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  • 伊能忠敬の映画、「地球の大きさを知りたくて計測の旅に出た」という理系ロマンの話だったのに、旅先で露西亜人にブッ殺される人を目の当たりにして「国防の為に地図が必要だ」となってたまげた

    すあま @suama13 日本地図を作った伊能忠敬の映画を観たんだけど。「地球の大きさを知りたくて計測の旅に出た」という理系ロマンの話だったのに『計測先で露西亜人に襲われてブッ殺される日本人を目の当たりにした』ことから「国防のために地図が必要だと思った」と生存権の話になってたまげた。 2024-10-28 20:42:40 すあま @suama13 日本史って黒船とかのイベント時以外は侵略が無かったように感じてしまうけど、国境付近では鎖国下ですら侵略でガンガン人が死ぬし「防衛のために情報が必要です」と伊能忠敬みたいなクソやべえチート爺が本気出さないと防ぐことも難しかったんだな…って思った。なおその部分は映画のメインではない。 2024-10-28 20:47:28 すあま @suama13 何の映画?って言われてるので 地方自治体が町興しのために伊能忠敬を大河にしよう!と企む現代パートと

      伊能忠敬の映画、「地球の大きさを知りたくて計測の旅に出た」という理系ロマンの話だったのに、旅先で露西亜人にブッ殺される人を目の当たりにして「国防の為に地図が必要だ」となってたまげた
    • 史上最高のファイトマネー![家康が関ヶ原で得た巨額報酬]

      西暦1600年の関ヶ原の戦いは覚えやすい00年の戦いであると同時に江戸幕府への道を開いた戦いです。しかし、関ケ原の戦いはそればかりではなく、徳川263年の天下の基盤を産み出した徳川家康(とくがわいえやす)が非常に儲かったコスパ最強の戦いでした。今回は、たった数時間の戦いが家康にもたらした莫大な富について解説しましょう。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中

        史上最高のファイトマネー![家康が関ヶ原で得た巨額報酬]
      • [10月29日は日本初の宝くじ発売開始した日]その意外な目的とは?

        1945年10月29日、日本で初めての宝くじが発売されました。戦後の混乱期に財源確保が急務だったため、政府は「富くじ」と呼ばれる宝くじを発行しました。今では娯楽の一環として親しまれていますが、当時の宝くじは戦後復興の資金集めを目的としていたのです。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロダクトデザ

          [10月29日は日本初の宝くじ発売開始した日]その意外な目的とは?
        • [10月31日は日本初のガス灯が灯った日]近代化の夜明け

          1872年10月31日、横浜に日本で初めてガス灯が灯されました。当時の横浜は開港地として外国文化が流入し、街が次第に近代化していく過程にありました。ガス灯の導入は、日本における都市インフラの発展を象徴する出来事です。この新しい照明は、街を明るく照らし、夜の活動が活発化するきっかけとなりました。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者

            [10月31日は日本初のガス灯が灯った日]近代化の夜明け
          • 西郷隆盛が夢見た[奄美大島貿易拠点構想]の全貌!

            NHK大河ドラマ、西郷(せご)どん、現在舞台は奄美大島(あまみおおしま)に移行しています。ここでの3年間は、西郷隆盛(さいごうたかもり)の生涯に大きな影響を与えるのですが、奄美大島から薩摩に帰った後、西郷どんが奄美大島を貿易拠点として、発展させようという構想があった事はあまり知られていません。 今回は、貧しい奄美大島の人々を経済的に豊かにしたいと願ったかも知れない幻の西郷どんの貿易構想を紹介します。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメデ

              西郷隆盛が夢見た[奄美大島貿易拠点構想]の全貌!
            • 三国志で大活躍![弩が日本で普及しなかった驚きの理由]

              敵に接近しなくても攻撃できる遠距離武器の有用性は有史以前の原始時代から知られるところであり、狩猟の時代から現代の戦争に至るまで、形を替えつつ用いられています。最初は手で掴んで石を投げる投石から始まり、やがてスリングや弓といった、弦の力で弾(矢)を飛ばすものへと進化。そこから更に、機械式で強力な矢を打ち出す「弩(ど)」に発展、西洋でも同じような武器として、「クロスボウ」が使用されています。 ところが。日本ではなぜかこの「弩」、全然発達することなく終わっています。中国のみならず、世界的なスタンダードとも言える「弩」が、中国文化の影響を強く受けているハズの日本では殆ど用いられなかった。これって不思議だと思いませんか? 「弓」と「弩」の関係について紐解いていくと、現代ニッポン人にとって馴染み深い、あのデバイスとの奇妙な関係性が見えてきました。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめ

                三国志で大活躍![弩が日本で普及しなかった驚きの理由]
              • [宋代の茶文化]お茶商人の娘、その悲劇の運命を描く

                皆さんが毎日飲んでいる茶は、中国の雲南省近いインドのアッサム地方が原産地です。茶は宋代(960年~1279年)に作られたものではありません。漢代(前202年~後220年)の時から栽培方法はすでに存在していました。 ただし、茶が飲用されだしたのは三国時代の呉(222年~280年)の時からです。それが徐々に北に広がっていき、中国全土に広まったのは唐(618年~907年)の半ばと言われています。この時期になると有名な陸羽(りくう)、常伯熊(じょうはくゆう)といった著名な茶人が出現して、茶に関しての書物を執筆します。五代十国時代(907年~960年)の乱世の時代には全国で茶の生産が拡大していきました。そして、それが北宋(960年~1127年)に引き継がれました。今回は、北宋における茶に関してのエピソードを紹介します。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとし

                  [宋代の茶文化]お茶商人の娘、その悲劇の運命を描く
                • 桜田門外の変を解説![簡単にわかるその真相]

                  NHK大河ドラマ西郷どん、西郷隆盛(さいごうたかもり)の生涯を追うドラマにおいて、西郷どんや島津斉彬(しまづ・なりあきら)の最大の敵が、佐野史郎演じる彦根藩主大老、井伊直弼(いいなおすけ)です。 彼は、幕府の政治を守る為に、反対派には容赦なく弾圧を加え、安政の大獄を起こしこの為に、尊王攘夷の志士に恨まれ、桜田門外で無残な最期を遂げる事になります。井伊が殺された事件を桜田門外の変と言い、日本史暗記、語呂合わせでは 一(1)派(8)群れ(60)井伊片付ける桜田門で覚えられます。 この事件は井伊の命だけでなく、幕府の寿命も縮めてしまうのでした。今回は、日本史上の大事件、桜田門外の変を簡単に解説します。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1

                    桜田門外の変を解説![簡単にわかるその真相]
                  • [疑問を解く]三国志時代の兵士、その集め方とは?

                    いかに、関羽(かんう)や張遼(ちょうりょう)、甘寧(かんねい)が無双に強くても、たった一人では雲霞のごとき敵兵に呑まれて死んでしまいます。ゲームでは数字、あるいは、100人ワンセットの兵卒ですが、これがなければ、三国志は格好がつかない事も間違いないでしょう。 でも、そんな兵力は、どうやって調達していたのでしょうか? 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

                      [疑問を解く]三国志時代の兵士、その集め方とは?
                    • [10月28日はおだしの日]おだしが料理に与える絶大な効果とは?

                      10月28日は「おだしの日」です。おだしは、和食に欠かせない調味料で、料理に深い旨みを加える役割を果たしています。おだしといえば、鰹節や昆布が代表的ですが、実は世界各地でさまざまな出汁(だし)が使われています。フランスの「ブイヨン」や中国の「湯(タン)」などもその一例です。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴

                        [10月28日はおだしの日]おだしが料理に与える絶大な効果とは?
                      • [11月1日は自衛隊記念日]自衛隊記念日って何?

                        毎年11月1日は「自衛隊記念日」として、日本の防衛力を担う自衛隊に敬意を示す日です。この日は、1954年に防衛庁(現・防衛省)が創設され、自衛隊が発足したことにちなんでいます。普段あまり意識しない自衛隊ですが、災害支援や国際貢献でもその存在感を発揮しているのをご存知でしょうか。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑

                          [11月1日は自衛隊記念日]自衛隊記念日って何?
                        • 月刊はじめての三国志2024年10月号 (桃園出版 三国舎)を出版しました

                          監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコ

                            月刊はじめての三国志2024年10月号 (桃園出版 三国舎)を出版しました
                          • 心が動かされたび〜③ - のの日和♪

                            とある 神在月と思いきやそうじゃなかった秋の休日。 のの家とその親族で 中国地方などを訪ねてきました。 その"てくてく"記は、 旅の行程・時系列を一切無視し 【ののが心動かされた♡】について ランキング形式で綴ってますd( º╰╯º  ๑) ▷ 絶景にハイテンションとなった第1位は こちら ↓ nonorikka.hatenablog.com ▷ 幻想的な夕景と森厳な大社に感動の第2、3位は こちら ↓ nonorikka.hatenablog.com 👣  👣  👣 【ののが心動かされた♡】 第4位・・・バラエティ番組の『水バラ』『帰れマンデー』か!? 旅の楽しみの1つは、 間違いなく "食"だと思います。 今回は、 朝食ブッフェのレベルが高いのに リーズナブルなお宿に泊まったし、 食い倒れの大阪にも寄ったし、 パンケーキもちゃっかり食べたんだけど… "食"に関して フクザツな思い

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                            • 陸遜の死因![孫権のパワハラに耐えきれず?]

