動車情報誌「ベストカー」 - クルマ雑誌No.1 『ベストカー』のWEB版

                                                                          「新型フェアレディZ」伝説の序章が開く!!! 新型ZとR32 GT-Rの咆哮を聞けぇーーー 老舗マフラーメーカー「オトナの音色」に痺れまくり

                                                                            自動車情報誌「ベストカー」 - クルマ雑誌No.1 『ベストカー』のWEB版
                                                                          • 大ヒット確実!? カローラツーリングはワゴン市場に波乱を起こせるか?! - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                            2019年9月17日、カローラがフルモデルチェンジした。トヨタが10月17日に発表した、発売1カ月後のセダンとツーリングの受注台数を見ると、全体の72%がツーリングとなっている。 リリースの詳細を見ていくと、2019年9月17日の発売から1カ月となる10月16日時点で約1万9000台を受注。同日一部改良を行なった「カローラ スポーツ」の3000台と合わせてカローラシリーズ全体として約2万2000台を受注した、としている。 受注台数の内訳は、カローラが5400台(月販目標台数1700台)、カローラ ツーリングが1万3700台(月販目標台数5400台)、カローラスポーツが3000台(月販目標台数2300台)と、それぞれ好調な立ち上がりとしている。 やはり、約7割の人がツーリングを選んだということからもわかるとおり、いかにワゴンを待ち望んでいた人が多かったのかがわかる。 これまで日本車のステーシ

                                                                              大ヒット確実!? カローラツーリングはワゴン市場に波乱を起こせるか?! - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                            • なぜ光岡バディはここまでメガヒットしたのか? 売れた秘密はどこにある? - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                              トヨタRAV4をベースに、シボレー顔に仕立てたアメリカン風SUV、光岡バディ。その反響はすさまじく、2021年に50台、2022年に150台という予定だったバディの生産台数は、たった2日で売り切ってしまった。 そこで2022年以降から2倍となる年間300台の増産を決定した。しかし相変わらずの納期約2年待ちは変わっていないという。 ベストカーwebでも、1月14日の記事は400万PVというケタはずれのアクセスを達成している。一般ユーザーの関心も非常に高いのである。 なぜここまで光岡バディは大ヒットしたのか? 売れた秘密はどこにあるのか、モータージャーナリストの清水草一氏が解説する。 文/清水草一、写真/ベストカーweb編集部、光岡自動車 【画像ギャラリー】バディ画像集とアメリカンSUVとの比較はこちら!

                                                                                なぜ光岡バディはここまでメガヒットしたのか? 売れた秘密はどこにある? - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                              • スポーツカーにとどめを刺す騒音規制 「フェーズ3」いよいよ施行と深刻な副作用 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                                国による「騒音規制」が、ただでさえ数が減っている国産スポーツカーにとどめを刺そうとしている。 現在(2021年10月)の日本の騒音規制は、不正マフラーへの改造禁止を徹底するため、国際基準で決められた、「フェーズ2」と呼ばれる規制値を新車の義務としている。規制値は、乗用車やトラック、バスなど、車種ごとに細かく区分けされており、その基準を満すことが、日本で販売するための前提条件となっている。 その規制値が、2022年10月より、「フェーズ3」という、さらに高い規制値へと引き上げられようとしている。このフェーズ3が導入されれば、廃止を余儀なくされるモデルが続出する可能性があるのだ。 文:吉川賢一 写真:TOYOTA、NISSAN、SUBARU、MAZDA、環境省 【画像ギャラリー】騒音規制で消える可能性がある国産スポーツカーたち(33枚)画像ギャラリー 騒音による健康被害を軽減するための規制 「

                                                                                  スポーツカーにとどめを刺す騒音規制 「フェーズ3」いよいよ施行と深刻な副作用 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                                • 「バス置き去りは二度と起こさせん!!」現役パパ2人が作った無料アプリが有能すぎる!! - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト

                                                                                  幼稚園バスでの園児置き去りに対する自衛手段としての記事には多くの反響をいただいた。それから間もなくは、テレビや新聞で海外の事例が多く取り上げられ、取り入れを検討する声もあがった。そんな中で、大人のヒューマンエラーを排除するためにアプリを作った事例を紹介する。画像ギャラリーではアプリの実際をスクリーンショットで詳報する。 文:古川智規(バスマガジン編集部) 【画像ギャラリー】「届け!パパたちの想い!!」現役パパ二人が作った置き去り防止アプリのスクショ詳細(13枚)画像ギャラリー 現役パパが作ったアプリ 名古屋市の長屋印刷株式会社と富山市の合同会社Noop〈ヌープ〉が、幼稚園等のスクールバスを運行する団体向けに、無料のバス運行管理iPhoneアプリ「まもる」をリリースした。 開発者である長屋印刷の中川さんは4歳と6歳の娘がいる名古屋のパパで、Noopの林さんは9歳と11歳の息子を持つ富山のパパ

                                                                                    「バス置き去りは二度と起こさせん!!」現役パパ2人が作った無料アプリが有能すぎる!! - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト