佐藤食品工業は、8月1日製造分より無菌化包装米飯製品「サトウのごはん」(一部商品は対象外)の賞味期限を1年に延長する。これに伴い、表示を「年月日」から「年月」へ変更される。 炊飯時の加熱時間・温度に関する研究により、米飯の水分保持力を高め、より安定的に風味と食感が保たれることが保存試験で実証されたため、現在の賞味期限10カ月から1年に引き延ばされた。 同社は1988年から無菌化包装米飯製品の製造を開始。発売当初の賞味期限は6カ月だったが、2005年には8カ月に、2013年からは10カ月に延長していた。 なお、同社は8月1日より社名を「サトウ食品株式会社」へ変更する。 炊飯時の加熱時間・温度に関する研究により賞味期限が延長(佐藤食品工業公式サイトより) advertisement 関連記事 液体ミルクを半額以下の専用価格で販売 江崎グリコが多胎児家庭への育児支援策を開始 多胎児を持つ母親の約