                              孫権(そんけん)の勢力の危機を救った英雄が二人います。一人は南下してくる曹操(そうそう)の大軍を赤壁の戦いで撃退した「周瑜(しゅうゆ)」。 そしてもう一人は、蜀より攻め寄せてくる劉備(りゅうび)の大軍を夷陵の戦いで撃退した「陸遜(りくそん)」です。周瑜は若くして病によって亡くなりましたが、陸遜は晩年まで孫権を盛り立てて、呉を支えました。今回はそんな陸遜の最期についてお伝えしていきます。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多

                                陸遜の死因![孫権のパワハラに耐えきれず?]
                              • 西郷隆盛の少年時代![実は剣士を目指していた?]

                                2018年度のNHK大河ドラマ西郷どん、明治維新を達成した日本史の偉人西郷隆盛の生涯を一年間で描いていきますが、そんな西郷どん。子供の頃は剣士になりたいという夢を持っていたって知っていますか?あんな大柄な西郷どんが剣士と言ってもイメージが湧きませんが、それはともかく、剣士にあこがれていた西郷どんが、どうして剣を捨てたのかを解説していきましょう。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナ

                                  西郷隆盛の少年時代![実は剣士を目指していた?]
                                • 【京都旅行記】長岡京・天橋立(ブロガーさんとの楽しい時間〜京都の海の上を走る一両電車に乗ったこと)

                                  さとりん こんにちは、ワンオペ育児中の主婦、さとりん(satorin_01)です。 在宅ワークのAmazonでの物品販売で、 最高月商188万円、最高月利50万円を達成しました。くわしくはこちら このブログを始めてから6年経ちました。 ブログサークルというサイトに登録して 色々なブロガーさんたちのブログを見せてもらったり ブログの応援をし合ったり、 メッセージなどで交流させていただいたりしています。 そして、色々な方々と交流させていただく中で 『しばやんさん』という方に非常に多くのことを教えていただいて、 親や家族・自分自身の健康面なども大変お世話になった経緯がありました。 そして、私が行きたいと思っていた京都のお寺に しばやんさんが行かれたという日記を拝見し、 しばやんさんも、また行かれる予定があるということで 会っていただけることになりました! →しばやんさんのブログ:歴史逍遥『しばや

                                    【京都旅行記】長岡京・天橋立(ブロガーさんとの楽しい時間〜京都の海の上を走る一両電車に乗ったこと)
                                  • 張温vs秦宓!宿命の口先合戦、[その真相とは?]

                                    三国志における戦乱では兵隊同士の戦いがメインの様ですが、諸国の王が自身以外の国を如何に味方利用し、如何に出し抜くか、という側面がありました。そのため、相手の国を説いて味方につけるという場面も見られます。そうした仕事を行うには弁舌が達者でなければなりません。 弁舌を生かして他国を説いて味方につけたというエピソードは中国古来の話では珍しくありません。その中でも蜀に使えた秦宓(しんふく)は、弁舌に秀でていた逸話が残されています。今回は秦宓(しんふく)と呉の張温(ちょうおん)の弁舌対決のエピソードの背景をご紹介します。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げ

                                      張温vs秦宓!宿命の口先合戦、[その真相とは?]
                                    • 新選組局長の首の行方![近藤勇の最期の地とは]

                                      2004年に大河ドラマ『新選組!』が放送されました。2004年の大河ドラマは主人公の近藤勇(こんどう いさみ)が処刑されるところで終わりました。 近藤勇は板橋で処刑され、首は京都の三条河原に晒されましたが、その後行方不明になりました。胴体については東京都内の墓地にあると言われています。『近藤勇の墓は?新選組局長の最期の地をめぐる』では、会津の墓や東京都内の墓について取り上げていますが、この記事では会津説を中心に取り上げます。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務

                                        新選組局長の首の行方![近藤勇の最期の地とは]
                                      • 第二次世界大戦って不思議じゃね?なんでアレ起きたの? : 歴史速報

