並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 3 件 / 3件

新着順 人気順

暖房器具の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 「住宅向けの寒冷地用ヒートポンプ」の開発でアメリカ政府と民間企業が協力、環境に優しい高効率暖房の実現に弾み

    2022年6月17日、アメリカ合衆国エネルギー省(DOE)が主導する「住宅向けの寒冷地用ヒートポンプ技術チャレンジ」において、アメリカのテキサス州リチャードソンに本拠を置くLennox International(レノックス・インターナショナル)の開発したプロトタイプが要求される基準を満たしたことが発表されました。冬になると厳しい寒さに襲われるアメリカ北部の住宅に高効率なヒートポンプを導入することで、エネルギーコストの削減や環境保護に役立つと期待されています。 DOE Announces Breakthrough in Residential Cold Climate Heat Pump Technology | Department of Energy https://www.energy.gov/articles/doe-announces-breakthrough-residenti

      「住宅向けの寒冷地用ヒートポンプ」の開発でアメリカ政府と民間企業が協力、環境に優しい高効率暖房の実現に弾み
    • マスク氏注目の省エネ暖房「ヒートポンプ」、日本勢が欧州で攻勢

      欧州で2019年からヒートポンプ暖房市場でシェアトップのダイキンは、こうした追い風を生かして攻勢をかける。今月、ポーランドで新工場の建設に着工したほか、ベルギーやドイツ、チェコの既存工場の生産能力も増強し、25年度には生産能力を21年度比で4倍まで引き上げる。 三菱電機も欧州での需要は25年には21年比で約2倍まで伸びるとみている。パナソニックホールディングスは昨秋、チェコのヒートポンプ暖房工場の生産増強を発表。今年3月には拡大する需要に対応するため、追加投資も決め、中期的にはグローバルで年産100万台の体制を目指す。 ダイキンによると、欧州ではスウェーデンのニーベインダストリエやドイツのバイラントなど地場メーカーもヒートポンプ暖房で攻勢をかける。米国や中国、韓国メーカーも欧州のヒートポンプ暖房に参入しているが、シェアは低いという。 ブルームバーグ・インテリジェンスの北浦岳志アナリストは、

        マスク氏注目の省エネ暖房「ヒートポンプ」、日本勢が欧州で攻勢
      • 冷房より高くなってしまう暖房の電気代 節約方法は?

        この季節、使う機会が多いエアコンの暖房。夏の冷房と同じ使い方をしているのに、電気代が高くなってしまっている、なんてことありませんか?実は暖房と冷房とでは節約する方法が違うのです。 関西電力研究開発室の村上洋介さんとトータルシステム研究所の北原博幸さんが「家庭用エアコンの連続運転と間欠運転の省エネ性比較」について以下のような調査しています。 外部気温7℃のときに設定温度18℃にして室温安定後に、暖房を(A)120分連続運転、(B)30分停止後90分運転、(C)60分停止後60分運転の3パターンで稼働させ、その室温、消費電力の変化、2時間の総消費電力量を比較する実験を行ったのです(実験方法の詳細は文末参照)。 その結果、(C)60分停止後60分運転したパターンが最も消費電力が少なく、連続運転に比べて30〜40%少なくなりました。 また室温は、(B)30分停止、(C)60分停止ともに3℃程度下が

          冷房より高くなってしまう暖房の電気代 節約方法は?
        1