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日立の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • どうなる「白くまくん」 日立が家庭用エアコンの製造から撤退で

    日立製作所は7月23日、「白くまくん」ブランドで知られる家庭用エアコンの製造から撤退する方針を明らかにした。ただし「白くまくんは今後も同じ場所で作られ、HITACHIロゴを付けて販売され、サポートも日立が行う」という。どういうことか? 今回の発表は、家庭用エアコンの開発・製造を担当していた子会社・ジョンソンコントロールズ日立空調(JCH)の全株式を、2026年度第1四半期までにドイツのボッシュに売却することで合意したという内容だった。JCHはその名の通り、日立と米国Johnson Controls International(ジョンソン・コントロールズ)との合弁会社で、出資比率は日立40%、JCIが60%。ボッシュはその全株式を取得し、JCHを母体とする新会社を設立するという。 JCHは、栃木事業所、清水事業所の他、スペイン、インド、台湾、マレーシア、ブラジルに工場を持つグローバルなエアコ

      どうなる「白くまくん」 日立が家庭用エアコンの製造から撤退で
    • 文章に“多重電子透かし”を入れる技術、日立が開発 書き手が「人間」or「AI」か区別可能に その仕組みとは?

      日立製作所は7月29日、AIが生成した文章に多重電子透かしを搭載する技術を開発したと発表した。この技術を使うことで、人間が書いた文章なのか、AIが生成した文章なのかを見分けられるという。この研究を主導した、同社の研究開発グループ先端AIイノベーションセンタの永塚光一企画員は「世界で初めて、AI生成文章に二重、三重と多重に透かしを入れられる技術を開発した」と話す。 文章に電子透かしを入れる仕組みは“単語をグループ分けする”というものだ。例えば、AIが生成できる単語をランダムに2つのグループに分けて、文章を作る際に“できるだけ特定のグループの単語を文章に入れる”ように細工を施す。人間が書いた文章であれば、2つのグループの単語がそれぞれ半分ほどの割合で入るが、AI生成文章では指定したグループの単語の割合が高くなるため“AIが生成した可能性が高い文章”と判断できる。 一見すると普通の文章に見えるた

        文章に“多重電子透かし”を入れる技術、日立が開発 書き手が「人間」or「AI」か区別可能に その仕組みとは?
      • 日立ソリューションズ、「Copilot Studio」で生成AI活用の業務アプリを開発支援するサービスを提供

          日立ソリューションズ、「Copilot Studio」で生成AI活用の業務アプリを開発支援するサービスを提供
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