料理研究家、上田淳子先生による肉や魚の調理法「塩糖水(えんとうすい)漬け」をご存知ですか?塩・砂糖を水に溶かし、肉や魚を3時間漬けておくだけで、ふっくらとした食感に。また保存期間を伸ばせるなどのメリットもあり、忙しい方にもおすすめです。今回は特別に、塩糖水漬けのやり方と3つのレシピをご紹介します。 おいしくなって保存もきく魔法の調理法「塩糖水漬け」 昨年雑誌の『暮らしの手帖』に載ると、大きな反響があった「塩糖水(えんとうすい)漬け」のレシピ。肉に均一に味をつけて柔らかに仕上げるために、欧米で古くから活用されてきた方法を、料理研究家の上田淳子先生が日本風にアレンジしたものです。その方法はとても簡単。塩・砂糖・水を一定の割合で混ぜ、肉や魚を漬けるだけでふっくらジューシーになるのです。 その塩糖水漬けで作るレシピをまとめた書籍『おいしくなって保存もきく!塩糖水漬けレシピ』は、発売から1ヵ月で重版