                                        歴史速報 歴史全般を紹介するブログ。日本史では戦国時代を中心に平安、室町、安土桃山など時代ごとや武将や大名、令制国(旧国名)。世界史では西洋史(欧州史・米国史)や中国史(三国志演義・三国志正史から殷・周・春秋・戦国・秦・前漢・新・後漢・晋・南北朝・隋・唐・五代・宋・元・明・清など)、その他各国の歴史を紹介。歴史に関することなら古代~近代、正史・創作すべて扱います。

                                          第二次世界大戦って不思議じゃね?なんでアレ起きたの? : 歴史速報
                                        • [11月2日は阪神タイガース記念日]阪神ファンが作った記念日

                                          阪神タイガース記念日は、阪神タイガースが1985年に悲願の日本一を達成したことを祝して制定された日です。熱狂的なファンが作ったこの記念日は、阪神ファンの情熱を象徴する日でもあります。特に1985年の日本一達成時には、大阪の道頓堀川に飛び込むパフォーマンスが話題を呼び、今も語り継がれる伝説となっています。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制

                                            [11月2日は阪神タイガース記念日]阪神ファンが作った記念日
                                          • 何顒の素顔!党錮の生き残りで袁術に[嫉妬]された人物

                                            皆さんは、党錮(とうこ)の禁をご存知でしょうか? 189年の宦官皆殺し事件を遡る事23年前、清流派と呼ばれた官僚と太学生が汚職宦官一掃を求めてデモを起こした事件です。党錮は第一次と第二次があり、第二次では外戚と組んだ清流派官僚と太学生が宦官を皆殺しにしようとして失敗し危機意識を持った宦官が片っ端から官僚や太学生を検挙投獄、殺害したり、屋敷に閉じ込めて出仕を禁じたりした事件です。 何顒(かぎょう)は、この党錮に参加して生き延びた運動家であり、かつ、あの袁術(えんじゅつ)にとっても憎まれた人物なのです。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精

                                              何顒の素顔!党錮の生き残りで袁術に[嫉妬]された人物
                                            • [10月30日はフェイクニュースが引き起こした史上初の大混乱の日]

                                              1938年10月30日、アメリカで放送されたラジオドラマ『宇宙戦争』が、世界中を驚かせる事件を引き起こしました。このドラマは、火星人が地球を侵略するという架空のストーリーでしたが、多くのリスナーがそれを本物のニュースと信じ込み、パニックが発生。これが「フェイクニュースパニック」の始まりです。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 お

                                                [10月30日はフェイクニュースが引き起こした史上初の大混乱の日]
                                              • 曹操の実像を見直す![偏見と真実の狭間で]

                                                三国志で一番広い領土を保有していた曹操(そうそう)。 曹操は後漢王朝の皇帝の側近や皇后を殺害したり、父を殺された恨みを晴らすため、その土地に住んでいた人々を殺しまくったり、親切心から泊めてくれた人を疑心暗鬼から一家皆殺しにしたり、冷徹で酷いことを平気でやるひどい性格として描かれております。しかし曹操の悪い一面が誇張されただけで、意外な一面も持っていました。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・

                                                  曹操の実像を見直す![偏見と真実の狭間で]
                                                • 黄巾賊の組織を解剖![太平道を布教した宗教団体の全貌]

                                                  蒼天すでに死す黄天正に立つべし、三国志のハイライトはこちらのスローガンと共に黄巾の乱から開始します。それは、誰でも知っていますが、挙兵半年程で張角(ちょうかく)が病死。 黄巾賊は、求心力を失い尻すぼみに鎮圧されましたから、その軍隊としての内情などは、ほとんど記録に残りませんでした。例えるなら、ダッダーン、ボヨヨン、ボヨヨンのCМが強烈すぎて、どんな商品を紹介したものだったのか記憶にないようなものです。そもそも、黄巾賊の首領である張角には列伝もなく、その記述は後漢書の皇甫嵩(こうほすう)伝、霊帝(れいてい)紀、そして、陳寿(ちんじゅ)の正史三国志、孫堅(そんけん)伝にある記述を纏めたものです。 そこで、今回のはじめての三国志では、三国志への道を開いた黄巾賊が、どんな軍団だったかを解説してみたいと思います。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画

                                                    黄巾賊の組織を解剖![太平道を布教した宗教団体の全貌]
                                                  • [漢代の文化]たくさんの本が生まれた背景を紐解く

                                                    中国(ちゅうごく)の北京(ぺきん)に旅行に行くのであれば、足を運んでほしいのが琉璃廠(るりしょう)。琉璃廠は中国一の本屋街で、様々な漢籍(かんせき)が所狭しと並べられています。フラッと立ち寄った適当な本屋さんでも「中国の本ってこんなにあるの…?」と目を真ん丸にしてしまうほどです。 そんな中国の本ですが、中国最大の解題目録『四庫全書総目提要(しこぜんしょ そうもく ていよう)』によれば春秋戦国時代から清朝初期に至るまで実に17万2860巻もの書物が存在しているのだそう。一生かかっても読み切れそうにありませんね…。しかし、一時代、中でも重要とされる書物に限れば読破することは可能です。というわけで今回は漢代に編まれた書物の中でも読む価値が高いとされる書物についてご紹介します。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活

                                                      [漢代の文化]たくさんの本が生まれた背景を紐解く
                                                    • 劉備が阿斗を投げた理由とは?[中国朋友に聞く]

                                                      三国志演義(さんごくしえんぎ)で、曹操(そうそう)軍の追撃を受けた劉備(りゅうび)が、自分を慕(した)ってついてきた民も妻子もかえりみずスタコラサッサと逃走した長坂(ちょうはん)の戦い。劉備の頼れるお守り刀武将である趙雲(ちょううん)が乱戦の中から劉備の長男を助け出してくると、劉備は「ガキのために一人の大将を失うところであった」と言って、まだ赤ん坊だった息子を地べたに放り投げました。 劉備のこのふるまいについて、中国の人たちはどう考えているのかしらと思って調べてみたところ、びっくりするような解釈と笑っちゃうような解釈が出てきましたよ! 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催す

                                                        劉備が阿斗を投げた理由とは?[中国朋友に聞く]
                                                      • ゼレンスキー大統領、北朝鮮兵派兵に対し[長距離攻撃で先制も可能]

                                                        監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコ

                                                          ゼレンスキー大統領、北朝鮮兵派兵に対し[長距離攻撃で先制も可能]
                                                        • 劉備と孫権は黄巾賊?[魏から見た三国志の真実]

                                                          三国志には後漢王朝の基盤を崩壊させるきっかけを作り出した黄巾賊(こうきんぞく)。 また中国北方に位置した黒山賊(こくざんぞく)は、勢力が大きすぎて後漢王朝から将軍の位を贈られた国家公式の賊徒でした。上記の他にも白波賊(はくはぞく)などの賊徒が登場します。 魏は上記の賊徒と蜀の皇帝・劉備や呉の皇帝となった孫権(そんけん)も、同じ扱いをしていたのです。どうして劉備や孫権が賊徒と同じ扱いをされていたのでしょうか。今回はその理由についてご紹介していきたいと思います。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFM

                                                            劉備と孫権は黄巾賊?[魏から見た三国志の真実]
                                                          • [11月3日は文化の日]文化の日の秘密!実は「自由と平和」の象徴だった!?

                                                            11月3日の文化の日は、日本で「自由と平和を愛し、文化を進展させる日」として知られています。この日は1946年、日本国憲法が公布された日でもあり、憲法が掲げる自由や平和の理念を広めるために設けられました。そのため、文化祭やアート関連のイベントが日本全国で開催され、芸術や学問を称える機会として親しまれています。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテ

                                                              [11月3日は文化の日]文化の日の秘密!実は「自由と平和」の象徴だった!?
                                                            • 日中の軍神対決![上杉謙信と関羽どちらが強い?]

                                                              戦国時代の革命児・織田信長(おだ のぶなが)が畏怖し、安土城(あづちじょう)を建城したと伝わる戦国最強の上杉謙信(うえすぎ けんしん)。三国志(さんごくし)の英雄・曹操(そうそう)に立ち向かい、遷都(せんと)させる寸前まで追い込んだ関羽(かんう)。共に素晴らしい武将ですが、この二人にはどうやら共通点がありそうです。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

                                                                日中の軍神対決![上杉謙信と関羽どちらが強い?]
                                                              • 劉備のいい加減な性格の謎![その理由を徹底解明!]

                                                                正史では貧乏豪族の家に生まれ、傭兵隊長として30年の戦塵に塗れ、多くの群雄の間を渡り歩き、最期には蜀の地を占めて皇帝になった男、劉備(りゅうび)任侠的な人物でありながら、おべんちゃらとコネで乱世を乗りきった男はどうして、あんないい加減な性格になったのでしょうか? 今回は劉備の二つの出身地から、その謎を読み解いてみましょう。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活

                                                                  劉備のいい加減な性格の謎![その理由を徹底解明!]
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